2015年5月31日日曜日

福知山市のカフェ&レストラン「アマヅキッチン」

昨日、娘と当会シェルターに行き、かしのき台の猫を入れる準備を整えまずメス猫4匹を入れました

行く途中に立ち寄った店

アマヅキッチン↓(店側に撮影とネット掲載許可得てます)

福知山作業所(障害のある方たちが働くところ)で造られたものが販売)










          
             ↓無漂白のもの(からだにいい)




店の中でも外でも食べられます

店の外ではコロッケが売られてました

ついてる人(指導する人)が、「いらっしゃいませ」を言う人たちに

「いらっしゃいませは1回でいいよ」と


店の雰囲気はバツグンです

わたしと娘が注文したのは

「干しエビと春キャベツのパスタ」

たぶん
オリーブ油と、味塩コショウかなにか?

味塩コショウかなにか?に、化学調味料が入ってると思います

わたしはからだが敏感なので、食べてる時に化学物質を感じます

でも、どこの店でも入ってます

買った惣菜でも調味料でも、お菓子でも・・

ほとんどのものに「化学物質」が・・

買ったものに表示されている「アミノ酸等」というものが、化学物質のうちの、「化学調味料」です


すごくいいお店なので、素材までは無理だとしても

調味料だけでもオーガニックにするといいんじゃないか?
と思います

あと、味付けがちょっと濃かったかな?
肉系食材も多いかな?

わたしは肉食べないんで・・


娘は仕事柄、障害を持つ子供と接します


親に育児放棄される子も多いみたいですが、こういう子らって、すごく素直みたいです


わたしも娘も「社会勉強」のために行ってきました


それと、どうせ外で食べるなら

「社会貢献になる店」で食べたい


娘の夢は、

「そういう場所をつくりたい」

わたしもその気持ち、よくわかります


「アマヅキッチン」(2015年4月29日オープン)
R175福知山から舞鶴方面へ入って間もなく・・(セブンイレブン道路向い)
天津(アマヅ)という土地にあります

水曜定休だったと思います






2015年5月29日金曜日

「のら猫保護」についての考えなど/ご支援のお礼

かしのき台(福知山市)の公園ののら猫について、以前にある人から情報をもらっていました

昨年秋です

前の自宅でのネット環境が無くなり(利用者減のためプロバイダーがサービス停止)、ある店でネットをして、今裁判をしている相手に対して訴訟を起こす準備のために相手のブログの印刷などしている時でした

自分のしていることを話すと、野良猫の相談が来ました
えさやりは「この人である」ということも

その時は当会に新しく多数の猫を入れるスペースがないことと、譲渡団体になった行政機関から
頭数制限もかかっており、TNRをしないわたしはどうすることもできませんでしたが、再婚して今の自宅シェルターができ、一戸建てを購入した娘が当会の猫を多数あずかってくれたことで、動けるようになりました

わたしは、TNR(のら猫に避妊・去勢手術をして元の場所に戻す)はしない人間です

こういうことを書くと反感を持つ人もいると思いますが、

TNRすると、「見捨てた」みたいな気分になるからです

それは、動物愛護活動を始めた当初、人に頼まれて病院まで搬送の手伝いをして(その人は自宅庭などに来ている猫に餌をあげていました)元の場所に戻した瞬間、涙があふれたことがあったからです

譲渡会の主催をしていると、いろんな人からいろんな電話がありました

エサやりからの依頼も多かったです

当初はえさやりにきついことも言わずやっていましたが、途中でおかしいと思ってきました


人のTNRを手伝い、術後いつも猫がいる場所に猫を放したあとで車を運転しながらワーワー泣く・・

えさやりが世話してたメス猫の手術の搬送を手伝い、一度、かかりつけ医に
「おなかのなかに1匹あかちゃんがいました 可哀そうでした」と言われ、
帰りの車のなかでまたワーワー泣いて

「わたしは手術の搬送を手伝って、おなかのあかちゃんを殺したんだ」と・・・

泣きながら、病院からその家に戻ってえさやりにそれを伝えると

「1匹だったら生ませて世話できたのに」と・・


警戒心があって触れない猫は鎮静剤をかけないと手術の麻酔ができません
鎮静剤をかけた時点でおなかのあかちゃんはだめになります
あずかる時にえさやりに「妊娠してる可能性ない」と聞いていました


えさやりの言葉に当時は何も言えず、

「1匹やったら世話できたん?3匹やったら堕胎させてよかったとでも言うん?」
心のなかで思いました


自分のかかりつけ医ができるまで、他の保護活動者に手術の窓口になってもらったこともありました

その人でないと、手術の値段が安くならないから・・・

エサやりが世話してた猫を預かって、その人に預けて・・・


術後迎えに行ったら、窓口になってくれた保護活動者に言われました


「おなかにあかちゃんがいました
お役に立ててよかったです」


この
お役に立ててよかった」 とは


「おなかの子猫が、おぎゃーと生まれる前に堕胎させて1匹でもこの世に生まれてこなくてよかった」

という意味です


わたしは

「みんなおかしい」

と思いました


始めて主催した明石公園の譲渡会に、一般参加した猫に里親さんがつきました

一般参加した人はえさやりで、保護して参加して、里親さんが決まったのですが、その里親さんのおかあさんがまたエサやりでした

手術せずにのら猫にえずけして増やす・・

捕獲を手伝い、メス黒猫「ナナ」はうちで保護、オス黒猫はTNRでそのお母さんがみました

ナナはうちで2年前の秋に猫パルボで死にました

その時、オス猫はのらやってまだ生きてました
(娘さんから、お礼のメールがきました)


わたしは、「ナナを保護してよかったんやろうか?」と・・・

でも今のわたしは違います


「ナナを保護してよかった」
ナナ、猫パルボで若くて死んだけど、メス猫「姫」(奈良のエサやりから保護)をおねえちゃんのようにしたい、わたしに慣れんでも、、保護猫でも、、猫舎でも、、

わたしの「飼い猫」として過ごせた


人間は次生まれ変わるのか?知りません

わたしは宗教しませんが、なんとなく

動物は生まれ変わる気がする


猫が次も猫なのか?犬なのか?人間なのか?


犬は次なんなのか?犬なのか?人間なのか?


その猫やその犬が今、どんな子だとしても、、

生まれてすぐに息たえたとか、生まれてすぐに殺処分されても次に生まれ変わると思う

そしたら、人間に慣れんのら猫や野犬でも、

人間と、ちょっとでも蜜に過ごせたら、次が違うんじゃないか?


