2015年8月28日金曜日

「生体販売 廃止」へ

記事の訂正です

前回の記事中
「7月下旬か8月上旬に萩原副課長に電話で、今年4月以降の、「京都動物愛護センター」の殺処分数を聞いたところ、一ケタ台でした」

の文章のデータは「犬」のみです

ネットカフェで書いているため訂正までに時間がかかり申し訳ありません

本日、今年度4月1日~7月末の
「京都動物愛護センター」(京都府全域から入ってくる)にて行われた犬と猫の殺処分数を電話で神村センター長に聞きました

●成犬  10頭

●成猫  31頭
●子猫  70頭

何を基準に殺処分をしたか? など、、今後聞いていきたいと思います


☆8月24日(月)に、環境省はやべ職員(女性)に電話しました

 ●1点目は質問
個人または法人で第2種を取得、または取得せずに
「里親募集」と銘打ち「ブリーダーレスキュー」/殺処分から救う

などと、ネットで里親探しをして収入を得ている件について

わたしから
「実際にかかった費用より多く里親から金銭をとるのは、商売である
営利目的の商売なら、第一種を取得し、税務署に商売として申告し所得税を払うべきである」

☆仕入(ブリーダーに払っているのか?もらっているのか?無料なのかは人により違うと思う)
+利益(もうけ)=売上(里親から受け取る金銭)

このことを、兵庫県の「チ◯◯マ」を例に出して、わたしの3人の知人の証言を元に
環境省はやべ職員に伝えたところ

はやべ職員は
「里親から受け取った(受け取ると決めている)金額が、実際にかかった費用に見合わない金額であれば、それは第一種をとってもらうことになるが、環境省が直接調査・指導はしないので、管轄の自治体へ」

とのことでした

この件については、翌8月25日(他の件での確認があったため)に「兵庫県動物愛護センター尼崎本所」の王課長補佐に伝えました

そして、8月26日にチ◯◯マ(K)の住所地である「兵庫県動物愛護センター 三木支所」木村職員に電話をすると、すでに尼崎本所の王課長補佐より聞いており、K本人に連絡をとりしらべているところだということでした

また日を開けて聞いてみます
この件の対応は早かったですが、、

兵庫県丹波市七日市で保護したのらねこ達の「えさやり」のおばあさんへの指導日程が、まだ決まっていません

「ふだんどんな指導をしているのか? 見学させてもらいたい」と、丹波市役所の担当 細見職員に言っていましたが、

「個人情報に関わるので見学はしてもらえないと兵庫県動物愛護センター 尼崎本所の王課長補佐が言っている」

とのことだったので、

「では、指導のあとに、丹波市役所にて、兵庫県動物愛護センター職員と、丹波市役所職員とわたしと実際に保護した夫とで、指導内容を聞かせてもらいたい 保護したのは当会なのだから」

というと、それは、センター・市役所ともに了解しました

個人情報と言っても、えさやりのおばあさんを特定したのは、保護に行き近所の人たちにいろいろ聞いて調べた夫です

そのおばあさんと直接いろんな話もしています

捕獲機に入らない成猫メス2と、オス1、子猫1がまだいるというのに、いったいいつになれば指導に行くのか?

公務員たちには、「危機感」(危機管理意識)というものがありません

自分たちの啓蒙(もちろん助ける努力も)が全くできていないから殺処分というものが存在しているのに、自分たちの行動が1日遅れることで、猫が交尾をして、また不幸な猫を増やすということが、いくら言っても、全く理解できないようです」

なぜ理解できないのか?
それは、
「殺すことに、全く違和感を感じない人たちだから」です

あの人(公務員)たちは、
「殺す人」であり、「殺すことができてしまう人」です

わたしとは違う
わたしは
「殺さない人であり、殺すことなんてできない人」だから

当会が昨年、「神戸市」「京都府」から引取を開始する前
わたしは
「行政だけを責めるのは違う」と思って譲渡団体になり半年間、二つの行政機関から、殺される犬
の全ての引き取りました

入ってみてわかりました

「殺処分の一番の責任者」は、環境省をふくめた「自治体の行政機関」だ・・と


だからあの人たちは、ほっとけば、ろくな指導なんてしません

猫の餌付けに関する指導について、現在

「京都府」「兵庫県」「神戸市」と、もめています

どこも、、「不幸な猫を増やしたいのだ」
としか、わたしには感じられない指導法です

当会が保護した猫をもとに、このことを、また書いていきたいと思います


●それから、環境省「はやべ職員」への要望

☆生体販売の「廃止」

犬猫を始めとする、現在ペットショップ・ブリーダーにて販売・繁殖されている生き物は、みな「命」で
ある

命を金で売り買いするのは間違いである

殺処分を始めとする様々な問題が、「命を売買する」ことを原因としている

「生物」は、「物品」ではない

全ての生命を尊ぶ会 代表武田弥生として、「犬猫をはじめうさぎや金魚・昆虫」に至るまで

「愛玩動物・愛玩生物の販売の禁止」

を求めました

はやべ職員は
「意見があったことは関係者に伝える」とのことです

はやべ職員いわく
2018年の次回の法改正に向けて、前年の2017年にパブリックコメントを募集する
メールやFAXにて意見をお待ちしている
これ以前でも今回のように意見をお待ちしています

