2014年3月30日日曜日

「神戸の小学生」が「エアガンで猫を乱射」

●3月23日(日)の夜にある方からメールをいただきました↓


今日の18時頃、犬の散歩中にエアガンを持った少年二人が、野良猫にエサをやっておりました。


怪しいな…と思い、犬を家において、もう一度同じ場所に行きました。

すると、路地に逃げる猫に向かって、エアガンを向けていたので、『まさか撃つき?!』と言いました。


少年は『違います。』と言いましたが、撃とうとしていたのは明らかでした。


この時私は、少年が乗っていた自転車の登録番号と住所を控えました。


それから私は交番に向かいました。いきさつを話すと、別の交番の警察官がすぐに現場に向かうとのことでした。


このまま帰ることは出来なかったので、私も現場に向かいました。すると、ちょうどバイクに乗った警察官が少年たちに尋問していた様でした。


しかし、少年たちは違うと言い、バイクが通りすぎたのです。私は走りました。
『この子達です!!』と。


3人と警察官で交番に向かいました。

猫を狙ったことも認めました。全く反省しているようもなく、あっけらかんと。


7発から10発、猫に向けて撃ったと。


私は、悔しくて悲しくて、涙が止まりませんでした。


とても大きなモデルガンです。玉もビービーダンのような小さいものじゃなく、本当の銃弾のようなものです。


4人の警察官で、持ち物検査をしたり注意をしたりしていましたが、全然反省の色も見られず。


少年の親に連絡し、ひとりの少年の母親がすぐ来ました。


しかし、入ってくるなり、『こんばんは~』です。

事情を聞いても『はぁ…』です。


私は黙っていられず、外に出たとき、『猫を撃って、悪いと思わないんですか?』と尋ねました。


すると、『私だって混乱してるんです!あなただって自分の子供が猫撃ったと聞いたらどうなんですか!私だって家で猫飼ってて、ボランティアや寄付もしてるんですよ!家では息子もそんなことしないのに!』と言われました。


びっくりしました。


私は『第二の酒鬼薔薇にならないように気を付けて下さいね。』と言いました。


げんばの近所の方には、お手紙で知らせました。

という内容でした


↓警察で、取り調べを受ける「猫をエアガンで撃った少年2名」

「神戸市立兵庫大開小学校」
①6年1組 ●●●●●●
②6年3組 ●●●●●●●

写真には写っていないが●●●●●●(二人にエアガンを貸した少年)


情報をくれた方も、小学校と「兵庫県アニマルポリス」に連絡されましたが、
今週わたしも「兵庫大開小学校」と「兵庫警察」に電話しました

●「兵庫警察」
法律で犯罪となる年齢でないので、エアガンの種類にもよるが、事件の場合、エアガンを貸した人物やエアガンを売った人物が犯罪となる

今回、犯行を犯した少年たちにはしかるべき処置をとった

「しかるべき処置」の内容は言えない

猫がどうなったかは調べていない

と・・

わたしは

「猫がどうなったか調べないのはおかしい
人間相手に撃ったのなら、聞き込みして調べるでしょ
人間が倒れてないか調べるでしょ

そんなだから日本の警察はだめなんですよ

そんなだから神戸の「サカキバラ」だって、捕まえられなかったんですよ」

警察「捕まえたじゃないですか」

「捕まえたのは人間殺してからやっとでしょ
その前に、猫やハト、いっぱい殺してたじゃないですか
そりゃあの子は悪いですよ
ただね
猫やハト殺してた時にサカキバラは、心の悲鳴をあげてるわけです

それを知っていた学校の生徒や生徒たちの親、教師(同級生の親や教師がどこまで知ってたか知りませんが、精神的に危ない人間だということはわかるはず)
たちが何にもしない、警察も、日ごろから動物虐待を甘くみて、犯罪なのに犯罪としないから、結局人間殺してやっとサカキバラの悲鳴が届いたわけですよ

