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2015年12月20日日曜日

亀岡市 犬猫啓発看板/福知山市 看板/京都府に公文書訂正請求/ご支援のお礼

●おととい12月18日(金)に、亀岡市役所 担当課長に犬猫の啓発看板の件について電話で聞きました

その2日前に、その担当課長と、京都府南丹保健所 森岡三清職員と、京都府の土木担当とで現場(京都府の土地)に行き、看板設置の具体的な話をしたそう

掲示する内容を聞きました

大きくわけて3点です

この広場の場合は、その内容で良いとわたしは思いました

もうじき看板ができるそうなので、京都市内へ行く際などに、見に行きたいと思います

ここの猫の避妊去勢手術の状況については、明日こちらから再度聞くことにしています


●福知山市の道路にも、啓発看板を立てるように11月頃から福知山市役所と京都府 中丹西保健所、京都府庁 生活衛生課 萩原副課長に要請していたのですが、こちらはまだ結果が出せていません

みな、「無理だ」と言います

が、当会からまた別の人に要請して行きたいと思っています

この場所は、わたしが今住んでいるところと当会(福知山市)を往復していた時に「交通事故で死亡した猫」を見つけた道路です

この場所付近では、捨て猫(生きた)を見たこともありました(二年ほど前に3回くらい)

みな人を警戒するようになってしまった猫ばかりで、その時保護することはできませんでした

なぜ、捨て猫やのら猫、交通事故死や虐待される猫などができてしまうのか・・・?

理由は、簡単なこと、だれにでもわかること

じゃあなぜそういった不幸な猫がずっと今もいるのか、、、

これも簡単なこと

ではなぜ、各自治体の行政機関は、不幸な猫をつくらない社会にするための啓発・啓蒙を怠るのか・・?

それは

「自分の身にふりかかることではない」

から


猫が生きようが死のうが

関係ない

どうでもいいと思っている

公務員がほとんどだから


そういう人は、獣医師免許を持っていようが持っていなかろうが、、、

「犬や猫を命として扱わず、物として扱うから」


命と思わずものとしているから、、、

殺処分というものが、簡単にできてしまうのだと

わたしは、思います


だからほら、、、

人間社会も、それとおんなじ

トップが下を人間として、命としてじゃなく

「物」として扱う


だからわたしは


「動物にやさしくない社会が、人間にやさしい社会になるわけがない」と

ずっと書いてきました


その通りになっていることが、近頃のニュースをみていてわかることだと思います


動物たちに優しい社会

「慈しみ(いつくしみ)」「思いやり」「情」・・・こういった感情を自然に持つ人は

動物に対しても、どちらが上でもなく対等と思っていると思います


なので逆に言うと

●犬猫殺処分が当たり前 だとか
●野生動物は害獣だから殺して食べればいい だとか
●鹿いのしし殺して国からの補助金で稼ごう

なんてことを思っている人間というのは

当然のように動物たちは
「自分より下」

と思っているわけです

なので、「命」ではなく「もの」として、見ているわけです


そういう人っていうのは、実は、自分でも気づかないところで

人間に対しても「上下」をつけてみたり、「上下をつけたがって」みたり、あるいは

人間に対しても

「もの扱い」をするように

必ずなります


動物を殺したりする人間がやがては人を殺める・・

というようなことが

この、代表例にあげられると思います


だけど、こういうことは、口で言って、文章で書いて、わかるものではない

ということ


その人その人が生まれ持っているものであったり、成長の過程で気づくものだったりします


なので、無理な人には無理なのだ

と、わたしは、思っています

だから

「無理な人」はほうっておいて

「動物を命である」「自分自身と対等である」

と思える人が、各自治体の行政機関の担当者にならなければならない

と思っています


明日また福知山市の看板の件も、当会から、京都府のある部門に直接要請したいと思っています


●「京都府庁」に公文書の訂正要求をしていました

その受付を終えた京都府から、文書が届きました↓







A4一枚ものですが、この中に

「15日の決定期間(延長された場合には延長後の期間)内に、訂正・不訂正の決定がなされないときは、不訂正の決定があったものとみなすことができます。」

の文章が入っていました

ということは、こちらの訂正要求に、なんの返事もなく、

「京都府は公文書の訂正をしません」

という結果を出すこともありえるのだ

ということだと思います


え? 京都府は、虚偽の公文書を創っていながら、本人である各担当者から何の説明もなしにその責任を、「なし」にしてしまう

ということか・・・


こんなのが通ると思っているから、ほとんどの公務員が公務員を長年続けるほど、人としてだめになっちゃうんだろうな・・・

おととい、福知山市の猫の啓発の看板の件で萩原副課長に電話した時に、ついでに萩原副課長から、訂正請求についての話が少しありました

「わたしが主張する『証拠』があるのか?」など・・・(萩原さんは、怒ったりエラそうに言ったのではありません)


わたしはひとつのことを例に出して言いました

「それを言うなら、じゃあ、佐藤前センター長は証拠があってあの報告書を書いたのか?

となりますよ

うちは犬のフィラリア予防をもともとしていた

このことは最初から言っている

だからフィライリアに関してもだけど、6月10日に「京都府」「神戸市」「中丹西保健所」が来た時に
なんにも言われていない

言われたのは

『屋内土間』(お風呂がある土間のこと、、玄関土間はもともとコンクリートだから)を、コンクリートにしてもらえませんか~?」

これだけ


京都府は、この日当会に来て、ただこれしか言っていない

このことは、M野たちが当会を攻撃しはじめた少し後にも、わたしはブログで書きました


それが、、、例としてひとつあげると

『フィラリア予防を「指導」した』となぜ書くことになるのか?
(夏に萩原さんに言ったのは『昇進目的だろう』と、、いっぱい書くほど『仕事してる』って、思われるからじゃないか?と)


