2019年7月27日土曜日

続き

でまあ

昨年12月になってからやな

わたしが実家に住めると
決めてから
星子にエサやりだした

最初オスみたいな顔に見えて
星矢て呼んでた

手術に関しては


わたしは
化学物質過敏症発症して

福知山でつこてた物、ほぼ使えんから
多可町には
持って来てなかったし

だからと言って
さらの捕獲器買ったところで

その素材の影響と、猫の毛についた
人間社会の大気汚染で、
わたしが自分の車で病院搬送できひん
なあ

かと言って、神戸市の不妊手術の助成事業も
自治会長が、うん言う人間ちがうから
地域猫制度にでけへんからその事業(人猫協議会の森に
そう聞いてたが、うそなのが最近発覚)の助成
受けるのも無理やから、自分が病院搬送できひん
身体やから、その事業で捕獲器だけ猫ネットに
借りるのも無理やし、猫ネットとかに
交通費2000円はろて、猫ネットとかに
捕獲に来てやってもらうのも、
敷地内に長時間人間うろうろされたら
くるしなってわたしが死ぬがな

と、
今のわたしの身体では
八方塞がり

でも、星矢
はら減ってるから
エサやってた

わたし、
いろいろあって、
変わった


手術してない猫へのエサやりに対して、
かなりキツく思ってたが
今は手術できひん状態で
でも
星矢の
究極に腹減らした姿みたら

身体の事情で
住むとこも金もなく

でも
多可町の農薬で死なへんために
なんとか
生き延びるために
一か月半、道の駅やぶ温泉の駐車場で
車で若葉と、トロロ連れて
ジプシー生活して
当然、合成のシャンプーの匂いや
人間さえあかんから
その間一切風呂入らずに
毎朝、道の駅のトイレで
手ぬぐい絞ってからだとぼうず頭ふいて

究極にきつかった
でも
道の駅で、小さいテント張って
一晩寝てた
からだ悪そうなじいさんみたら

ごめん🙏
今のわたし
なんもしてあげれへんから
声もかけてあげられへん

と、心で泣いた

救いはただただ

空と星と雲と鳥と草、山、見るだけ

ある日、道の駅のレストランのエアコンの
室外機からの風で、小さな細長い草が
上から下まで、右から左まで
超過激に

無理やりダンス
させられてた


コレ!か

どんなに何にやられても
こうやって本能を信じて

死なんように
生き延びて

強い雨風にあおられるように
キツイ環境でも

わたしの身体は敏感やから
そのつどしなやかに変化させて




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