2015年8月28日金曜日

「生体販売 廃止」へ

記事の訂正です

前回の記事中
「7月下旬か8月上旬に萩原副課長に電話で、今年4月以降の、「京都動物愛護センター」の殺処分数を聞いたところ、一ケタ台でした」

の文章のデータは「犬」のみです

ネットカフェで書いているため訂正までに時間がかかり申し訳ありません

本日、今年度4月1日~7月末の
「京都動物愛護センター」(京都府全域から入ってくる)にて行われた犬と猫の殺処分数を電話で神村センター長に聞きました

●成犬  10頭

●成猫  31頭
●子猫  70頭

何を基準に殺処分をしたか? など、、今後聞いていきたいと思います


☆8月24日(月)に、環境省はやべ職員(女性)に電話しました

 ●1点目は質問
個人または法人で第2種を取得、または取得せずに
「里親募集」と銘打ち「ブリーダーレスキュー」/殺処分から救う

などと、ネットで里親探しをして収入を得ている件について

わたしから
「実際にかかった費用より多く里親から金銭をとるのは、商売である
営利目的の商売なら、第一種を取得し、税務署に商売として申告し所得税を払うべきである」

☆仕入(ブリーダーに払っているのか?もらっているのか?無料なのかは人により違うと思う)
+利益(もうけ)=売上(里親から受け取る金銭)

このことを、兵庫県の「チ◯◯マ」を例に出して、わたしの3人の知人の証言を元に
環境省はやべ職員に伝えたところ

はやべ職員は
「里親から受け取った(受け取ると決めている)金額が、実際にかかった費用に見合わない金額であれば、それは第一種をとってもらうことになるが、環境省が直接調査・指導はしないので、管轄の自治体へ」

とのことでした

この件については、翌8月25日(他の件での確認があったため)に「兵庫県動物愛護センター尼崎本所」の王課長補佐に伝えました

そして、8月26日にチ◯◯マ(K)の住所地である「兵庫県動物愛護センター 三木支所」木村職員に電話をすると、すでに尼崎本所の王課長補佐より聞いており、K本人に連絡をとりしらべているところだということでした

また日を開けて聞いてみます
この件の対応は早かったですが、、

兵庫県丹波市七日市で保護したのらねこ達の「えさやり」のおばあさんへの指導日程が、まだ決まっていません

「ふだんどんな指導をしているのか? 見学させてもらいたい」と、丹波市役所の担当 細見職員に言っていましたが、

「個人情報に関わるので見学はしてもらえないと兵庫県動物愛護センター 尼崎本所の王課長補佐が言っている」

とのことだったので、

「では、指導のあとに、丹波市役所にて、兵庫県動物愛護センター職員と、丹波市役所職員とわたしと実際に保護した夫とで、指導内容を聞かせてもらいたい 保護したのは当会なのだから」

というと、それは、センター・市役所ともに了解しました

個人情報と言っても、えさやりのおばあさんを特定したのは、保護に行き近所の人たちにいろいろ聞いて調べた夫です

そのおばあさんと直接いろんな話もしています

捕獲機に入らない成猫メス2と、オス1、子猫1がまだいるというのに、いったいいつになれば指導に行くのか?

公務員たちには、「危機感」(危機管理意識)というものがありません

自分たちの啓蒙(もちろん助ける努力も)が全くできていないから殺処分というものが存在しているのに、自分たちの行動が1日遅れることで、猫が交尾をして、また不幸な猫を増やすということが、いくら言っても、全く理解できないようです」

なぜ理解できないのか?
それは、
「殺すことに、全く違和感を感じない人たちだから」です

あの人(公務員)たちは、
「殺す人」であり、「殺すことができてしまう人」です

わたしとは違う
わたしは
「殺さない人であり、殺すことなんてできない人」だから

当会が昨年、「神戸市」「京都府」から引取を開始する前
わたしは
「行政だけを責めるのは違う」と思って譲渡団体になり半年間、二つの行政機関から、殺される犬
の全ての引き取りました

入ってみてわかりました

「殺処分の一番の責任者」は、環境省をふくめた「自治体の行政機関」だ・・と


だからあの人たちは、ほっとけば、ろくな指導なんてしません

猫の餌付けに関する指導について、現在

「京都府」「兵庫県」「神戸市」と、もめています

どこも、、「不幸な猫を増やしたいのだ」
としか、わたしには感じられない指導法です

当会が保護した猫をもとに、このことを、また書いていきたいと思います


●それから、環境省「はやべ職員」への要望

☆生体販売の「廃止」

犬猫を始めとする、現在ペットショップ・ブリーダーにて販売・繁殖されている生き物は、みな「命」で
ある

命を金で売り買いするのは間違いである

殺処分を始めとする様々な問題が、「命を売買する」ことを原因としている

「生物」は、「物品」ではない

全ての生命を尊ぶ会 代表武田弥生として、「犬猫をはじめうさぎや金魚・昆虫」に至るまで

「愛玩動物・愛玩生物の販売の禁止」

を求めました

はやべ職員は
「意見があったことは関係者に伝える」とのことです

はやべ職員いわく
2018年の次回の法改正に向けて、前年の2017年にパブリックコメントを募集する
メールやFAXにて意見をお待ちしている
これ以前でも今回のように意見をお待ちしています

とのことです


「殺処分をゼロ」にするためには、早期の

「生体販売の禁止・廃止」の実現が必須です

「殺処分ゼロ」を高らかに謳うのなら、「生体販売の廃止」も同時に謳わねばならぬのは当たり前のことです

まずは犬猫の殺処分ゼロの実現、その実現に伴い毛皮・動物実験の廃止、、それに伴い肉食の問題(産業動物とされる牛・豚・鳥の命を食すことの問題)へと

順次、つなげていきたいと思います








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