じゃ萩原さん、

もともとうちはフィラリア予防していて、薬の領収書もあるし、そのこと(予防薬を飲ませていること)を佐藤センター長も知っているのに

佐藤センター長が『虚偽』で報告書にそう書いたのだから・・・


じゃあ、あの日(6月10日)うち(当会)に来て、

『フィラリア予防を指導した』と報告書に書いたからには、、、


あの日うちで話した時に

いったい

「どの犬とどの犬がフィラリア予防していない

あるいは、全ての犬をフィラリア予防していない

だから「井上」に指導した


と書いた、データがないとおかしいということになりますよ

あの日、そんな話を全くしていないということは、

同席していた「中丹西保健所」「神戸市」がわかっている


だからわたしに対して

「証拠がないから訂正請求に応じない」というなら

フィラリアの薬を買った以前からのレシートを出しますよ


『フィラリア予防をしていた当会』に対して、『フィラリア予防の指導をした』と書いたからには

そのレシートの確認をこちらに対してまずして来ず、そしてどの犬がフィラリアどうこうという話も全くしていないのにそう書いたからには、、

佐藤前センター長が

『当会に対して6月10日にフィラリアの指導をした』と報告書を書くにあたった『理由づけになる証拠』を

まず出してくださいよ


そんなのも出さずに、訂正の請求を退けるようなことするのであれば、萩原さんが提言した

「訂正の請求に応じなかったら、各担当者と直接話をするために京都府庁に出向くこと」

を、わたしはしますよ

その際には、前もって、「録音をとること」を了解を得てから、話し合いをさせてもらいますから」


と言いました



他にたくさんの訂正事項がありますが、フィラリアの部分を例に出して言いました

訂正請求に応じるかどうか・・・京都府から連絡が来たら、、また書きます



●ご支援のお礼


約2年前に譲渡した「サリーちゃん」の里親さまより 一万円のご寄附をいただきました

ありがとうございます


「サリーちゃん」は、兵庫県西脇市の多頭飼育男性から保護した子

その前にその男性から保護していた「シロ」(メスの方の)が亡くなり、その報告に行った時に、またその男性が増やしていたサリーちゃんを見つけました

以前ブログに書きましたが、男性は過去に犬を30頭ほどに増やして、「アーク」がレスキューに入っていました

が、その際に男性は「アーク」に一頭だけ残して欲しい

といい、そこからまた増やしていって、12頭になった際に、当会が他団体と合同で主催した譲渡会に参加したいと言って来たことからシロちゃんを保護しました


わたしは思いました

シロちゃんは出発したけれど、あの時そのことを男性宅に報告に行かなければ、男性がサリーちゃんを飼い始めたことは知らないままでした


あのままだと、サリーちゃんはまた、男性宅で子供を産まされていたに間違いありません


なので、出発したシロちゃんが、「サリーちゃん」を助けたのだ

と、わたしは思っています


こうして、動物が動物を助けるのだ・・・

ということを、わたしは理解し


「世の中に偶然ということはない

すべて 必然」

わたしが純粋に動物を愛し、そういうわたしである限り、

わたしの身近にいる動物たちに起こることは、

結果、全て良い方向に向かうのだ


と、思うようになりました


もう一度書きますが、


「わたしが、私利私欲に走ることなく(そうなると、自分の人生もおかしな方向に必ず動きます)
純粋に、動物のイノチを救うことを、人生のなかで当然やるべきこととして、義務でなく
日常の行動のあたりまえのこととして自然に行い続ける限り、、

自分の身の周りに起こることは、結果、必ず良い方向に向かうのだ




もちろんそれも当たり前に

『自分が努力してこそ』

ですが・・・


その『救うための根本になること』を今後も当たり前に
行動に移してゆきます

その根本が

『社会を変える』こと

だからこの訂正請求も

必ず必要なことであり、応じられなかった場合は、直接京都府庁に出向きます















2015年12月16日水曜日

亀岡市にて猫の啓蒙/ご支援のお礼

今年8月14日に、夫が亀岡市のその公園(運動広場?)に行きました

行った理由は、いくつか前の記事で書いたものです

夫が行ったすぐ後に(次の日くらいだったか、、結構速いタイミングで)餌付け主から南丹保健所に電話がかかってきました

餌付け主は

●自分たち家族で餌をあげている

●猫はもともとここにいた野良猫で家から捨てに来たのではない

●全部で11匹いる、そのうち避妊・去勢手術できているのは3匹で耳カット(猫に避妊去勢した証)をしている

●自分たちが責任を持って世話している


この餌付主からの電話の前だったと思うのですが(夫に聞くと覚えていると思うので、また聞いておきます)
夫はこの場所に、亀岡市役所の担当と、南丹保健所の担当を呼んで話をしています

各行政機関の担当者たちも、現場を確認しています

スーパーで販売する際などに使用する魚や肉を入れて並べるトレーなんかも置きっぱなしでした


おそらく餌付け主は、、

夫がこの広場に来るいろんな人たち(ジョギングやグラウンドゴルフ、散歩、隣接する私有地の畑で野菜を作る人など)に、猫の餌付けについて聞いていたので、
餌付け主本人から保健所に電話をかけてきたのだと思います

こういうことは、めずらしいのでわたしは驚きました

えさやりが自ら保健所に電話してきたことや、家族で責任を持って世話している

などというということは、めったにないことである程度、えさやりなりに(そのやり方が正しいとは、わたしは全く思っていませんが)猫に対して愛情を持っている

と、えさやりは自分に都合よく思っているのだ

と推測できました


わたしがこの場所に行ったのは、8月25日

前年度京都府動物愛護管理センターだった場所に、ある施設の方と犬を見に行った帰りでした

この場所の様子です↓
餌が入っていたと思われるトレー


 ↓トイレ?中身はカビの生えた雑巾?タオル?
トイレがあったことに、行政の担当は気付かなかったという・・なんで見えないのかが不思議・・


 ↓トイレのアップ
当初、この中を猫がねどこにしていたのが、カビが生えたのか?
トイレと思ってこの布にトイレをして濡れてカビが生えたのか?