とのことです


「殺処分をゼロ」にするためには、早期の

「生体販売の禁止・廃止」の実現が必須です

「殺処分ゼロ」を高らかに謳うのなら、「生体販売の廃止」も同時に謳わねばならぬのは当たり前のことです

まずは犬猫の殺処分ゼロの実現、その実現に伴い毛皮・動物実験の廃止、、それに伴い肉食の問題(産業動物とされる牛・豚・鳥の命を食すことの問題)へと

順次、つなげていきたいと思います








2015年8月26日水曜日

「京都府 副課長と会合」/「京都動物愛護センター」

●おととい8月24日に、中丹西保健所にて会合しました


参加はわたしと夫、当保健所のふじえ職員、「京都府庁」萩原副課長

当日までに数点に付き電話で話をしていました

13時から17時までの話し合いでしたが、時間が不足しこの日は数点に絞りました

☆佐藤前センター長が、京都府在住のMMとHM(現在の民事訴訟被告)に対し発言した言葉の真実について

これはまだ萩原副課長から佐藤職員に対し確認できておらず、今朝の時点で、萩原副課長から佐藤職員に対しメールにて確認しているところだと電話が入りました

それから、大きな項目として

「京都府」がMMとHMに対しとった発言が、MMが書いた「京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー」のもととなっている

MM・HMが「京都府」と「神戸市」に対して、同時に同じことをしたならば、結果は違った可能性が十分にある

その大きな原因は、佐藤職員がMMと似た性質を持っており、大変固定観念が強い性質を持っているため佐藤職員がMMの発言を信用してしまったこと

信用したことが第一前提になり、その後の行動・発言を起こしたことで、これだけ大きな問題になっているということ

「京都府」には、この大きな問題を作った責任がある ということ
(もちろん事実を捏造してネットで流した被告たちの責任も大きい)

情報公開請求をしてわかった、佐藤職員が作成した報告書のうそのひとつひとつについて


このうその数々を、わたしが「情報公開文書の訂正要求」をすることができるということで、わたしの要求に対し、佐藤職員が納得すれば、佐藤職員が書いた報告書は訂正されます

もちろんそこまでするつもりです

この日に佐藤職員と前年度中丹西保健所の担当者の出席を希望したのですが、萩原副課長が、それは無理と判断しました

☆それと、この日別のことを要請しました

夫が勤務していた会社(退職済)で、野生動物や猫を捕獲していることについて

夫は会社に来た猫を1年間で11頭保護しました

(福知山警察署会計課に拾得(届けのみを出し当会にて保護)を申し出たあとも、飼い主からの連絡については全てなし
のため、所有権(法律で3ヶ月)の移転後、人慣れした猫については里親に譲渡(きっしー・たえ・みえ)それ以外は当会にて保護しています

ぐうが人慣れできましたが、まだ里親が決まっていません)

最後の猫を保護して以来半年間は猫が来ていませんでしたが、会社を退職したので今後猫が来ても保護してあげること(助けること)ができない

なので、その会社が捕獲機を用いて野生動物や猫を捕まえていたこと

捕獲機のなかに入ったまま動物を死なせたりしたこともあることなど(夫が入社する以前)を伝えて、保健所から指導に行くように要望しました

萩原副課長は、いのしし・鹿のように、害獣と市が指定している種類の動物については何も言えない
きつね・たぬき・いたちなどは、本来すぐに逃さなければ法律違反である・・
が自分達の担当ではない

ただ、猫がかかった場合に、命に支障がないように、すぐに逃がすことをしていないのなら、これについては自分たちが担当である


「いきなり言いに行くのはちょっと・・」

というので、わたしは言いました

「夫が11頭の猫を保護のために捕獲をして当会で保護していることを、トップの人は知っている
わたし自身、トップの人と話をしたことがある  このタイミング(夫が会社をやめてすぐ)で、猫のことで保健所が指導・調査に行くことは、うち(わたしや夫)が通報したとわかるだろう それでいい そう思われたほうがいいし、わたしの名前を出してくれてかまわない そのほうが効果(今後猫や捕まえてはいけない野生動物を捕まえることをやめる)がある」

と・・

するとふじえ職員が

「それだと行きやすいです」と

この会社にある捕獲機は、鹿やいのししが入る大きさのものではありません
もともと、他の野生動物(きつね・たぬき・いたち)や猫を捕獲するための大きさのものですから


この会社に指導に行ったかどうか、、また萩原副課長に聞いていきます


●昨日8月25日に、「京都動物愛護センター」の、別建物に行ってきました

行ったのは、今年3月まで「京都府動物愛護管理センター」であったところ

ここにいる犬に関して、まだ譲渡犬になっていない子たち
ということで、犬の写真撮影は禁止なので、犬が映らないように↓
この日は、写真の2つのテントの下にそれぞれ一頭ずつ繋がれ