日本の警察なんて意味ないですからね」
と言って電話を切りました


「しかるべき処置」が「何なのか」を言わない・・・

日本の場合、全てがこの
「隠ぺい体質」

この「隠ぺい体質」が物事を良くない方向に動かしています

「犬猫の殺処分」の問題も、「国」が隠ぺいしようとするからだめなんです

「兵庫県動物愛護センター」もそうですね

収容動物情報に、見た目がひどい(老令で立てなかったり、毛の手入れがされていない子など)子は絶対写真を掲載しない

そのうえ「掲載しない」理由を

「動物にストレスがかかる恐れがあるので掲載しない場合があります」

と、誰にでもわかるバカないいわけを書いている・・

これまでの日本を作ってきた
「超保守的な公務員たち」のやることです


●「兵庫大開小学校」の「生徒指導担当」にも電話を・・

25日から28日までに、エアガンで猫を撃った二人の少年と、エアガンを貸した少年たちをそれぞれ別個に親子で学校に呼び出して話をする・・と言っていました

その結果を、明日31日に電話をして聞くことになっています

わたしからの要望
それぞれの親子に必ず言って欲しいことを伝えました↓

「動物愛護活動をしている全ての生命を尊ぶ会の井上から連絡があった

●子供がやった犯罪は全て親の責任
親の育て方が悪いから子供が動物虐待をする
家でいい子ちゃんをして学校でもストレス発散できなくて、外で動物を虐待した

全て家庭に問題があるし、そのことを気付いてフォローするべき学校が何もしない、何も気付かないことに問題がある

こういう子供たちはみな卑怯だ

こういう子は気が小さく卑怯だから
家から離れて親や近所の人に見つからないところで動物を虐待する
自分ひとりでやらずに仲間とやる

そんな方法でストレス発散をして一時的に喜んでいる
何も解決しない

犠牲になるのは動物たちと、将来、人間も犠牲にする恐れがある

反省の色が無いのなら(無いでしょう
ある子なら最初からこんなことはしないから)
兵庫大開小学校と、この子らが4月から入るであろう中学校にも抗議に行きます」

と親子3組に伝えるよう言いました

担当者は
「わかりました」と・・・


警察に呼ばれて子供をかばうようなことを言ったのは
「エアガンを貸した子供の親」だそうです

まずかばうような親が育てたから、子供がこんなことをするのです
わたしなら
「その場で子供を殴ります」

まず言う言葉は
「申し訳ありませんでした
猫ちゃんにも、本当に申し訳ないことをしました
猫ちゃんは無事ですか?」

だと思います

どうしようもない親・教員・警察です

わたしの手元には、子供たちの目が映った写真、3人の姓名もあります

とりあえずは、このブログの記事の拡散をお願いします

全国に、こんなことをやっている人間はたくさんいるでしょう

拡散して、抑止力に使います

おもしろがって自分もやる人間や、注意を促しても関係なくやる人間もいることはわかっています
それを恐れて情報を発信しないのはだめです
そういう社会が今の社会を作ってきたのですから・・

この記事を見ても動物虐待をやる人間はもう人間ではありません

「終わっている」

わたしからのお願いです

「この記事の全て」を拡散してください

2014年3月29日土曜日

ご支援のお礼/誠の訓練

たくさんの方々より、物資をいただきました(*^_^*)
●Oさまより↓
●Nさま(モモちゃんとムックくんの里親さま)より↓

●前回も、たくさんの物資をいただきましたMさまより↓

↓の、「愛犬元気」緑と赤の袋を3セット、合計6袋


それから、↓の600gの袋を、合計30袋も・・
たくさんたくさんいただきました

●ビーグルMIXレミーちゃんの里親のKさまより↓
写真の雑穀米は、レミーちゃんも食べているそうですよ
からだにいいですね(*^_^*)

●譲渡会のちらしを作成してくださっており、明石公園に棄てられていた2匹の猫をご実家で飼ってくださったTさまより↓



↓は、わたしにいただきました
太陽油脂のシャンプーとリンス(いつもはパックスナチュロンを使っていますが、これもぜひ使わせていただきます)、お米の洗濯洗剤、固形石鹸と、「ヒカリ食品」の濃厚ソース・・嬉しいものばかりです(*^_^*)
わたしはトマトが大好きなので、ケチャップやソースが好きです
ヒカリ食品は、からだにいいものたくさんつくってくださっています
Tさま、ありがとうございます

●今月「神戸市動物管理センター」から引き取り、15日に譲渡した「コウ君」の里親のTさまより頂きました↓

コウ君は、2月7日に「長田警察」から「神戸市動物管理センター」に送られてきました

動管の審査を終えるのに時間がかかり、3月になって「審査落ち」との判断をくだされたので、殺処分になるので引き取りました

シャンプーの匂いがしてきれい好き、元々去勢もしてありました
たぶん室内飼いだったと思います

しかし・・ひっぱりが強い・・
おそらく元飼い主が

子犬のあいだに「ひっぱり防止訓練」「甘噛みのしつけ」「とびつきのしつけ」をしなかったものと思われます
で、いなくなっても「知らんぷり」またはいなくなって「手に負えなかったので、ラッキー」とか、「手に負えないので、わざと棄てた」・・
そんな感じでしょう

飼い主不明の放浪犬の場合、こういう子が多すぎます
こんな飼い主は動物を飼う技能も無ければ努力もしない人間です

最初から「ぬいぐるみ」を買っとけばいいんですよ

譲渡して2週間、その間3度ようすを電話で教えていただいていました

この2週間で、かなりしつけしてくださいました
今日連れてきていただいてわたしがリードを持ったところ、、
ひっぱりが全くありませんでした

おうちで散歩中に他の犬をみた時に、まだ、かなり行こうとするので、まだ完ぺきではないそうですが、うちにいた時との違いに驚きました
↓散歩を終え、ミキやしゅんの近くで寝ている「コウくん」


せっかくなので、この機会に昨日神戸市動管から引き取った「ピットブルMIXまこと」の訓練も教えていただきました↓
とてもパワフルで引っ張りの強い誠ですが・・・

 最初が肝心だそうです
最初から、「行きたいところ」には行かせない
始めに上下関係を作ることが大切だそうで、リードを短くもって、行こうとしたら力で引き寄せます
その後お座りも(*^_^*)

ほめてあげます(^-^)