↓個人のスペースなのか?なんと冷蔵庫が、、もの置き代わり?これは他の人のものだと思いますが、、こんなものを戸外に置いたままだと、不法投棄を誘発することになるのでは?


↓えさ袋(夫の聞き込みによると、えづけ主の他にもえさをやりだした人がいるそうなので、だれがエサ袋を捨てたのかは不明

↓冷蔵庫の近くの物置
このそばにいつもこの子がいるよう
近づいたら逃げます その方が安心
人懐こく簡単に誰の手でも摑まえられるような猫だと
捕まえられて虐待に合うから


↓左端の白いものが、トレーです


この後に、各行政(京都府保健所と亀岡市)が合同で一度餌付け主に指導に行きました

結果餌付け主は

●家に連れて帰ることはできない
●責任を持って世話する
●置き餌はしないようにする(=トレーは、猫が食べる時以外は置かない)
●まだ手術していない残り8匹に関しては、11月末まで待って欲しい
11月末までには、必ず全頭手術を済ませる
ただ、そのうちの3頭は、現在どこかへ行ってしまったようだ


この指導内容に対する餌付け主の返答を聞いて思いました
そして当時の南丹保健所担当者「森本職員」に言いました↓


手術した3頭には、耳カットをしています

ということは、、餌付け主は、ある程度わかっている人間

なのになぜ、手術までに3か月も猶予期間を与えるのか?

今もメス猫のおなかに子供がいるかもしれない

本当なら、オスメス分けてすぐに自宅で保護させるべき

メス猫は、もし妊娠していなければ(当会の考えは、保護してから2か月経っても産まなければ避妊手術をする だって、おなかに子供がいるのに避妊手術すると、子猫が死んでしまう)手術というのが理想だ
それまでにまた妊娠しないようにオスとは別にする

オスメスいるのにこのまま何もせずに3か月待つということは、また交尾させて(猫はさかりの期間、何回でも交尾して交尾した数だけ妊娠します)不幸な猫を増やすことを黙認するということか?


など、、、


しかし、保健所「森本職員」は、

餌付け主は、お金がない(お金がなくてすぐに手術できないという人こそ、オスメス分けて室内ですぐに保護するのが命を守るための当然のこととわたしは思う)

ある団体に頼んで安く手術してもらうのに順番待ちだというので、仕方がない・・と


こういう経過のため、そのまま3か月待たなければならなくなりました


その3か月の期限である11月末が近づいてきて、11月25日に再度聞いてみました

11月末までに、全頭手術という約束なら、もう現時点である程度の数手術が済んでいなければおかしいと思ったから

森本職員が現場に行ったのは、8回だそう

何かのついでとかに行ったそう

トレーに関しては

9月7日 まだトレー有り
9月8日 トレーが回収されていた(なくなっていたという意味だと思う)
9月15日やはりトレーはなかった

この、トレーのことを森本職員が電話でわたしに言ったということから、
わたしは
「森本職員は、現場に行って観察したということを、仕事をしているとわたしたちに受け取って欲しいのだろうな・・」と思いました

えづけ主に対しては、3か月間、何も連絡していないということだったので、えづけ主に電話して手術の進行状態を聞くように言いました


森本職員はえづけ主に電話をしてから
翌26日に電話をかけてきました

森本職員
「手術は3頭済んでいるそうです」

わたし
「それだけ?それだけしか聞かなかったんですか?

その3頭がメスなのか?オスなのか?
全部いる猫のうち、オスが何頭でメスが何頭なのか・・聞いてないんですか?

外にいる猫は、そこの仲間はもちろん、いろんなとこにも行って交尾して不幸な猫増やすんですよ

飼い猫だって、手術しないで外に出してる飼い主が多いんだから

だからこんなに猫の殺処分が多いんだから

もっとちゃんと聞いてくださいよ

手術済の3匹って、最初からもう手術できてた3匹じゃないんですか?

それだと、おたくらが行った指導の成果は、全く効果が無かったことになるんですよ」

森本職員
「ではもう一度聞きます」

でまたかかってきて

森本職員
「その3匹は、最初から手術していた3匹でした」

わたし
「だから言ったじゃないですか
手術、全然してないでしょ
元々する気なんてなかったんですよ
行政から指導に来たから、するって言っただけでしょ」

森本職員
「手術をお願いするはずだった団体の代表とそこの獣医師がけんかして、やめたらしいんです
なので、安く手術してくれる病院を探すそうです」

わたし
「他をさがすって、約束は11月末ですよ
今からどうやって間に合わせるんですか
無理ですよ
本当に約束を守る気があるんなら
獣医師が団体をやめた時点ですでに他さがしてもう手術終えてるでしょ
おたくらが、3か月なんて長い猶予与えてその間なにもせずに来たから、結局こうなった
今回の件だって、わたしが保健所に電話しなければ、そのまんまですよ

保健所からえづけ主に確認とること、しなかったでしょ
今から他をさがすなんて、それでまた終わらせたら、またおんなじことですよ
このまま手術しませんよ

もう一度電話してせかしてください
で、結果を電話ください」

森本職員
「わかりました」

翌27日(金)に電話がかかってきました

森本職員
「30日(月)に病院を探すそうです」

わたし
「30日(月)に探す?
30日は、約束の期限です
この日に探して、どうやってこの日に手術を済ますんですか?
無理ですよ
わたしが利用している病院だって、当日いきなり手術なんてしません
麻酔(かかりつけ医はガス麻酔)の準備もあるので、遅くても前日までにオスまたはメスのどちらかと、体重を電話で連絡します
いきなり当日なんて、どこの病院でもしませんよ

