2014年3月19日水曜日

「兵庫県動物愛護センター」のビーグルMIX

2月に、「兵庫県動物愛護センター 豊岡福祉事務所」にビーグルMIXが収容されました

ネットで見て、豊岡福祉事務所に電話で聞くと「まあまあ大人しい」ということで、ブログで、飼ってくれる方に「裏譲渡」をすすめていました

警察の犬を助けてくださった方が、「兵庫県」からビーグルを迎えたいが、2頭目はだめなんですよね?

とメールが来たので

「表譲渡」ではだめだけど、「裏譲渡」だとOKですよ
ただ、一般譲渡対象に載っているビーグルの子犬だと「表譲渡」しかしないので、
豊岡福祉事務所にいるビーグルMIXを「裏譲渡」してもらってください
とお願いしたところ
その方が「豊岡福祉事務所」に電話をされました

が、豊岡福祉事務所の返事は

「この子はひっぱりがものすごい
女性の力では無理です」

と、断られたそうです

なので、その後わたしが「裏譲渡」を希望しました

この子はもう審査をせずに殺処分になると聞いていて、
向こうも早く迎えに来てくれと言うので

2月25日に「たっちゃん」の譲渡申請をしに「兵庫県動物愛護センターたつの支所」に行った帰りにそのまま豊岡福祉事務所に行くつもりでした

ところが・・・・

その日「たつの支所」に着いたとたん田路(とうじ)所長に言われました

「井上さん、今日夕方豊岡に行かれる予定だったそうですが、ビーグルMIXは一次審査通ったそうですよ」

「え??それならそれでいいんですが、、じゃまた豊岡に電話します」

と、、

で、たっちゃんの申請を終えて、豊岡に電話しました

やはり間違いないようで、次の2次審査の日を聞きました

そして2次審査もとおり、3次の健康診査が豊岡福祉事務所ではできないということで、他の支所に犬を移すということでした

移すまでにかなり日がかかり、先週末にやっと尼崎本所に移されました

で、昨日、結果を聞いたところ、健康診査にも合格し、
ビーグルMIXは「兵庫県動物愛護センター尼崎本所」からの一般譲渡が決まりました
もうじき「譲渡候補 犬」として写真が載ってくると思います


今回の件で、、、よくわかりますよね?

以前から思っていた「兵庫県動物愛護センター」のいいかげんさ・・

今回わたしが「裏譲渡」の申請をしなければ、犬は豊岡から社(やしろ)の処分場に送られて、簡単に殺されていました

最初に知人が「裏譲渡」の希望をした時に

「ひっぱりが強く無理」と断ってきました

それが、わたしが「裏譲渡」を希望して、始めて犬をじっくり観察したんですよ兵庫県は・・

先日たつの支所から引き取った白い雑種の「きよちゃん」も、たつの支所は何もみないで殺処分するつもりでした
お腹が腫れているということだけを理由にして、一般の方から「裏譲渡」希望の連絡があっても、簡単に断るつもりなんですよ

だって「兵庫県動物愛護センター」は「殺すのが仕事」って言うのですから・・

それが、

わたしが希望したものだから・・

「うるさい井上が引き取ると言ってきた
この犬は無理だと言っても簡単には納得しないだろう」ということですね

で、犬をじっくり見てみて・・

「きよちゃん」の時もですが、「ビーグルMIX」だって、性格的になんの問題もない

って、始めて認めるしかなかったんですよ

一応行政なので
「噛むか噛まないか、全くわからず譲渡するのはまずい」

その観点からのみですね

動物への「愛」なんて、全くない

ですね

こんな行政が「しつけ教室」をやったって、最初から人慣れしている子犬だけを譲渡したって、、

なんの意味ももちません

「業務怠慢」
その一言です

「兵庫県動物愛護センター」

「愛護」の看板を降ろすべきです

「兵庫県」には、まだまだ突っ込んでいきます

向こうが自ら努力をして、殺処分を減らし、譲渡を増やす努力をするつもりが全くないのですから・・

こちらが手法を考えてやっていきます

0 件のコメント:

コメントを投稿