帰りはわたしがリードを引きましたが、ひっぱりませんでした

明日、わたし一人になると・・さあどうか??
がんばります

Tさま、ありがとうございます

誠は捕獲機につかまりましたが、生まれつきの野犬ではないです

それは収容室に入った直後からわかりましたが、フリーで収容室にいた子ですのでちくわを持って慣らしにいって4回目で連れて帰った子です

人にはいいけれど、、
でも、小さい子供やおばあさん、そして犬に対してはどうかわかならいので、
シャッター付の土間の中で、「強力犬用チェーン」で繋いでいます

緊急!警察のわんこ「里親募集」

●兵庫県内のある警察署に保護されているわんこの「緊急募集」をします

この警察の会計課長は優しく、動物を助けたい方ですので、わたしの方から毎週頭に電話をして、保護している子がいないかを確認しています

「応援しまっせブログ」のKさんが、撮影してくださいました

わたしも昨日、神戸市動管に行く前に、この子をみてきました






オス 未去勢 2歳くらい

まだまだ子供で遊びたい・甘えたい盛り

少し引っ張りと、甘噛みがあるので、しつけ方法をお教えします


本日、「ペットのおうち」に掲載しました

警察に来て10日になります
飼い主の迎えはありません

12月と3月は、犬猫がより多く棄てられる季節です
12月は「年末の粗大ゴミ」扱い
3月は引っ越しで「ポイ棄て」
恐ろしい国です・・この日本は

この警察の管轄のセンターは

「兵庫県動物愛護センター」です

「兵庫県動物愛護センター」の考えは

「動物を循環させてはいけない」

「譲渡をほとんどせずに、殺してしまい、将来センターに来る動物の数を減らす」

という、「動物虐待的」な考えです


なので、「兵庫県動物愛護センター」に送ることを阻止しなければなりません

せっかくの、優しい会計課長の判断ですので・・

緊急で里親さんを募集します

全ての生命を尊ぶ会
井上

0773330023

minna-issho@ae.auone-net.jp
minna-issho@docomo.ne.jp

2014年3月28日金曜日

ご支援のお礼/神戸市動管より犬1頭引き取り

●3月24日付で、大阪府の㈱マリーンサービスさまより、3万円のご寄付をいただきました

●3月27日付で、Kさまより、3,000円のご寄付をいただきました


㈱マリーンサービスさま、Kさま、いつもご支援いただきまして、ありがとうございます


●本日、「神戸市動物管理センター」より、犬1頭を引き取りました

↓ピットブルMIX?とセンターのみなみ職員は言ってました
神戸市西区の「複合工業団地」(わたしの実家の近く)で放浪していたところ、西区衛生監視事務所がしかけた捕獲機につかまりました

この土間は、神戸から福知山へ移転時、小型犬舎として作りましたが、現在小型犬はみんな家のなかにいます

「ビーグルのミキ」が、そのへんのものを破壊して、その後、「柴MIXの茶太郎」がさらに破壊して、そしてこの子「誠(まこと)」が、さらに破壊しそうな感じ・・
どうせ破壊されるので、破壊されたままにしています


 ちょっと大変な子をたくさん抱えています
あと、今心配なのが「ダックスのきいち」

「京都府」から引き取った時から痩せていて老齢ですが、水便が続いています
↓持ちこんだ飼い主が付けさせていた「マナーベルト型のおむつ」
13年間、ずっとこんなもの付けさせられていたのかもしれません

オスの場合、マーキング予防には、まずは去勢手術です

それと、しつけ
「トイレシートでできたらほめる」です

トイレの失敗は怒ってもだめ
「出来たらほめる
またはご褒美のおやつをあげる」
です
元飼い主にかなり抑圧されていたのだと思います

「ワン」と鳴かずに、
「うーんうーん」と鳴きます

かなり痩せていて食べても出てしまいます

「ダックスのボク」もそうでしたが、ボクは最近少し肉がついてきました


「神戸市動物管理センター」で、昨日殺処分されていると思っていた「野犬2頭」がいました

徳弘センター長とみなみ氏に
「井上さんにみてもらってからにしようと思って・・」
と言われました

「はい」
と言いましたが、もう、今は引き取れないことは確実です

人慣れしない野犬を置く、屋内のスペースがないのです
脱走防止のため、かならず屋内でないとだめなので・・・
それと、今うちが抱えている頭数の問題もあります

2頭のうち、収容室でマットに寝ている子の方の部屋に入ってみました

野犬なのにマットで寝ることはめずらしいです

おやつを持った作業員の方と一緒に入りました

作業員さんが手に持ったおやつを食べに来ず、放ってあげても、みている前では食べませんでした
震えておびえていましたが、今うちにいる沙羅たちがいた時よりは、早く慣れそうな子に見えました
沙羅たちと同じ場所で捕獲機につかまりました
それから、垂水警察が送ってきた茶色のチワワがいました
今晩0時に公示されます

あと、飼い主持込の8歳のダックスも・・

年齢的には神戸市の一般譲渡の対象なので、あとは審査をして・・とのこと


本格的(警察からの引き取り)に保護活動を開始して3年・・

わたしが実際にみた子で、引き取らなかった子は始めてです

昨日うちで亡くなった「きよ」を見送る時と同じ・・

野犬2頭を引き取れず車を出発させた時にも

「また今度、いつか会おうな」と・・

↓今日見送った「きよ」(3月12日、「兵庫県動物愛護センターたつの支所より引き取り)
食べてもガリガリで、腹水ばかりがたまって重くなっていました

Tさま、きよとわたしと娘にメッセージをいただきまして、ありがとうございます




それから、センター長に、西区の野犬についての対策を聞きました

センター長から、西区衛生監視事務所に指示をして、監視事務所のほうから
西区の全ての自治会にポスターを配ったとのこと

「動物の遺棄は犯罪です」のポスターに
「避妊・去勢手術をしましょう」

と書いたものだそうです

不幸な野犬をつくらぬように、

小さな小さな1歩ですが、31日に定年を迎える徳弘センター長がやってくれました

センター長に「ありがとうございます」とお礼を言いました


●数名の方より物資のご支援をいただきました
このところ毎日帰ってくるのが遅く写真が撮れていませんので、後日掲載させていただきます

みなさま、本当に、ありがとうございます

●つくし&しいたけが(*^_^*)

