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2016年8月3日水曜日

兵庫県動物愛護センターが『動物愛護法違反』

☆少し前のブログ(1か月くらい前)に、ちょっとだけ書いたけど、、

そう、、

『兵庫県動物愛護センター』



『動物愛護法違反』

↓動物愛護法より

○犬及び猫の引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について

 平成18年環境省告示第26号 最終改正:平成25年環境省告示第86号 動物の愛護及び管理に関する法律(以下「法」という。)

第35条第1項本文及び第3項 の規定による犬又は猫の引取り並びに法第36条第2項の規定による疾病にかかり、又は負 傷した犬、猫等の動物及び動物の死体の収容に関する措置は、次によるものとする。 第1 犬及び猫の引取り 1 都道府県等(法第35条第1項本文に規定する都道府県等をいう。以下同じ。)の長 (以下「都道府県知事等」という。)は、犬又は猫の引取りの場所等の指定に当たっ ては、住民の便宜を考慮するとともに、引取りの場所等について、住民への周知徹底 に努めること。また、都道府県等は、この引取り措置は、緊急避難として位置付けら れたものであり、今後の終生飼養、みだりな繁殖の防止等の所有者又は占有者の責任 の徹底につれて減少していくべきものであるとの観点に立って、引取り又は引取りの 拒否を行うように努めること。

都道府県知事等は、所有者から犬又は猫の引取りを求められたときは、終生飼養、 みだりな繁殖の防止等の所有者又は占有者の責任の徹底を図る観点から、引取りを求 める相当の事由がないと認められる場合にあっては、法第35条第1項ただし書の規定 に基づき、引取りを行わない理由を十分説明した上で、引取りを拒否するよう努める こと。

ただし、生活環境の保全上の支障を防止するために必要と認められる場合につ いては、引取りを求める事由、頻度及び頭数に応じて、飼養の継続及び生殖を不能に する不妊又は去勢その他の措置に関する必要な助言を行った上で引取りを行うこと。


武田です

そう、、最終責任者は、兵庫県知事 井戸俊三

数年前の井戸俊三知事の暴言も、過去にブログで書きました

『関東で震災が起きれば、関西はチャンスだ!』

と、、

こんな発言をしても、再当選を果たした人


その後、タレント杉本彩さんが兵庫県庁をおとづれて、

兵庫県警の『アニマルポリス』発足を求めた際、その場で

ふたつ返事でOK!

この時もブログで書きました


「99.9パーセント以上の犬猫を殺処分している『兵庫県動物愛護センター』が
アニマルポリスとは・・矛盾してるな」と

知事は杉本彩さんの雰囲気に、、でれーーっとしたんじゃないのかな?
って思った

兵庫県の犬猫虐殺(殺処分)の実情も知らずに、、ばかげている、、と。


で、、昨年10月、丹波市氷上(ひかみ)町清住(きよずみ)のUさんから電話で引取り依頼を受けた

『兵庫県動物愛護センター 尼崎センター(本所)』から、職員が飼い猫4匹を捕まえにきた

センターの公務員は、何の指導も何の助言も一切なし

はいはい~~と捕まえにきた

4匹のうち、1匹が逃げて捕まえられず、、

3匹を連れて帰った

兵庫県動物愛護センターですからね

もちろん3匹を殺処分

一旦尼崎センターに連れて帰ったのか?
それとも

加東市社(やしろ)町の、処分場(「兵庫県動物愛護センター」の犬猫は、全てここに運ばれて殺す)

は、Uさん宅から近いので、そのままそこに連れて行ったか?


『殺した』


兵庫県職員が捕まえようとした際に、逃げた1匹は、現在当会が、Uさんから引き取り保護をしている。


先ほど、兵庫県庁 秘書課 寺田職員に電話しました

『動物愛護法違反』の責任を、責任者の井戸知事は、いったいどうとるというのか??



