☆昨日、徳島の野犬ちゃんの子犬の白いコ、最後の4頭目のコの譲渡に夫が行きました
夫は週休2日で、今週は水・木連休だったので、、
里親さまは、神戸市の方です
(写真を夫がとり忘れたので、またわんちゃんに会いによらせてもらうことになっていますので、その時に・・)
同じ敷地内の別宅に住むご両親が、常に2~3頭は中型犬や大型犬を飼ってこられて、現在も一頭飼っておられます
今回は、その息子さんご一家ですね・・
別にお住まいのお姉さまが、ある店舗に貼ってもらっている、里親募集の張り紙をみて
ご希望いただきました
1時間弱、夫が話やご家族みなさんで一緒に散歩したりして、、
このコはだいぶ夫になついてきていましたが、子供さんたちに相手してもらってテンションがあがってきて、、ワンちゃんも安心してきた様子だったそうです
これまでわんこを飼ってこられて、おうちに天井付きのゲージがあったので、それを使われるとのこと
室内飼いと言っても、脱走には十分に注意していただかなくてはなりませんので、
①誰もみていられない時は、必ずゲージに入れる
②ゲージから出す時は、ドアや窓からの脱走に注意する
③網戸を簡単に破ったり、カギが開いてると、サッシが軽いので簡単に窓を開けてしまう
④子供さんが小さいので、子供さんがゲージのドアを閉める場合、『閉めたつもりでも開いていないか?』
十分に注意してください
(ある程度手がかからない年齢に子供さんがなってから希望いただく方がほとんどなのですが、猫の希望者の場合は、もう少し小さなお子さんがおられる場合があります
そういう場合は、譲渡までに、親御さんと子供さんとのあいだで、『子供さんが一人でゲージの開け閉めを絶対にしないこと』を約束してもらいます)
⑤子供さんおひとりでの散歩は、まだまだ避けてください
子供さんがこけてしまったりして、リードを放してしまい、犬が走って行ってしまい迷子になることがあります
⑥首輪のゆるみには、十分に注意してください
成長とともに首輪のサイズを合わせていく際に、両手で「くくっ」と手前に引っ張っても抜けないか?
確認してください
散歩の際に、犬が「まだ行かへん」とふんばってるのに、犬を見ずに「おいで!」と無理やりリードを引っ張ると、首輪が「スポッ」と、抜けることがあります
首輪の緩みに注意をして、必ず犬を見ながら、散歩をしてください
⑦首輪に必ず電話番号(非通知拒否などしないで)を油性ペンで書いてください
迷子になった時に見つけた人が、「警察」「動物愛護(管理)センター」の、どちらに連れていくかわかりません
警察署により、何日でセンターに送るかはまちまち(早い場合は即日)ですが、直接動物愛護センターに連れて行かれた場合、殺処分は早いです
ですので、見つけた人から連絡が来るように、首輪に電話番号を書いてください
あと、写真入りのポスターに電話番号を書き、目撃情報を待つということもしてください
⑧子犬・子猫の場合、迷子になってしまい、人に警戒するようになってしまって(放浪中、人間にいやなことをされた場合など)捕まらない場合があります
その場合、どこかでえさにありつけても、成長とともに首輪がきつくなり、クビが締まっていって窒息することもあります(過去に保護した猫のキッシーが、捕獲器を使わないと保護できず、推定4か月でした)
その点も、十分に注意してください
⑨まずはおうちに慣れてもらって、おうちが「安心できる場所だ」と、わんちゃんが認識できたら
少しずつ、無理をさせないで散歩の距離を伸ばして行ってください
その際に、一つのコースに慣れたら、別のコースも教えてください
万一迷子になった場合に、自力で帰ってきやすいように。
⑩年々温暖化がひどくなります
熱中症には十分に注意してください
小型犬は寒さに弱いです
冬は服を着せて暖房するなど、凍死に注意してください(猫も特に寒さに弱い)
(朝方の5時~7時くらいが、一番気温が下がります)
若いあいだは寒さに強くても、高齢になると寒さに弱くなるコもいます
それは、中型以上の大きな子もそうです
でもなかには、中型犬で寒さにものすごく強いコもいます
中型以上はそのコそのコでまちまちなので、よく観察してください
⑪子犬の場合は、成犬(たいたい1年)になるまでに、引っ張り防止訓練をご自身で行ってください
子犬の時に、引っ張られ放題で、大きくなってから飼い主が困り果てる場合がよくあります
そうなると、飼い主側が散歩が精神的苦痛となり、一番かわいそうな思いをするのはわんちゃんです
ただ可愛いだけでは犬は飼えません
可愛がるとき、しつけする時のめりはりをつけて、最期まで同じ家に住む家族として、犬と人間が
愛し愛されることが当たり前です。
これらのことを、最初の電話でお話して、必ず守っていただきますが、、、
それから、最初の電話でわたしがする質問です
↑に書いた注意事項や、↓に書いている質問などは、里親さんのご年齢や家族構成、、お仕事の時間帯や、、また、里親さんが自ら話してくださる内容や里親さんからの質問など、、、
いろいろ取り混ぜながら、話を進めていきます
箇条書きにはしていますが、決して
『質問責め』のようにはしません
会話の中の流れで、里親さんのお人柄とかも、こちらに伝わってきます
●これまで犬を飼ったことがありますか?
●外飼いですか? 室内飼いですか?
●何歳くらいで亡くなりましたか?
●何年前まで飼っていましたか?
●フィラリアの予防薬は飲ませていましたか?