今日は暑いくらいの「春」でした





2014年3月27日木曜日

「きよ」永眠

今日、「きよ」が逝きました

「きよ」は、今月12日、わたしの誕生日に引き取った子です

引き取り時からかなり体調が悪く長くはないとは思っていました

精いっぱい、寿命をまっとうしてくれればそれでいうことはない・・
という気持ちで「兵庫県動物愛護センターたつの支所」より引き取りました

奈良に下宿していた娘が今月あたまから帰ってきていてみんなの世話手伝ってくれていました

きよは娘にとてもなついていました

末期がんでも、「歩きたい」「食べたい」という気持ちが強い子です
行政は、どうして殺処分をしたがるのでしょうか・・・

「兵庫県」は、特に「動物殺し」が好きです

公示の写真さえ、「汚いものにフタ」の考えです

あまりにも手入れされていない放浪犬や見た目がしんどそうな子は写真にも載せません

そういう考えの「兵庫県」の職員の心が「汚い」から、そういうことをするのだと思います

娘は子供と動物が大好きです

「きよ」は、来た数日後から、10歩あるいたら立ち止まって休憩、そしてまた10歩あるく・・

というような感じですが、きよが行きたいところに歩かせてあげて、休んで、歩いて、全て、きよがしたいようにさせていました

他の子の散歩やごはん、トイレの世話などもしてくれていたので、ずっと「きよ」だけをかまっていたわけではありませんが、きよも娘のことが大好きでした

20日から23日までは引っ越し準備で奈良に戻っていた娘が24日に帰ってくると、とても喜んでいました

24日、25日と、また娘に散歩させてもらって、昨日は雨で散歩はできませんでした

5日前から、うつぶせで寝たまま顔だけをあげてごはんを食べていました
ドライフードが食べにくくなっていたので、柔らかいものをあげていました

寄付でいただいた「シーザー」のアルミパックを、1食に5パック食べていました

1パックを3回に分けててのひらに乗せてあげると、おいしそうにあっという間に食べました

今朝も3パックを、娘のてのひらから食べました

昨日までは、どんなにしんどくても、ちゃんと立ちあがってトイレをしていました

今日から娘が赴任先の舞鶴に行きました

きよが亡くなって、少しは悲しいけれど、肉体が亡くなっても、あまり実感がありません
息を引き取る時、そばにいれなかったけど、その後悔や悲しさは全くありません

きよとは心が繋がっているので、「別れた」って感じがありません
おそらく娘も同じだと思います

きよに対して、やれることを当たり前にやったので、後悔もありませんし、
殺処分にならずに逝けてよかった・・
その気持ちだけです

きよの肉体は死んでも、魂は生き続けますので・・

きよ、一緒にいれて、楽しかったし
きよには大切なものを教わった

きよのように最後をむかえたいよ
きよ、末期がんだったけど、
死ぬ前日まで自分でトイレに行けたし、当日の朝まで勢いよく食べれた

あれだけの癌になるのは、
長く放浪していて、ちゃんとした食べ物がなかったからだと思う

「きよ」は素晴らしい

わたしも、こういう最後を迎えたい

↓娘に送ったメールです

帰ったらなあ
きよちゃんが死んでたよ

うんち1回寝たまま出てたみたい

昨日までウンチ立ってできてたしな
今朝もシーザー3パックも食べたし・・
きよは、●●●のおかげで、すごい幸せに逝けたわ

ほんま
ありがとうな

↓娘からの返信

そっかぁ

きよちゃん、最期までえらかったな、ほんまにいい子やったな

短い間やったけど、いっしょにおれてよかった(*^^*)

お疲れさま

ありがとう

2014年3月26日水曜日

「京都府センター」より犬2頭引き取り

昨日、京都府動物愛護管理センターより、犬2頭を引き取りました

捕獲機にかかり保健所から送られてきた「野犬」(生まれつきの野犬ではない)
の「茶太郎」
収容室でフリーでしたが、3回にわたり、ちくわで慣らしに行って連れて帰ることができました
唸りますが、「怖いからこっちに来ないで」という意味で、攻撃性はありません
元々ついていた首輪が緩かったけれど、首を触ることができなかったので、とりあえず職員の方にひもで口輪をしてもらい、そのまま連れて帰りました

家に帰って、きつめの首輪に付け替えて、鉄のチェーンに繋ぎ直してから口輪を外しました
長期放浪をしていて捕獲機につかまったようで、散歩が普通にできない子です
脱走防止のため、シャッターを閉めた土間にいます

●しゅん↓
飼い主死亡で保健所に持ち込まれセンターに送られました

首回りを触ろうとすると噛むそぶりをしてくることと、フィラリア検査で陽性のためセンターの審査に落ちました

センター長いわく、
「噛んできそうなので、鎮静剤を打ってフィラリア検査をした」と・・

鎮静作用が残っているうちにゲージに入れましたが、入れようとする際、職員の方の手を噛むそぶりを何度も見せました・・
↓まだ鎮静剤が効いている状態で車に乗せ、帰る途中に目覚めました


が到着してみて・・すぐに少し散歩・・嬉しそう

首輪が緩いな・・
ごはんをあげて、、
首回りを触っても、全く平気
首輪をきつく締め直して、いつものように両手で首輪をつかんで「しゅん」の
頭が抜けないか、グイグイ引っ張って確認を・・