↓建物前で一人の職員が、5頭の子犬が入っているサークルのそばで小型犬1頭を洗っていました
この人がこの場所の犬を一人で世話してるのかな?(日によって交代制かも)と感じました
毎日、原則11時~14時が、ここに世話をしにくる時間帯だと、神村(かみむら)センター長から聞いていました
神村センター長は、前年度の部署は、今年度の萩原副課長と同じ立場だった人です

神村センター長はこのセンターで昨年度、当会と佐藤前センター長との話合いの場に、必ず来ていた人なので、話合いの内容を聞いていた人物が今年度の「京都動物愛護センター」京都府側(京都市側にもセンター長がいます)のセンター長であるので、神村職員にも、萩原副課長から質問してもらっています

この建物の2階の外廊下に3頭の犬が、屋内に1頭の小型犬が、建物外1階に、6頭位いずれも成犬がいました

ここでの仕事が終わると、犬たちは建物のなかに入るのだと思います


少し前に萩原副課長に質問したところ、

●京都府側に関して、各保健所からまずここにすべての犬が収容される

●ある程度人慣れした犬などがここから、京都市に造った「京都動物愛護センター」に送られる

ということでしたが


「ぼくもあんまりわからへんのですよ 間違えたこというと怒られるし~」と言うので

わたしは
「なんでそんなことわからないんですか 担当でしょ」と言いましたが・・・

他に萩原副課長から新センターや新体制についてこれまで聞いたのは

●「京都市」「京都府」それぞれのセンターが合併した4月以降、京都府、京都市、共に「団体譲渡」という制度自体を取りやめた

●イベントを多くして、犬猫に興味がない人にも新センターに足を運んでもらうことにより、センターにいる犬猫の飼い主になってもらい譲渡を促し殺処分を減らしていく方針である

●前年度まで「京都府動物愛護管理センター」であったこの場所にいる子が殺処分と決まった子ではない


7月下旬か8月上旬に萩原副課長に電話で、今年4月以降の、「京都動物愛護センター」の犬の殺処分数を聞いたところ、一ケタ台でした

そのときも、萩原副課長はすぐに頭数の返答ができず

「ちょっと待って すぐに数字でえへんですよ~」と・・

わたしは
「なんで毎日把握してないんですか? センターの出版紙に「殺処分ゼロをめざす」って、書いてるじゃないですか!」って言いました

副課長は
「いろんな仕事があるんで・・」って言ってましたが・・・

重要な部署に着いているんだから、毎日メールで
センターから「譲渡」と「殺処分」のデータくらい送ってもらうべきと思いました

「京都府全体」の目標である「殺処分ゼロ」を達成するには、殺処分をしないようにするにはどうすればいいのか? 日々努力をする必要が、京都府下全ての職員たちにはあります

本当に、公務員は、甘い・・

わたしからすれば、「怠けている」としか思えないです

新センターの収容数だって、もちろん限度があるのは最初からわかっていることです

団体譲渡をなしと規則で決め、一般譲渡を促すのはいいことです
本来、それが当たり前であります

が、今の段階では、残念ながら、それは理想で終わる可能性がとても高い
と、わたし個人は思います

ものを選ぶように、犬や猫を見た目や若さ、健康状態、扱いやすさのみで選ぶというのが、残念ながら日本人多くが持っている気質ですから
・・・

新センターの収容室がふさがる寸前に団体譲渡をやはり始めるのか?
それとも急激に殺処分を開始するのか・・
どちらかだと、わたし自身は現時点では予測します

行政機関の公務員たちといろんな面(犬猫以外の部門も)から関わってきて思いますが・・

公務員になると、「社会性が無くなる」

この、社会性の無い(社交性という意味も含みます)公務員たちが、

「この犬は社会性が無い」
「この猫は社会性が無い」

と、社会性の無い公務員たちによる、間違った判断によりどんどん犬猫を殺す

自分たちが正しいかのように・・・

新しい飼い主探しなんて、社会性(社交性)の無い人間には出来ません

電話や対面で、言葉が出てこないのですから
表情や表現力、説得力、説明力もないのですから・・

なのに、
「犬や猫を悪者にして、殺すことを正当化する」のが、公務員です


ただ、なかには
ほんの少数ですが
ましな人
はいると思います

その、ましな人たちが、殺処分を無くそうと努力をして、実際に、ごくごく少数ではありますが、
現時点で「殺処分をゼロ」にしている自治体があります


昨日この建物で犬の世話をしていた職員は、その「ましな人」に、わたしは見えました

目と表情、態度などからです
言葉は交わしていません
会釈程度です


現在当会は、行政機関に対しての啓蒙活動もしています
これは、殺処分をなくすことに関して、とても重要なことです


話が変わりますが、昨日ここに行ったのは、ある方が犬の譲渡を希望されていたから・・

8月の譲渡会の報告の際の記事に書きましたが
ある施設で飼われているわんちゃんの相棒を希望された件です

8月13日に施設に、「コウ」を連れて予定通りおじゃましました

施設のわんちゃんに、最初当会保護のダックス「とろろ」を検討いただいていましたが、実際に先住わんちゃんをみさせていただき、とてもシャイな性格であることと、先住わんちゃんの年齢などから、同じような大きさのメスで、おとなしい性格の子が良いのでは?となりました