●ごはんは、決まった種類のフードをあげていましたか?
決まっていれば何をあげていましたか?
●散歩は主にどなたがされますか?
☆それから、一番大事な質問
●迷子にならぬように、十分注意はしていただくのですが、
それでも、万一迷子になった場合に、どこに連絡するかご存知ですか?
保護活動を開始した当初から、希望者にはこの質問をしていますが、多くの方が、この一番大切なことをご存知ありません・・
今回の4頭の子犬の兄弟の里親さんのなかで、ご存知だったのは、おひとりだけでした
行政機関の公務員が、いかに啓発ができていないか??
ということが、よくわかる質問です
こういうことは、「犬を飼っている・飼っていない」に関わらず、全市民・国民に、広く周知をされなければならなかったこと
広く周知をすることが、
『いのちを大切にする』という啓発につながるのです
わたしがまだ保護活動をする前、デモやパネル展をやっていたころに、『AC』(日本広告機構?)に電話でお願いしたことがありました
「ACジャパンのCM」にて、このこと
●飼い犬・飼い猫がいなくなったら、管轄の警察署と、自治体の動物愛護(管理)センターなどに、すぐに連絡してください
飼い主からの連絡が来ないために『殺処分』となる犬や猫が、あとを絶ちません
この内容でTVで放送して欲しいと、、、
ACは「ご意見として参考に」
はあ・・いつものことか、、、
ほんまに、、イノチ助けるって、一番大事やのに、、、って思いました
そのころ、神戸市役所に娘と一緒に行きました
担当は、今もいる竹原課長
効率よく周知するために、狂犬病予防接種の案内に、これを書いてくれ
とお願いしたところ
(1年目に予防接種を受けたら、次の年からは自動的に自治体から案内が届くので)
竹原課長
「狂犬病の担当は別の部署なので、無理です」と
はあ、、、お金と時間と労力かけずにイノチを大切にする啓発ができるというのに、、
役所・公務員というのは、なんと効率が悪いのか、、税金なのになあ、、
と思ったことがありました
でも結局、数年後に、これが実現されてたんですよね
結局は、最初からできたこと なんですよ
もっと、頭をまわしてほしい と、思うことだらけです。
今現在は、当会は、犬猫を飼っていない人にも周知が必要(これがイノチに対する啓発)と思っているので、市の「広報」に書くように、いろんな役所でお願いしています
他に里親さんに電話と譲渡の際にお話することは、、
●トイレのしつけ方
●絶対に交配させないこと
猫はもちろん室内飼いでも手術可能な月例になれば必ず避妊・去勢をしていただきますが、犬に関しては、飼い主の管理で交配できないようにじゅうぶんできますので(ただ、その犬の気質または、性質・特徴により、当会で避妊・去勢を行ってからしか譲渡しないコもいます)
ただし、複数飼いで室内フリーなどの場合は、オスまたはメスのどちらか、あるいは両方に必ず避妊・去勢をしてもらうか(子犬の場合、生後半年くらいの手術可能な月例になってから)
成犬の場合は、当会で手術を終えてから譲渡します
理由)
当会は、殺処分に反対しており、そのため、ペットショップやブリーダーの生体販売にも反対しています
新しいイノチを産ませるのではなく、今あるイノチで、殺処分されるコを助けることが当たり前だと思っていますので。
●必ず、家族として愛し、最期まで飼ってくださる方に譲渡していますが、万一飼えなくなった場合には必ず当会に連絡してください
連絡なしに第三者に譲ることはしないでください
どうしても飼えなくなった事情ができた場合は、当会が引き取ります
これらの内容を書いた誓約書にサインをいただきます
それから、譲渡は必ずこちらからお宅まで伺います
これは規則としています
今の時代、なかにはおかしな人もいて、犬猫をもらっては転売して金もうけをしたり交配させて不幸な犬や猫を増やしたり、、猫、特に無抵抗な子猫が標的にされることが多いのですが、子猫をもらっては、首切る腹(はら)切るという、虐待・虐殺目的で、里親希望する人もいますので。
ここでだいたいの人が驚きます
「里親募集サイト側が、虐待犯と思われる人物を実名でメールで、里親募集掲載者に情報提供もしています
この人間は気を付けろ!」というように
犬や猫を飼うお部屋を、ゲージなどと一緒に見せていただきますが、これがいやだという方や家まで来られたくないという方にはお譲りしていませんので。
おためし期間やその後も、順調に慣れているか?特に問題はないか?
電話でお聞きしたり、また、近くを通った際には、電話してから寄らせてもらうこともありますが、大丈夫ですか?
ここで、「はい もちろんです」や「いつでもどうぞ」
と言ってくださる方にしか、譲渡はしません
だいたいこんな感じで、希望者との話を進めていきます
今日は、流れで、希望者からの連絡を受けた場合についてや、譲渡の際の注意事項などを書きました
犬や猫を必ず幸せにしてくれる方に里親になってもらえるように、わたしなりに現在行っているやりとりです。
わたしは別に紙に書いて聞いているわけではなく、頭のなかでいつもこういうことを話します
たまにあとで「あれ言うの(聞くの)忘れた っていうことがありますが、そういうときは、もう一度電話します
でまた、その時の里親さんの反応が感じれたりして、そういうのがまた、役に立ったりもします。
こういった「見極めの時」に、わたしは一番神経を使います
当たり前のことですが・・
昨日の譲渡の帰りに、夫が、2頭目に譲渡したメスの黒いコの里親さんのお宅に寄らせていただきました
兵庫県西脇市で、帰り道だったので・・
里親さんの奥さん
「ああ~~ 武田さんかあーー」
夫
「嫁さんが何回か電話したんですけどつながらなかったので、寄らせてもらいました」
で、おうちに入らせてもらって、わんちゃんと会わせてもらいました!(^^)!