全くなにもしてきません・・

出かけて帰ってくると、しゅんは元々のうちの飼い犬のように
「お帰り」と犬小屋から出て迎えてくれます(^-^)
5歳のしゅん

フィラリア陽性だって、慣れるのに少し時間がかかる子だって、、
行政がしっかり譲渡していくようにならないと・・

うちはもういっぱいです

物理的な場所の問題といい、わたしの体力といい、限界です

来た順に選ばずに引き取ってきましたが、「神戸市」「京都府」
今はこれ以上は無理です

先週から引き取りを決めていた「神戸市」のピットブルMIX?に関しては後日引き取りますが、現在神戸市にいる生まれつきの「野犬」2頭以降は諦めます
↓この子たちです

今日で公示期限が切れる2頭
明日殺処分される子たち

●昨日京都府動物愛護管理センターに来た2頭も今はもう引き取りできない状態です

①捕獲機にかかった、推定4カ月ののら犬の子
②飼い主持込「噛む」というチワワ

この「噛む」というのは、これまで引き取った子たちの経験上、全くあてにはありません

見に行っていないので、どんな子かわかりませんが、
京都府のセンターの子に関しては、これまで通り、「Oさまがペットのおうちに掲載して緊急募集をしてくださいます

先ほど電話で、チワワをあずかってくださるかもしれない方が見つかりました
明日センター長に電話をして、性格的なことを詳しく聞いてきます

4カ月のらの子のあずかりさまも、緊急募集をします
この子の性格も明日、電話で詳しく聞きます


2014年3月25日火曜日

ご支援のお礼/「神戸市動物管理センター」が譲渡団体を募集

昨日は娘の引っ越しを手伝いに行き、夕方帰ってくるとたくさんのフード他、嬉しい物資をおいてくださっていました

●「神戸市動物管理センター」に飼い主が持ち込んだ柴犬「チャチャくん」の里親のTさまが、当会に持ってきてくださり、メールをいただいていました

すっごくたくさん、とっても助かるものをいただきまして、Tさま、本当に、ありがとうございます

↓いただいた物資です

「愛犬元気6.5キロ」を9袋
とドライフードを2種と、猫と野犬のトイレ用の新聞紙


 ↓トイレットペーパーとタオル20枚
 ↓そして、MOA自然農法の野菜と醤油、わかめと、わんこのクッキー作りの材料の
「てんさい糖」と「きなこ」
たくさんいただきまして、本当に、ありがとうございます

Tさまは、福知山市内にある、この自然農法のお店でよく買い物をされるそうです
ありがとうございました(^-^)


●「神戸市動物管理センター」がホームページ上で譲渡団体の募集を始めました

約2週間くらい前に、最初、「神戸市役所」ノホームページのなかの、誰もみないようなところに、しかもわかりづらく掲載をされていたので、竹原氏に電話して、「神戸市動物管理センター」のホームページに、わかりやすく載せるようにお願いして、書いてもらいました↓
http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/hygiene/animal/index.html

子犬のミルクボランティアの方も、以前より募集しています

のら犬の子がたくさん来る時期があります
離乳前の子犬を自宅であずかり世話して、離乳したら神戸市動物管理センターに返して一般譲渡にまわすというやり方です
だいたい生後1カ月くらいで離乳しますので、ミルクボラさんがあずかるのは、長くても(生後すぐにあずかった場合)1カ月くらいか、神戸市動物管理センターにいる譲渡犬がいっぱいで、もう少しあずかって欲しいと言われた場合でも、長くて2カ月までだと思います

みなさん、どうぞ小さな自力で生きることのできない命に手を差し伸べてください

団体の方は、法人であろうとなかろうと、譲渡登録をぜひなさってください

特に団体名を付けずに、個人の方でも保護活動をされている方であれば「団体譲渡の申請」をして手続きを行いますと、急に飼い主持込や放浪犬で引き取れる子がいた場合に、スムーズに引き取り命を助けることができます

難しいことは何もありません

昨日、大阪府の団体(個人保護活動者の集まり)の方からメールをいただきました

団体申請を検討しているとのことでした

その質問に答えた返事です

「●●大阪」●●様

こんばんは
はじめまして
全ての生命を尊ぶ会の井上弥生です

はい
神戸市も、やっと譲渡団体募集をネットに書いてくれました

ありがとうございます

ぜひ、申請をお願いします
他府県の団体でも申請できますので・・
(兵庫県内に在住の方お一人を責任者として名前を神戸市に申請するという制約はありますが)

わたしも個人の会で、しかも自分の家で基本わたし一人で世話していますので、みなさんと同じですよ

法人化がいいとは、全く思
っていませんし・・

①うちは団体譲渡の申請をしています
「個人譲渡で引き取った犬猫の第三者への譲渡は禁止」というのは、一般の方に神戸市が譲渡した場合のことじゃないでしょうか・・・

団体から団体への再譲渡はだめですが、
団体から個人へはもちろんOKです

手続きは、難しくないですよ

まず神戸市動物管理センターに電話で申し込みをして、神戸市が自宅を見にきます
2種の届け出をしていなければ、届け出が必要になると思います

で、OKであれば、神戸市が週1回行っている「譲渡セミナー」を受けて、必要書類を提出すれば、それでOKですよ
わたしの場合は先にセミナーを受けてから自宅を見にきました

②センターからの犬の引き取りをしていて猫の引き取りをやっていない理由は・・・

わたし自身、「選べない」からです

昨年8月までの2年半は、いろんな警察から引き取りをしていました

常時やっていたのは「神戸西警察」です
神戸市西区はマナーが悪く、捨て犬・捨て猫や放浪犬が多すぎて、大変でした

それでも選ばず全部(犬猫の他、うさぎ・フェレット・鳥も)引き取ってきました

ただ、2年半の間に、毎年夏場にわたしが倒れました

3回倒れて、その度に2カ月くらい引き取りをやすみました

その間の子は引き取れませんでした

倒れた理由は、過労です
特に子猫・・
春の子猫のシーズンから夏場にかけて、
寝ずにミルクをあげねばなりません

レスキューにお届けに、譲渡会にと、、
ハードななかでの子猫の世話はかなり身体に負担がかかりました

昨年12月頭から「神戸市動管」に入り、今年1月9日から「京都府動愛センター」に入りました

その時に決めました

センターの猫はあきらめようと・・

わたしは選べないので・・

2箇所のセンターに入ってから、常に入ってくる犬を把握していましたが、知らないうちに殺処分されていた子を除き、犬は全部引き取りました

神戸の場合、他の団体は、少しだけ引き取ってるところもありますが、ほとんどやっていません

矛盾を感じています

ずっとこのままの感じで続けたいけど、、
今神戸のセンターにいる、捕獲機にかかった野犬3頭のうち生まれつきの野犬2頭(明日始めて収容室に入らせてもらおうと思ってる)はあきらめるしかないかもしれません
今日、保健所から京都府のセンターに入ってくる野犬もあきらめないといけない子かも?