●元々オオカミだったのを、人間が利用のために犬をつくった

●農家がねずみとりのために放したために、野良猫がふえた


みんなみんな人間の利用のため


よく「いやし」とかって言うけど、わたしはそんなん感じたことありません

「いやし」・・も、人間の利用の感情


今生きてる犬と猫、みんな、思いやりのある人間がかかわることによって、ちょっとでも、命大切にする人間の近くで過ごせるような環境つくる、、

誰も、自ら望んで野良猫になったわけじゃない

自ら望んで野犬になったわけじゃない

猟犬になったわけじゃない


そのからだに魂が宿った運命というのはあると思うけど、、

運命だからと手を差し伸べないのは無責任だ


その子のためにと思ってやったことは、絶対に悪いようにならない


あの子らには次があるから


肉体が死んで終わりじゃない
魂は生き続けて・・また、たぶん生まれ変わってくれる


前の時に、どういうふうに人と関わり持てたかで、次が違うと思う


今年、娘がみていた保護猫「シン(4歳)」が息引き取ったと娘から電話あった時

わたしは泣き崩れながら

「シンのそばにおってくれてありがとうな

この子ら(犬や猫)には、心があるんや

なのに殺す(殺処分される)んや」

と・・


そのあと数日間沈み込んでた娘に


「シンはいつか生まれ変わる

その、シンが次生まれ変わる時に、幸せになれるように、

わたしらが社会変えたらええんちゃうん?」


人間の赤ちゃんが親を選べないのも同じです


自分の子供を虐待したり殺したり、、
いろんな親がいるのは、今はしょうがない
今はそういう社会になってしまった

社会がまともになるまでに、

その子らの近くにいる他人で

手を差し伸べれる人間がいないことが一番おかしい


弱い立場の動物や子供に、
心からやさしい手を差し伸べることのできる人が増える社会になることが

この地球を救う道だと、
思います


自分の家族だけよかったらいい

とか

自分の飼い猫・飼い犬だけよかっらいい

とか


それは違う


それは

ただの「猫可愛がり」なのであって、

「本当の愛ではない」

思います


☆ご支援のお礼

5月28日、兵庫県のTさまより、1年分の会費として12000円を振込いただきました

メールを返信したのですが、届いていないかもしれないです

Tさん、本当に、ありがとうございます










2015年5月27日水曜日

「猫のエサやり」と接触し110番通報

5月26日21時ごろ福知山市の公園で、えさやりと接触しました

先に夫が公園のなかにはいり、数分遅れてわたしが入っていくと女の人としゃべっていました

あとで聞くと内容は


夫)
餌付けですか?

えさやり)
猫をみにきてるんです
どこから来たんですか?

夫)
駒場新町(こまばしんまち)です

えさやり)
猫が減ってるなって思って・・・

夫)
うちが保護のために昨日とおとといで8匹捕獲したんで・・

えさやり)
その猫見にいきたいんですけど・・・


この時にわたしが入りました


私)
かしのき台に住んでる方ですか?

えさやり)
いえ私は違います
近くには住んでますが・・

かしのき台の方も何人か猫好きの方が見にきますよ

私)
名前とか知ってるんですか?
おとといは男性が来ました(その時、夫しかいませんでした)
昨日は、ちょっとこの場を離れたすきに、誰かがえびのしっぽといりこを置いていきました


えさやり)
えびのしっぽ?
みんな、名前とか言わないんですよね・


私)
あなたは、しょっちゅうきてるんですよね?

えさやり)
はい
飼い猫が死んでからさみしくて、ここに猫がいるのを知ってからです

私)
元々は、隣のパチンコ屋に努めてた女の人が猫に餌やってて、パチンコ屋がつぶれてこの公園に猫が来てるんですよね?

えさやり)
はい
パチンコ屋に努めてた人と、その頃このローソンの従業員だった人も猫好きで、一緒に餌をあげてたそうで、、、
あ、でもパチンコ屋に努めてた人は九州に帰りました

私)
じゃあその人が九州に帰ってから、何人かがえさやりを引き継いだんですね?

えさやり)
引き継いだというか・・

わたし)
何年前からですか?

えさやり)
3年前です
(そのあとあわてて)
あ、でも1回パンをあげただけです
かしのき台の人とかで、よく猫に牛乳をあげる人がいて、、
牛乳は猫に良くないからやめてくださいって言ってるんですけど・・

わたし)
牛乳がよくないとかでなく、餌やってる人たち、避妊や去勢の手術してないですよね?

えさやり)
(急に強い口調で)
何なんですか!
宗教かなんかの団体ですか!?

わたし)
動物愛護活動他やってます

福知山市駒場新町●ー●●に住む 全ての生命(いのち)を尊ぶ会です
電話番号は~~(固定番号を言いましたが、固定電話は姑さんのなので、ネットには公表していないです)
武田弥生です


えさやり)
(かなり強い口調で)
手術がどうとか・・どうしてそんなこと言われないといけないんですか!?

私)
手術しないと不幸な子猫増えるでしょ?
京都市は、「えさやり禁止条例」を作ろうとしてたくらいなんですから

えさやり)
(かなり怒って)
それは京都市でしょ!
ここは福知山市です!
勝手に猫持ってって何なんですか?
あの猫は地域猫なんですよ!

私)
地域猫言うのは、、
ちゃんと避妊、去勢手術して自治会に了解得て世話する猫のことですわ
わたしは3日前に「かしのき台」の自治会長に電話して、いろんなこと聞いとんです

で、自治会長に許可を得て、保護のために捕獲しとるんです
名前と住所と電話番号教えてもらえますか?

えさやり)
なんで言わなきゃなんないんですか!

私)
捕獲した猫を見にきたいっておっしゃったから、私の住所と名前と電話番号言ったでしょ?
だからあなたも教えてください

えさやり)
何なんですか?
いいがかりつけないでくださいよ!わたしは生活保護もらってるんですよ!

私)
言いがかり?
失礼ですね
警察呼びますわ
生活保護どうこう・・そんなん今関係ないでしょ

えさやり)
警察呼んでください


と110番して・・・

私が電話で警察と話してる間、ずっと近くでなんやかや言うので電話が聞こえない

警察官に名前を聞かれたので、
「福知山市駒場新町●ー●●の武田弥生です

隣でうるさくて聞こえないので、代わりますね?

(わたしがえさやりに)
名前と住所言ってくださいと言っても

「かしのき台の公園」の場所を言ってるので

携帯電話こちらに戻して、とにかく来てくださいと・・


警察)
もう向かってます


と、電話を切りました


えさやりが、近くに1匹だけいた茶白の猫に向かって

「よしひさ、あっちいこ」

わたし)
警察くるんでおってくださいねえ

えさやり)
わかってます!


