2014年4月30日水曜日

「京都府センターの犬」緊急募集/子猫と成猫を保護

●本日、神戸西警察より子猫を保護しました

ムーニーママが迎えに行ってくださり、5日までムーニーママが、、その後は別のあずかりさまかわたしがみることになっています

↓ムーニーママより





遅くなってスミマセン^^;
西署に430分くらいに迎えに行き、仔猫ちゃんの説明聞いて、かなり元気になって、主張するようになって鳴いて、足と手をバタバタさせているので、お腹が空いたのかな~って思い、家に帰ったら、初乳入りのミルクが買ってあるんだけど、西署から、家までにお腹空いてたら可哀想なので、アミーゴへミルクと、哺乳器を買いに行って、買った哺乳器を消毒してもらって、すぐにミルクをあげたらチュッチュチュッチュ少し飲んで、尿道をティッシュでポンポンしたらたくさんオシッコ出しました!

帰りにちょっと寄る所があったので、帰ってからすぐにミルクをあげたら少し飲んで、またオシッコたくさん出して、バスケットの中で寝ていますよ(^^)

病院に入院する時は75グラムくらいだったのが、今は100グラムになっているみたいです

後で、体重計ってみますね

頭と、身体の一部がハゲていますが、元気です


ということです
まだ100g、ベテランの方でも育てるのが難しい体重の子

この子は5匹兄弟でした

おそらく飼い主が棄てたのでしょう
産まれて間もないへその緒が付いた子を、よく母猫から引き離して棄てれるよな・・

と、あきれかえります

警察に来てから会計課の方々が保温とミルクやりをしてくださっていましたが、3頭が亡くなりました
60gでしたから・・それは難しいです

残り2頭のうち、1頭は神戸西署の署員の方が飼ってくれることになり、写真の子も体温が下がってミルクを飲まなくなって、署員の方のご家族がしておられる動物病院に入院しました

そして退院して、今日引き取りとなりました

が、母猫のいない小さな子猫は、本当に、難しいです

ムーニーママが↓のミルクを購入して受け入れの準備をしてくださっていました
「つくばキャットミルク」牛の初乳が入っていて、とてもいいものです
色も黄色で匂いも違います

ムーニーママ、よろしくお願いいたします

昨年秋にわたしが過労で倒れてから、警察からの引き取りを中止していました
丹波警察の子は「ペットのおうち」に掲載して、みんな里親さんが決まりました
最近引き取った1頭だけ決まらずにうちで引き取りました

神戸西警察に関しては、中止後、「神戸市動物管理センター」に送られてきた子は犬2頭
12月頭にこの2頭は別の団体が引き取りました

他の子はうまく飼い主に帰ったようで、中止後、神戸西警察の子が殺処分になることはありませんでした

この4月に会計課長が変わり、新しい会計課長と今週話させていただくことになっています

「神戸西警察」からの引き取りを再開します

とは言っても、うちは昨年12月頭から「神戸市動物管理センター」の殺処分対象の犬を引き取っており、1月9日からは「京都府動物愛護管理センター」の殺処分対象の犬を引き取っています

2つのセンターからの引き取りを始めて今日まで・・

「神戸市」は、「噛む」という理由の雑種犬をわたしが知らない間に殺処分していた犬が1頭、そして、「体調がかなり悪く生かしておくことが虐待だ」(わたしはそうは思いませんが)という理由により、引き取りたいとお願いしたにも関わらず殺処分されていた犬が2頭、、

それを除いては、これまで犬の殺処分はありません

「京都府動物愛護管理センター」については・・

1月8日、会議の日の、午前中に、3頭の犬が殺処分されていました
昨年からいた子だそうです
その子らの存在を知らず、8日午後の会議で聞かされました

翌9日より、殺処分対象の犬を引き取ることを決めました

2月に収容室で凍死した犬2頭を除き、今日まで犬の殺処分はありません

が・・

うちは今いっぱいの状態です

もうすでに一人で世話できる限界をとうに超えています

それでも何とかセンターに来る子の命をつなげたい・・
なんとか里親さんを見つけて幸せになってくれるまで命をつなげたい・・
と思っています

2つのセンターに来る子をこれまで通り引き取るには、あずかりさんの存在は欠かせません

うちは行政からの一般譲渡にならなかった殺処分対象の子を引き取るので、そんな選べるような子たちじゃないので・・
年取った子や怖がりの子、病気の子も多いので・・

でも、それがなんなん?
って、思っています

年取ることが悪いの?
病気が悪いの?
怖がりが悪いの?