助けの手が少なすぎて、老犬や日本犬雑種の貰い手やあずかり先が少なすぎて・・もう、いっぱいいっぱいの状態です

子猫をやっていれば、もうまたすでに倒れていると思います

ただ、猫も、「訳ありレスキュー」は続けています

「訳」というのはかけませんが、殺処分寸前の子です

あと、今猫をあまり抱えられないのは、昨年秋に当会で猫パルボが発生したということもあります

完全に菌が消えるには1年半から2年かかりますので、、

こういった理由ですが、猫の啓蒙ももちろんやっていくつもりですし、犬の殺処分に関して結果が出せれば、必ず猫の結果もある程度ついてくると思っています

猫に関しても、何らかの形でかかわっていくからです

猫の問題は社会現象なので、根本的に解決するのは容易なことではありません

貴会のほうで神戸市からレスキューされることになれば、とても嬉しいです

ぜひ、よろしくお願いいたします

全ての生命を尊ぶ会
井上弥生

↑のようにメールで返信しました

当会は、犬や猫のみでなく、野性動物の問題・毛皮にされる動物や実験に使われる動物の問題などもHP上でかかげています

ただ、わたしの考えですが、一番人間の身近にいる「愛玩動物」(といういい方は好きではありません、家族ですから)さえも助けられない人間が、毛皮・実験・動物園・野性動物など・・・の問題にさらされている動物たちを助けることなど不可能だと思っています

もちろんそれは畜産動物に関してもです

なので、当会たちあげの当初とは違い、現在はブログ上では犬猫のことを多く書くように自然になりました

有機農産物や自然農の野菜を作っておられる方、生活用品で、自然に近い素材で人間のからだにもいいものを作られている方、とても感謝しています

ただ、そういった方々にも、人間や地球環境の問題だけでなく、

「人間の勝手で造られ殺されて行く動物たちのことを、考えていただきたい」

と思っています

やる人、やれる人、が増えて行くことが、この、すさんだ国「日本」を変えられる唯一の望みとなると思っています

2014年3月24日月曜日

「愛犬元気」緊急募集!

丈夫な中型以上のわんこにあげている、比較的安価な「愛犬元気6.5㌔大袋」のご寄付を至急お願いします

今の頭数では、1袋が2日もありません

ケアの必要なわんこや小型には、手づくりかいただいたフードのグレードの高いものをあげていますが、日本犬雑種は特に丈夫ですので、うちにいる間は、比較的安価だけど、そんなに問題が少なそうで好きな子が多い「愛犬元気」でがまんしてもらっています

みなさんぜひぜひ「愛犬元気」を当会保護の子たちのために送ってください

よろしくお願いします(*^_^*)

2014年3月23日日曜日

子犬の「ちいちゃん」譲渡へ/野犬の「チャコ」をあずかりのOさまへ

京都府動物愛護管理センターから2月18日に引き取った2頭の子犬のうち、残っていた「ちいちゃん」を本日譲渡しました

ちいちゃんは、先に里子に出た姉妹犬(あずかりのOさまからすでに譲渡済の旧名みいちゃん)に比べて人慣れに時間がかかる子でした

ちいちゃんの方は、うちで1週間世話をして、その後Oさまにお願いしました

Oさま宅で、ナナちゃんに相手してもらったり、コロくんやシロくんと過ごしてわんこと社会性を養ったり自分からOさまの後をついてきたりするようになりました

ただ、散歩の際にはまだ外が怖くて、しゃがんで歩かずリードを引こうとすると、自ら首輪を抜こうとするそぶりをみせたりするとのことで、抱っこで散歩させてくださっていました

里親を希望してくださったのは京都府のKさまです

Kさま宅では保護猫から飼い猫になった子が12匹います

わんこもこれまで2頭飼われた経験があります

小さなおこさま2人も、動物が大好きということです

ちいちゃんは、臆病で外を怖がりますので、脱走しないよう、家族と家に慣れるまでは、一つの部屋(みなさんが集まる)にゲージに入れて、見ていられる時だけ、部屋を閉め切ってゲージから出して慣らしていただきます

完全に家と家族に慣れるまでは、散歩にもいかないでください
とお願いしました

ちいちゃんの性格上、終生室内飼いをお願いしています

また、たまに散歩の途中でコンビニなどで犬を外に繋いで買い物をしている人がいますが、リードを噛み切って逃走する恐れがありますので、そのようなことはしないでくださいとお願いしました

里親のKさまは
「もちろんしません
そういう時は二人で行って、一人が買い物をして一人は犬を見ています」
ということでした

あとは、首輪に油性ペンで電話番号を書くこと、万一いなくなったらすぐに管轄の警察と行政のセンター、それから当会とOさまにも、すぐに連絡をください・・と

首輪抜けも要注意なので、首輪をつけてみたら、ぐいっと引っ張って、顔から抜けてしまわないか?
確認してください・・と

それから、子犬が脱走して、人間を警戒してつかまらない場合、成長とともにどんどん首が閉まってくるので注意が必要です・・と

あと、脱走で怖いのは、交通事故・・ですね

そのあたりの説明は、譲渡前の電話と、譲渡時にさせていただきました

子供さんにも、わかりやすく、少しずつ説明をお願いしました
↓Kさま宅にて「ちいちゃん」



今日は、脱走注意が必要な子でしたので、預かりのOさまと一緒に行かせていただきました

Oさま、ちいちゃんを預かって慣らしていただき、ありがとうございました

ちいちゃんは「小春ちゃん」になりました(^-^)

●里親のKさまより、交通費として3千円をいただきました
助かります
ありがとうございます


●そして・・
あずかりのOさま宅から「ちいちゃん」譲渡の今日、Oさまに野犬「チャコ」のあずかりをお願いしました

↓Oさま宅にて

チャコは、1月に「神戸市動物管理センター」から引き取った7頭の野犬のうちの1頭です
チャコは、神戸市西区の牛牧場に餌を求めに行き、西区衛生監視事務所がしかけた捕獲機につかまりました