(夫 が車に乗ってから「また写真撮り忘れた」と電話で言ってました)
このメスのコは、夫のことを忘れていたようで、ちょっとビビっていたそうです
でも、ご家族にはとても慣れていたということで、安心しました
また寄らせてもらおうと思います。
今日、大阪の方からわんちゃんのことで質問の電話をいただきました
最初の電話でわたしが
「どんな小さいことでも、何かあったらいつでも電話ください」
と、みなさんにお伝えしているので。
今日で二日。
わんちゃん、里親さんにしっぽ振って喜んでくれてるそうです
もう慣れて、よかった!(^^)!
☆昨日譲渡した神戸市の里親さまより、1万円のご寄附をいただきました。
ありがとうございました。
会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2016年9月2日金曜日
2016年8月31日水曜日
徳島の野犬ちゃんの子犬・譲渡&里子便り/ご支援のお礼
☆本日、徳島県 野犬ちゃんの子犬を譲渡しました
この子犬は、先日写真を掲載した、8頭の成犬の野犬ちゃんたちのところにいたコです
↓里親さまは、大阪府の方です
この子犬は、先日写真を掲載した、8頭の成犬の野犬ちゃんたちのところにいたコです
↓里親さまは、大阪府の方です
里親募集サイトをごらんになられて希望のメールをくださいました
最初の電話で40分ほど話をさせていただいて、ご家族みなさまがおそろいの時間帯に、
今日仕事が休みの夫が、訪問させていただきました
白いコと2頭みていただき、一緒に散歩などしていただき、黒いコになりました
このコたちは子犬ですので、里親さまには譲渡までにゲージを準備していただいています
ゲージを準備していただけたら、写メをくださいとお願いしていて、↓がいただいた写真です
ジャンプして、あるいは、ゲージの横棒に足をかけて、ゲージから飛び出る場合がありますので
天井部分もつけていただいています
譲渡までに、ドライフードとトイレシートも準備していただきました
里親さまより、「交通費にしてください」と、1万円をいただきました
ありがとうございました
また、様子を知らせていただくことになっています
☆昨日、夫が仕事帰りに、このコの兄弟で、一番最初に里子に行ったお宅におじゃまさせていただきました
夫のことを覚えていたようで、喜んでくれたそうです
兵庫県丹波市の里親さまの、小学校4年生のお嬢さんの『おすわり』で↓
↓次は『ふせ』で
すごい! もうできてる
しっかりした顔してます
夫が「大きくなってた このコは能力が高い」と・・
夫もご家族と一緒に散歩させてもらったそうです
散歩に出て
トイレを済ませたら
わんちゃんは
「はよかえろ はよかえろ」
という感じだったそうです
ちょっとまだ外におびえてる感があったそう
野犬ちゃんの子犬ですので、保護するまで人に飼われたことがなかったので
それは仕方ありません
無理をさせず、ゆっくりと・・で、十分ですね・・
夫が「このコはご家族のだれをボスと理解していますか?」の質問には
「ご主人」だそうです
順調にいっています
里親さんみなさんにはお伝えしていますが、
中型以上の子犬の場合、1歳までに引っ張り防止訓練をしておかないと
(訓練所ではなく、ご家庭・ご自分で)
大変なことになります
子犬の時に、ただかわいいだけで引っ張られ放題で、成犬になって、
もう、引っ張られてどうしようもなくて
「それが理由ですてられたんだな」
(すてたらあきませんよ もちろん ただね、日本にはまだまだそういう人が多いんです)
というようなコを、(特に警察から引き取っていた時に)
たくさんみてきました
なので、「やり方がわからなければ、いつでも電話ください
うちはドックトレーナーじゃないんで、お金はかかりませんので」
とみさなんに伝えています
夫は中型以上のしつけが上手で、犬や猫の本能をみるのがうまく、しかもわたしは今
全く外に出られないので、助かっています
再婚したタイミングが良かったのか・・?
これまで、「マコ」や「モモ」、「茶太郎」など、(猫もですが)
難しいコたちを、夫と二人で譲渡に里親さま宅を訪問しておいて、よかったな・・
と、思います
今わたしができなくなったことを、夫がやってくれていますので
これもご支援していただいていますみなさまのおかげです
本当に、ありがとうございます
たまっていた収支報告ですが、今月中にできず、すみませんがもう少し時間をください
よろしくお願いいたします
全ての生命を尊ぶ会
武田弥生
2016年8月24日水曜日
ご支援のお礼/ボンちゃん/「ラテ」
☆この集落の農楽集団散布から8日後にやっと、、外気がましになってきた
その間、洗濯物は農薬漬け
家のなかは湿気が多いから外に干す
一週間、、農薬漬け
どうしようもない
少し前にブログで書いたけど、寝てる時車が通るたびに瞬間からだがおかしいって、、
あれが前回の農薬散布のせいって、わかった
車はいろんなものを運んでくる
工場の汚染大気もだけど、、、
この町に散布された農薬も、、車の内外を車と一緒に運ばれる・・・
あたまおかしくなるもん
どうしようもなくしんどくて、、、
それが農薬が原因ってわからんかった時は
つらい
自分保つのに辛い・・
春先に、からだのために裏山の湧水をなまで飲んだり、野生植物を生で食べたりした・・・
「これはいい」って思っても、持続性がなかった
で農薬でまたやられる、、、
このままではいかん
死ぬのまっとうみたい・・・
今、解毒作用のあるものを口に運ぶことにしています
とにかく、少しでも解毒させて、そのうえ、化学物質に、まけへんからだを造るしかない
それしか生きる道はない
昨日から、、重金属の味がする
咳した時に時々金属の味が、、
これが、、肺にいっぱい残ってる重金属(農薬含む)が解毒で咳になって出て
食堂から内臓へ送られ、内臓で解毒・・できればいいのかもしれんなあ、、
解毒作用のあるものを口にいろいろ入れだしてから
最近でなくなっていたものが出てきた・・・
くしゃみ・ゲップ・おなら
咳だけじゃ出ないものが出てくれてるのかも?