今日は金曜です
今日のこれからと、明日土曜日とで、まず、電話で病院をあたってさがすべきでしょう
もう一度電話してください」

森本職員からその日27日(金)のうちに電話がありました
「電話で値切り交渉をするのは失礼なので、30日(月)に、直接病院まわりをするそうです」

わたし
「電話だと失礼なので直接というのもよくわかりませんが、今からと明日とで病院まわれるでしょ」

森本職員
「足がないそうなんです
それと、お金の面で協力してくれる活動家がいるので、その人と一緒に30日(月)に回るそうです」

わたし
「じゃ、もう約束は完全に守れないということですね
3か月も猶予与えてこれですか

それとさあ、、

なんでわたしがいちいち
『あれを聞いてくれ』『これを聞いてくれ』と言わないと聞けないんですかねえ
おたくらが不幸な猫増やしてるんですよ

30日に電話して結果聞きますから」


翌29日に夫が現場を見に行きました


餌のトレーはありました
すでに記事で書きましたが、夏に子猫5匹がそこで生まれていたということを、
現場にいた人から聞きました
猫の苦情を餌付け主に直接言ったら怒られたという人もいたし、畑の野菜を猫が荒らすので困る
と役場に言いに行った人もいるとか、、いろんな情報が

トイレには、猫砂が入っていました

その日昼前に餌付け主がやってきて、
いきなり停めた車から、小型犬5匹を放し散歩(リードなしで散歩)

これらの写真は夫の携帯に入っています
(今携帯が壊れて、写真を取り込めないのですが)


30日に京都府「南丹保健所」森本職員に電話すると

「あと8匹というのは間違いだった 最初の時点で手術できていたのは5匹で残り3匹でした」

わたし
「なんでそんな大事なこと間違えるんですか?」

森本職員
「聞き違いかもしれません
のこり3匹を、京都の「ゼロの会」で手術の予約を12月に入れるそうです」

この時点で、森本職員は担当から外れて、上司である(すでに記事で書いた)森岡三清職員のみになりました

12月に入って、手術の予約日を森岡職員に聞くと

「詳しいことは言えないが、12月中旬です」と

今回のいろんな経過や流れから、わたしと夫は、住民への啓発の看板設置や広報紙での告知などが必要だと思い京都府「南丹保健所」に要請したのですが、、それをこの職員が、ずでに記事で書いたような対応をとったわけです

もちろんこのことは、京都府庁 生活衛生課 萩原副課長にも言いましたが
だめでした

なので、「京都府」はあてにしないで、「亀岡市役所」に要請したわけです

市役所担当とその上司も全くだめだったのが、

亀岡市役所 森岡副人事課長の責任ある仕事ぶりにより、看板設置が実現する方向に向きました

それと、最初両行政に要請してもだめだったので、夫が京都府の土木担当を現場に呼んで設置を直接要望すると
土木担当は理解してくれて「前向きに検討する」
と言ってくれたことも、実現のきっかけとなりました


そろそろ手術のころかなと、、そろそろ看板設置のための言葉が決まるころかなと、、、

明日くらい、聞いてみたいと思います


☆ご支援のお礼

12月10日 兵庫県のYさまより3千円
ありがとうございます

Yさまも、神戸市内で偶然見つけた子猫を助けられた方

当時すでに犬2頭を飼っておられた状況で、みつけた子猫(おそらく捨て猫)を、まよわず保護された方です
そしてそのまま飼われました

助けようとする人は、助けてるんですよ

計算なんてないんですよ

純粋な考えで助ける人は、計算なんてしない

からだが勝手に動く


だけど神戸市も、京都府行政と同じように、猫助けようとしない

啓発・啓蒙、できてない

不幸な猫増やして、そして自ら殺す(殺処分という名の殺しをする)公務員たち・・



だから、日本の政治は、日本の公務員は、だめ なんだと 思います





















2015年12月6日日曜日

京都府「猫」の問題(公務員の責務)/京都府がコネ(縁故)で教員採用

☆「亀岡市役所 人事課副課長」 森岡さんが担当者に再度私たち夫妻に対する説明を促してくださり、2日目夕方に担当者の態度ががらっと変わりました

森岡さんは「自分だったらどうするか」を考え、担当者に、とてもわかりやすく丁寧に説明してくださったのだと思います

1日目は担当者に4回も話しに行ってくれて、また2日目、、でした

前回の記事を書いたあとに、まず担当者から夫に電話があり話を、、、

担当者(担当課長)は
「今日はスムーズに話すことができました」と


で、何をするか、、、

わたしが電話を代わり

やはり、相手により、一度に2つも3つも言うのではなく、この方には、まず一つお願いしました


12月3日に、その広場で夫が、京都府の土木担当(京都府の土地だから)と待ち合わせ、啓発の看板設置を要請

なぜ夫が行ったか、、

行政(犬猫担当)に依頼してもはねのけられたから


土木担当は、看板設置を

「前向きに考える」と


しかし、南丹保健所「森岡三清」職員は
「看板設置の必要などない」と


亀岡市に要請(不幸な猫を増やしているのは、亀岡市民であり亀岡市内のできごとだから)したが
なかなかだったのが、

亀岡市役所 森岡人事副課長の責任ある仕事ぶりにより、

犬猫の担当課長が、やっと前向きになってくれました


ここからです

次は月曜日


亀岡市の要請を受けて、南丹保健所が看板設置を承諾するかどうか、、、


京都府の土木の職員が「前向きに」と言っているのに

同じ京都府の南丹保健所 当の犬猫担当の「森岡三清職員」は、、、


亀岡市担当課長からの要請に、次は「うん」というか、、、


前回の記事で書いた森岡三清職員が
「のら猫への餌付けと殺処分とは話が別」

と言った時にわたしは

「のら猫に、避妊手術・去勢手術せずに餌をやり、栄養つけさせてたくさんの回数交尾させ、子猫が生まれているではないか
(猫は栄養が付くほど交尾をする 交尾の回数だけ排卵して子供を産む
生後半年から、平均年2回産む、、一回平均4匹くらいを、親子・兄弟関係なく交尾してどんどん増やす)