なんも悪くない
選ぶほうが悪い

フィラリア陽性?
そんなの何の問題もない

うちは
「フィラリア陰性の子」を希望する方には言っています

「フィラリア陽性でも同じ命だと思っています
わたしは、フィラリア陽性でもかまわない、っておっしゃる方に里親になっていただきたいと思っています」と・・

フィラリアに関してはお話すると理解してくださる方は多いです

ただ、老犬となると・・難しいんですね・・

老犬ちゃんて、可愛いですよ

みんな年とるじゃないですか
人間だってそうでしょ

「老犬を避ける」というのは
「自分も年とったら不要だ」

と言われるのと同じです

老犬の貰い手がない
老犬の殺処分が多い

というのは、この日本の風潮ですね

老犬だけでなく病気の犬や、あと、日本犬雑種の貰い手も少ないです

そんなにブランドがいいかなあ??
日本犬雑種は日本の風土に合ってるから
病気にも強いし、手もかからないし、無駄吠えなんかも少ないことが多い

わたしなんかは
外国から輸入した犬を繁殖させるんじゃなくて、
殺される日本の犬を飼ったほうがよっぽど社会に貢献できると思いますが・・

だから・・
「ブリーダーレスキュー」なんてこと言って
今現在も経営存続するブリーダーからどんどん犬引き取って、3万とか里親さんからお金とって、かねもうけして、動物虐待である「生体販売」や「繁殖」を手助けしてる
「自称 動物愛護家」「自称 保護活動家」をみていると

「ブリーダーごっこ」して、不幸な犬もっと増やして・・
恥ずかしくないんかな??
って、思ってますよ

ブリーダーとかペットショップとか、生体販売が「悪」なことはもうだいぶ知ってる人が増えてきてるけど、、

「愛護団体」の「悪」の部分を知らない人はまだまだ多いですから・・

動物助けてるふりして本当は不幸にしてる・・
いいことやってるふりして実は逆・・

っていうの、生体販売業者よりも、「悪」ですよ

って・・
きついこと書いてますが、本心です


殺処分を無くしたい!

と、本気で思っておられる方、どうかあずかりお願いします

特に老犬ちゃんのあずかりをしてくださる方が必要です


このままでは、もうじき、2つのセンターに来る犬を殺処分に見送らなくてはならない日が来てしまいます

全ての生命を尊ぶ会
井上弥生

0773330023


●本日、成猫オスを保護しました

大きくて深い溝にはまって上がってこれないでいる人慣れしない成猫でした
ゲージで追い込んで保護
そのまま病院で鎮静剤を打ってもらってエイズ・白血病検査を・・結果は共に陰性
鎮静剤で眠ってる間に、のみ取りの薬もからだに垂らしました
この時期、全部の猫に移ってしまうので・・

ガリガリでおそらく飢餓状態
↓名前「ひろピー」



一皿目を一気食いし「お代り」
人慣れしない猫なのに保護してすぐにこんなにがっついたのは始めての経験・・

ガッツリ食べて栄養満点に(*^_^*)
しばらく2段ゲージで様子見です


●「京都府動物愛護管理センター」の犬「緊急募集」

「京都府動物愛護管理センター」の審査に落ちた子です
里親さんを「緊急募集」します
連絡は「ペットのおうち」を通しても、直接当会にいただいてもかまいません

拡散よろしくお願いいたします

全ての生命を尊ぶ会
井上弥生

0773330023

2014年4月29日火曜日

「姫路市センター」の野犬「まあくん」に里親決定/「西宮市センター」の野犬、緊急募集/里子便り

●「姫路市動物管理センター」に収容されていた、捕獲機にかかった野犬の「まあくん」に里親さまが決定しました

本当に、本当に良かったです(*^_^*)

そして「西宮市動物管理センター」の子も、「ペットのおうち」での掲載が始まったようです

兵庫県内のセンターで現在「ペットのおうち・保健所収容欄」に掲載を行っている行政(掲載自体は市民ボラなどがしています)は

①尼崎市動物愛護センター
②姫路市動物管理センター
③西宮市動物管理センター

です(掲載を開始した順)

