昨年秋に和歌山県田辺市の猟師が所有する猟犬3頭がおばあちゃんを噛んで死なせてしまった事件がありましたが
その猟犬が飼い主の元に戻りました
わたしからも何度もセンター・保健所・猟友会に電話をして
12月中旬くらいに
電話をしたのが年内は最後でした
その時は『和歌山県』
の猟友会の事務局の、普通に話ができるおじいちゃんっぽい人に
電話で言って(田辺市の猟友会にはすでに言っていたので)
おじいちゃんがわたしに
『わかりました
ぼくからも猟友会の会長に言って
そこから本人の猟師に
そのことを伝えてもらうようにしますので
保健所には
これまで通り
犬を殺さないように
言い続けてください』
と言われ
わたしが田辺保健所のおがさわら課長に
そのこと(おじいちゃんがわたしに言った内容)を言うと
課長は
『そうなんですか?』
とちょっとびっくりしていましたが
わたし
『だから殺したらあかんで』
と言って・・・
その後すぐから
『ケムトレイルの影響』により
手の皮がむけて(モロフェズ病とネット上の病名があり
おもちをくれた多可町のおじさんも最近同じ症状になった)
痛くて気持ちが落ち込んでいて
それと
あまりしゅっちゅう電話をしても
和歌山県動物愛護センターも田辺保健所も
露骨にいやそーーな感じなので
課長には言うべきことは言っていたので
しばらく待とうと思い
次に電話したのは
2月末か3月頭くらいでした
最初、田辺警察に
『猟犬がどうなったか?』聞くと
警察が
『それはこちらからはお伝えできません
保健所に聞いてください』
と言うので
わたし
『いや そうでしょ?
普通はそうなんですよねえ
それが事件の当初から
田辺保健所の小笠原課長は
警察の管理下・・警察の管理下
て言って、教えないようにするんですよ・・
事件自体は警察の管理下だけど犬は違うのにねえ
警察はそりゃあ
プライバシーの関係で
そういうこと普通
言わないのはわかってるんですよ
でもね
当の担当の和歌山県の田辺保健所の小笠原課長が
隠すんですよー
なので警察に聞いたんです』
と言ったけどやっぱり無理なものは無理なので
保健所に電話
おがさわら課長
『警察の管理下ですので
こちらから伝えることはありません』
やっぱり・・・
わたし
『だから 事件自体が警察の管理下だったのであって
猟犬3頭は事件当初から
和歌山県動物愛護センターに収容されたんですよ
事件は警察の管理下でも
猟犬は和歌山県の管理下なんですよ
あなたは和歌山県の職員であって
和歌山県動物愛護センターにも異動になることもあるし
犬がいる和歌山県動物愛護センターの職員が
犬のことは
田辺保健所に聞いてくれ
って前から言ってるんですから』
課長
『え?センターがですか?』
わたし
『はい 事件のあと、ずっとそう言ってましたよ、、』
課長
『警察に聞いてくださいよ』
わたし
『警察は答えられないって言ってます
そりゃあ そうですよ
警察は、保健所に聞いてくれ
って言ってますよ
なんで答えられないんですか?
殺したんですか?
殺したから答えたくないんですか?』
おがさわら課長
『殺してませんよおー』
わたし
『殺してない?
ほんまに殺してないんか?
ていうことは
猟師の家に帰ったわけ?』
課長
『帰りましたよおー』
と
やっと
猟犬がどうなったか?
聞くことができました
3頭とも猟師の元に戻ったそうです
わたしが提案をしてきた
去勢手術&犬歯削りをして
今後一切離さずに
猟につかわず
家庭犬として
リードでつないで散歩をさせて
絶対に逃げないようになっている場所で
鎖でつないで
最期まで大切にしてくれるように
願っています
この件でも思いましたが
保健所がなぜ隠すのか?
隠さずに、この事件をきっかけに
全国的に
猟師のレベルをひきあげていくようにすればいいだけのことなのに・・・
昨日夫が南淡路市役所と
兵庫県動物愛護センターと
南淡路警察 さかがみさんに電話をして
猟犬を持つ猟師たちが
登録と狂犬病の予防接種をしているかどうか?