当会に今いる保護犬(中型雑種)たちは、行政機関から引き取った時から高齢・目が見えない・犬に対して攻撃性がある・人なれにまだまだ時間がかかる、、、などで、施設の先住犬に合う子がいないため、「京都動物愛護センター」の犬をおすすめし、先住犬との相性の問題など細かくお話させていただき、昨日、犬をみに行かれる際に同行させていただきました
(事前に神村センター長と打ち合わせしてから)

この建物内に、先住わんことうまくいきそうな子がいなかった場合は、その足で京都市内の新施設「京都動物愛護センター」に行くことにしていました

が、一頭だけ、「いけそうかな?」と思う柴MIXのわんこ「うめちゃん」がいました

まだまだ怖がりな部分がありますが、半年間この場所にいて、ある程度まで慣れたようです

いつも世話をしている職員の方が散歩するとこわごわでしっぽは中に入っていましたがついて歩きました

施設の方が、「うめちゃん」に対し譲渡希望の書類を出されました

脱走や先住犬とのマッチングなどに十分注意していただけたら、うめちゃんは、家庭犬として、どんどん人慣れして表情も変化して笑ってくれるようになっていくだろうと思いました

うめちゃんが譲渡された時に、また、施設に伺うことになっています
施設の方より、お盆に施設に伺った際と昨日、お菓子をいただきました
ありがとうございます

この帰り道に、亀岡市内で野良猫が人間に餌付けされているという場所に行きました

その件は、また後日書きたいと思います

2015年8月20日木曜日

ご支援のお礼/子猫「門出」

ご支援のお礼
●8月3日 兵庫県Yさまより 1000円
●8月6日 大阪府Tさまより 3万円
●8月6日 大阪府㈱マリーンサービスさまより 3万円
●8月17日 書店 福島文進堂さまの募金箱回収 5032円

みなさま、いつも本当に、ありがとうございます

☆娘宅で育てていた生まれた日に保護した子猫3匹ですが、門出を迎えました

↓うちに来てまもなく(生まれた日)
娘はアトピーで、ミルクがつくと手がかぶれるので手袋で
ミケちゃん
 ↓グレちゃんとクロちゃん
 ↓カイロ、タオル、窓の開閉、ダンボールのふたで気温を調整
子猫は高い気温が必要(熱中症になるほどの気温は逆にあつすぎます)


 ↓シリンジだとミルクが出すぎることがあるので生まれた日からの授乳に、化粧品用のスポイドを使用
 
ミルクは、望みを託し、牛の初乳が入った粉ミルク「つくばキャットミルク」を購入
1袋(大きな)8千円ほどと高価ですが、生きてほしいから
 
 
↓生後6日目、弱ってきたグレちゃんに娘が授乳
 
グレちゃんが力尽きる↓
 
↓その2日後に、クロちゃんとミケちゃんが弱り始め
ダンボールでなく、24時間、タオルで包んだカイロと子猫たちの距離を調整しながら
なんとか希望を託し、ずっとそばにつく
 
寝不足による疲れでわたしも娘も極限状態
手すりを掴まないと階段が上がれなくなる

 
少し持ち直してくれたか?と思ったのもつかの間、、ミケが弱りだす
しかし、この衰弱したからだで、撫でると大きく「ゴロゴロ」と喉を鳴らしてくれる
こんなに小さな子で弱ってて「ゴロゴロ」言ってくれたのは、初めての経験
 