パトカー2台が来て・・

えさやりが、車から降りてきた警察官に駆け寄って・・・

「もう、この人たち何なんですか!いいがかり付けられてるんですけど・・」
(ぺらぺら・・・)


警察官が二手に分かれてちょっと離れた場所で双方の話を聞く・・

わたしの担当警察官は、先日「中丹西保健所」で110番通報した時に来た人でした


内容を話して・・・

向こうの担当の警察官がやってきました

「あちらの方、急に腰の具合が悪くなって、今救急車呼んでます」

わたし
「なんかあったんですか?」

警)
元々腰が弱いみたいで・・持病みたいです
まあ、どっちの言い分もわかるんですよ
僕も犬飼ってて、14歳で死んだとこで、そりゃ辛いですし・・

わたし)
いやいや
辛いどうこうじゃないでしょ
あの人らは猫の「えさやり依存症」ですわ

社会で人とうまくやれん人らとか
生きがいない人とかが

猫に依存するんですわ

餌の入ったビニールカシャカシャやると猫が寄って来てくれるから・・
手術もせんと不幸な命いっぱい増やして・・

警)
いやあ
そりゃそうですけど・・
犬ならお手おかわりとかせんかったら腹も立つけど

わたし)
ん? 腹たちますか?


警)
猫が寄ってきたらかわいいのわかるし・・


わたし)
そうですかあ??

わたしら、自分も娘も犬も猫もおんなじ命やとおもてます
警察や神戸市、京都府の行政から「殺処分」される犬猫助けてきました

夜も寝んと子猫にミルクあげてきました、自分が寝たら子猫死ぬから

あの人らはね
自分の目の前におる猫しか見えんのですわ

その、目の前の猫に餌やることによって、目に見えんとこで、どんだけ不幸な猫増やして、どんだけ死んでいくのか・・・
行政で殺処分されていくのか・・・
おまわりさんらかって、警察に来た犬猫助けんと保健所送るでしょ?
そしたら「殺処分」ですわ

うちは兵庫県立の明石公園で犬猫の譲渡会やってます
明石公園も野良猫多くて、明石公園で保護したメス猫が妊娠してて・・
うちは、おなかの子も、おんなじ命やおもてますから、子育て終わってから親猫は避妊手術して、子猫と一緒に譲渡会に連れて行きました

そしたらね・・えさやりが来たんですわ
わたしはえさやりに

「この方が親子で里子にもらってくださるんで・・」
って言ったらね

里親さんにお礼言うどころか・・・

「いやあ姫ちゃんさみしいわあ・・」って、、

で、近くに別の野良猫見つけて保護しようとしたら

そのえさやりが

「あの子はやめて!子猫を生んだとこで、わたしらがエサやってるんやから!」

って、走って猫追いかけていきました

そんなんですわ・・・
今日のえさやりも猫に「よしひさ」って、名前までつけてたでしょ?

この
「猫のえさやり」も、全国的な社会問題なんです


それにこの前もいうたけど、動物の命助けとったら人間社会の犯罪も無くなります


警)
大変なのはわかります
僕らも助けたいけど、犬1匹もうこうとったら、それ以上飼えませんし、、
妻子があるから経済的にもねえ・・

わたし)
娘25歳ですわ
一人暮らしで犬猫合計20匹一人でみてます
うちの保護の子世話してくれてます

警)
ぼくらにはできませんわ・・

わたし)
ふつうのことですわ
当たり前のことです
京都府警本部の会計課にも言うたんですよ

犬猫の「命」が
「遺失物」とか「拾得物」とか・・
もの扱いは良くないって

会計課は
「だったら遺失物法を変えないといけない」
言うてましたわ
法律変えたらいいんですよ


警)
まあねえ・・

今日のこともぼくらにはこれ以上のことできませんし、、


わたし)
はい わかってます
この公園のことも、中丹西保健所と市役所には言うてますが、今までなんもしてなかったんです

自治会長も言ってましたが、4年前から保健所と市役所に
「なんとかいい方法はないか?」と相談してきたけど、

「何も方法ありません」で終わりだそうです

だからわたしが保健所や市役所にがんがん言うてるんですけどね・・
全然だめなんです
4月から「京都市」と「京都府」のセンターが統合して
「殺処分ゼロへ」
ってなってるのにねえ・・・

警)
保健所とか市役所に、もっとガンガン言ってください


私)
言うてますよ
保健所は言うても無理でしょうねえ
市役所はどこまでやってくれるか?
これからです

また今日みたいなことあったら警察呼びますから、お願いしますね
わたしは社会のためにやってるんで・・


警)
ぼくらも社会のためになるなら

わたし)
この前、えばら(福知山市)で殺人事件あったでしょ?

鹿よけのネットに腹立てた40代の男の人が、ネットが車通るじゃまになる言うて隣人夫婦を殺しましたやん?

警)
ああ・・ありましたねえ

わたし)
変な人はいますからねえ
わたしは生体販売に反対してるんで
ブリーダーやペットショップは、売れ残りの犬猫棄てたり保健所持ち込んだり・・
ひどいことしてるんで、命やのにお金で買うのはおかしいって、ブログでも書いてるし・・

これからもいろんなことある思いますけど、なんかあったらまた通報します

警)
はい
でも、今はふつうやと思っても怖いことする人いますから、ガンガン来たからって、ガンガンいかんといてくださいね

わたし)
ありがとうございます


↓かしのき台の公園に隣接するコンビニ(ローソン)に駐車したパトカーと救急車

この公園での、長年の野良猫問題や行政の対応、保護した猫のことは、後日書かせていただきます























2015年5月23日土曜日

里子便り/ご支援のお礼

☆トライアル中の成猫「みえ」の様子をSさまより報告いただきました





こんにちは。
Sです。

みえちゃんの様子ですが、ごはんをしっかり食べるようになりました。家族にもよくなれ甘えてきてとてもかわいいです。動きもかなり活発になってきて、おもちゃで大暴れする事もあります(^^;

暑くなってきて日中閉めきった二階の部屋に置いておくのが心配なので、ゲージの場所を一階の和室に移動しました。部屋を閉めきった状態でゲージから出してあげるとすぐにお気に入りの座椅子を見つけゆっくりするようになりました。
長時間の留守中はゲージに入れているのですが、かなり暴れます(^^;今後に向けてしっかりしたゲージを購入しようかと考えています。

それから先住猫のしまちゃんとの相性ですが…。
しまちゃんが威嚇を続けるので、みえちゃんもしまちゃんにはかなり警戒するようになりました。
短時間ですが、家族のいる部屋で対面させた時は威嚇をするしまちゃんをみえちゃんが攻撃しに行くような事があり今はなるべく会わせないようにしています。

今後仲良くしてくれるかが心配です。


☆トライアル中のキッシー&たえの様子をSさまが報告くださいました



写真わかりにくいのですがたえちゃんも写ってますのが確認できますでしょうか?
三匹でつれだっての行動は特にしないのですが同じ空間で過ごすこともでてきました。

三匹と生活するのにはまだ猫も私達も不安がありますが現状ではそんな感じです!