わたしが引き出しを行っている④「神戸市動物管理センター」からは、昨年11月末ににその提案をしてはねのけられました

が、神戸市も団体譲渡を広げようとしたり、「神戸市動物管理センター」に収容された野犬も当会は引き取っています

今年1月に「西宮市センター」に見学に行って「ペットのおうち掲載」を提案した際は、
「今はそれは考えていない」と職員の方が言っていました

今年2月に「姫路市センター」に見学に行って同じことを提案した際は、「地元のボラさんで熱心にやってくれる方がいれば」と所長が言っていました

どんどん広がるのはいいことです
「殺される子」を助ける
ということは、人間として、当たり前のことではないでしょうか

兵庫県内では、この4つの都市の他の地域は「兵庫県動物愛護センター」の管轄となります
兵庫県内で、現在でも全く命を生かそうとせず命を殺すことしか考えないのは、
相変わらずの

「兵庫県動物愛護センター」のみ・・
情けない話ですが、「兵庫県」は、「兵庫県庁」の考え方自体が、神戸市役所や京都府庁とは違います

人事課や公聴課に意見を言おうが、結局、その担当のいいなりですので、全く意見をする意味がないわけなんです
担当者は
「兵庫県は兵庫県のやり方で」
の一言ですのでね・・
あきれかえります

人に産まれてやるべきことは
「殺すこと」ですか??
と、言いたいですね

何度も言ってきましたが・・

さあ、「兵庫県」はこのままどこまで「動物虐待」を続けるのか・・
という感じですね

☆現在緊急募集をしている
「西宮市動物管理センター」に収容中の野犬ちゃんと他にも↓
https://www.pet-home.jp/dogs/hyogo/pn34243/

みなさん、ぜひ拡散と問い合わせを、どうぞよろしくお願いいたします

[里子便り]

●1カ月前に譲渡した長毛ミケの「ココアちゃん」(旧名みい・娘が奈良の下宿先で保護)の里親さまよりいただきました(*^_^*)

お元気ですか?ココアとプリンです!だいぶ仲良くなりました!プリンは少しはな垂れですが食欲もあり元気です。もうすぐ四キロになります("⌒∇⌒")


●前回の譲渡会でバザーのテーブルに着いてくださったKさまより、1月末にいただきました

↓ミケが「あいりちゃん」(わたしが道端でうずくまってるのを見て保護・餌やりの犠牲になった子)茶トラが「なりまい君」(神戸西警察より保護・兄弟2匹で公園に棄てられていた)



毎日寒いですね((+_+)) そちらはもっと寒いでしょうね。

うちの子たち、 あいりとなりちゃんら若い子たちは元気なんですが、長老猫のたあさま(5月で20)が、左目の奥に、たぶんがんができてて、左目がどんどん突出してきていて、化け猫状態になってしまいました 右から見れば、相変わらずいいオトコなんですけどね。

かかりつけの獣医師は、「歳も歳だし、もう打つ手がない」といいます。まあ、そりゃそうでしょう。さいわい、痛みはあまりないようですが。本人は仙人の如くに悟りを開いたようで、気楽に生きてるように見えますが… できれば、あまり苦しまないでいってくれればいいなって思ってます(ToT) 


4月13日の譲渡会は、このおじいちゃん猫の食事の合間を縫ってお手伝いくださいました
現在3時間おきに、ごはんを食べさせてあげておられるそうです
猫ちゃん、幸せですね(*^_^*)


●譲渡会スタッフのムーニーママより

↓クマさんのかぶりものがムーニー君(娘が奈良で下宿していた時にムーニーママに手伝ってもらって保護した「鈴」が産んだ子
(当会では、6カ月以上と思われるメス猫を保護した場合、2カ月待って産まなければ
避妊手術をすることにしています
お腹の子も、同じ命ですから)



右側はチャロ君(ムーニーママが保護した方から譲り受けた子)
 ↓右側の茶トラは「メロウ君」
当会が神戸西警察より引き取った、片目で赤鼻水を飛ばしていた子
 ↓メロウ君とまりもちゃん(まりもちゃんは、ムーニーママが保護した子)
保護当時、まりもちゃんは妊婦だと思われましたが、違っていたそうです
メロウくんは、まりもちゃんのことが大好きだそうです(*^_^*)





ムーニー君の母猫の「鈴」は「シャーシャー猫」です
半年前にゲージから出てきたのですが、最初は「たんすの引き出し生活」→現在「押し入れ生活」
他の猫もだめだし私にもだめですが、元気でいてくれるので、それで十分です
(*^_^*)