 
まもなくミケちゃんが旅立つ↓
 
弱っていたクロちゃんが少し元気になってきた時
「あごをなでて」と、一生懸命あごを上にあげてくれる
 
娘には「ゴロゴロ」言ったという
柔らかかったうんちが固まる
 
しかしつかの間、、クロちゃんも弱りだす↓
 
昨日朝、弱っていても小さく「ゴロゴロ」鳴らしてくれる
耳の付け根を優しく手でかいてあげると、後ろ足を「カイカイ」と動かす
自分でかいてるみたいに・・
 
 
表現力豊かなミケちゃんとは違いおとなしいクロちゃんだけど、
すごく「自分」というものを持っている
 
 昨日朝、出発しました
↓は、今日

わたしが現在住む当会シェルター(わたしのふとん)で、寝ているクロちゃん
昨日、一緒に、腕枕してあげて寝ました

ミケちゃんもグレちゃんも、うでまくらしてあげて寝ました

クロちゃんは、まだ、今も生きてる感じ

だってまだ、心(魂)は、ここにいるから

私自身が、「魂の旅立ち」を感じた時に、子猫たちの「魂の抜け殻」を葬ってあげます


子猫たちはみな、「まねきねこ」の体勢を取ります
 
娘もわたしも
 
自分が死ぬくらいに
自分のからだと精神を酷使する
酷使して
 
 
わたしなんかは、こういう子らの命助けるために世話するときとか
 
普段もだけど
 
 
「自分はもう、いつ死んでもいい」
 
て、どの瞬間も思ってる
 
 
自分が死んだ場合の今いる犬猫の世話は、夫と娘に頼んでいる
 
 
いつ死んでも、全く、後悔も何もない
 
いつの瞬間も、「やりきった感」だから
 
 
そうだから私が
「自分が一番」とか「まず自分」っていう人間に
腹が立つ
 
 
こういう子ら増やす「えさやり」や、行政機関
 
に腹がたつ
 
 
わたしは21で結婚し不妊治療を経て、あきらめた時に娘を妊娠し、25で産んだ
 
その8年後に第二子を妊娠したが流れた
 
そのときの悲しみよりも、動物たちを失う悲しみのほうが
よほど大きい
 
なぜならば
 
わたし自身が変わったから
 
あの時のわたしよりも
今のわたしのほうが
「人間らしい」から
 
だから今の自分のほうがすきだし、
 
根本原因を考え行動する
 
死に物狂いで命助けようとして、そうすると、動物たちがいろんなこと教えてくれる
 
動物がわたしの心をもっと動かしてくれて、次にやるべきことに導いてくれる
 
わたしの考えは人と違う
 
でも
それで構わない
 
わたしの
「弱い命助ける純粋なきもち」は、人と共有できんでいい
 
孤独でもいい
 
「自分は自分」
やるべきことをやっていくだけ
 
 
 
当会をご支援いただいていますみなさまのおかげで、3匹の生まれたての子猫を
 
生かしてあげられませんでしたが
 
何十倍もの濃密な時間を過ごし
 
無事に門出を見送ることができました
 
 
本当に
 
ありがとうございます
 
全ての生命を尊ぶ会
武田弥生

2015年8月12日水曜日

猫の保護と行政機関への啓蒙/猟友会へ

●今日10時30分から12時まで、兵庫県丹波市役所の犬猫担当 細見職員と話しました
用件は、
丹波市七日市で10日前に成猫3頭と子猫1頭を保護、同じ場所で2日前に子猫2頭を保護したことで、丹波市役所に対し、「市民と自治会に対し啓蒙をしっかりとしてくれ」と言っていた件

丹波市が啓発活動という仕事を怠ってきたばかりに、不幸な野良猫を増やした事実

自治会に回覧してもらったちらしを見せてもらい、「命目線」で全く書かれていないので、作りなおす
ことと、丹波市の広報にも、猫の「殺処分問題」を、命目線で掲載することを要望しました

●午後2時半に、兵庫県加古川市の住民の方から携帯に連絡が入りました

野良猫の親子が居場所をなくし移動してきた
「殺処分」の現実を知り、「なんとか助けたい」と・・・

夫が電話で対応し、「電話の主が親子で猫を保護して譲渡会に参加する・そのための保護に協力はします」ことに同意され、そのまま夫が加古川市へ向かいました

丹波市の野良猫でまだ保護できていない子がいたので、
夫の車に捕獲機を3台とわたしの車にゲージを積んでいたのと

長田野工業団地の大気汚染により、現在別居状態のため、2台の車で(帰る場所が違うので)
行動しているので段取りがよかったです

わたしはネットカフェのあと、犬猫の世話に戻ります

丹波市の猫は、栄養状態が良かったので、「餌やり」を見つけたら市に通報するように回覧に書いていました

通報はなかったけれど、昨日夜に捕獲に行った際に、えさやりがほぼ確定しました

今日、市担当に話し、市が指導に行くことを要望
その際、前回、調査に行くことを要望した時に、本来行かねばならないはずの、保健所の役割をする「兵庫県動物愛護センター 尼崎センター」が行かなかったのはおかしい、と意見をし、
今回、センターも指導に行くならば(センターは指導する立場であり、市よりも立場が上だと、市の担当 細見職員は言います)

その指導の様子を見学することを希望しました
当会は、丹波「市」と兵庫「県」が仕事ができていないために、猫を保護したのだから、見学は当然である
日時が決まったら、連絡をくれるよう、細見職員に告げました

この、担当として6年めの細見職員、、犬猫の殺処分を指をくわえて見送るのみで、助ける努力の啓蒙は一切してこなかった

これが、「公務員」の現実

公務員の多くが「犬や猫が生きようが死のうが、自分には関係ない」との考えだから、
こんなに殺処分が多くなっています


●8月7日18時に、娘から連絡を受けました

教員仲間の娘の友人が、今日生まれた子猫3頭を保護した・・と
場所は、保護主の勤務先
福知山市むとべ地区の田舎の企業の敷地内

保護主と直接電話で話してわかったこと

自分は元ドッグトレーナーで、京都市内のラブラドールのブリーダーのところで仕事をしていたが、それをやめて今の会社につとめて間がない
たぶん野良猫だと思うが、子猫4頭を今日見つけた
うち1頭は羊膜におおわれたままだったので、自分が手で羊膜を破ってあげたが、猫はぐったりしていた
1時間ほど、母猫が来るか待っていたが来ないので、猫が死んでしまうと思い保護した
子犬は経験あるが、猫を育てた経験がない