肺や胃腸にたまった毒ガスが、出て行ってくれてるんだったら・・
いいなあ
って、、少し期待・・
でも、足の甲、腫れてる・・もう、考えんとこ!
☆「ボンちゃん!!かっわいいねえ~」
の、ボンちゃんが、半月くらい前から、ちょっとしんどいってなってた
ちょうど1年前の6月に当会が保護した
おじいちゃんわんこ
春くらいもちょっとしんどいかな?って時あったけど
ここにきて、しんどいな
下り坂はふつうにあるいても、上りがしんどい
息と足が・・
3日前からは特にそう
できるだけ平地の少しの散歩と、、ごはんも、缶詰しか食べなくなった
でもね
かっわいいよおーー
寝ててもね
わたしが行くと、すっと立つ
立たんでいいのに、、
↓おととい夕方
ボンちゃんは、足で首を「カイカイ」ってした時にか?
チェーンを首輪に引っ掛ける部分が足にあたるのか?
外れることがあったので、外れにくいんだけど、どうしても重いチェーンをつけていましたが
おととい、軽い首輪に替えてあげました
今のボンちゃんに、重いチェーンはしんどいので、、
その間、洗濯物は農薬漬け
家のなかは湿気が多いから外に干す
一週間、、農薬漬け
どうしようもない
少し前にブログで書いたけど、寝てる時車が通るたびに瞬間からだがおかしいって、、
あれが前回の農薬散布のせいって、わかった
車はいろんなものを運んでくる
工場の汚染大気もだけど、、、
この町に散布された農薬も、、車の内外を車と一緒に運ばれる・・・
あたまおかしくなるもん
どうしようもなくしんどくて、、、
それが農薬が原因ってわからんかった時は
つらい
自分保つのに辛い・・
春先に、からだのために裏山の湧水をなまで飲んだり、野生植物を生で食べたりした・・・
「これはいい」って思っても、持続性がなかった
で農薬でまたやられる、、、
このままではいかん
死ぬのまっとうみたい・・・
今、解毒作用のあるものを口に運ぶことにしています
とにかく、少しでも解毒させて、そのうえ、化学物質に、まけへんからだを造るしかない
それしか生きる道はない
昨日から、、重金属の味がする
咳した時に時々金属の味が、、
これが、、肺にいっぱい残ってる重金属(農薬含む)が解毒で咳になって出て
食堂から内臓へ送られ、内臓で解毒・・できればいいのかもしれんなあ、、
解毒作用のあるものを口にいろいろ入れだしてから
最近でなくなっていたものが出てきた・・・
くしゃみ・ゲップ・おなら
咳だけじゃ出ないものが出てくれてるのかも?
肺や胃腸にたまった毒ガスが、出て行ってくれてるんだったら・・
いいなあ
って、、少し期待・・
でも、足の甲、腫れてる・・もう、考えんとこ!
☆「ボンちゃん!!かっわいいねえ~」
の、ボンちゃんが、半月くらい前から、ちょっとしんどいってなってた
ちょうど1年前の6月に当会が保護した
おじいちゃんわんこ
春くらいもちょっとしんどいかな?って時あったけど
ここにきて、しんどいな
下り坂はふつうにあるいても、上りがしんどい
息と足が・・
3日前からは特にそう
できるだけ平地の少しの散歩と、、ごはんも、缶詰しか食べなくなった
でもね
かっわいいよおーー
寝ててもね
わたしが行くと、すっと立つ
立たんでいいのに、、
↓おととい夕方
ボンちゃんは、足で首を「カイカイ」ってした時にか?
チェーンを首輪に引っ掛ける部分が足にあたるのか?