写真二枚目は冷暖房に乗っかるたえちゃんです。


☆いつもご支援いただきます方よりメールいただきました


モカちゃんのご冥福をお祈りします。

涙だが溢れて止みません。
我が家のチャッピーが2月21日に亡くなりました。13才10カ月でした。

今年に入ってから、元々少し白内障は有りましたが3日で白くなったり、急に大きな声で悲鳴のように鳴いたり、原因は特定出来ず最後は腎臓が悪くなりました。

入院させて最期に間に合わないと後悔がのこるので、朝いちに病院に連れて行き半日点滴、夜迎えに行き残りの点滴は皮下注射をと言う日を続けました。

そのうち私の体調が悪くなりました。
大腸憩室炎で大量の下血で止まらなくなり、貧血を起こして本来なら入院輸血が必要の状態です、後で検査したら70%下血してたようです。
悪い事は重なるもので病気知らずの夫が 急性硬膜下血腫で入院手術となり、娘も仕事で不在、
私は車の運転が出来ないので自宅でチャッピーの皮下点滴をする事になりました。

最後は私は立つ事もままならず昼頃からチャッピーの異変に気がついてもタクシー呼んで病院に連れて行く事も出来ず…覚悟するしかなかったです。

最期は大好きな娘が間に合って娘に抱かれて逝きました。

その1日の事は辛くて詳細に書く事が出来ません。

貴女への振込も遅れました。
2カ月ごと年金を下ろしに行く時に振込んでます。
ささやかですが出来る限り続けたいと思っています。

貴女も身体を大切にして下さいね。


☆そら君の里親さまよりいただきました

つい最近、里親さまは家の付近で見つけた放浪猫2匹(1匹は怪我)を、動物病院で借りられた捕獲器にて保護をし、2匹ともご友人が飼ってくださっています

ご友人のお宅は3階建ての3階部分が7匹の猫ちゃんのおうちになってるそうです

こうやってタッグ組んで、消えそうな動物の命助けていくのが、「人の心を持った人」だと思います

猫のみえちゃんの里親さまも、先住「しまちゃん」を子猫の時に自宅前で保護されたそうです

ダックス「そら君」は、当会の猫の里親になってくださった方からの依頼により昨年年明けに保護した子です

猫の里親さんの知人(40歳男性妻子あり)が、うつ病のため突然自殺

3頭のダックスと1頭のチワワを飼っていたが、妻子は飼育を放棄し、男性の父親がダックス2頭はなんとか世話をするがあと2頭は無理・・ということでした

父親は神戸市に住んでおり、神戸市動物管理センターに持ちこむ と言っていたそうです

当時当会は神戸市動物管理センターの譲渡団体になったところでした
父親が2頭をセンターに持ちこんだ場合に、どうなるか考えました

1頭は片目を一緒に飼われていたダックスに噛まれて失明し、縫合されていたチワワ
もう1頭は老犬だと聞いていました

当会は神戸市が「殺処分」と判断をし、他の団体が引き取らない犬を全て引き取っていたので、
センターの審査に落ちて殺処分の判断が下されても(当時の神戸市の判断なら2頭が審査に落ちることは確実でした)当会が引き取る気ではありましたが、

当時、京都府動物愛護管理センターと神戸市動物管理センターから「殺処分」判定となった犬がどんどん来ていたので、(京都府に関しては当会のみ)できれば数を増やしたくない

神戸市動物管理センターの他の譲渡団体が引き取ってくれれば助かる・・もし他団体が引き取らなくても、数日間センターで世話されている間に、当会の犬に里親がつけば頭数が減る

などと駆け引きも考えたのですが、


当時の神戸市動物管理センターには、まだYという職員がおり、その人がまるで社長のようにふるまっていたので
そのYの判断でどうなるかわからない

あと何日もつかわからない感じの犬はたとえ苦しんでいなくても「安楽死」という名のもとに「殺処分」していました

わたしは毎日センターに電話をして今日は犬が来たか聞いていました

すごく弱っている犬が来たと聞いて、わたしが「引き取りたいのですが、すぐに動けないので数日だけおいてあげてください」

と言っても、

Yは

「生かしておくほうが可哀そうだ」

と、当会が知らない間に殺処分していました


そんなことがあったので、このダックスとチワワも飼い主がセンターに持ち込んだ場合に

●チワワが片目で人間に対して噛む可能性があるという理由

●ダックスが高齢という理由(もう高齢という理由だけですぐに殺処分はしない方向になりましたが、
センターに入った環境の変化により食べない、元気がなくなるなどになる可能性がある)

Yがどうするかわからないと思い、飼い主の父親と猫の里親さんが神戸の当会かかりつけ医に

運んで検査など済ませた状態で当会が病院に迎えに行きました


その後、チワワのポッキーは岡山へ里子に行きました

迎えにきてくださったご主人を、慣れるまで何回も噛んだそうですが、奥様には最初からべったり

ダックスそら君は、最初はご主人にべったりですぐに奥様にもなつきました

そら君を里子に迎えてくださった後に奥様は妊娠されました

電話で

「そらが赤ちゃんを運んできてくれた」と


出産でおくさまが入院されている際はご主人が仕事の車でずっと連れて世話をされました
(車内が暑くならない時期だったことも、ちょうどよかったのだと思います)

そら君は、とてもいい子だということです

当会が引き取った時に白内障がありました

そら君、今は目がみえないそうですが、何も変わりありません

ご夫妻に大変愛されて幸せです

有機野菜を買っておいておくと、いつのまにか、そら君がかじってたとか・・

ふつうの野菜ならかじらないそうで

おいしいものをわかる子のようです

Iさまよりいただきましたメッセージです


こんにちは。Iです。

蒼空の手術の件ですが…先生の話を聞いて家族で話し合った結果、様子を見ることにしました。
年齢のことや、蒼空には今のまま楽しく食事や散歩を楽しんでもらいたいと思い決断しました。蒼空が痛がりだしたりした場合は、その時にまた考えたいと思います。

今は、目が見えない以外は不自由はないようなので今の生活を蒼空には楽しんでもらいたいと思います。たくさんお話を聞いて頂きありがとうございました♪

また、何かありましたらお世話になると思いますがよろしくお願いしますm(__)m


☆ご支援のお礼

●5月7日 大阪府の㈱マリーンサービスさまより3万円

●5月7日 兵庫県のYさまより千円

●5月11日 大阪府のTさまより3万円

●5月18日 福知山市 福島文進堂さまの募金箱 4095円


みなさま、いつも、本当にありがとうございます


☆2012年7月1日に福知山市に引っ越して、その年の秋に菌の植え付け(植え付けと言っても、しいたけセミナーで手伝ってくれたシルバーの方が電動ドリルで穴あけてくれました
自分でしたのは、その穴に菌をつっこんだだけ)をしたしいたけが、今年の2~3月に急に育って取れました