わたしから

当会は生体販売に反対していることを、その理由と共に告げて、
当会としては、今は、見つけた人が助ける方向に活動しているが、保護主が子猫を育てた経験が全くないこと、
当会のかかりつけ医を紹介しようと思ったが、病院は、夜は医師も看護師も帰ってしまう
点滴ができる大きさにもなっていない
生まれてすぐの子猫~生後2ヶ月くらいまでは、温度管理により、すぐに弱って死んでしまうこと

などを告げて、

当会が引き取っても、生きられる可能性は難しいが、病院とは違い、マニュアルではなくこれまでの多くの経験により、病院に比べると生かしてあげられるかもしれない可能性は高い
でもわからない
もちろん努力はする
今から、夜中も1時間おきの授乳をすることを伝えました
仕事を終えた夫が猫を受け取りに行き、娘の家で育てています

今日でまる5日、なんとか生きてくれています
いつ急変するかわかりません

生まれて一度も初乳を飲んでいない子猫、猫は特に弱いです

わたしは日に3~4回、あとは娘が全て授乳

生まれてすぐから、自己主張もする
ミルクを飲む
表現力がある

こんな子らを、どんどん殺す「行政機関」や、行政機関に送る「警察機関」を、わたしは許せません
そんなことしてるから、みんな精神が「人」ではなくなる
自分には関係ない

って人ももちろん同じ

弱い命を救う努力を怠る人間は、自分にも甘い

わたしは、自分に厳しいから、やるべきことをやらずに殺してばかりいる、自分に甘い人間が嫌いです

自分に甘いから、自分にも返ってくるのだと
思っています

●8月24日、中丹西保健所(福知山市)に、京都府庁の動物担当 萩原副課長がやって来て、話をします

内容は

前年度の保健所担当者や、前年度「京都府動物愛護管理センター」の「佐藤センター長」が報告書に書いていた、「ウソ」の報告書などについて

●萩原副課長に、猟友会に対しての啓蒙をお願いしました

内容は、「猟犬について」の条件

①登録
②狂犬病予防接種
③マイクロチップ
④GPS
⑤オス・メス共に避妊と去勢手術

この要望の理由は

いなくなった場合に、飼い主である猟師を早急に特定するためと
⑤については、

殺処分される不幸な命(その犬と、その犬が産んだり産ませたりした子犬)を増やさないため

避妊・去勢しない犬を放すなど考えられない
犬は家族であり、愛情をかけることは当たり前

⑥狩猟の際は必ず、狩猟地区の保健所・市役所に、事前に、日時・犬の頭数を連絡して、許可を得ること


ゆくゆくは、これを条例にまでしてほしい

当会の名前と代表者であるわたし武田弥生の名前を出してもらってよい

「猟犬が殺処分される」ことが多い
「猟犬を家庭犬としてしつけをして
里子に出すまでに、大変な苦労をしている」

と、

当会から、強い苦情があることを、猟友会に伝えてくれるよう

萩原副課長にお願いしました

11月からの猟季にそなえ、9月ごろからの猟友会の会合の場で
伝達していくことを、約束してくれました

当会は、狩猟に反対する立場ですが、法律で許している今の段階では、きびしい規制を要求していきます

2015年8月6日木曜日

譲渡会結果/「長田野工業団地の大気汚染」を「市長に直談判」

いつものネットカフェが、先週の雷で回線不通状態で別の店から書いています
が、(店員さんにみてもらっても)写真の取り込みができないので写真なしでいきます


今日の二つ目の項目は、かなり長いです




●8月2日譲渡会結果


一旦、ダックス「とろろ」におためしが決まったのですが、夜に電話させていただき、とりあえず
(この日も相性確認に連れて来てくださった)中型先住わんこの普段の様子をまず見にうかがわせていただくことにしました


そのわんちゃんは、ずっと兄弟犬と飼われていたのが、兄弟の子が亡くなってから夜中に鳴くなどの行動が出てきたということでした


前日に、来られると電話いただきましたので、「小麦」の参加を取りやめて、ほかのわんこと一緒にいられる可能性のある「ボン」と「カイ」を連れて行きました


会場は屋根があるのですが猛暑でしたので、その子に応じてクーラーのかかった車に入れるなど対処しました


そのわんこの友達として、「ボン」もいけそうでしたが、同じ部屋に、ゲージに入れた猫も同居する場合がありますので、破壊行動のある「ボン」はなしになりました


「とろろ」はゲージが大嫌いなので、相性確認をいきなり2頭を室内フリーでするのは心配なので対処法が必要なのと、、


でもその前に、、


夕食時、夫と話していて、(会場ではばたばたしていて後で気づくこともあります)