を調べてできていない場合
すぐにさせるように言いました
警察のさかがみさんにも
「それをしていないと
狂犬病予防法違反になるし
実際違反状態のまま
猟犬を離しては
人を噛む事故が多数起きていること」
を話すと
さかがみさんは
「わかりました
市役所などと連絡をとって早急に
対処します」
と
言ってくれたということ
本来ならすでに
普通にできていないといけなかったことを
警察も一緒になって
やろうという空気の地域が
やっと見つかりました
GW前に
福知山市と神戸市にも
その点の確認をするように
電話で言っています
(警察には言っていませんが)
こういうことがきっかけとなって
警察の『動物愛護』意識も
変化していけばいいと思います
もちろん役所が猟友会とまず連携をとって
きちんと登録と狂犬病注射をさせるという
本来できていて当たり前のことが
これまでなされていなかったことが
一番の原因なのですが・・・
考えてみてください
登録も狂犬病予防接種もしない猟犬を
『狩猟のためなら放してもいい』
という空気を作ってきたのが
公務員たち
なのですから
●猟師と関係を持つのは役場の『農林』や『農政』の職員
(農家から役所に駆除を依頼するから)
●狂犬病と登録の関係は役場の『生活衛生課など』の職員の管理
政令都市や中核都市でない場合は
出来ていない場合に指導に行くのは
●各都道府県の保健所の仕事
●狂犬病予防法違反や動物虐待などで捜査するのは警察の仕事
と
その関係者同士
よこのつながりが全くないんですよね
そのうえ農政部は猟犬を所有する猟師の把握すらしていない
なので違反状態のまま犬を狩猟で離しては
事故を起こす犬がバンバンいる状態のまま
事故があっても担当者たちは
『自分には関係ない』
ずーっとこの状態で来たのですから
これでは犬はもちろん可哀そうだし
事故が起こった際の被害者も増えるばかり
元々わたしは狩猟自体
『野蛮で人間が行う行為ではない』
と思っています
日本においては
『狩猟などせずとも食べるに事欠かない』
ですし
『ハードネットを普及させれば
大部分の農作物は守れる』
あらいぐまなどの柵を乗り越える動物もいるけれど
『ハードネットを二段にして高くしても無理なら
ある程度は食べられても仕方ないと
あきらめるのが普通』
だと
わたしは思っています
だって
あらいぐまを外国から拉致してはそれを買って
ペットにしようなどという
哀れな感覚を持つ人間がいた
ということは
人間社会全ての問題ですから
猫のえさやりもそうだし
野犬のえさやりの問題もそうです
全ては
『病んだ人間社会』が根本原因です
人間社会を『病から立ち直らせること』
をしなけれな
根本解決になりません
(社会を変える ということ)
ただ
もちろん
それと同時に啓発は必要だし
これまで行政が啓発をしてこなかったことが原因で
猫や野犬がどんどん生まれては
公務員たちに
もぐらたたきのように
殺処分をされています
しかやいのししを殺す猟師も
牛や豚を殺す仕事をしている人も
犬やネコを殺処分している公務員も
その子たちを、直接は殺していなくても
殺す方向に持って行っている人間も全て
同じことをしている
と
わたしは思っています
猟師も
と殺所職員も
犬猫殺処分の公務員も
みな
『野蛮な虐殺行為を行っている』
と
わたしは思っています
普通は殺せないです
●しかやいのししを自分で殺せますか?
●牛や豚を自分で殺せますか?
●犬やネコを自分で殺せますか?