外れることがあったので、外れにくいんだけど、どうしても重いチェーンをつけていましたが
おととい、軽い首輪に替えてあげました
今のボンちゃんに、重いチェーンはしんどいので、、
↓昨日夕方
↓今朝のぼんちゃん
人が大好きな!ボンちゃんです!(^^)!よ
ボンちゃんは、明石市で保護されて、当会が引き受けたコ
本当はね
見つけた人が助けるべき
要求ぼえがすごかったけど、夫がしつけて直った
見つけた人は犬の経験あったけど、チワワ家のなかで飼ってて
ボンちゃん、外で飼えるのに、、
猫かわいがり系の人やったから、ボンの要求ぼえ、、
しつけできひんで、近所に住んでた、当時のわたしの知人に言ってきた
「明石警察に、拾得届だけ出して、保護して、飼い主出てこんかったら飼うつもりやったけど
要求ぼえで精神的におかしくなりそう・・って
中型も経験ある人なんやけどね
チワワは昼間だけ娘さんからあずかってたわけで、、、
で、無理やからって、明石警察にやっぱりあずけたけど、
翌日の月曜日に、もう警察から
「兵庫県動物愛護センター 三木支所」へ送る言われた・・って
=「絶対殺される」ってこと・・だって、、
『われわれは殺すのが仕事だ!!』
の
「兵庫県動物愛護センター」だもの、、、
当会に頼んできた、当時の知人はわたしに
「もう かわいいねん すぐに(里子に)出るコやわ」
って・・・
で、昨年6月に開催した譲渡会場の
篠山市「丹波並木道中央公園」に連れてきてもらった
そりゃ、かわいいよ どのコも・・・
でもさ、
知人、まがりなりにも「保護」やってきてて
『すぐ出るコ』って、ウソつくのはよくないよな・・・
って、正直、思った・・・
「神戸西警察」から引き取った子とか、あずかってもくれたし
里子にも迎えてくれた
それは感謝してる
だけど、、そういうウソはあかんよ
信頼関係なくすもん
でやっぱり、つきあいなくなった
こちらは、里子に出んコは、もちろん最期までみる覚悟なんやからさ
そういう、覚悟決めてるわたしに
そういううそはあかんわ
発見者も、元知人も・・・
「もう頼むわ・・」って、思ったできごと でした
☆ご支援のお礼
8月19日に、「ラテ」の里親さんが、来てくれました!(^^)!
ラテの里親さんは隣の市に住んでられます
ラテと、保護して育てられた猫の「チャイ」くんはキャリーに入れて・・
「チャイくん」大きなってた!(^^)!
ラテを譲渡したあと間もなく、溝にはまってた子猫の「チャイくん」を助けた里親さん
ほんまによかった
ラテもチャイも幸せや
「ラテ」は、当会の元あずかりの滋賀のOさんが、保護した子
Oさんいわく
「ラテは、人間でいうと『人格者』だって」
賢い・・ラテは元、「ショーに出すビークルばかり繁殖」させてるブリーダーのところにいた
Oさんところに来たのが10歳
ラテ、ほんまに幸せそう
いい方の家族になれて、ほんまによかったよ
だけど、みんながみんな幸せになれるんじゃないんだ
『生体販売なんて、無くなればいい』
って、今日、環境省にも言いました
『第一種動物取扱業』である『生体販売業者』に国が甘い態度とってる「理由」を『教えてくれ』
って・・・
環境相は「言葉」がなかった
このことは、また書きます
☆ラテの里親さんから、1万円のご支援をいただきました
ありがとうございました!(^^)!
☆明日は、徳島にいる 「野犬ちゃん」のための
『中古でいいので犬小屋』をはじめとする物資の寄附募集
を書きます
みなさん、どうぞよろしくお願いします
2016年7月9日土曜日
【7月17日(日) 明石公園 里親譲渡会】 開催/ご支援のお礼
犬と猫の「里親譲渡会」 開催
場 所 明石公園 東芝生広場
開催日 平成28年 7月17日(日)
開催時間 午前 9時~12時
※小雨決行
連絡先 080-8517-0654(武田まで)
主催 【全ての生命を尊ぶ会】
↓ポスター
動物たちは、ものでは無く
『イノチ』そのもの
ただひとつの
かけがえないイノチを
守りいつくしむことができるあなたの
ご参加をお待ちしています
①6月15日 夫が徳島日帰りの帰り道に、夜、淡路市の県道である海沿いを走行中に見つけて車をUターン
母猫 保護して10日くらいで撫でれたので、元飼い猫と思われる
子猫 推定2か月 メス2匹 仮名ひめ 仮名みゆ
みゆは弱く現段階でも心配 室温管理(気温によりゆたんぽ使用)で、食欲は出て体重はのってきたが、まだ、いつどうなるかわからない状態の子
南部の寒くない土地で、子猫の体調管理(室温管理など)の経験ある方を募集します
色 3匹ともに白
親子3匹または、子猫1と、親子のセットで募集
運転中の夫が発見時、、
「母猫が、かみくだいたカニを、子猫に食べさせていた」
保護機に缶詰をしかけると、、
ひめが入ったが、体重軽く扉閉まらず出てくる、、すぐに母とひめ、一緒に捕獲器に入り、
夫いわく
「母がひめに、食べ方を教えていたようだ」と・・
みゆは、そのあとすぐ手で保護
みゆは警戒心なし
人に警戒心ありのひめ、母も、捕獲器には警戒心なし だった
このようすだと、、、「飼い猫が、子猫を産んだので、飼い主が親子で棄てた」 または
「引っ越しなどで、飼い主が棄てて行った」
元々の野良でないことは、、あきらかだ!