チャコを引き取る際、どんな子かわからないし、センターでも全く観察されておらず、当会の小型犬を噛んだり、逃げ出して捕まえる時に噛まれてもいけないので(野犬の子は抱っことか、怖がる子が多いので)収容室から引き出してそのまま避妊手術をし、その麻酔が効いている間に犬歯など、とがった歯を病院で削ってもらっていました

チャコは、攻撃性が全くみられません
今日も、朝抱っこしてわたしが爪を切ってからキャリーに入れました

うちの玄関土間でサークルに入っていました

Oさま宅のリビングに入れてもらって、最初キョロキョロして、どっか逃げるとこないか?って探してたようですが、写真のようにベッドに丸まっていました

まだ散歩もできていないチャコです

おそらく外を怖がり、すぐには普通に散歩にいけないと思います

Oさま宅の穏やかな3頭のわんこたちを見てまずは安心して、それから子供さんたちやご夫妻に囲まれて、少しずつでいいので、慣れて行って、そしてチャコも幸せに、里子にいって欲しいと思います

いつも、わんこたちをあったかい心で包んでくださるOさまご一家に、心から感謝いたします

病院について

ある方とメールでやりとりをしている中でいただいた文章です

動物病院、私も不信感はあります。
2010年に3才の若い猫を亡くした時も、前夜病院へ駆け込み
息遣いがおかしいと話したのですが「高熱だから」と言われ
抗生剤点滴だけで帰され翌未明に亡くなりました。

この事があってしばらくは動物病院に入る事も出来ず
他の子のワクチンなどは主人が連れて行っていました。

そして一昨年は、我が家で一番元気だった当時3才の猫が
ワクチン接種でカリシとヘルペスが同時に発症した状態になり
2週間高熱が続き生死の境を彷徨いました。
そして年中涙目と鼻水、くしゃみ、口内炎という後遺症が残りました。

ワクチン&動物病院ダブルで拒絶反応が出ました。

それでも保護猫もいましたので、必要な治療だけは受けて
家猫に関してはほとんど行かなくなりました。


動物病院に関して・・・わたしもかなりいろいろ思っています

半年前の猫パルボの際に関してのこともまた書きますが、、

獣医師の技能や人柄についてなど・・・

不信感をいだく病院がたくさんありました

わたしも最近病院には、避妊・去勢手術以外ほとんど連れて行かなくなりました
自分でできない子の爪切りなどは行きますが・・

病院に行かなくても自分でできる・・という感じです

ケガや骨折は別ですよ

必要な治療がありますから・・

人間も同じだと思います

ケガや骨折以外、わたしは病院に行くことは一切ないと思います

となると・・

人間の病院も「内科」とか、いらない気がしています

虫垂炎(盲腸)も外科だし・・

検査なんかも別にいらないと・・・

それにはもちろん、日々の食生活や生活環境をしっかりやらねばなりません

それは動物にももちろんしてあげねばなりません

自身を律することから、全ては始まる気がします

「薬学は毒学」という言葉もありますからね

2014年3月22日土曜日

帰って来た「ミキ」/中型犬たち/行政のウソ

●お試しに行っていたビーグル「ミキ」が昨日帰ってきました

先住のラブくんに対してミキがうなるので、ラブくんがストレス気味になってきたということで・・・

↓破壊王ミキ(笑)
ひまなのか・・そのへんのものを破壊していきます
たぶん繋がれてるのがいやなんでしょう
トライアル先のお宅では特に問題なく過ごしていたようだし、室内で人間と一緒だったから無駄吠えもあまりなかったようです

散歩で会うワンコとも、特に問題なし
うちで今「きよ」と接近してるけど、問題ないですね、、、
おそらく時間をかけておおらかな目で見てやれば(噛み合うのはだめですが)いけた気もしますが・・
1週間のトライアルでした

↓社会勉強して帰ってきた「ミキ」(兵庫県動物愛護センター三木支所より引き取り)


●↓は「てつ」
京都府動物愛護管理センターから引き取ったのが3月10日
猟犬だったと思われる「てつ」は賢いです
わたしが1回訓練しただけで、次の日から、強い引っ張りは出発の20メートルだけに・・・
翌日から娘でも散歩できました
娘も「てっちゃんはいい子、、てっちゃんは賢い」と・・
センターで小型犬のおしりを軽く噛んだ(血は出ていません)ことがあるので、鎖外れ防止のために、「強力犬用チェーン」で繋いでいます
値段が高いのですが、絶対に逃走させられない子には、必要です
てっちゃんは人なつこいです
希望の方はぜひ連絡を(*^_^*)

0773330023
minna-issho@ae.auone-net.jp



↓●3月12日に、兵庫県動物愛護センター たつの支所から引き取った「きよちゃん」
娘が散歩に連れて行くと、他の子だと20分のコースですが、30分以上かかります
登り坂がゆっくりゆっくりですが、散歩大好き(*^_^*)

3日前から、帰りの坂道がしんどいと予測したのか、下り坂を降りなくなり、平坦な道のみ散歩・・
きよのペースに合わせて、ゆっくりと歩いてあげます




↓おなかの腫瘍
おそらくこの腫瘍が首や下腹のリンパに転移しているのだと思います
いつも土間に繋いでいますが、天気のいい時は外に繋いであげます
きよはもう逃走する元気がないので、身体に負担が少ないように
スチールチェーンでなく、軽い布のリードで繋いでいます


 ↓首輪も、元々ついていた皮製の重く硬いもの(写真下側)から、柔らかい布製のもの(写真上の赤いもの)に替えて首の負担を少なくしてあげます・・
元気でひっぱりや逃走に注意しないといけない中型以上の子はしっかりした固いものがいいのですが、小型犬や弱ってる子には、軽く柔らかいものに・・
きよはちょっとふらつきながらゆっくり歩くようになりましたが、しっかりしゃがんでおしっこやうんちをします
寝ている時もわたしがそばを通ると、しっぽを地面にトントンたたいてあいさつします
嬉しそう(*^_^*)