普通はできない
と思います
それを
やりたくてやっているのではない
と言っても
殺せている
そういうことをして給料を得ることができてしまう
本当に
やりたくないのなら
そんな仕事は
やめているはず
です
だから
犬猫担当の保健所の職員などは
と殺所にも
検査などで行けてしまうわけです
牛や豚の殺された死体を見ても驚かないわけです
自分たちも犬猫を殺せる人だから・・
わたしにはどれも
絶対にできないことです
ほとんどの人が
そうなのでは
ないでしょうか
それが普通にできてしまう人たちだから
なかなか殺処分がなくならない
殺せる人に
『殺すな』
と言っても
『なぜ殺していけないのか?』
理解ができないのです
だから
この活動は難しい
それでももちろんやっていく
わたしは思っています
●生体販売の廃止(ペットショップやブリーダーで命を売ることを禁止)
●犬猫殺処分の廃止(行政の全てのセンターでの殺処分を禁止)
を
2018年の秋に動物愛護法を改正して
この二点を法律にうちこむことを
このままずるずると行ってしまっては
いつまで経っても殺処分は無くなりません
殺処分ゼロの自治体が出ても
殺処分自治体の公務員が
自ら学んで殺処分をゼロにする気になんて
なりません
それは
自分さえよければいいから です
楽して給料さえ入ればいいから です
国と環境省と行政公務員と
業者が
動物の命をもてあそび金に換金する(公務員・政治家は業者にさせている立場)
ことを
やめさせなければなりません
年月日を決めてしまわなくてはなりません
国・環境省
業者の都合のいい
『動物愛護でない動物愛護法』を
押し付けられて
命をみすみす殺させてきたことには
もう我慢ならないし
うんざりしている人も多いと思います
台湾は殺処分廃止をやりました
日本がなぜしないのか?
日本の政治をみれば
一目瞭然 です
金以外
どうでもいいからです
金目当ての人間しか
いないから
です
行政公務員とて
そこは同じでしょう
行政公務員になりたい人は
ほぼ
『生活の安定』『収入の安定』
を求めてなる人がほとんど
『僕は(わたしは)
住民の方に幸せになってもらえるような社会にするために
公務員になりたい』
なんて方はいないでしょう
もしいても
必ず『生活の安定』『収入の安定』
という理由が裏にはあると思います
そこです原因は・・・
『政治家』も『公務員』も金が目当て
なんです
なので
こういう人たちに
『命の大切さ』を教えるとか
わかってもらう
というのは
そうとう難儀なこと
なのです
が
その難儀なことを
やっていかなくては
社会は変わらないです
そして殺処分がない社会にして
『殺す目的の獣医師免許を持つ職員』は
必要なくなる
そういう社会に
必ずなります
そうなった時に
●必要のない公務員
となってしまうのか
●新しい飼い主を探すための役割をする 必要とされる公務員
となるのか・・
全ては
そこ
人の魂が成長できるか否か
だと思います。
会の名称「全ての生命を尊ぶ」ことはいうまでもなく、 地球や地球に生きる鉱物や水蒸気や植物、動物、人間を 含む宇宙全てにおけるあらゆる魂たちと統合をし、あらゆる魂たちが 愛と自由の元活躍出来ることを目指します。
2017年5月9日火曜日
2017年2月25日土曜日
飼い犬『若葉』①ペットショップで買った頃
☆室内ダックス4頭のうち、一番心配だったのが『とろろ』でした
たぶん育てられた食環境などで、ものすごく線が細い
だけどここ急に飼い犬『若葉』がちょっと心配な状況に・・
『若葉』は、昨日15歳になりました
わたしが見ている子たちで、誕生日がわかっているのは飼い犬『若葉』『銀次郎』だけ
とろろは3年前のちょうどこの時期に、『神戸市動物管理センター』から引き取ったので
11歳になっています
なぜわかるか?って?