●そして、こちらは譲渡会のちらしを作ってくださっていますムーニーママのご友人であるTさまの猫ちゃんです




昨年うちに来た小太郎ですが、
最初は先住の「わさび」がものすごく怒って
小太郎の顔を見るなり猫パンチ浴びせかけるような状態で・・・
小太郎もちょっと怖いお姉ちゃんにビクついて
そばに寄りたいんだけど、怒られるから遠巻きに見ながら
通り過ぎる・・というような生活を続けて2ヶ月。

里親募集でならお試し期間をとっくに過ぎているので
相性悪いですねーでお断りされるところですが、
小太郎を返すあてもないので
何とかお互い干渉せずに
適度に距離を取って過ごしてくれれば・・と思っていたら、
年末、急に2匹の距離が縮まって
一緒にいても猫パンチされなくなりました。(*^▽^*
今では一緒に猫じゃらしを追いかけるのも平気です。

障子も突き破って輪くぐりみたいにとなりの部屋に飛び込んだり
買い物袋に噛み付いて穴開けたり、
カメムシ触って臭い振りまいたりで全然落ち着けませんけど
みんなと仲良くできて元気ならまぁいいかってかんじです。
添付の写真の3枚目はわさびと距離が縮まってすぐの頃のものです。

2014年4月28日月曜日

野犬「チャコ」のようす/里子便り

●昨日トライアルに行った「チャコ」の里親さんよりようすをOさまにメールいただきました

こんにちは。(^^)/

チャコちゃんは思っていたよりも、
押入れの奥の奥に入ったまま出てきません()
そのまま、そっとしています。

なので、今のところ鳥を放していても問題起きてません。
ご飯は食べにそっと出てきています。

完食しているので、とりあえず一安心しています。

鳥や、ウサギもチャコちゃんが部屋に入って来た時は
軽くパニックを起こしていましたが、
ご飯を食べる時しかでてこないので、落ち着いています。


ということです
ごはん食べてくれてて良かったです(*^_^*)

ゆっくりでいいので、Mさまご夫妻に慣れて欲しいです
鳥・うさちゃんとの相性確認は気をつけていただいています
チャコちゅんがおもちゃと間違えて踏んだり噛んだりしてはいけませんので・・
●ベリーちゃんの里親のKさまよりいただきました(*^_^*)

ベリーちゃんはおなかに大きな腫瘍があるということで神戸市動物管理センターが
殺処分対象にした子です
1月31日に引き取って、2月23日からKさまに預かっていただき、そして3月3日にそのまま里子として迎えてくださいました

お腹は腫瘍でなくヘルニアだということがわかりその後手術をしてくださいました

①4月5日にいただきました(*^_^*)


こんな感じですよ〜(^-^)/綺麗になりました。歩くのも楽みたいです
シェリーはベリーだけ病院に行ったりすると淋しくて泣いてる(鳴いてる)
みたいです。仲良しですよ
ベリーの(^-^)/場合は思い切って手術して良かったです。又連絡します。

②4月9日にいただきました(*^_^*)


まだカラーが取れないのですが只今かなりリラックスして仰向けで寝てはります。
落ち着いたら又連絡しますね。
わんちゃんの困った問題山積みですね。ではm(_ _)m


●当会のブログの表紙の黒猫「オルちゃん」の里親さまより3月31日にいただきました(*^_^*)
お久しぶりですー!あけましても言わずにすいません!
覚えてますか?今日でオルと私が暮らし始めて一年になりました。
去年の今日、引っ越したての夕方に、やよいさんがオルをこの家につれてきてくれましたね

あれから、オルにいろーんなことを教えてもらいなが、あっという間に一年が過ぎました。
喉を鳴らすゴロゴロを鼻が詰まってるのかと勘違いしたり、乳首をできものと思って病院に連れて行ったり、一日の便秘でオロオロしたり、寝起きにほっぺを甘噛みされて跳ね起きたり…笑

22年間の夢だった黒猫との暮らしは、描いていたものよりずっと驚くことが多く、そして楽しくて、22年分のどの一年より幸せでした

これからもオルの為にちゃんと働いて、次のボーナスで猫タワーを買ってあげる予定です

最近は来客にとっても慣れて、猫とは思えない愛想の良さだ!と褒められています。
やよいさん、オルを家に連れてきて下さって、本当にありがとうございました
オルと幸せになります



余談ですが、あんまりにもオルが変な顔をたくさんするので、変顔だけを集めてピアスを作ってみました…
おしゃべりで変顔の得意なにゃんこです…





ちなみに…やよいさんに送っておきたい写真がいっぱいですいません!
年末帰った時は、わたしの部屋の窓から住宅街をじっと見ていた様で、お隣さんに、猫飼ったの?めっちゃかわいいやん!と言われました…
広い実家を縦横無尽に走り回っていました笑

最後はネクタイをしめたイケメン顔で!やっぱりイケメンです!