現在、寺田職員からの電話返事まちです。

2016年5月30日月曜日

福知山市にて猫を保護


5月12日に、京都府福知山市にて、猫を保護していました

早朝、夫が福知山市からここに来る途中に、道路に飛び出してきたこの猫をみつけて車を停めた。

なつっこく自分から寄って来て、夫は「このままでは車にひかれる」と、わたしに電話をしてきました

猫がいた道路は、「京都府」の府道。

人懐っこいが、かいねこ?のら猫の区別がつかない
このまま放っておくことは、車でひかれるという動物虐待にあたることをもちろん放置することになる

道路に飛び出してきたこの子を、夫が手で保護をして、車に積んでいたゲージに。

夫は、福知山警察署のある人(動物のことや、告訴をしている人の件、警察官の対応などこれまでいろいろ相談にのってくれた方)に電話をして、今回の保護が全く問題ないことを確認してから、こちらに連れてきました↓




当会たちあげ当初に、奈良県で自宅庭にて猫に避妊・去勢手術を行わず不幸な猫を増やしていた、短大事務の仕事をしていた20代女性から保護したおばあちゃん猫の「愛」(すでに他界)と
似ていたので名前を「アイ」としました

目ヤニが出ており(寒さに弱いようす)ドライフードを食べません

数日ここで大きなゲージで保護しましたが、寒さに弱いので娘の家に

娘のアパート(舞鶴市)に、先に綾部の娘宅から連れてきていた「ピーチ」の体調がよくなっていたので、
「アイ」をお願いしました

ここよりはだいぶ暖かいので・・


「アイ」を娘宅まで届けた足で、夫はある施設に立ち寄りました
昨年夏に、その施設の方々と一緒に「京都動物愛護センター」の(うちの、京都府側の保健所から一旦犬猫が集められる施設である昨年度まで京都府動物愛護管理センターだった場所)一部にわんこを見に行って、施設の方が飼い主となられたわんちゃんに会わせていただくために・・に

突然の夫の訪問にもかかわらず、わんちゃんに会わせていただきましてありがとうございます

わたしの体調もお気遣いいただきましたそうで、ありがとうございます

夫は今回4回目に会わせていただきました

夫いわく、わんこのUちゃんは、さらに穏やかなお顔になっていた ということで、本当に
幸せだと思います

Uちゃんも、かなり長く放浪していたと思われましたが、施設のみなさんのお心により
早く気持ちが打ち解けたと思います

昨年いただいていた物資のご寄附をまだ掲載できていませんでした↓


わたしは、「京都府」から施設へ譲渡後まもなくと、その一週間後くらいにおじゃまさせていただきました

ブログに写真を掲載させていただく了解をくださっていたのですが、これまで掲載できていませんでした

「京都動物愛護センター」より、施設に来て約一週間後のUちゃん↓

みなさんのやさしさにより、すでに笑顔が!(^^)!




長期間放浪していて保健所につかまった時はこんな顔ではありません

しかし、どの子も、みーーんな、「笑顔」になるんです

優しい人間に、家族として愛されると

当たり前に、『笑顔』になります

それは、人間の子どもでも同じです

親や母親の彼氏が子供を虐待とか増えてますが、、、

誰かが助ける世の中が、当たり前だと思います

わたしは思いますよ


人間だって・・・

「戸籍」とか、「血縁」なんて、どうでもいいじゃないか

そういうもの、とっぱらってはじめて・・・

真の信頼関係とか、人間関係とかできてくるんだ、、って

だから、人間の子供も、他人が助ければいいわけで

わたしが子供の時に、神戸電鉄の職員さんやよそのおばあちゃんが愛情をくれたように。


だから

自分の犬だからとか、自分の猫だからとか、、、

子犬から飼いたいとか、子猫から飼いたいとか、、、

そんな、小さな、みみっちい世界のなかでしか物事を考えられん時代は、

もうすでに終わってる


もうすでに、新しい時代は始まってるよ

いつまでも、古き悪しき時代にしがみついてしまったままで、、、



新しい、イノチを守り助ける

ということが当たり前の世界に足を踏み入れることに躊躇している人に


本当の意味での『明日』はない


それは、『戦争』に向けて進もうとしている、この『国』自体にも言えること


「古き悪しき時代」は早く捨て去り

「本物の時代」への転換をするものこそが


正しい時代・平等な時代・平和な時代を造ることができるのだ


と、わたしは、思っています


「アイ」を保護した翌日、飼い主またはえづけ主と思われる家を、行政職員に同行するかたちで夫が訪問しました

後日、また書きます


全ての生命を尊ぶ会  武田弥生