飼い主が神戸市動物管理センターに
『もう要りません(殺してもらっていい)』と言って持ち込んだ時が8歳だったからです
娘が中1のゴールデンウイークに、『若葉』を神戸の三宮の確かワールドブランカ?だったかな・・っていう
今はつぶれたペットショップで買いました
当時は『殺処分』ということを、知りませんでした
わたしは当時犬や猫を飼う気持ちは全くなかったのですが
(理由は、当時の夫とやってた商売が忙しかったし、娘にアトピーがあったから)
夫が店をすでに見つけてきていました
元夫は、家でも酒を飲みますが、週2回は誰か(仕事関係)と飲みに行くのが好きで
だいたい毎回『居酒屋』⇒『スナック』がパターンでした
他にも週に1~2回は仕事帰りに家族単体か友人家族とで居酒屋に行くという感じで、
元夫は家で食べて飲むのと、外が1日交替な感じでした
で、飲んだ後にペットショップに寄って・・
たぶん店員の若い男の子とちょっときさくに話したりもあったんでしょう
そこの店と決めていて・・
ちょうどそのころ、会社でちょっとごたごたがあって・・
一緒に仕事してると、考え方の違いで結構ぶつかることがあって・・
夫婦の関係もちょっと気まずくなってて・・
元夫が、気分転換のためと思ったのか?誘ってきて・・
(もともと犬がある程度好きな人ではあったのですが)
まず最初、有馬の『ワンワンランド』っていう、、平成20年につぶれていますが・・
ひろーいとこで、ドッグレース(ダックスとか)やったりしてて(もちろん商売でですよ)
小型犬のレンタルとかもやってて・・
今考えたら恐ろしいことやってたんですね・・
若いカップルがデートに来て、
1時間なんぼとかで、貸して、その広い敷地内で散歩させたりする
『疑似飼い主』みたいな・・・そんなごっごあそびみたいなこともやってて・・
わたしは夫と険悪なムードなのにそんなとこに行く気分でもないし
興味もなかったし・・だけど付き合いって感じで行きました
娘は動物が大好きなので喜んでいました
でそのあとそのまま
『次は三宮のペットショップ行くぞ』って言われて
はあ??と思うけど、当時のわたしは、言いたいことの5分の1も言えずがまんする人だったので・・
行きました
そうです
行かないと、元夫の機嫌が悪くなるのもわかっていたので・・
けなげでしょ?今じゃ考えられません
(元夫へ 見てたらごめん 気にせんといて 合わせてばっかりのわたしも悪かってん)
行くと、、特にダックスがいっぱい
そのころ、ダックスが流行りだったみたいで・・
ちょうど上下左右の真ん中あたりのショーケースには・・
な・な・ななんと・・・40万円の父親がチャンピオンの血統のオスのダックスが・・
元夫は
「この犬あかんかな?」
わたし
「は?? 買うなんて聞いてない」と言ったかどうか・・
思ってもそこまではっきり言えてなかった気がする・・
すると元夫は
その左下にあるショーケースに入れられていた黒のダックスを見て
「この犬は?」って言ってきた
黒の女の子のダックスには¥128,000-(税別)の張り紙が・・
元夫は、、元々作戦だったようです・・・
わたしはもう、機嫌悪い顔になり・・・
すると元夫が
「家族会議しよう」と言いだし・・
道路向かいのニシムラコーヒーで話す
元夫は
「40万のダックスはどうしてもあかんか~??」とかって言ってたと思う
で
「あの黒いダックスやったらええか?」とかって・・
娘はどの子でもいいから飼いたいと言っていて・・
この日ははっきり覚えてないのですが、たぶん店に戻らず帰ったと思います
わたしは不機嫌なままで・・・
そして次の休みに再度元夫があのペットショップに行こうと誘ってきました
もう、買うことに決まってるんです
で、わたしはやっぱりしぶしぶ合わせるわけです
元夫の作戦に、しぶしぶながら乗せられてるんですよね・・今思うと情けないけど・・
どうもその間、夜にまた飲みに出かけた時にペットショップに行ってきたようで・・
「名前、『若葉』でどうや!?」って・・子供みたいに喜んでいた・・
前を走ってる車が『若葉マーク』付けてたので・・
元夫は言いだすと聞かない人だし、『若葉』って名前は悪くないので
そうなりました・・
店に着いて、、ショーケースの中の『若葉』は、とても大人しく見えた
元夫は
「この犬な・・えさの時間に他のみんながワンワン吠えとうのに
全然鳴けへんねんや」
って、なぜか?自慢そうに言っていた
で若葉を飼うことになり
店員の男の子は別にこっちは『値引してくれ』なんて言ってないのに
『税別12万8千円のところ、税込12万8千円でいいですよ』
ってニコニコしてた
わたしは『へ?』って思ったけど、まあいいかという感じで・・
で、サークルとかトイレ用品とかフードボウルとか犬が上向かないと飲めない水入れ?