「とろろ」が行ったことで、先住わんちゃんの夜鳴きがおさまるだろうか・・?
まず先に、先住わんちゃんの夜鳴きの原因などを把握できれば・・と


いつもわんちゃんがいる環境でわんちゃんに会いに行かせていただきたい


とお願いして、お盆に伺うことになりました




施設で飼っておられますので、施設の名前はもちろん、わんちゃんの名前も控えさせていただきます


雑種犬「コウ」を連れて行き
わんちゃんの反応などをみながら、ご一緒に考えていきたいと思っています




●ほかの子は決まりませんでした


参加予定の猫ちゃんんで、抜けていた子がいます


大阪府岸和田市から参加された推定3ヶ月の子猫「うーちゃん」


6月、うーちゃんが車にひかれて(暑さにより)脱水症状を起こしていたところ、車で通りがかった保護主さんが一旦行き過ぎたけど引き返して来てうーちゃんを助けました


とってもかわいい子です


保護主さんは、3年前にも明石公園の譲渡会に参加された方です




とても自然体でかざることなく言葉を発せられ、ほかの犬猫をうちわであおいでくださったり、、


この方は子猫を見つけたとき


勝手にからだが助ける方向に動いたのだろうなあ・・と思いました




楽なんですよね
こういう方とは同じ場にいても、わたしもまったく自然体で
「意識して話す」ということがまったくないので・・




人はみんな試されています


こういう場面で人それぞれがどういう態度をとるのか?
それともとらないのか?


それがその人のこれまでの生き方だし、そのときどうするかが、その先の行き方でもあります




わざわざ考えなくとも、からだが勝手に動いて
『当たり前に助ける』


それが「人」


それがない人は本当は「人ではない」
と思っています


何が大事って、、「弱い命」でしょ


ほうっておいたら消えてしまう命、殺されてしまう命


助けるのは、当たり前でしょ






●8月4日は「福知山市 市長の何でも相談日」でした


このあと、かなり長いです




◎6月の市長相談で提案した3つ目のことをまだ書いていませんでした


「猫の避妊・去勢手術の助成金」です


京都府内で現在「京都市」以外で助成をしているのは「八幡市」のみ


府庁担当「萩原副課長」によると


「八幡市」は、(すでに助成制度がある)大阪の枚方市と京都市に挟まれて、せざるを得ないから


じゃないか? ということです


6月、福知山市長に助成金交付を強くお願いしたところ、市長が


「京都府センター」にも相談して決めていく
とのことでしたので、それを萩原副課長に伝えて


「京都府すべての都市での早急な『助成金制度』の実現」をお願いしています




◎これもまだ書けていませんでしたが、6月29日に、「福知山市役所市民相談室」において、
「長田野工業団地 大気汚染」の改善について、話合ったときの内容です


わたしの希望としては「企業」「市」「わたし」との話し合いでした


なぜなら「一般社団法人 長田野工業センター」は、公害の苦情を言うわたしに対し態度が悪すぎ
「市」の担当も、そのセンターの言いなりだったからです




●会合の少し前にあったできごと




福知山市環境政策室(環境パーク内)「松山次長」もわたしに対し態度が相当悪く


「わたしが言った大気汚染の苦情」に対する「市からの返答」に対し質問すると


松山次長は


「今となってはわかりません知りませんそんなん電話切りますよ」


と、息継ぎなしで言っていきなり電話を切りました


この態度に対し人事課と秘書課長に対して抗議


櫻井秘書課長は


「松山の取った態度はわたしにも責任があります
申し訳ございませんでした
松山からも謝罪させます」


といいましたが松山次長からは連絡なし


こちらから電話すると


「なんのことか 忘れましたわ~~」と・・




再度抗議し


人事課と松山次長が自宅まで謝罪に




1時間ほどじっとがまんの松山次長が切れました


「ほんなら僕にたのまんといてください」




この言葉にわたしも切れました


「仕事やろ?
僕にたのまんといてくれって、どういうこと?


だれも頼みたないわ


頼みたないけど櫻井秘書課長が


担当やから仕事させなしゃあない
言うからや


(そして隣に座ってる人事課の人間に)


今の松山次長の言葉どう思う?」


人事課
「だからがんばってはりますやん」




わたし
「もうええわ
だからこんな人間らと話したって無駄なんや」
と席を離れ、あとは夫が対応しました




6月29日の会合については櫻井秘書課長が
「どうしても下からでなく上からなので
まずは企業ではなくセンターの人間と話してください」となり
実現しました


会合は
●わたし
●「市の環境」の松山次長ときしだ職員
●長田野工業センターの新田専務理事


長田野工業センターには4名の職員がおり、3名が現地採用
新田専務理事のみが
「京都府」の「天下り」


まず新田専務理事が開口一番
「今日は武田さんにご理解いただくために来ました」


わたし
「理解? 何を理解するんですか?
あなたこの前わたしに
『企業努力の内容を示す必要はない』
と言ったじゃないですか
長田野工業団地ができて以来、何回も住民から苦情あったんですよね?」