↓こちらに到着
写真の仕切りを使うと、車の中などでも、脱走させないようにトイレの交換や、えさ・水の世話ができる
↓今日、夫が散歩時
こういう怖がりの子、、野犬の場合に多いのは、、首輪やくさりを付けられた経験が無いから、、
そういうものを装着して散歩する、未経験のことが、特に怖い
人間だって、未経験のこと、怖いでしょ
一番注意は「首輪抜け」「パニックによる首輪噛み切り」による 「脱走」
いくら首輪をきつめにしても、必ず犬を見ながら・・・犬が首輪を抜こうとするときは、引っ張るんじゃなくて、逆に犬に寄って行ってチェーンにたるみをつくると、犬のパニックがましに
布製リードは、必ずといっていいほど、、パニックにより噛み切ります。
場 所 明石公園 東芝生広場
開催日 平成28年 7月17日(日)
開催時間 午前 9時~12時
※小雨決行
連絡先 080-8517-0654(武田まで)
主催 【全ての生命を尊ぶ会】
↓ポスター
動物たちは、ものでは無く
『イノチ』そのもの
ただひとつの
かけがえないイノチを
守りいつくしむことができるあなたの
ご参加をお待ちしています
①6月15日 夫が徳島日帰りの帰り道に、夜、淡路市の県道である海沿いを走行中に見つけて車をUターン
母猫 保護して10日くらいで撫でれたので、元飼い猫と思われる
子猫 推定2か月 メス2匹 仮名ひめ 仮名みゆ
みゆは弱く現段階でも心配 室温管理(気温によりゆたんぽ使用)で、食欲は出て体重はのってきたが、まだ、いつどうなるかわからない状態の子
南部の寒くない土地で、子猫の体調管理(室温管理など)の経験ある方を募集します
色 3匹ともに白
親子3匹または、子猫1と、親子のセットで募集
運転中の夫が発見時、、
「母猫が、かみくだいたカニを、子猫に食べさせていた」
保護機に缶詰をしかけると、、
ひめが入ったが、体重軽く扉閉まらず出てくる、、すぐに母とひめ、一緒に捕獲器に入り、
夫いわく
「母がひめに、食べ方を教えていたようだ」と・・
みゆは、そのあとすぐ手で保護
みゆは警戒心なし
人に警戒心ありのひめ、母も、捕獲器には警戒心なし だった
このようすだと、、、「飼い猫が、子猫を産んだので、飼い主が親子で棄てた」 または
「引っ越しなどで、飼い主が棄てて行った」
元々の野良でないことは、、あきらかだ!
↓こちらに到着
写真の仕切りを使うと、車の中などでも、脱走させないようにトイレの交換や、えさ・水の世話ができる
↓弱弱しい「みゆ」一生懸命食べて生きようとしてる 後ろは見守るおかあちゃん・・・行政の人間は、、よくこういう子らを殺せるよな、、、って、、思う
↓ひめちゃん
2匹とも、体長に比べて中身はスカスカだったのが、ひめちゃんは、あっという間にいい体重になってきました
が、、、人なれがなかなかなので
先週日曜日、ある施設に夫が連れていって、みなさんにふれあっていただきました。
その施設は、昨年夏に「京都動物愛護センター」から野犬のUちゃんを引き取られた施設
夫いわく、またUちゃんの顔がいいお顔に変わっていた!(^^)!
みなさんのおかげだ と
先住わんちゃんも、Uちゃんがいく前より元気になっていた
ということで
本当に、ありがとうございます
写真のひめちゃん、施設に伺った翌日のお顔なので、おだやか。
今また、警戒して逃げ回っていますが、、、
ひめちゃんがした経験はとても大きいと思います
明日また、保護の子犬たちに触れ合っていただけるということで
本当に、ありがとうございます。
いつもご無理を言いまして、すみません。
②7月6日(水) 夫が徳島日帰りで、、その日徳島県で見つけた野犬の子犬
仮名 シロ
推定 4~5ヶ月
こちらへ到着時、、ビビってるだけ
行政の人間は、、こんな子を、、よく、殺せるよなあ・・・
こういう怖がりの子、、野犬の場合に多いのは、、首輪やくさりを付けられた経験が無いから、、
そういうものを装着して散歩する、未経験のことが、特に怖い
人間だって、未経験のこと、怖いでしょ
一番注意は「首輪抜け」「パニックによる首輪噛み切り」による 「脱走」
いくら首輪をきつめにしても、必ず犬を見ながら・・・犬が首輪を抜こうとするときは、引っ張るんじゃなくて、逆に犬に寄って行ってチェーンにたるみをつくると、犬のパニックがましに
布製リードは、必ずといっていいほど、、パニックにより噛み切ります。
慣れのための訓練としても、恐怖心を与える時間は少なく、、、
行きは散歩でも、「ここまでにしよう」と、帰りは抱っこ
こんな子、おびえてるだけの子、普通は、殺処分なんてできんよ!
とみひささん! 「イノチ目線ネ! イノチ目線の啓発ね!
それで文句言ってくる住民は、イノチのこと、全く考えない自己中な人間なんやから
殺処分派の人間は、自己中そのもの
徳島は、いい住民も、多いよね
この子らがいてたとこだってそうやんなあ・・
とみひささん、頼むで!
行政の捕獲器は、助けるためにだけ使ってな
捕まえて、殺すためには、絶対に使わんようにしてな
イノチ目線でやっとったら、、絶対に住民に気持ち伝わるから
伝わらん住民には、「自分らは、イノチ助けるために、これだけのことやっとんや この子らは、イノチなんや」 って・・堂々と言えばいいんやから やってたらね、言えるんやから
がけっぷち犬『りんりん』と、映画『犬と猫と人間と』のなかに出てきてたこと
そういうことを結果に結びつけて来られんかったことを・・・
今からは、結果に結びつけて行って
お願いや
シロはまだまだ譲渡はできませんので、譲渡会には参加しません
③シロと同じ場所で同じ日に見つけた子ら
推定 2か月
黒 1頭のみメス
黒 3頭と白はメス
わたしがシャンプーをして、気温が高い時だったので、タオルドライのみ(ドライヤーなし)でいけた
そのあと、寝てる
わたしは、犬や猫が安心して寝れる場所があるっていう部分が、、一番みていて安心
とみひささん、早く、みんなに、安心して寝れる場所がくるようにしてな
それには、、わかるやんな
寝て起きて、、その建物で次の日殺処分なんて、あってはあかんことや
頼むから、、早く、早く、犬猫、『全頭助ける場所』に、なってな
捕まえて殺すってのは、絶対あかん
捕まえるのは・・『イノチ助けるために・・だけ』や
④同じ日、夫が徳島から帰り道夜に、淡路島の県道を走っていて、道路のどまんなかにいた
マルチーズを保護
オス 白内障があるので、老犬と思われる
背中の毛が抜けてる
行政の人間は、、『皮膚病だから』と、殺処分をする
行政の人間は、よくこういう子、バンバン殺せるよなあ、、
「皮膚病」って、、病名じゃないよ
皮膚の状態がよくないだけ
いや、毛がはげてるからって、、みんな「皮膚病」っていう病名をつくって、病気あつかいしてるだけ
・・じゃどうなん? 中年なってはげてきた人間のおっちゃんたち、『皮膚病』言うか?