その生まれた猫や大人の猫も、警察やおたくら保健所は、持ってきた人間から引き取っているではないか

殺処分しているではないか

行政担当者の啓発・啓蒙がされてないからそうなるんだ

わたしは、思っている

行政職員自らが犬猫の殺処分をつくり、そして自ら殺しているのだと」と


森岡三清職員は

「それは関係ない なぜそうなるのか?」と

わたし

「じゃ、京都は猫の殺処分は、ゼロなんですね

関係ないということは、そういうことですよ


おたくら引き取ってるでしょ」

森岡三清職員

「引き取ってますよ」

わたし

「それ殺してるでしょ」


と、とてもわかりやすく説明しましたが、、

この時、看板設置を含む住民への啓発・啓蒙は必要ない

と言われたので、


何かあってもすぐに駆けつけない「京都府保健所」

よりも

「地域密着」ですぐに動ける

「亀岡市役所」に要請しました


明日月曜日、まずこの結果がわかります



☆亀岡市の話をしたのでついでに

以前のブログで少し書きました

京都府や福知山市のコネ採用(縁故採用)の問題です


今年度、亀岡市内の南~~小学校の教員である●●●子(●6歳)教諭が、コネ採用であることを

今年春に知りました

情報提供者は、このコネ採用の生き証人であり、この生き証人の方は

「京都府教育委員会」にこのことを電話で話したそうですが、

「そんなことはない」の一言で終わったということでした


この女性教諭の採用は、平成10年度

この女性教諭は、情報提供者の、元妻だったということです


女性教諭はそれまでの数年間、教員試験に受からずに臨時教員をしていたそう


その後この情報提供者と結婚をし、その年の教員試験で合格
翌年度からは臨時ではなく正規採用となりました


この女性教員が、どういった手を使ったか?


とても簡単だったそうです

当時情報提供者の父親は、福知山市の市会議員だった


それを使いました

待ち合わせの「京都府教育委員会」入口で「課長」が待っている

そこへ情報提供者とその父(福知山市市会議員)がやってきた

待ち合わせ時刻を少し遅れて、この女性教諭がやってきた


全員で「教育次長」室へ


福知山市市会議員が次長に

「こいつ たのむわ」

教育次長

「名前と受験番号は?」

コネで教員に受かった女性が答える


これだけ

で、やっと試験に合格したそう

ちなみにこの女性教諭は、京都府内のB大卒


この市会議員は、嫁だけでなく自分の子供2人をコネで京都府職員に(ふたりとも現在は辞職)

子供一人を福知山市職員に、あと、甥(おい)も福知山市職員に

そのほか大勢、、、親が家にやってきて

「応援してます うちの子を頼みます」で、たくさんの縁故採用に通じた人物


大分県でも教員の縁故採用が表ざたになりましたが、わたしは思いました


公務員の不正合格は、どこでもある程度あるんだろうけど、、

不正合格というのは、

「もともと試験に受かるはずだった人を蹴落として、もともと試験に落ちていたはずの人を合格させること」である

こんな不正があっていいのか?

はずかしくないのか?

特に、警察と教員は聖職でなければならない 
と思っています

(実際そうでない人が多いのでいろんな問題が起きていますが)


こんな人が、他人さんの子供を教育??
よくいうな・・胸に手を当ててみても、なんとも思わないんだろうな、、


現在も、のうのうと、教員やってはります


わたしは当会の名前と自分の名前を出して電話で事実を聞いてみましたが、、

「京都府教育委員会」 ⇒「絶対にない」

亀岡市を管轄する「南丹教育局」⇒「絶対にない」


本人に、「こんな電話があった」と伝えて、事実確認して欲しいと言っても、事実確認もせずにこのようにだめでした

なので最後に、女性教員が勤務する小学校の校長に言うと

この校長は、まだましな人でした

「にわかには信じがたいこと」と

「でも、がんばっておられますよ」と

わたしは

「校長先生がみてがんばってると見えるのと、第三者がみてどう思うかは別問題です」

と言ったうえで、本人に事実確認をしていただきました

そして、「わたしが会って話をしたいと言っている」と伝えてもらいました


後日校長に電話すると女性教師は

「事実ではないので会いません」と言ったそうです

校長は、時間をかけてていねいに、わたしが伝えた事実を話してくれたそうでしたが、こういう返事でした

わたしは校長に
「ありがとうございました」とお礼を言いました

だいたい話してる雰囲気でわかります

この件で電話に出た公務員は7人ほど

人柄的にまともな対応をしたのは、この校長のみでした


でも、わたしは本人に伝えてもらってよかったと思っています


こんな犯罪のような「教員コネ採用」をのうのうとやってのけて、平気な顔で子供たちの前で教壇に立つ

その自分の「やましいことをした」姿を、おそらく一度も振り返ることなく、18年間を教員として過ごしてきたことに、、

ほんの少しは、「まずいな」と思ったかもしれない

それくらいしか効果はありませんが

本人だけでなく

公務員のコネ採用というのは、

本当は

「犯罪に値するもの」だと思います


ちなみに、この時縁故採用を実行した京都府教育次長の、前年までの教育次長が現在の
福知山市 松山正治市長です


福知山市役所職員の対応が悪かった際(大気汚染の件で)に、現人事課長に聞きました

「福知山市はコネ採用が多いが、今も続いているのか?」

T人事課長

「少なくとも、今の市長になってからは、わたしは無いと思います」


コネなんかが横行するから、まともな政治ができない
まともな教育、まともな世の中にならない


まともな政治ができず、自力でお金を動かすことができないからだと思いますが

福知山市は「楽してお金が入る方法をとる」

●自衛隊
●長田野(おさだの)工業団地


このふたつからの収益に頼るしかない

そのこと(主に二つからの収益に頼ること)を、市も住民もだいたいわかっているから、、って
市に何も要請しないなんて
福知山はどうかしてるな・・って、わたしは思う

長田野工業センター 理事長挨拶 は、大気汚染公害の被害者であるわたしからすると
「言うだけ」「書くだけ」だれでもできる・・だ

↓(センターHPより抜粋)