新田
「42年間、一度も苦情はありませんでした」


わたし
「今なんて言った? 
42年間一度も苦情はなかった?」




(市の、きしだ職員に向かって)
「苦情、ありましたよね?」


きしだ
「はい」


わたし
「わたし以外で一番最近あった苦情は?」


きしだ
「城見台の住民からです
すぐに現場にかけつけました」


横から新田が
「そのときは私も行きました」


わたし
「あなたさっき『42年間一度も苦情は無かった』っていいましたよね?
うそじゃないですか
そのとき行ったんでしょ?」


新田
「訂正させてください」


わたし
「何を?」


新田
「42年間苦情はなかったと思います というのが正しいです」




この言葉にわたしは切れました


「そんなこどもだまし、こどもでも通用しませんわ
あなたじゃだめだから、センターのほかの人と交代してください
近いから、すぐこれるでしょ?」


新田
「いえわたしがやります」


わたし
「しょっぱなから、そんなうそつかれてこのあと2時間も話せません
ほかの人がいないなら
日を変えて、やはり企業と話させてください」


新田
「企業とは話していただきません
わたしが話します」


わたし
「だから、あなたじゃだめって言ってるでしょ」


新田
「いえわたしが」


わたし
「しつこいですね
意味ないからあなたじゃだめって言ってるのに・・


これじゃトラブルで前に進まないんで、警察呼びますね
警察呼んでもいい
って櫻井秘書課長にも言われてるんで・・


新田
「どうぞ」


110番して、、駅前交番から二人




中年くらいの●●さんは、軽くわたしの話を聞いて怒り出す
「そんな内容で警察呼ばないでください
相手の対応が気に入らないんなら裁判でもしたらいいでしょ!」


わたし
「トラブルになって呼ばれたら警察は間に入らないといけないんですよ
切れてどうするんですか
あなたいいです
もう一人いるでしょ?
それからあなたのこと、福知山警察の●●さんに報告しておきます」


警察官
怒って「どうぞ」と帰りました


本当はこういうとき、帰っちゃだめと思いますが・・・


ドアの外にいた30歳くらいの警察官に入ってもらい
事情を話すと・・


細かくメモを取りながら、わたしに丁寧に質問もして、、(20分くらい)
(その間2回、帰った警察官からその警察官に電話が入りました
まだか?みたいな感じと思います)


わたしの言ってることにとても理解してくれて、ただ、新田には何も質問はせず
「武田さんは新田さんがうそをついたといいますが、うそをついたのではなく、苦情があったことを忘れていただけかもしれませんし・・」


と新田氏のこともカバー


こういうとき、わたしは反論しません
若い警察官が誠意を持ってしっかり仕事してくれてるので・・
それに、自分の主張が通らないから警察を呼んだわけではないので・・




両者のことを思いやる対応や冷静沈着さ、頭の回転のよさ、丁寧さなど、とてもいい警察官だと思ったので、


「いい対応をしていただき、ありがとうございます
●●さんの対応がよかったことも福知山警察の●●さんに報告しておきますね」


警察官
「いえいえ」


わたし
「悪い評価だけでなく、いい評価もあげておきたいんです」




このあと警察官は帰りわたしも帰りました


「今から秘書課に行って櫻井秘書課長に報告するから」と




で4階の秘書課に上がって報告し


わたし
「やっぱり無駄でした」


櫻井秘書課長
「まあまあでも一つ段階踏んだので、、
武田さんまた次の手考えていただいて」


わたし
「なんでわたしが次の手考えなあかんのですか
本来「市」がやらなあかんことでしょ
企業と直接話させてくださいよ」


櫻井秘書課長
「わかりました
その件についてはまた担当から連絡させます」


わたし
「また担当からですか
無理でしょ」


櫻井秘書課長
「まあまあ」


後日きしだ職員から電話があり
「長田野工業センターに打診したところ、やはり企業が直接の話し合いには応じない・・と」


わたし
「またセンターに電話したんですか
企業に直接言わなあかんでしょ」


きしだ
「直接は無理でねえ
なかなかねええ?・・・」




もう・・・
ほんまにしんどい・・・・と思いながらも
このままじゃあかんので


8月4日の「市長相談」の予約を入れました


予約の電話を受ける村瀬秘書課職員(女性)


「武田さん、その話はこの前の市長相談で『担当課』が対応することになりましたよねえ?」


わたし
「担当課がちゃんと担当課の役割してたらわたしもまた市長相談しませんわ
この前の市長相談の終わりに市長に
『市長、結果出んかったら、また市長相談きますよ』って言ったら、市長が
『はあはあなんぼでも来たらええ』言うてたの、村瀬さんも聞いてたでしょ?」


村瀬職員
「はい
じゃあ わかりました」


となりました




8月4日までのあいだに


『情報公開請求』をして、これまでの住民からの苦情と市の対応の内容を取り寄せたり、隣の「綾部市」の情報を取ったり、たまたま丹波市住民からの、いい情報も入って・・・


8月4日当日となりました


この日の「市長相談」で、なんとしても結果出したいので、制限時間20分にどれだけ市長に訴えかける内容が話せるか・・・


と言っても、わたしの場合はすべて本能で動くので(その瞬間にピンとくる判断も)
何が口から出るかは、そのとき任せで・・




今もう夕方で、犬猫の世話に帰らないといけないので、『市長相談』の内容は、また書きます


みなさんお疲れ様です




武田弥生