はげたおっちゃん、殺処分するんか?
違うやろ?
『犬と人間は違う』なんて言わんといてな そんなん言う人間こそ
「動物の『福祉』」なんて「行儀のいい、外づらだけの言葉利用して、、『殺処分』を肯定するんや
神戸市なんて
『生かしておくことのほうが可哀そう』なんて
恐ろしい言い逃れ造って「神戸市動物管理センター」での殺処分を率先してやるんやから、、
だから船越センター長が
「犬のご機嫌なんかとってるひまない」とか
竹原係長が(自分らが殺処分してることについて)
「自分の飼ってる犬猫なら可哀そうって思うけど、、そうじゃないんで・・(可哀そうって思わない)」
なんて言うんや
そういう人間ばっかり税金で働いとんや
そういうのが『獣医師免許あり』なんやから・・ほんまに、『恐ろしい』
昨日、三つむこうの駐在所のおまさりさんが、マイクロチップの探知機を持って来てくれました
おととい来てくれて、警察署に出す『拾得届』出したけど、チップの探知機は、どっかから借りてきてくれた
チップは入ってなかった
マルは、譲渡会に参加します
条件は『衣食住』において、マルの健康に気をつかってくれることができる人
わたしは、前からブログに書いてきた
●『老犬・老猫』『病気のある犬・猫』が、もらわれる世の中にならなければならない
●見つけた人(代わりにその親戚とか)、みんなが、動物を助ける世の中にならなければならない
これらを、本当に、やり遂げることができる人が、
次の時代を、良い方向に持っていくことができる「ひとり」に、なるのではないでしょうか
そういう人は、世の中の、いろんな問題点に目を向けることができる人である(あるいはなれる)
可能性が高い人だと思うから
全ての生命を尊ぶ会 武田弥生
★前回 徳島県で保護した「ハチ」はっちゃんに、今のところ飼い主からの連絡はありません
「ハチ」も参加を考えていましたが、気性的に難しいところがあり、子犬・子猫参加の場合、来場者の対応に追われる可能性が高いので、(注意が必要なハチのそばについてあげられない)今回は「ハチ」の参加は、見送ることにしました
☆ご支援のお礼
6月に、地元Uさん(常連さんの知人)の猫ちゃんの世話を手伝ったことで、お礼に(当会の子たちのためにと)5千円のご支援をいただきました
この方の手伝いのことは、また書きます
7月4日に、大阪府Tさんより3万円を振込いただきました
7月5日に、兵庫県Yさんより千円を振込いただきました
Tさん、Yさん、いつも、本当に、ありがとうございます
収支報告が、長らく出せていません
わたしのからだの事情と、裁判などの書類作成他、、活動と、自分自身のイノチがもつかどうか
という状態が続いており、手つかずでしたが、犬猫のあずかり協力をしてもらっていた娘に買い物をお願いしていたレシートの計算など・・・
8月ごろには出せると思います
おそくなっていますが、ご理解よろしくお願いいたします。
一週間以内に、郵便でごあいさつのはがきを出そうと思っています
現在も、当会の会員でいてくださる三名の方に、今の連絡先などを、お知らせします
もし届かない場合は、お気軽に、携帯にショートメールまたはお電話ください
よろしくお願いいたします。
全ての生命を尊ぶ会
代表 武田弥生
2016年5月10日火曜日
猫保護/ひじきと共に
↑連休中に、当会庭に迷い込んだ猫(オス)を夫が捕獲器にて保護
5月7日に神戸のかかりつけ医で去勢手術を済ませました
手術当日は様子見のためゲージで
元気食欲ともに問題なしのため、翌日から他の子と同じ部屋へ
病院では、術後麻酔がきれるとゲージから出ようと暴れたりうなったり、、
獣医師も「強烈やなあ、、」と言う感じで、のら歴がかなり長い様子だが、
甘えて鳴く声も出すようになり、だいぶ前は飼い猫だったんじゃないか?