カオリちゃん、めっちゃ可愛がってもらって!!
ありがとう~~ねえ(*^_^*)(*^_^*)

オルちゃん幸せ→わたしも幸せ~~

●そしてこちらもブログの表紙の子
オルちゃんの兄弟の女の子の「チョコちゃん」

正月にいただいていたメールです
ずっとあたためてました(笑)
ごめんなさい

里親のMさまより

明けましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。

ちょこも、すっかりなれて膝の上に乗って寝るようになりました。とてもかわいいです。

また写真送ります。

今年一年よい年になりますように。


☆保護当時2カ月の子猫5頭をひきつれて神戸市兵庫区のマルシン市場にいた母猫の「なつ」は
譲渡会に5回参加したけど決まらず・・

特大に育った息子の太郎も3回出場決まらず・・・

↓(左)太郎/(右)なつ お腹ぷっくりコンビ

↓太郎兄弟「ゆう」(女の子)
最近「小」をいじめまくるので困っています(>_<)
「ゆう」ともう一人の姉妹の「ゆき」は人みしりなので譲渡会には参加したことがないです
「ゆき」は美味しいものをあげる時以外は姿を見せません(笑)
捕まえることもできません(>_<)
神戸から移転の時も猫舎のなかで捕獲機で捕まえました
子猫からいたのにね・・
写真も今度撮りますね(*^_^*)

今日は「なつ一家」ちょこっと紹介でした(^-^)




「チャコ」お試しへ/トライアル「チビ」のようす/あずかり犬便り

●Oさまにあずかっていただいていました野犬の「チャコ」が昨日大阪府のMさま宅にトライアルに行きました

チャコは散歩がだいぶできるようになりましたが、まだ怖がることがあるのと、元野犬ということで、脱走対策が必要ですが、散歩以外は「完全室内飼い」のお宅で、玄関や窓からの脱走に十分注意してくださるということです

また、MさまよりOさまへ連絡が入ることになっています

里親のMさま、あずかってくださっているOさま、本当に
ありがとうございます

●「コウ君」の里親のTさま宅にトライアルに行った「チビ」ですが、名前「みいちゃん」となりました

お試しに行ってまだ10日ほどですが、順調に慣らしていただいています

元野犬ですので、完全に慣れるまでには時間がかかると思いますが、2頭を車の助手席に載せて少し遠くまで散歩に行ってくださっているのですが、その時に、「みいちゃん」が運転するTさんのひざに甘えてきたりするようになったということです

散歩でも、なかに入っていたしっぽが上にあがってきたり、だいぶ楽しむようになってきたということです

野犬の子は特に心配ですので、譲渡後の10日間に5回ほどTさんと電話連絡を取らせていただきました
Tさんがようすを教えてくださったり、気になることがあればわたしの方から電話したり・・と

みいちゃんをお届けした際に、すぐにみいちゃんが笑っていたので、びっくりしたんですよね

うちでは笑ってくれるところまでいかなかったので・・

コウくんとTさんのあったかい心が伝わったのだと思います
↓お届け時のみいちゃん


コウくんも、うちにいた時は、いっつもみけんにシワを寄せて「さみしい・・」って訴えるような顔してて・・
みいちゃんを連れて行った時に、コウくんの顔の違いに驚きました
「コウくん」、おうちにいる時はもう「ヘロヘロ~~デレデレ~~」という感じで(笑)

Tさんが仕事に行く前と帰ってからと、いっぱい散歩と遊んでくれるので、この笑顔なんですよねえ~~

なので、みいちゃんも、慣れるのが早いんだと思います
Tさん、ありがとうございます(^-^)

●あずかり犬「ぷくちゃん」

チワワ 6歳 メス (飼い主が神戸市動物管理センターに持込ました、この時センターがいっぱいで殺処分対象になったので引き取った子)

預かってくださっていますIさまよりいただきました




井上さん、こんにちは(^^) 


ぷくちゃん、だんだんとうちの子達とも馴染んできています(^^)

うちの子がたまに威嚇しちゃいますが(^^;

最初の頃はベッドで1人寝ていましたが、最近は他の子達と私の膝の上を取り合ってます()
  
どうも皮膚の状態があまり良くない(頭が匂うのと、フケが少し)ようなので、乾燥しない程度でシャンプーと手作り食で様子を見ていこうと思います。

うちに来て2週間ですが、心なしかちょっっっとだけ痩せたかな?って感じです(^^;


ちなみに、ぷくちゃんなんですが、『これは検査しておいた方がいい』とかありましたら、是非教えて下さい!