長田野工業団地は、京都府や福知山市をはじめ、地域のみなさまのご支援をいただきながら順調に発展してまいりました。緑に囲まれた理想のインダストリアルパークをめざす取り組みは、高い評価をいただいております。 立地企業は、地域に根ざし魅力ある工業団地づくりを進めるため長田野工業センターを設立しました。

 一般社団法人長田野工業センターは、

人権・環境・安全をキーワードに地域経済の発展と無公害の形成

に、より一層努めてまいります。







2015年12月4日金曜日

「犬猫殺処分」をつくっているのは、「啓発・啓蒙を怠ってきた『行政機関公務員』の責任

亀岡市の猫の件で、今現在の直接担当が 「南丹保健所 副室長 森岡三清職員」しかおらず
この人とは、全く話にならないので、話がながびいています

この人は、二年くらい前?ですか ブログに書きましたが
別の保健所にいた際に、わたしに電話で

『おれらも税金はろてるねん』 と、言った人

今朝の電話では、のら猫にえづけをするのは、法律で規制がないから、 
『なんの問題もない』

そうです

11月28日に、亀岡市のその広場(京都府の土地)に夫が行きました

その餌付け主は毎日午前10時~10時半くらいに家族で餌をやりにくるとの情報を目撃者からすでに得ていたから

当日も聞きこみをすると、すぐそばの畑の持ち主も猫による作物被害を受けたりして役所に行ったがとりあってくれなかった、、餌付け主に直接苦情を言った人もいたが餌付け主に怒られた

夏にそこで5匹子猫が生まれた

夫が初めてその公園に行ったのは8月14日

わたしが言ったのは8月25日

たぶんその前に子猫が生まれたもよう

その子猫かどうかの判別はできないが、すぐそばのスーパー「マツモト」前に5匹の子猫が棄てられていた

それをだれかが持って行ったという、、、


これらの情報を11月28日に夫が現場の聞き込みで入手


8月14日以降、わたしと夫は、京都府南丹保健所に、何度も要請をしてきました

その内容はまた書きますが


森岡三清職員は、餌付け主の行動を

「法的違反ではないから不幸な猫を増やしていようと全く問題ない」という

わたしが
「不幸な猫を増やすことが殺処分へと現実つながっている」と言っても

森岡三清職員は
「猫が増えることをなぜ殺処分とつなげるのかがわからない」と言う

わたしが
「京都府下全域で『殺処分ゼロを目指す』としているのに、なぜ殺処分をなくす努力をしないのか」
に対し

森岡三清職員は

「努力をしているけど、すぐには無理でしょう」と、努力しないのに無理だと結びつける口実にするために『すぐに』という言葉をつける

11月28日、夫が見ている前で餌付け主がまず、止めた車から5匹の小型犬を降ろしてリードをつけずに『放し散歩』

この犬の『放し散歩』のことを言っても森岡三清職員は

『マナー啓発は必要ない』

という


条例違反である犬の放し散歩に対し

行政機関の担当公務員が

『啓発の必要なし』

と、はっきり言う、、、


亀岡市役所にも言いました

亀岡市の担当も、「職務放棄」のようなことを言う


『指導の権限は保健所にある
市役所にはその権限がないので、保健所から同行の要請が来ない限り
権限がないので何もできない』

と、何もしない言い訳をする

亀岡市役所の担当とその上司の態度の悪さについては


亀岡市役所人事課の『森岡副課長』に電話をしていますが

なかなか結果がでません

森岡人事副課長は、直接犬猫の担当経験が無くても話した内容に理解力もあり人に対して誠意ある対応ができる人です

こういう人ばかりが公務員なら、わたしがやっている活動も、もっと事が早く進みもっと犬猫たちが幸せになれると思うのです


組織の中には、
『できる人』と『できない人』がどうしてもいる


公務員は『出来高払いではない』ので、肩書や年齢が上であれば、

『仕事ができない人』のほうが、『仕事ができる人』よりも稼げてしまう



昨日、夫とわたしからの電話を受けて森岡人事副課長は、4回ほど、犬猫の担当係長と担当課長
に話をしに行く


(仕事ができる人は仕事ができない人を、組織の中でフォローをする、、仕事ができるから・・・

だけど仕事ができない人は仕事ができる人のそんな気配りには、『全く気付かない』

だから仕事ができる人は仕事ができない人の何十倍も仕事をすることになる

仕事ができない人はそれでも『親方日の丸』で、いくらでも給料が上がるから、人としてどんどんだめになっていくのだけど、当人だけがそのことに気付かない)

、、、、

が、、、

担当課長はおそらく、、


自分がすべき内容を考える人ではなく、人事副課長に言われたことにプライドを気付けられ、

わたしが言った『それだと、職務放棄したことになる』と言った言葉だけに腹を立てて、

人事副課長に言われたわたしへの説明を果たさずに


『自分が言われた言葉の根拠の説明』だけを求めてくる


わたしは森岡人事副課長に言う

「だからね、だめなんですよ

犬猫に関する問題はね まず 人間を相手にしないとならない問題なんです

人に対して、、猫に餌付けして不幸な猫増やしてる人なんて、相当難しいんですよ

こういう担当職員らが、そういうえさやりに対して、根気強くそして、命の大切さを心に芽生えさせて
そして、ではどういうことを説明していけばいいのか、、、他の住民たちにもわかりやすく、どういう啓発をしていけばいいのか、、、


こんな職員らが、できるわけないんです

人事課長からわかりやすく説明してもらっても、もう、40代50代で人間が変わるわけないんです
よ だから、来年春には、そういうことがきちんとできる人、動物のイノチを大切に思える人をこの部署にまわして欲しいから、わたしは人事課に電話したんです