と思われますが、飼い主からの遺失届は出ておらず当会で保護
わたしは、からだのことで外出できないので動物病院へは夫か娘に行ってもらっていました
こういう特に難しい子は夫が連れていく
神戸のかかりつけ医は、こういう難しい子の手術も慣れておられます
が、一度、捕獲器の外から(網の目から)打つ鎮静剤の注射ばりが、折れ曲がったことがありました
狭いゲージの隅に追い詰めて注射するのですが、それでも注射の針に驚き、ささった瞬間に大きくからだを動かすので針が曲がったのです
針を抜いていたので、もう一度やり直して無事できましたが、獣医師が言っていたのは
一番怖いのは、その時に針が折れること
もしそうなると、針を取り除くための緊急手術になる
かかりつけ医はガス麻酔を使用します
ガス麻酔は注射の麻酔に比べると安心ですので、、
抱っこできるような子はいきなりガス麻酔をするけれど、当会は保護の子を選ばないので
捕獲器でないと保護できない難しい子が多い
なので、避妊・去勢手術をするガス麻酔を導入するために、鎮静剤の注射を打ってまず眠らせる
ということをしてもらいます
わたしは犬猫の保護を始めてから、かなりの動物病院をまわりましたが、診断と技術、安全面においては、この獣医師に高い信頼をおいています
夫はたまに自分で名前を付けます
この子は名前を「タカちゃん」としました
●「ひじき」を、本日午後1時15分から1時45分のあいだに、、、
みとる という言葉も嫌いだし、旅立つ、、という言葉ももう使いたくないし、、、
なんというか、、わたし自身このところ呼吸困難とか、、いつ死んでもおかしくないからだで、
今のところわたしの肉体は動いているけれど、たまに思います
魂に境目はない、、と
魂は、生きるも死ぬもないんだ・・と
ひじきを娘の家からここに移動させていました
綾部市(京都府)の古民家に住んだ娘も、一年半後に、夜寝ている時に呼吸困難を感じるようになり(綾部工業団地・綾部市工業団地の大気汚染による)、4月9日付けで自宅から避難することに
仕事の都合上もあり、舞鶴市の、近くに工場ができるだけ無いアパートに
ペット可だけど、狭いアパートなのでわずかな子しか飼うことができず、
食欲が落ちて心配だった「ピーチ」を先に移動させていました
あとの子は、娘が毎日世話に綾部の家に通う
娘にあずかってもらっていた猫の数が多く、大気汚染で健康被害になった綾部の家で世話をする時間が長くならないように
この連休に夫と娘で、半数を当会に移動させました
ひじきがやせてきていました
娘にあずける前から口内炎があり、それでもドライフードを食べていたけれど最近食欲がおちていました
娘はわたしのからだを心配して、悩みましたが(ひじきが来ると、わたしが綾部工業団地の汚染大気により体調を崩すことがわかっていたので)
娘にひじきをシャンプーしてもらってから、夫に連れてきてもらいました
この家は猫は禁止だけど、弱ってる時とかだけ大家さんがOKくれています
連休のあいだは毎日夫はこちらに来ていたので、綾部工業団地の波動(大気汚染による悪影響)がある程度ひじきのからだから抜けるまで、数日間は夫が世話してくれました
夫が綾部に行って帰ってくると、車に近づくこともできない
車にいっぱい汚染物質がついてくるから
夫がこちらに到着する前に、この近辺の温泉で風呂に入ってもらってから来てもらう
それでも夫と近距離では話せない
数日して、やっと少しずつ「ひじき」に触れるようになる
ひじきは、甘えるのに、、数日間、近づくことさえできなかった
おとといくらいから、やっとひじきを抱っこできるようになった
綾部の波動がある程度抜けてきたから
なんで、自分が保護した子らにさえ会いに行けんの?
なんで、かわいいかわいいわたしの子らを、思いきり抱くことも、
一緒に寝ることもできんの?
だけど、、今、ひじきのからだは寝ていて、もう、動かんけど
なんか、ほんまに、魂に生死のさかい目は無いんやな
って、ほんまに思えた、思える
↓一時15分にお客さんが来る前
お客さんが来たので、カウンターのなかの、わたしの足元にひじきを寝かせた
このお客さんは、なんか情のある人で、、
友達が、捕獲器であらいぐまを捕まえては生きたまま捕獲器ごと川に沈めて殺してる
っていう話をする
それに対し、わたしはわたしの意見を言う
自分が牛・豚・鶏や卵も食べないこととかも、、いろいろ
スーパーの肉売り場に、と殺の場面を映したビデオがあるなら
肉を買う人は、かなり減るだろう・・と
「食べる」=「殺す」ことになる と
時々しゃがんで、ひじきの頭をなでる
今日は寒くて、ひじきにふとんをかぶせていたから、その時にひじきに呼吸があったかは
わからない
でも、わたしはその時に、ひじきの呼吸があろうとなかろうと、関係ないって思った
呼吸があってもなかっても、ひじきの魂は、間違いなく、そばにあってわたしがお客さんに話する
言葉を、声を聴いている
にゃああ って、返事してる って
↓お客さんが帰って、、ひじきの呼吸はなかった、、けれど、
わたしはいるよ ひじきの心とともに
みんなの心とともに、、いつまでも・いつまでも
神戸から福知山に移って間もないころだと思う
福知山市内の、丹波市青垣町へ抜ける道で、ひじきを見つけました
車を停めると寄ってくるので、ひじきは、抱っこして車に乗せて連れて帰れた子です
初対面なのに、こんななつっこい子は、めったにいません
たぶん飼い主に捨てられただろうに、、人間不信になっていない
小さな豆腐やさんの従業員に、あげをもらって生きていた子
みんなみんな、いい子だよ
棄てたりとか、殺処分するなんて、人間のすることじゃない
避妊・去勢せず餌をやるなんていう、不幸な子猫をいっぱいつくるようなことも
人間のすることじゃない
人間って、、地球に住む生きもののなかで
一番レベルの低い「生きもの」なんだな
って、つくづく、思います
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