私も団体さんから預かるの初めてなので、どこまでどうしていいのか分からないので。。よろしくお願いいたします(^^)

(返信)
おはようございます
ぷくちゃんがお世話になっています

気持ちよさそうにベロ出して寝てますね
*^_^*
この間FBの写真も見せていただきました
3頭並んで寝てるところ
可愛いですね(*^_^*
  
検査は特に大丈夫ですよ
ぷくちゃんなら早く決まると思いますしちょうどこの時期なので、フィラリア検査も里親さんにしてもらえばいいと思っていますので(*^_^*

こちらこそ、なんでも言ってくださいね

フケですが、シーズMIXの「りく」も出ています
またブログで書きますが、食べ物とシャンプーなどでようすを見ていただけますか?

すみませんが、よろしくお願いいたします
ご主人にも、どうぞよろしくお伝えくださいね(*^_^*


☆シーズMIX「りく」を娘にあずけたのですが、寂しくて鳴いて留守番ができないようだというのでうちに戻しました

娘のアパートはペット可ですが、他に犬を飼っている人がいないので、特に鳴き声に気を遣いますので・・

「りく」も、飼い主が神戸市に持ちこんだ10歳の子です
フケと膜が張ったような目やにが出ています

わたしの場合は、表面に出る症状には2つの理由があると考えます

①警告反応
②好転反応

①の警告反応は

「身体のなかがしんどいよ・・
このままの食べ物や環境を続けていたら、もっとからだが悪くなっちゃうよ」

というもの・・

②の好転反応は

「食べ物や環境を良くしてくれたから、からだが元気になって行ってるよ
これまで食べてきたものの悪い成分や環境による悪い成分を今、身体の外に出しているから、このまま悪いものを出して行って、そして、いいものだけを取り入れるようにして行ってね」

というものです

人間も動物も、この意味は同じだと思っています

ぷくちゃんは「フケ」
りくは「フケ」と「目やに」

という症状に表れています

他の症状に出てきたとしても
意味は同じだと思っています

ケガによるものなどはまた別ですが・・

なので、今出ている症状がどちらのものなのか?
を見極めて、生活や食環境を整えてあげることが、動物が元気で過ごせるかどうかに
なります

「りく」はまだ10歳(小型犬の10歳は、中型以上に比べてそこまで老齢ではありません)ですが、眼球の中心にへこみもあります
このへこみは、「栄養失調」から来ることもあります
亡くなる前などにこの眼球の中心部分がへこむことがよくあります

りくは、センターから引き取った際にガリガリに痩せていました

先日譲渡したダックス「ボク」もだったし、今いるダックス「きいち」もだし、京都府のセンターで凍死した黒のダックスもそんな感じでした
みんな栄養失調ですね・・

飼い主が、いい食べ物を与えずに、10歳くらいになって栄養失調になる・・
で、毛が少なくなったりパサついたり、、
栄養失調から下痢や水便にもなったりする・・

それでも気付かずに同じ食べ物を与えているとガリガリに痩せてくる・・
そういう飼い主は、犬のことを家族とは思っていないので、簡単に保健所やセンターに持ち込んで、やっかい払いをするんですね・・

今うちは手づくり食をしてあげる時間がないので、小型犬には質のいいドライフードをあげています

「きいち」も「りく」も、ドライを食べてくれるようになったので、だいぶ肉はついてきました

「りく」は性格的には問題ないのですが、体調面で心配がありますので、しばらく里親募集は中止します

京都府のTさまにあずかっていただいていますダックスの「とろろ君」(飼い主が神戸市に持込)も、引き取った際に栄養失調状態だったのと、あと、人慣れにもまだもう少しかかりますので、里親募集はしばらく経ってからとなります