おねがいですから、この二人を来春移動させていい人を入れてください」


人事課長は

「お気持ちはよくわかりますが、今このままにしておいていいことではないのと、それに
担当者は、武田さんご夫妻だけにではなく他の人に対しても同じような対応をしてきたかもしれない」

と、再度担当者から連絡させると言ってくれました


内容を今日は簡単に書きましたが、もっと詳しいやりとりや流れなどはまた書きます


今年度4月から「京都市」「京都府」のセンターが合併し、『殺処分ゼロを目指す』と公表しています


が、、、、


『京都』はこれじゃ

『有言不実行』


『殺処分ゼロを目指す』と公言したなら

「そうなる努力、しなあかんでしょ」

●書くだけ
●言うだけ

なら、だれでもできる


いかにも『プライドの高い京都行政』

がやりそうなことだな

というのが、わたしの感想です


まだまだこの件終わっていません


また書きます

2015年8月26日水曜日

「京都府 副課長と会合」/「京都動物愛護センター」

●おととい8月24日に、中丹西保健所にて会合しました


参加はわたしと夫、当保健所のふじえ職員、「京都府庁」萩原副課長

当日までに数点に付き電話で話をしていました

13時から17時までの話し合いでしたが、時間が不足しこの日は数点に絞りました

☆佐藤前センター長が、京都府在住のMMとHM(現在の民事訴訟被告)に対し発言した言葉の真実について

これはまだ萩原副課長から佐藤職員に対し確認できておらず、今朝の時点で、萩原副課長から佐藤職員に対しメールにて確認しているところだと電話が入りました

それから、大きな項目として

「京都府」がMMとHMに対しとった発言が、MMが書いた「京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー」のもととなっている

MM・HMが「京都府」と「神戸市」に対して、同時に同じことをしたならば、結果は違った可能性が十分にある

その大きな原因は、佐藤職員がMMと似た性質を持っており、大変固定観念が強い性質を持っているため佐藤職員がMMの発言を信用してしまったこと

信用したことが第一前提になり、その後の行動・発言を起こしたことで、これだけ大きな問題になっているということ

「京都府」には、この大きな問題を作った責任がある ということ
(もちろん事実を捏造してネットで流した被告たちの責任も大きい)

情報公開請求をしてわかった、佐藤職員が作成した報告書のうそのひとつひとつについて


このうその数々を、わたしが「情報公開文書の訂正要求」をすることができるということで、わたしの要求に対し、佐藤職員が納得すれば、佐藤職員が書いた報告書は訂正されます

もちろんそこまでするつもりです

この日に佐藤職員と前年度中丹西保健所の担当者の出席を希望したのですが、萩原副課長が、それは無理と判断しました

☆それと、この日別のことを要請しました

夫が勤務していた会社(退職済)で、野生動物や猫を捕獲していることについて

夫は会社に来た猫を1年間で11頭保護しました

(福知山警察署会計課に拾得(届けのみを出し当会にて保護)を申し出たあとも、飼い主からの連絡については全てなし
のため、所有権(法律で3ヶ月)の移転後、人慣れした猫については里親に譲渡(きっしー・たえ・みえ)それ以外は当会にて保護しています

ぐうが人慣れできましたが、まだ里親が決まっていません)

最後の猫を保護して以来半年間は猫が来ていませんでしたが、会社を退職したので今後猫が来ても保護してあげること(助けること)ができない

なので、その会社が捕獲機を用いて野生動物や猫を捕まえていたこと

捕獲機のなかに入ったまま動物を死なせたりしたこともあることなど(夫が入社する以前)を伝えて、保健所から指導に行くように要望しました

萩原副課長は、いのしし・鹿のように、害獣と市が指定している種類の動物については何も言えない
きつね・たぬき・いたちなどは、本来すぐに逃さなければ法律違反である・・
が自分達の担当ではない

ただ、猫がかかった場合に、命に支障がないように、すぐに逃がすことをしていないのなら、これについては自分たちが担当である


「いきなり言いに行くのはちょっと・・」

というので、わたしは言いました

「夫が11頭の猫を保護のために捕獲をして当会で保護していることを、トップの人は知っている
わたし自身、トップの人と話をしたことがある  このタイミング(夫が会社をやめてすぐ)で、猫のことで保健所が指導・調査に行くことは、うち(わたしや夫)が通報したとわかるだろう それでいい そう思われたほうがいいし、わたしの名前を出してくれてかまわない そのほうが効果(今後猫や捕まえてはいけない野生動物を捕まえることをやめる)がある」

と・・

するとふじえ職員が

「それだと行きやすいです」と

この会社にある捕獲機は、鹿やいのししが入る大きさのものではありません
もともと、他の野生動物(きつね・たぬき・いたち)や猫を捕獲するための大きさのものですから


この会社に指導に行ったかどうか、、また萩原副課長に聞いていきます


●昨日8月25日に、「京都動物愛護センター」の、別建物に行ってきました

行ったのは、今年3月まで「京都府動物愛護管理センター」であったところ

ここにいる犬に関して、まだ譲渡犬になっていない子たち
ということで、犬の写真撮影は禁止なので、犬が映らないように↓
この日は、写真の2つのテントの下にそれぞれ一頭ずつ繋がれ


↓建物前で一人の職員が、5頭の子犬が入っているサークルのそばで小型犬1頭を洗っていました
この人がこの場所の犬を一人で世話してるのかな?(日によって交代制かも)と感じました
毎日、原則11時~14時が、ここに世話をしにくる時間帯だと、神村(かみむら)センター長から聞いていました
神村センター長は、前年度の部署は、今年度の萩原副課長と同じ立場だった人です

神村センター長はこのセンターで昨年度、当会と佐藤前センター長との話合いの場に、必ず来ていた人なので、話合いの内容を聞いていた人物が今年度の「京都動物愛護センター」京都府側(京都市側にもセンター長がいます)のセンター長であるので、神村職員にも、萩原副課長から質問してもらっています

