2015年2月16日月曜日

「福知市長」に要望/「京都府センター」との出来事など/ご支援のお礼

武田(旧 井上)です
今日の記事は長いです

今日の記事の中で自治体のセンターの名前が出てきます

ご存知ない方もおられると思うので、誤解のないように最初に書いておきますが、政令都市や中核都市は独自でセンターを持っています

なので、京都府だと、京都市が独自のセンター「京都市家庭動物相談所」を持ち、京都市以外は全て「京都府動物愛護管理センター」の管轄となります

わたしが住んでいる福知山市もそうです


そして(以前住んでいた)兵庫県だと
神戸市、尼崎市、西宮市、姫路市が独自にセンターを持ち、それ以外の地域は「兵庫県動物愛護センター」の管轄となります



※2月3日に、福知山市松山市長に猫の啓発掲載を要望してきました

福知山市では、「市長の何でも相談日」というのを定期的に設けています

事前に申し込みをして相談内容を受け付けの方に伝え、応募者が多いと抽選になります

OKが出て、市長と1対1で時間は20分ということで、要望を1つに絞りました


今年4月に、「京都市家庭動物相談所」と「京都府動物愛護管理センター」が統合された施設になります

相談日の前日、2月2日に、「京都市家庭動物相談所」に電話して聞きました
電話内容↓

問 ) 4月に市と府のセンターが合体しますが、現在の市側のやり方(のら猫のまちねこ活動や、収容された犬猫のセンターでの避妊・去勢手術など)を、府側も市同様に実施する等決定しているのですか?

答 ) いえ 具体的にはまだ何も決まっていません


問)  昨年12月31日の京都新聞に「捨て猫飼育して」の題名で子猫の飼育ボランティアを募集する記事」がありましたが、市と府が同じ政策をとることを予定しているのは今のところこれだけですか?

答 ) はい そうです


ということでした


「京都市家庭動物相談所」には、昨年1月頭に始めて見学に行きました
それまでも、犬の殺処分数が少ないことは知っていましたが、実際に施設を見学し、職員の方の意識の高さや犬の保護にとても力を入れていることを感じました

その2日後に「京都府動物愛護管理センター」に見学に行き、「京都市とは全然違うな」と感じていました

このような事は過去にブログに書いてきました

「京都府」が意識が低いと感じたのは、それまで犬猫の殺処分についてセンターに電話をした際に佐藤センター長の電話での応対態度やホームページから読み取れるやる気の無さ、犬猫の殺処分数および譲渡数から十分わかるものでした

この見学のあと、「京都府動物愛護管理センター」から、センターの審査に落ち殺処分になってしまうと判断された子のみ、当会が引き取ることになりました

しかし、5月にMMとHM(現在わたしが訴訟をしている相手)が京都府動物愛護管理センターに出向き

わたしが当会の犬猫の世話をできていない
ネグレクトだとか虐待だとか・・・そのようなこと(MMが書いたブログ「京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー」にMM自身が府センターに出向いたことも書いています)を言い
「全ての生命を尊ぶ会 井上(当時)弥生に犬を渡すな」
という内容のことを話して

結果、佐藤センター長は当会に何の連絡もなく6月に入っていきなり多数の犬の殺処分を開始しました

当会が1月頭にセンターに見学に行きその日京都府の譲渡団体になったときの話合いのなかで約束事がありました


※噛む犬やけがをした犬、生命が危うい犬など、どんな犬でも、センターの判定で審査落ちになり殺処分と判断した犬が来た場合、まずは当会に連絡をする

※」攻撃性のある犬以外は、まずは当会がセンターの代理として里親募集サイト「ペットのおうち」に掲載して里親募集をする

※攻撃性がある、またはわからない(センター職員は犬を見れない人がほとんどです)犬でセンターに置けない場合は当会に連絡をし、すぐにわたしが迎えに行く

※「ペットのおうち」に掲載をして他府県から希望者があった場合でも、センターが一旦当会に譲渡をすることになるので私、または当会会員が自宅訪問などをして飼育環境確認を行い問題なければ(他府県の希望者にも)譲渡をしてよい

※あずかり制度というのは許可できない

当会に譲渡はするが「京都府センターから譲渡された犬」を当会からあずかりに出してはいけない、
ただし、Oさん(当会会員の方でこのときの会議にも一緒に参加)だけは例外として預かりを認める