何もなってこないので、あきらめて木の下にまとめて寝かせておいていたのですが、連続した雨で急にたくさん育ちました(ド素人なので、木をおいとく場所が悪くてそれまでならなかったんだと思います)



↓多く採れすぎた分は洗濯ばさみでつるして干しシイタケに・・



↓しいたけでひじき煮つくって、それの残りでいなり寿司に


☆日本人が昔から食べていた

まごわやさしい

ま→まめ類
ご→ごま
わ→わかめ等海藻
や→やさい
さ→さかな
し→しいたけ等きのこ
い→いも類

を食べて、健康になりましょう!(できるだけオーガニック&無添加がいいです ハイ)
 

2015年5月20日水曜日

「公務員」に思うこと・・など

中丹西保健所でのもめごとを前回の記事で少し書きましたが、その翌朝一に、所長と下村次長に再度話をしに行きました

が、所長は1日出張でおらず、もう一人別のことを担当する次長が代わりに席に着きました

下村次長は自分たちのことだから真面目な顔で、わたしももちろん前日の納得のいかなかったことを話に来たので真面目なのに、その、もう一人の次長は、わたしの話を聞き、薄ら笑みを浮かべていました

とても気持ち悪い笑み・・

座っている格好は、余裕を見せたいという雰囲気で、たぶんプライドが高いんだろうな、、

自宅に謝罪に来た時の下村次長が写った写真を見ても、「謝罪」なのに、なんで大股広げて両ひじを広げた足に置くのか・・・・

本当に思うのですが、公務員って、社会性の無い人が大過ぎると思います

特にエリートで学校のお勉強ができて、家庭でもあまり苦労せず公務員になり、一般社会でもまれた経験が少ない人で、でまた公務員になってからも一般市民などにきついこと言われてきてない人って、たぶん

こういう時にどういう対応をするのが「真摯な対応」なのか・・

全くわかっていない人が多すぎると思います


そのもう一人の次長は、椅子の背もたれにデンともたれて、気持ち悪い薄ら笑みで・・

私は公務員に関しては、とてもきついことを書きます

それは、税金で給与を得ているから

しかもこの時代に合わない高給と約束された将来(多額な退職金や年金)を・・

社会保障制度が破たんしている今の時代、年金だって、いろんな税金などからカバーされ保障されているのです
もちろん高額な退職金も税金です


それはわたしたち国民みんなが負担する税金です

前回の記事で書いた

「地方公務員法 信用失墜行為の禁止」のなかに


●公務員は全体の「奉仕者」

とありますが、そんなことをわかって仕事をしている公務員はめったにいません

だから、このもう一人の次長のように、デンと座って気持ちの悪い「うすら笑み」をうかべるような態度が取れるのだと思います


下村次長からも、納得いく答えが得られず、この時再度110番通報し、前日と同じ警察官(前日主に話をした人)と、女性警察官が来ました


わたしは警察官の前で自分の携帯をスピーカーにして、下村次長と「ある人」とに話をしてもらいました

それでも納得いかないので、代わって「ある人」とわたしがそのまま話をし、やっと納得いく答えが聞けました


警察官に、

「ありがとうございました

やっと答えが聞けました」

とお礼を言いました


わたしは警察官に対しても、おかしなところはおかしいと言っています

その警察官に対しても、前日、最後に警察官から

「武田さん、こうしてみてはどうですか?」

と言われ、

「はい・・でもおまわりさん、さっき次長に対してとわたしに対してと、なんか態度違いましたよね?
差別してませんかあ?」


警「いえ そんなことないです」


わたし
「警察にも犬猫いっぱい来るでしょ?
飼い主こんくて拾い主がいらん言うたら保健所送りでセンター送られますやん?
じゃ 殺処分ですよ
可哀そうや思いません?

飼ってあげよ思いませんか?

この前柴犬拾って福知山警察届けて、飼い主こんかったらわたしが保護しますいうたんですけどね

その時の当直のお巡りさんに

警察に犬来たら声聞こえませんか?って言うたら

「はい・・またわんちゃん増えてるな・・って感じで」

て言われました

犬猫棄てたり虐待したりする事件をもっとしっかり犯罪にして警察が動物大事にしてたら人間の犯罪も無くなりますよ

神戸の「サカキバラ」がそうやったやないですか?

同級生とか先生とか・・
みんな、あの子が猫とかいっぱい殺してるの知ってたでしょ?


犬猫飼ってないんですか?

警「はい」

三人のうちのもう一人のお巡りさん
「僕犬飼ってます」


わたし「助けたってくださいね」


などというふうに、わたしは以前からも警察官にもふつうにこういう話します

最近は交通違反で捕まることなくなりましたが


スピード違反や一旦停止で捕まった時には必ず

自分が警察から犬猫引き取ってること言って

「警察って、動物の命大事にしませんよね

会計課の「拾得物」って・・・

財布やものとおんなじですもんねえ

っていやみ言ったり、

神戸から福知山帰る時にR175でよく白バイのスピードやってるのですが、一度「兵庫県警」に捕まった時も

エンジンかけたまま切符切る段取りするので

「そのガソリン代税金ですよ
それに排ガス環境破壊やし・・
神戸の市バスは赤信号でエンジン切るようにもっていこうとしてるのに・・」

というと、無言でエンジン切りに行きました


ちょっとしたことでも、その都度いちいち言ってます

これも公務員に対する啓蒙です


わたしはなにも公務員にねたみや反感を抱いてしているのではありません

亡父は神戸市消防局勤務だったし、娘も京都府立学校教員です


が、娘には「ザ・公務員」にはなって欲しくないと思っています


今の教員はおかしいと思います

一番になにを大事にするか?

「子供の心がすこやかに育つ手伝いをさせていただく」

のが、教員であると思います


娘は性格的や若さなどから

「人(教員仲間や先輩)にどう思われるか?」を気にしていますが

今のわたしは

「人がどう思うか?」

全く気にしていません


たぶんこの「薄ら笑み」を浮かべた次長は、それを(よくない意味で)気にしているのだと思います


だからデンと座って椅子の背もたれに背中を倒れさせ、薄ら笑みを浮かべていることで、「余裕」をわたしに見せつけようとしたのではないか?と
たぶんそれは、しようもない「プライド」から来ているのではないか?と思いました

プライド持つなら、もっと違うところに、仕事の中身に持てばいいのに・・・と
思います


それが「奉仕者」である公務員の態度なのか?と・・思いました


そういうこともあったり、4月20日に中丹西保健所にお願いした「ある場所での猫のエサやり」に対する指導が全くできていないことや、ある場所で飼い猫数頭に避妊去勢しないで餌やりして屋外を自由にさせている飼い主に対する指導も全くできておらず・・・