この建物の2階の外廊下に3頭の犬が、屋内に1頭の小型犬が、建物外1階に、6頭位いずれも成犬がいました

ここでの仕事が終わると、犬たちは建物のなかに入るのだと思います


少し前に萩原副課長に質問したところ、

●京都府側に関して、各保健所からまずここにすべての犬が収容される

●ある程度人慣れした犬などがここから、京都市に造った「京都動物愛護センター」に送られる

ということでしたが


「ぼくもあんまりわからへんのですよ 間違えたこというと怒られるし~」と言うので

わたしは
「なんでそんなことわからないんですか 担当でしょ」と言いましたが・・・

他に萩原副課長から新センターや新体制についてこれまで聞いたのは

●「京都市」「京都府」それぞれのセンターが合併した4月以降、京都府、京都市、共に「団体譲渡」という制度自体を取りやめた

●イベントを多くして、犬猫に興味がない人にも新センターに足を運んでもらうことにより、センターにいる犬猫の飼い主になってもらい譲渡を促し殺処分を減らしていく方針である

●前年度まで「京都府動物愛護管理センター」であったこの場所にいる子が殺処分と決まった子ではない


7月下旬か8月上旬に萩原副課長に電話で、今年4月以降の、「京都動物愛護センター」の犬の殺処分数を聞いたところ、一ケタ台でした

そのときも、萩原副課長はすぐに頭数の返答ができず

「ちょっと待って すぐに数字でえへんですよ~」と・・

わたしは
「なんで毎日把握してないんですか? センターの出版紙に「殺処分ゼロをめざす」って、書いてるじゃないですか!」って言いました

副課長は
「いろんな仕事があるんで・・」って言ってましたが・・・

重要な部署に着いているんだから、毎日メールで
センターから「譲渡」と「殺処分」のデータくらい送ってもらうべきと思いました

「京都府全体」の目標である「殺処分ゼロ」を達成するには、殺処分をしないようにするにはどうすればいいのか? 日々努力をする必要が、京都府下全ての職員たちにはあります

本当に、公務員は、甘い・・

わたしからすれば、「怠けている」としか思えないです

新センターの収容数だって、もちろん限度があるのは最初からわかっていることです

団体譲渡をなしと規則で決め、一般譲渡を促すのはいいことです
本来、それが当たり前であります

が、今の段階では、残念ながら、それは理想で終わる可能性がとても高い
と、わたし個人は思います

ものを選ぶように、犬や猫を見た目や若さ、健康状態、扱いやすさのみで選ぶというのが、残念ながら日本人多くが持っている気質ですから
・・・

新センターの収容室がふさがる寸前に団体譲渡をやはり始めるのか?
それとも急激に殺処分を開始するのか・・
どちらかだと、わたし自身は現時点では予測します

行政機関の公務員たちといろんな面(犬猫以外の部門も)から関わってきて思いますが・・

公務員になると、「社会性が無くなる」

この、社会性の無い(社交性という意味も含みます)公務員たちが、

「この犬は社会性が無い」
「この猫は社会性が無い」

と、社会性の無い公務員たちによる、間違った判断によりどんどん犬猫を殺す

自分たちが正しいかのように・・・

新しい飼い主探しなんて、社会性(社交性)の無い人間には出来ません

電話や対面で、言葉が出てこないのですから
表情や表現力、説得力、説明力もないのですから・・

なのに、
「犬や猫を悪者にして、殺すことを正当化する」のが、公務員です


ただ、なかには
ほんの少数ですが
ましな人
はいると思います

その、ましな人たちが、殺処分を無くそうと努力をして、実際に、ごくごく少数ではありますが、
現時点で「殺処分をゼロ」にしている自治体があります


昨日この建物で犬の世話をしていた職員は、その「ましな人」に、わたしは見えました

目と表情、態度などからです
言葉は交わしていません
会釈程度です


現在当会は、行政機関に対しての啓蒙活動もしています
これは、殺処分をなくすことに関して、とても重要なことです


話が変わりますが、昨日ここに行ったのは、ある方が犬の譲渡を希望されていたから・・

8月の譲渡会の報告の際の記事に書きましたが
ある施設で飼われているわんちゃんの相棒を希望された件です

8月13日に施設に、「コウ」を連れて予定通りおじゃましました

施設のわんちゃんに、最初当会保護のダックス「とろろ」を検討いただいていましたが、実際に先住わんちゃんをみさせていただき、とてもシャイな性格であることと、先住わんちゃんの年齢などから、同じような大きさのメスで、おとなしい性格の子が良いのでは?となりました

当会に今いる保護犬(中型雑種)たちは、行政機関から引き取った時から高齢・目が見えない・犬に対して攻撃性がある・人なれにまだまだ時間がかかる、、、などで、施設の先住犬に合う子がいないため、「京都動物愛護センター」の犬をおすすめし、先住犬との相性の問題など細かくお話させていただき、昨日、犬をみに行かれる際に同行させていただきました
(事前に神村センター長と打ち合わせしてから)

この建物内に、先住わんことうまくいきそうな子がいなかった場合は、その足で京都市内の新施設「京都動物愛護センター」に行くことにしていました

が、一頭だけ、「いけそうかな?」と思う柴MIXのわんこ「うめちゃん」がいました

まだまだ怖がりな部分がありますが、半年間この場所にいて、ある程度まで慣れたようです

いつも世話をしている職員の方が散歩するとこわごわでしっぽは中に入っていましたがついて歩きました

施設の方が、「うめちゃん」に対し譲渡希望の書類を出されました

脱走や先住犬とのマッチングなどに十分注意していただけたら、うめちゃんは、家庭犬として、どんどん人慣れして表情も変化して笑ってくれるようになっていくだろうと思いました

うめちゃんが譲渡された時に、また、施設に伺うことになっています
施設の方より、お盆に施設に伺った際と昨日、お菓子をいただきました
ありがとうございます

この帰り道に、亀岡市内で野良猫が人間に餌付けされているという場所に行きました

その件は、また後日書きたいと思います