当会では「犬のあずかりさま」を随時募集しています

小型~大型
子犬~老犬
野犬

それぞれのお宅とお留守の時間、経験、家庭環境(外飼い又は室内飼い、今いる子との相性や、近所が近いので鳴かない子がいいなど)に合った子をお願いしています

預かってくださる方はぜひ、連絡ください

尚、老犬の場合は、今は鳴かなくても、将来痴呆などになって鳴き始めた場合は、その後はうちでみることもします

愛情を持って家族として一緒に暮らしてくださる方であれば、途中で世話する人間が変わっても、何ら問題はありません
動物にとっては幸せいっぱいなのです

預かってくださる方は連絡お願いします

0773330023
minna-issho@ae.auone-net.jp

全ての生命を尊ぶ会
井上弥生

殺されてよい命などたったひとつもないのです
命を繋ぐために・・
そうぞよろしくお願いいたします

2014年4月27日日曜日

あずかり犬の里親募集

①なしちゃん(生後約6カ月)
京都府木津川市内で、保健所がしかけた捕獲機にかかった野犬の子
↓あずかりのOさまが「ペットのおうち」に掲載してくださっています

なしちゃん、5月5日の明石公園の譲渡会にも、Oさまのご予定がOKであれば連れて来てくださる予定です

https://www.pet-home.jp/dogs/kyoto/pn33988/

一緒にあずかっていただいている成犬の野犬(神戸市がしかけた捕獲機にかかった)
チャコちゃんには現在問い合わせが入っており、お見合い予定となっています

↓左がなしちゃん/右がチャコちゃん


②京都府のMさまにあずかっていただいています
マルチーズ 15歳の「マリちゃん」(飼い主が神戸市動物管理センターに持込みました)
可愛い写メをいただきました(*^_^*)




Mさまが「ペットのおうち」に募集掲載してくださっています↓
https://www.pet-home.jp/dogs/kyoto/pn34776/

みなさま、よろしくお願いいたします(^-^)

問い合わせは当会に直接いただいても大丈夫です

0773330023
minna-issho@ae.auone-net.jp
全ての生命を尊ぶ会
井上弥生

※携帯が調子悪く返信が送れていません
Tさま、Yさま、Oさま、見ていますのでご安心くださいね(^-^)

2014年4月25日金曜日

全盲犬「テリー」譲渡へ/「京都府センター」より犬2頭引き取り

●本日、テリーを譲渡しました

テリーは、須磨警察から「神戸市動物管理センター」に送られました
公示期間に飼い主が名乗り出ず殺処分対象になったので、3月12日に引き取りました

テリーは目が全く見えておらず、耳の裏がものすごく分厚くなっています
このふたつの症状が関連あるものかどうか・・はわかりませんが、、

テリーはものすごくいい子で元気いっぱいです
推定7歳くらい

里親さまは福知山市のTさまです

両丹日々新聞の「クレア」の募集を見て電話くださいました

クレアは小型犬だしまだ3歳・・

小型犬は、常に(散歩以外)完全室内飼いで人間と同じ場所で暮らすべきと思っていますし年齢も若いので、、

Tさまにはそこのところお話しました
「動物が後に残ることは避けたいんです」

Tさまには、福知山市内にお兄さまと娘さんがおられますが、Tさまに何かあった場合に、お二人が犬をみてくださるとは限らないということですので、年齢的なことと、あと、テリーは目が見えないので、どんどん先に引っ張るという感じでなく、匂いをかぎながらジグザクに進んで行くので、Tさまにもぴったりではないか?

ということでお話させていただき
目の見えないテリーを快く受け入れてくださいました

「テリー」→「テルくん」になりました
前の子が「テルくん」だったそうです

Tさま宅はうちから車で20分と近く、市街地に行く途中なので、しょっちゅうようすも見に伺わせていただけるということで、安心して譲渡させていただきました

↓車から降りて早速広い庭を探検(*^_^*)
30分くらい庭を探検して・・
やっと水を飲み落ち着きました↓


てる君は、約9キロくらいですし冬にそんなに強そうではありませんでした
福知山の冬の寒さでは外では凍死する可能性が十分ありますので、冬場は屋内土間にフリーで入れていただくことになっています

↓お母さんと
てる君は、あちこち匂いかぎに大忙し(*^_^*)


なにか問題があったり、てる君やお母さんになにかあれば、すぐに電話くださいね
とお伝えしています

わたしは、一人暮らしの方に譲渡する際には、おうちの見えやすいところに
「犬(猫)の連絡先 
井上弥生 0773330023」
と、紙に書いて見えやすいところに貼ってください」
とお願いしています
年齢に関わらず、いつ何が起こるか・・わかりませんので・・

お母さん、ありがとうございます

近いうち、また寄せていただきます(^-^)


●本日、「京都府動物愛護管理センター」より犬2頭を引き取りました

①長毛種の子と一緒に「ペットのおうち」で緊急募集をかけましたが、希望者が現れず引き取りました

フィラリア陽性のためセンターの審査に落ちました
柴犬 メス 10歳は過ぎていると思います
迷子、または飼い主が棄てたもよう・・
佐藤センター長によると
「耳が聞こえていないのでは?」ということです