とか・・フードとかを一式買った
爪切りを教えてもらってその場でやった夫は、ちょっと爪切り過ぎて、若葉の爪から血が出た
店員が、黄色い粉薬を付けてくれた・・
家の付近でいい動物病院を知っているか?聞くと
「Mという病院が、いいかどうかわからないけど良心的だという噂だ」と
教えてくれた
今思うと・・・業者の思うツボな家族
だったわけです・・
で「若葉」を買ってきて昼間家のなかで遊んであげていると・・
家族ぐるみでつきあいしていた元夫の友人宅から『晩ご飯食べにこーへん?』と誘いがあり、、
わたしは行きたくないんですよ
「若葉」が来た日なのに・・
でも元夫が行くと言えば一緒にいかなしゃあないというわたしの立ち位置だったので
行きました
結局帰ってきたのは夜中の12時
帰り道、わたしは若葉が心配でしたが元夫は「大丈夫やろ?」と・・
次の日が仕事であろうと、次の日が子供の学校であろうと
そんなことはおかまいなし
の生活に、、
『合わせることで成り立っていた』という感じのあの頃だったのだ
と思います
若葉については、『ドッグトレーナー』との接点があり、それにつなげて書いていくつもりですが、長くなったので、今日はここまでとします。
たぶん育てられた食環境などで、ものすごく線が細い
だけどここ急に飼い犬『若葉』がちょっと心配な状況に・・
『若葉』は、昨日15歳になりました
わたしが見ている子たちで、誕生日がわかっているのは飼い犬『若葉』『銀次郎』だけ
とろろは3年前のちょうどこの時期に、『神戸市動物管理センター』から引き取ったので
11歳になっています
なぜわかるか?って?
飼い主が神戸市動物管理センターに
『もう要りません(殺してもらっていい)』と言って持ち込んだ時が8歳だったからです
娘が中1のゴールデンウイークに、『若葉』を神戸の三宮の確かワールドブランカ?だったかな・・っていう
今はつぶれたペットショップで買いました
当時は『殺処分』ということを、知りませんでした
わたしは当時犬や猫を飼う気持ちは全くなかったのですが
(理由は、当時の夫とやってた商売が忙しかったし、娘にアトピーがあったから)
夫が店をすでに見つけてきていました
元夫は、家でも酒を飲みますが、週2回は誰か(仕事関係)と飲みに行くのが好きで
だいたい毎回『居酒屋』⇒『スナック』がパターンでした
他にも週に1~2回は仕事帰りに家族単体か友人家族とで居酒屋に行くという感じで、
元夫は家で食べて飲むのと、外が1日交替な感じでした
で、飲んだ後にペットショップに寄って・・
たぶん店員の若い男の子とちょっときさくに話したりもあったんでしょう
そこの店と決めていて・・
ちょうどそのころ、会社でちょっとごたごたがあって・・
一緒に仕事してると、考え方の違いで結構ぶつかることがあって・・
夫婦の関係もちょっと気まずくなってて・・
元夫が、気分転換のためと思ったのか?誘ってきて・・
(もともと犬がある程度好きな人ではあったのですが)
まず最初、有馬の『ワンワンランド』っていう、、平成20年につぶれていますが・・
ひろーいとこで、ドッグレース(ダックスとか)やったりしてて(もちろん商売でですよ)
小型犬のレンタルとかもやってて・・
今考えたら恐ろしいことやってたんですね・・
若いカップルがデートに来て、
1時間なんぼとかで、貸して、その広い敷地内で散歩させたりする
『疑似飼い主』みたいな・・・そんなごっごあそびみたいなこともやってて・・
わたしは夫と険悪なムードなのにそんなとこに行く気分でもないし
興味もなかったし・・だけど付き合いって感じで行きました
娘は動物が大好きなので喜んでいました
でそのあとそのまま
『次は三宮のペットショップ行くぞ』って言われて
はあ??と思うけど、当時のわたしは、言いたいことの5分の1も言えずがまんする人だったので・・