悲壮感なんて、これっぽっちもないですよ

末期がんだって、最後まで生きたいって思ってるきよの気持ちがよくわかります

途中で殺処分するなんて、ありえない話です

●↓てっちゃんと同じ3月10日に「京都府動物愛護管理センター」から引き取ったコーギーの「カイ」

センターに来て、佐藤センター長からもらったメールが↓
211日に八幡警察署で徘徊しているところを保護、その時に警察官を咬む(軽度)
212日に八幡警察署で係留中に会計課職員を咬む(4針縫合)、山城北保健所へ搬送
212日から33日まで山城北保健所で抑留するが飼い主は現れず。
その間、当初はかなり警戒していたが序序に人に馴れてきた。
34日に当センターに搬入、近づいても怯えたり威嚇する様子はありませんが
触ろうとすると後ずさりして嫌がります。

でした
わたしがセンターから連れて帰る時、助手席に自ら乗り込み、載ってる間、少しきついかな?というそぶりも見せましたが、うちで、屋内土間の中だけで一頭で放し飼いしています
嬉しそうで、全く吠えないし、満足げにいます

 ↓来て1週間でこの表情です
娘になでられて嬉しそう(*^_^*)
白内障の初期症状がありますので、10歳くらいでしょうか・・
おそらく捕獲のされ方とか、人間の手の差しだし方で怖くて噛んだだけでしょうね・・

犬の気持ちになったやり方をしないと、、噛まない子でも「噛む」となっちゃうんですよね
人間側の問題ですよ



●3月12日に、先日の譲渡会で里子に出た「ラブ子」と一緒に「神戸市動物管理センター」から引き取った全盲の「テリー」

↓テリーはとてもいい子です
当初まだ夜が寒かったので、夜だけ猫の部屋のゲージに入れて、昼間は土間に繋いでいました
今は夜も土間に繋いでいます

一度、土間の猫舎にいるたっちゃんと交代して猫舎でフリーにしてみたのですが、繋がれてるほうが安心なのか・・鳴くので元に戻しました

たっちゃんは、外に繋いでみましたが、鳴くので猫舎に戻しました
たっちゃんは室内飼いだったのかも・・
↓テリー(手前)とよっくん


他に今いる中型の子は、譲渡会に参加して決まらなかった
「たっちゃん」と「チャーミー」
それから、1月に神戸市動物管理センターから引き取った野犬7頭です

↑のシーズのよっくんは小さいので暖房の効いた猫部屋にゲージでいます

猫にワンワン吠えるので、散歩以外はゲージでがまんです

3月6日に、先日里子に出た「コウ」と一緒に「神戸市動物管理センター」から引き取った11歳の「よっくん」
飼い主が死亡して、家族が持込ました

皮膚に赤みをおびた部分がありフケが出ていて目が充血していました

グレードの高いドライフードのみにすると、フケはおさまりました

よっくんは肥満気味だったので、おそらく元飼い主が、添加物の多い缶詰や、人間の菓子パンやお菓子など、犬が欲しがるからと食べさせていたのでしょう

わたしや娘や猫が何か食べていると吠えて催促しますので、、、

食べ物は健康を左右します

犬を病気にさせるのも健康でいさせるのも、飼い主次第です

このよっくん、「神戸市動物管理センター」から引き出す時、キャリーに入れる時に噛まれました

少し血が出た程度ですが、、

みなみ氏いわく、よっくんは飼い主が持ちこんできた時は普通に抱けたと・・・

わたしも気をつけて、どんな子でも、ゆっくり近づいて、背中をなでてからキャリーに入れるのですが、抱き上げた瞬間噛まれました

家に連れて帰ってからは全くそれはありません

なので、センターで数日誰からも相手してもらえず散歩もなしでストレスがたまっていたのでしょう

だから、警察や保健所が捕獲する時や、特定の、そう、飼い主を噛むとか、、そういうの、あてにならないんですよね

なので、神戸市や兵庫県がやっている「ハンド」という審査、、
犬が食事中に、犬の皿に義手を突っ込んで噛んでくるかどうかの審査なんて、、、
全く意味ないんですよ

環境省のガイドラインに沿った審査だそうですが、環境省自体、おかしなことをやっているのだし、動物に通達した人材なんて一人もいないんだから、ほんとに、、、

税金だけつかって意味ない審査してますよね・・

神戸市動物管理センターも、獣医師免許を持つ湯木職員、公益社団法人 日本動物福祉協会CCクロ代表の北村氏、犬の電話しつけ相談のアルバイトのドックトレーナー中塚圭子氏、、
3人寄っていったい意味のない審査に、どれだけの税金をかけて、どれだけの命を粗末に殺してきたことか、、、、

「兵庫県動物愛護管理センター」も、犬をみれない職員たちがこの審査をやっています

こういう形式通りの審査をやり、しかもそれにより誤った判断を下し、殺処分を無理やり正当化をして、自分たちが行っていることが正しいと主張し、国民・県民・市民の「殺処分を無くそう」という声に耳を傾ける余裕すら無い、動物の命を助けようとする「思いやり」すらない行政の人間たちは、

せめて今すぐ「愛護」の言葉をホームページから、看板から、下ろすべきです

あの人たちの主旨通り

「●●県、あるいは●●市動物処分センター」と、名を変えるべきです

「兵庫県」のように、
「殺すことしかしない」のに

「兵庫県動物愛護センター」なんて名乗っているから反感を買うのです

正々堂々と正直に
「兵庫県動物処分センター」に名を変えるべきです

「助けてないのに助けてるように誤解をまねき、誤解を利用する、汚いやり方、汚い人間性、汚い行政」は、わたしは大嫌いです