名前「蘭(らん)」


この場所はチャーミーを繋いでいた場所で、チャーミーが散らかしたままですが(笑)
今チャーミーは家の裏の方に移動させました

年とった子は表の方に置いてあげたいので・・
この子は、勝手口付近に繋いでいます


②飼い主を「噛む」という理由により、保健所に持ち込まれ「京都府動物愛護管理センター」へ
世話をしていたご主人が痴呆になり、奥様が可愛がっていなかったようで、奥様を何度も噛んだそう・・

脱走した際に他人も噛んだ・・という

全盲ということです

11歳 オス 柴犬

「噛む」ということで一次審査を待たずに殺処分対象になったので引き取りました

↓犬のことわかる方なら、この表情から見てとれますよね?

車に乗ってすぐ笑顔です(*^_^*)



↓途中で寝そうになってるし(*^_^*)
攻撃性なんて全くないですよ
こっち向いてリラックス ウトウト・・(^-^) 

2年前に「神戸西警察」から引き取って里子に出た「麦くん」に似ているので
名前「小麦くん」にしました(*^_^*)
とっても可愛くていとおしいです(^-^)
「小麦」は、センターから車に載せる時に、リードを付け変えようとしたら歯を向けてきましたが、、すぐにコレ↑です

「欄」は、センターでとてもいい子だったということですが、帰って散歩中に、
「胸部がやけに横に張ってるなあ・・」と思って触ろうとしたら
歯を向けてきました

二人とも、大丈夫
ちょっと怖かっただけなんです

小麦が飼い主を噛んだのも、結局人間のせいです
近所の人を噛んだのも、目の見えない小麦を追いかけて怖がらせたのかもしれないし、、

全て人間の仕業です
動物に罪はありません

殺されて仕方ない動物なんて・・
この世に一頭も存在しません

殺すこと=「殺処分」

を、正当化させようとする人間は

本物の人間ではありません

救うことより、殺すことを優先させている人間は
動物に関連する仕事やボランティアをしてはいけない

と思います

生体販売業者やフード業者などから企業献金を受けて
いいなりになる政治家たち

一般の飼い主にろくに啓蒙をしない環境省と地方自治体

生体販売業者には、ろくに指導、改善命令など、しない甘い行政

結局は、国は殺処分をさせているのです


そして、金儲け、経営第一主義、地位・名声取得に走る
「間違った動物愛護団体」の存在

これら全てが、
動物を不幸にしています

どうして殺処分が無くならないのか?

上に書いたような理由により

行政も、愛護団体も、動物の仕事に関わる人たちも・・

殺処分の原因の大きな一つである

「生体販売の廃止」

に向けて本気で声を上げないのは


「生体販売が無くなると、仕事が出来なくなる」=

「生体販売のおかげで、生活ができている」

=「生体販売の恩恵」を受けてしまっている


からだと思います


動物の保護をしながら、、
あるいは
殺処分される動物たちが「可愛いそう」
と言いながら

「生体販売反対」の声を上げない

というのは

本来「矛盾」したことであるのです



動物に対して「弱いものいじめ」をしているこの「日本」という国は

やっぱり人間に対しても「弱いものいじめ」をしているのです


それは
これまで、、そして現代の「政治」を見ていても
そして
世の中を見ても

よく現れていると思いますよ

2014年4月24日木曜日

「京都府センター」長毛種の子に里親決定

「ペットのおうち」で緊急募集をしていました「京都府動物愛護管理センター」に収容されている女の子に里親さまが決定しました


この子は腫瘍があるということでセンターの審査に落ちて「ペットのおうち」に掲載させていただいていたのですが、関東の団体さんの協力にて、その団体さんの会員さんが手を差し伸べてくださいました

その方は、センターのごく近くにお住まいということで、早速本日センターに直接出向いてくださいましたので、
今回、センターの審査から一旦落ちましたが、センターからの「一般譲渡」とするという旨の連絡を佐藤センター長より受けました


今回この子のレスキューに尽力くださいました「BRN」代表 青柳さま、里親に名乗り出てくださった方、
そして、募集拡散に協力くださいました多数の方々、
本当に、ありがとうございました

心より感謝申し上げます

↓協力いただいた「BRN]ホームページ
http://www2u.biglobe.ne.jp/~BDN/BRN.html