4月に「京都市」とセンターが合併して、冊子にも

「殺処分ゼロを目指す」と堂々と唄っているのに

「いったい何やってるの?」というあきれた仕事ぶりです


なので昨日は市役所の担当に

「京都府の保健所が仕事ができないので、市役所のほうでその分カバーしてもらえないか?」

など、話をしてきました

保健所職員の仕事ぶりは、京都府庁の担当の萩原副課長にも言っていますが、保健所担当の3人のうち2人(下村次長と藤江氏)は、もう、無理だと思いました

言ってわかる・・とか、努力する・・という人ではないので・・・


若いうちに世間にもまれないで公務員続けると・・大変なことになってしまうんだな・・

と、つくづく思いました


ある程度の年になるともう、取り返しがつきませんので・・


人の性格って、ひとつのことでも相反する二面性があると思います


わたしの場合は

ひとつの面が

悪いふうに言うと
●しつこい

いいふうに言うと
●根性がある


でもどちらもわたしです

「いい」「悪い」と書きましたが、本当は

「いい」も「悪い」もないと思います


●関心のあることには、納得いくまで突き詰める

性格だと、自分でも思います


それが動物の「命」

に関わることなので、わたしは「それでいいんだ」と思っています


開き直りでもなんでもなく、素直に

「わたしはわたし」

人に気配りはもちろんしながら、「わたしはわたし」

みんな、人の目とか、気にしなくていいと思います


そしたら、化粧とか、整髪料とか・・・全くせんでよくなるし、、
それって、環境にもいいんですよ

これ、ほんまのことです

結局、化粧とか髪の毛かざるとかも(もちろん服もです)

自分を良く見せたいとか?

人からどう思われるか?


とかを気にするもんだと思うんで・・・


そういう不自然な化学物質が、自分たちの飲み水に帰ってきてるんで・・・


自然な環境にしないと、からだがしんどいです


いろんな思いがあるので、

今日は話があっちいきこっちいきしました

すみません


☆和歌山のいるかの追い込み漁、世界からたたかれてよかったです

いるかさんの命、だいぶ助かりますね

いるか守る活動されてこられた方、ご苦労さまです
(まだ終わったわけじゃありませんが)

ありがとうございます













2015年5月15日金曜日

雑種犬 誠くん「正式譲渡」に

☆トライアルに出ていた誠くんが正式譲渡となりました
電話でお話した後にいただいた写メ↓


家のあちこちで寝てます



里親さんいわく、

「賢い子ですね~」と


1年前、「神戸市」が神戸市西区にしかけた捕獲器にかかり「神戸市動物管理センター」へ

殺処分対象になったので当会が引き取った子です

トライアル中に、里親さんが誠くんにあげた「とうもろこし主原料の固いおもちゃ」を、バリバリ噛んで食べようとしたので里親さんがとりあげようとしたところ、少し「うー」とうなったそうですが

誠くんのこのうなりは

「取らんといて」


里親さんはそれがちゃんとわかる方なので
うなったからと言って怒ったりしない方です

お母様は神戸出身の方ということで、縁がありますね・・

里親さんとは、お届けの際に2時間ほどかけて誠くんの様子観察とお話をさせていただきました

たくさんのことを「素」で話していただけて、ことらもとても楽でした


わたし自身、「素」を出す人間なので「素」を出してくださる方はとても助かります


ありがとうございました



7月に福知山市に引っ越してから、このところ特にいろんなことがあります

里親になってくださった方で京都の方でとてもいい方ももちろんおられるのですが、

「行政機関」の人間や、今回の裁判相手、他、、

感じることは、京都に来て

「土地柄でこんなに違うのか?」



わたしはストレートな人間なので

そうでない人が多いしんどさは、とてもあります


中丹西保健所の担当者や京都府庁、京都府センターの人間はこれまでよく関わってきたので
よけいにそう思います

とてもやりにくい・・

平気でウソついたり
地方公務員法に違反するようなこと、どんどんやったり

昨日も保健所職員と話して途中、これでは話にならない

下村次長の態度が悪すぎて、110番し、中丹西保健所にパトカー3台と警察官6名が来ました


ことの発端は全て

訴訟相手の2名のやったことがきっかけです


わたしは、もちろん保健所職員のやったことをその都度「福知山警察」に全て連絡し、警察の記録にも残っています

中丹西保健所のこのような対応では、今後も警察に通報していくことが出てくると予測されますが

わたしはわたしで

「公務員の横柄な態度」に対してすべきことをやってきます


●地方公務員法「信用失墜行為の禁止」

今回「中丹西保健所職員」
(下村次長・藤江氏・砂津氏)がわたしに対して行った行為は

「地方公務員法違反」だし

前年度 
「京都府動物愛護管理センター 佐藤所長」が行った行為も

「地方公務員法違反」


時間が取れたらこの
「違反行為」に対し

本庁(京都府庁)までおもむき
何らかの形で、公務員たちのやったこととそれに対する考えなど

文書にしてもらうつもりです

↓地方公務員法「信用失墜行為」
http://www.bengo4.com/other/1146/d_6025/









2015年5月11日月曜日

チワワ「モカ」の門出

 ↓4月9日のラテとモカ

↓4月16日のラテとモカ


↓姑さんが「畑の大根を処分する」というので、もらって小型わんこたちに・・
生の拍子切り大根を食べるラテ(ラテは野菜食べませんでしたが、モカがおいしそうに食べるのを見て食べ始めました)


 ↓モカ(皿から床に落として1本ずつ食べます)


4月26日の朝4時にモカをみた時はいつもと変わらず眠っていました
(この頃も最近もそうですが、夜中から朝の冷え込みが激しいのでそういう時はストーブかファンヒーターをつけていました)

が、朝5時(いつもわたしが起きる時間)にみた時に、寝ていたモカの呼吸がとても大きくて
早くなっていました

その5日ほど前に、朝モカが起きた瞬間に急にフラッとしたけれど、抱っこするとすぐに回復したことがありました

モカは昨年京都府動物愛護管理センターから引き取った時点で白内障があったので高齢とは思います

昨年12月に、咳のようなものが続くので、神戸のかかりつけ医で診てもらうと

●僧房弁閉鎖不全症の可能性

ということで薬が出ました

その時、触れないモカ(モカは、触ろうとすると噛んできそうなので)のトリミングをお願い(動物病院の2階でトリミングをしています)し、獣医師が鎮静剤をかけてトリマーがカットしていたところ、睾丸のがんが見つかり、連絡を受けてそのままガス麻酔→去勢手術にて睾丸のがんをとることをしました