行きました
そうです
行かないと、元夫の機嫌が悪くなるのもわかっていたので・・
けなげでしょ?今じゃ考えられません
(元夫へ 見てたらごめん 気にせんといて 合わせてばっかりのわたしも悪かってん)
行くと、、特にダックスがいっぱい
そのころ、ダックスが流行りだったみたいで・・
ちょうど上下左右の真ん中あたりのショーケースには・・
な・な・ななんと・・・40万円の父親がチャンピオンの血統のオスのダックスが・・
元夫は
「この犬あかんかな?」
わたし
「は?? 買うなんて聞いてない」と言ったかどうか・・
思ってもそこまではっきり言えてなかった気がする・・
すると元夫は
その左下にあるショーケースに入れられていた黒のダックスを見て
「この犬は?」って言ってきた
黒の女の子のダックスには¥128,000-(税別)の張り紙が・・
元夫は、、元々作戦だったようです・・・
わたしはもう、機嫌悪い顔になり・・・
すると元夫が
「家族会議しよう」と言いだし・・
道路向かいのニシムラコーヒーで話す
元夫は
「40万のダックスはどうしてもあかんか~??」とかって言ってたと思う
で
「あの黒いダックスやったらええか?」とかって・・
娘はどの子でもいいから飼いたいと言っていて・・
この日ははっきり覚えてないのですが、たぶん店に戻らず帰ったと思います
わたしは不機嫌なままで・・・
そして次の休みに再度元夫があのペットショップに行こうと誘ってきました
もう、買うことに決まってるんです
で、わたしはやっぱりしぶしぶ合わせるわけです
元夫の作戦に、しぶしぶながら乗せられてるんですよね・・今思うと情けないけど・・
どうもその間、夜にまた飲みに出かけた時にペットショップに行ってきたようで・・
「名前、『若葉』でどうや!?」って・・子供みたいに喜んでいた・・
前を走ってる車が『若葉マーク』付けてたので・・
元夫は言いだすと聞かない人だし、『若葉』って名前は悪くないので
そうなりました・・
店に着いて、、ショーケースの中の『若葉』は、とても大人しく見えた
元夫は
「この犬な・・えさの時間に他のみんながワンワン吠えとうのに
全然鳴けへんねんや」
って、なぜか?自慢そうに言っていた
で若葉を飼うことになり
店員の男の子は別にこっちは『値引してくれ』なんて言ってないのに
『税別12万8千円のところ、税込12万8千円でいいですよ』
ってニコニコしてた
わたしは『へ?』って思ったけど、まあいいかという感じで・・
で、サークルとかトイレ用品とかフードボウルとか犬が上向かないと飲めない水入れ?
とか・・フードとかを一式買った
店員が、黄色い粉薬を付けてくれた・・
家の付近でいい動物病院を知っているか?聞くと
「Mという病院が、いいかどうかわからないけど良心的だという噂だ」と
教えてくれた
今思うと・・・業者の思うツボな家族
だったわけです・・
で「若葉」を買ってきて昼間家のなかで遊んであげていると・・
家族ぐるみでつきあいしていた元夫の友人宅から『晩ご飯食べにこーへん?』と誘いがあり、、
わたしは行きたくないんですよ
「若葉」が来た日なのに・・
でも元夫が行くと言えば一緒にいかなしゃあないというわたしの立ち位置だったので
行きました
結局帰ってきたのは夜中の12時
帰り道、わたしは若葉が心配でしたが元夫は「大丈夫やろ?」と・・
次の日が仕事であろうと、次の日が子供の学校であろうと
そんなことはおかまいなし
の生活に、、
『合わせることで成り立っていた』という感じのあの頃だったのだ
と思います
若葉については、『ドッグトレーナー』との接点があり、それにつなげて書いていくつもりですが、長くなったので、今日はここまでとします。
登録:
投稿 (Atom)