その時の獣医の話では

がんが他に転移しているかどうかは微妙な段階

獣医師から「この子は鎮静剤をかけなカットできないから、今日カットしてがんがわかって手術できてよかったね」


と・・


その後、モカを娘に預かってもらい、娘にかなりなつきました

咳もおさまり元気になって、モカをうちに戻しました

モカを戻したのは、少し前に書きましたが、飼い犬ダックス「若葉」を娘の家でみてもらうため・・

若葉は猫とチワワに攻撃性があります

これまでたくさんの保護犬と相性確認してきて、犬のなかでチワワだけに攻撃をしそうになります

小さくてちょこまか動くので、犬と認識しないのかもしれません

今年13歳になった若葉の元気がなくなってきたので、先に1年前から娘にみてもらっていた飼い犬ダックス13歳「銀次郎」と一緒に世話してもらおうと思いました
(この2頭は、昨年娘の名義に登録を変えていました)

若葉も元気になってきたのですが、娘の家で無駄吠えが激しく、やはりうちで若葉をみないと無理(近所から苦情がくるかも?)と思い、若葉は娘の仕事が休みの日だけ連れて帰ってもらうことにしました)

モカはそのままうちでも元気にしていたのですが、突然呼吸が早くなり、やはり心臓か?と、、

あと、わたしが前から思っていたのは、

モカは背骨がかなり丸くなっています

こんなに丸くなってる子はこれまで初めて経験しました

その理由は、ブリーダーなど生体販売業者の無理な掛け合わせによる生まれつきの奇形もしくは
元飼い主による食べ物や環境の悪さによりなったものか?
これだけ背骨が曲がっていると、血の循環も悪くなるし内臓にもしわ寄せがくるだろうな・・

とは思っていました

でもどちらにせよ、今のモカが元気でだんだんと私たちに慣れてきていたので、
それを気に病むよりも、今後の食べ物と環境を良くすることの方が毎日生活するモカにとって大切だ
と、できるだけいい食事をあげていました


数時間でモカの呼吸が少し落ち着いたのですが、顎を上に向けているので、そうしている方が呼吸が楽なんだろうな・・と思いました

この体勢をみている娘は心配したのですが、わたしは

「モカの体調がよくないことは確かやし、今のモカを見ていると辛そうに見えるけど、モカが今持ちこたえてくれるんやったら、眠くなったら絶対に自分で楽な体勢を見つけて眠るから」




当会は現在、福知山市と神戸市に1軒ずつ、かかりつけ医があります

これまでいろんな犬猫をいろんな病院で診てもらった結果、現在おつきあいしているのはこの2軒だけ

そうなるには、さまざまなことがありました

「獣医師を信頼できなくなった」たくさんの出来事など・・・

また機会あるごとに書いて行きたいと思います

ただ、今もお願いしているこの2人の医師は、それぞれわたしが信頼できる要素をお持ちです

人間、100パーセントというものはありません


もちろんわたしもそうです

自分が100パーセントでないことをわかり、いちいち意識せずとも毎日努力をし続けることが、
良い結果を生むことにつながる

と、わたしは思います

その「努力」というのも、意識せずにやってるというのは、「努力をするのは当たり前」ということ

それは自然と日々向上することにつながると思います

その向上とは、もちろん精神的な面も大きく含みます


だから今回モカを送ったことを初めて「門出」と表現することができました


犬猫保護をやってきて、たくさんの犬猫を看取ってきて、辛く、苦しく、後悔もいっぱいで・・

その辛い苦しい後悔とは、自分自身のためのものではなく、全て犬猫のことのみです


自分が看取った子のこと、

いろんなセンターの収容犬猫情報の写真みて、助けられん子のこととか、

TVニュースで見た「徳島県動物愛護センター」で、殺処分されるために追い込まれていく犬が映ってて、パニックになる子、パニックになって他の犬を噛む子、噛まれても訳わからずとまどいながら追い込まれていく子の動画とか、

そして、自分の目では見てないけど毎日毎日日本全国のセンターや保健所で殺されていく子のことを思いながら・・

泣いて泣いて泣いて、、
結婚してからは、旦那の前で泣くこともあれば家のなかで旦那がいる時間に、別の部屋で声殺して泣いたりとか・・・

車の中で一人音楽聞き、唄いながら、ワーワー泣いたりとか

わたしが音楽聞くのは、いつも殺される犬猫思いながら
音楽聞いて泣きながら歌って

でまた自分がやるべきこと思いついたり、
「もっとやってやるぞ」・・いう感じです

昨年秋ごろから、こう思うようになりました

わたしが世話した子ら
数が多くてその子その子にとっては
たとえわたしと触れ合う時間が少ないとしても

犬猫のこと思って泣いて泣いて泣いて助けたいって思うわたしと一緒に少しでもおって

わたしがその瞬間にもしすぐそばにいられず旅立ったとしても

みんな幸せなんや


と、やっとそう思えるようになりました


モカの呼吸が整ってきて、いつものフードはまだ食べんけど
牛肉の薄切り焼いて小さく切っても食べんけど
↓いり卵(味つけなし)1個分いっきに食べてくれた
(お皿持ってあげな床に置いたらモカしんどいから)


これはいけると思ったけど、次の日は食べん
水はたっぷり自力で床に置いた皿から飲む

次の日、柔らかい缶詰類を少し食べるけど下痢
(市販の缶詰類は口当たり良くて匂い強いけど、添加物(化学物質)多いから・・)





モカはトイレシートではできんけど、弱ってきてもほとんどの場合寝床以外に動いておしっこうんこしてた
もし寝床でしてしまっても、そのあと移動してた

福知山のかかりつけ医でこれまで犬猫でよわった子出てきたらいつも出してもらうもの↓を今回も


ヒルズAD缶/太目のシリンジ/ちっちゃくて厚みのあるビニールを看護師さんがはしっこ少し斜めに切ってくれたもの


AD缶ならシリンジの先を通ってくれます↓


シリンジの先は細いから、モカの歯のあいだから入れて、少しずつ「ごっくん」してくれる



1日、3回くらいを少しずつだけど、2日連続食べてくれたと思ったら、3日目に下痢
しかも食べた量以上

水はよく飲むけど、飲んだ量以上におしっこで水分出る

そういう時、少しの塩分糖分必要なのでポカリスエットを水で薄めてスポイドで(これも以前子猫が高熱を出した時に脱水防止と塩分糖分補給のために別の獣医師から応急処置として教えてもらったこと)

この味は皿から飲まないので、スポイドを使って少しあげます



土日には必ず娘が来て
モカの顔が変わります

↓娘が抱っこ





娘が来ない平日でも、モカが笑ってくれることはよくありました
↓モカ、弱ってきても嬉しそうな顔してくれます
こんなに弱ってきてるのに、こんなに笑ってくれる子は初めてです

このころは、鶏肉を炊いてそのスープだけをスポイドですこーしずつ、モカが負担にならない程度にあげました





↓以前に寄附でもらってた中綿も側地も綿素材のお昼寝ぶとんと、保護活動する前にこだわって自分や娘のために買ってた中綿オーガニックコットン、側地 綿素材の掛布団をふんわりと、重くないようにモカにかぶせて・・うちにいる時は、娘の古いTシャツを敷いて匂いで少しでもモカが安心してくれるように

寝ているモカの口から臭いのする液体が少し流れてきたり、うんちをしてしまったりおしっこをしてしまっても、トイレシートは敷きませんでした

しんどいモカがトイレシートの化学物質によって、もっとしんどく感じてしまうと思うので
敷物を取り換えて洗えばいいので











「この子は娘と一緒にいるべき子や」
と思いましたが

京都府立の学校教員2年目の娘は帰宅時間が遅い
娘宅までは車で15分でわたしもしょっちゅう世話にに行くけど、娘は

「もし誰もおらん時にモカが死んだらモカが可哀そう」

わたしは
「わたしもそう思う
だから休みの日は〇〇〇の家でみてあげて
モカ、安心するし喜ぶから」

そして連休のあいだ、モカは娘宅で過ごしました

だんだんともっと弱っていくんだけど、意識はとてもしっかりしていたし
いくらからだが弱っても、娘の家でしっかりと水を自分で飲むし(このころは、皿を手で娘が持ち上げて少し傾けてあげると、立ち上がってゆっくりだけど確実に自力で飲みました)、立ち上がってブルブルって、わんこがよくやるしぐさも見せてくれました

立ち上がるとふらふらで、からだは倒れそうなのに、4本の脚はしっかり床につけてブルブルしたり、しばらく立ってたりできてました

↓連休中娘の家で


(娘の家にいる時は、逆にわたしのトレーナーを)




娘に抱っこされて幸せそうに笑ってるモカ↓





連休明けからは、またうちで↓
さらに弱っていくけれど、やっぱり意識はしっかりと
モカ、幸せそうな顔してくれてる

5月6日の15時ころに、うちに戻しました

翌日から娘が仕事なのでうちで夜中もしっかりと見れるようにと・・

娘が連れてきた時↓

口の左のほう、
舌がでかかってるので、唇が開いてきています

でも、落ち着いた優しい顔してます


↓娘に抱っこされて




夜に私が抱っこ↓
やっぱり笑ってる






写真を撮ってモカを寝かせて洗い物などしていたところ、20時半に状態が急変しました

ぐったりとうつ伏せになって、舌先が少し出てきて目も閉じかけていました

すぐに抱き上げて、モカをひざに抱いたまま車を運転して娘の家に向かいました


「もしかしたら、途中でモカが息たえるかも?」

と思いました


でもわたしは

「それでもいい
モカはわたしが〇〇〇の家に向かうことを絶対に感じているはず

だから、もし途中でモカの息が絶えたとしても、モカはわかっている・・
で、そのまま〇〇〇の家にモカを必ず届ける

だって、もし途中でそうなってもモカの心はしばらくは、きちんとモカの体内に宿っているはずだから」

娘の家に到着した瞬間(自宅出発時と変わらず)↓
写真だけ見ると悲壮な感じがするかもしれませんが、
モカの意識はあります



娘宅に到着したモカの意識はさらにしっかりしてきました

やっぱりや
モカはわかってるし、喜んでる

わたしも子猫「中」の時に、同じようなことがありました


モカを連れてきてよかった


翌日から仕事が始まる娘宅に、留守の間できるだけいるようにしました

5月7日↓娘の留守にモカの世話に行き
モカの口を湿らせてあげるのに

「ガーゼを準備すればよかった」と思ったけど

「そうや キッチンペーパーでやってみよう」

と、キッチンペーパーをしっかりと濡らして
モカの口に塗ると
モカもすこーし口を動かしてくれました

「ほんまにこの子はすごい」

5月7日昼間↓

モカ、頭をそーっと撫でると
ちゃんとわかってます




わたしが娘宅に行く前と帰った後の朝晩、娘から連絡がありました

5月7日夜

「もーちゃんなあ すごいでえ
あたしが台所で用事してたらなあ
あたしのこと、目で追ってんねん

もーちゃんはちゃんとわかっとうわ」

わたし
「うん そうやなあ
モカみたいな子は初めてやわ」


そして8日の朝に娘から電話があり、夜中の3時半くらいに旅立ったということでした


娘によると、モカは7日夜娘が寝ようとすると

「クーンクーン」と、はっきりとした声で鳴き始め、隣で寝ていた娘が撫でると鳴き止む・・

撫でた手が止まると鳴きだす・・・

かなしげでは無く
はっきりした声で鳴き、撫でるとなきやむので、たぶん甘えているようだと

姿はこんなに弱弱しいのに・・と、娘は驚いたそうです


それが延々と続き、娘はうとうとしながらも撫でてたそうです

3時半頃に、気づけばモカが亡くなっていた・・と


これを聞いて、また

「モカ、ほんまにすごいな・・・と」


モカはその後娘のふとんの中で翌晩も一緒に寝て、うちに連れてきました







モカを保護してから約1年が経ちます

モカ、わたしや娘が出かけるときはいつも

「タタタタ」と玄関まで見送りに来ました

とっても不安そうな顔で


この子らは、人間の赤ちゃんとおんなじ

人間がいたわってあげないといけない


この「あげる」という言い方は、とてもエラそうに聞こえますが

わたしは、「人」対「人」も「人」対「動物」も、対等でないといけないと思います

親子にしろ
教師と生徒にしろ
人と動物にしろ

どちらが上でもない

対等


今の社会はそれができていないと思います

だから
人間が上と思っているから

野生動物をバンバン殺したり

犬や猫を「殺処分」すべきと言ってみたり


人間って、そんなエラそうなもんじゃあない


モカはみんなのお手本だ

その瞬間を迎えるにあたって

理想にすべきお手本を見せてくれた


人間社会も、さいごの時を施設で迎えるとか
ほんとは間違ってる

家族が支えるべき

その家族って、単に一緒に住んでる人とか
血縁関係ってことじゃない


もっと広く深い意味で・・・

純粋に弱い命を助けて支えることができる人と
そして支えられる人

どちらが上でもなく対等

そして動物たち


こういう人と動物の集まりが、わたしは「家族」だと思う

モカはたぶん

これはわたしの考えですが


次、何かに生まれ変わってくるのだと思う

また犬なのか・・人間なのか・・・

それはわからないけれど


だからこれは

モカが次に生まれ変わるための

大切な出発だと思う


だからこれは

「モカの門出」


元気に行進するように出発する

モカの門出


そのモカの門出が

スムーズにいくように
支えてくれた娘に感謝


娘とわたしに対し
かけがえのない学びをくれたモカに感謝


たったひとつしかない
かけがえない命を持ち生まれ

わたしたちに多くの学びをくれる
たくさんの動物たちに感謝し

学びを結果につなげていくことに
精進していきます


全ての生命を尊ぶ会

武田弥生