Oさんがセンター収容中の犬の写真を撮影に来ることは認める
(里親募集をする際にネット上で掲載するため)


その日の約束事のなかで重要な点は以上だったと思います


その後、当会への譲渡をしながら

佐藤センター長より

※Oさんが預かりをするならOさんに第二種動物取扱業の資格を取得して欲しい

※わたしまたはOさんによるセンター内での立合いがあれば、書類上では一旦
当会への譲渡になり当会から里親希望者への譲渡になるのだが、センターで里親希望者に犬を渡すことは可能である

というような話が出てきました


当会は2013年12月から
「神戸市動物管理センター」の譲渡団体になっており、同じく殺処分判定を受けた犬のみを引き取っていました

わたしは
「命に差は無い
命を選ぶことは正しいことでは無い」

との考えですので

「神戸市」に関しては譲渡団体となった2013年12月1日から
一旦引き取りをストップとなった2014年6月10まで

「京都府(京都市以外)」に関しては1月上旬(1月頭の見学に行った日の午前中に3頭を殺処分していたと、見学をした午後に聞きました)以降6月10日まで


殺処分対象にされた全ての犬を引き取りました

なのでその間は「神戸市」「京都府(京都市以外)」とも、犬の殺処分はゼロです
そのほかに、「神戸西警察署(犬猫)」と「丹波(兵庫県)警察署(犬)」からも・・
からだはきつかったです

だけど、犬たちは何にも悪いことしてないですから

殺す方がおかしいんです


神戸市も京都府も当会が引き取った数は多かったですが、京都府に関しては、次年度に犬の殺処分数の低い「京都市家庭動物相談所」とセンターが合併する

ということがわかっていたので、合併以降は京都府からは引き取らなければならない(殺処分になる犬の)数が減るだろう
するともう少し(からだが)楽になる

京都府と京都市の合併までなんとか
「殺される犬の命つなぎたい」

の気持ちでした


それが5月にMMとHMが「京都府」、それから「神戸市」、その後「神戸西警察」に

「全ての生命を尊ぶ会 井上に犬を渡すな」

と言い、6月10日に当会に確認(京都府・神戸市・当会管轄の中丹西保健所の、合計6人)
が来て

「頭数がいっぱいなので一旦引き取りをストップします」

となりました



6月10日のこの行政機関による視察をMMたちは立ち入り調査と表現しているが、わたしは立ち入り調査とは思っていないです

何の罪も無い殺される犬猫を救うことは、人間として当然のこと

犬猫を殺処分から救って保護して、虐待もネグレクトもしていない

もちろん、MMとHMが表するようなアニマルホーダーでもない

(だから訴えているわけですが)

だからなぜ、罪もない犬猫たちを殺処分している側の行政機関から、罪も無いのに殺処分されてしまう犬猫たちを助けている側の当会が「立ち入り調査」されなければいけないのか??

わたしは、「立ち入り調査」という言葉は、間違っていると思っています


そしてこの後、、

「神戸市動物管理センター」は、犬の殺処分の激減に向けて努力していくことになる(わたしは激減ではなくもちろんゼロにして欲しい、センター長を始めとする職員の方ががんばっておられるのはわかっていますがゼロになるべきと思っています)

のですが、一方「京都府動物愛護管理センター」は
佐藤センター長率いる職員の意識の低さの問題だと思っていますが

わたしの推測では

「簡単に殺処分できるぞ」という気持ちになったのではないかと思います

この6月10日以降多数の犬を簡単に(センター長は簡単ではないと口では言うと思いますが、
わたしからすると簡単に)殺処分しました

わたしがそのことを知ったのは7月10日(センターの犬の状況を知るために佐藤センター長に電話)でした
1か月間に12頭の犬を殺処分していました

私は言いました

「約束が違う センターで殺処分判定になった場合、2週間の期間を設けその間当会が代理で里親募集サイト「ペットのおうち」他で里親募集をかけるとなっていたのに、なんで当会に連絡なしに殺したんですか??」

佐藤センター長

「だって井上さんところにはもう譲渡しないんで・・」

わたし
「もう譲渡しないって、永遠にそうなったわけじゃないでしょ
そんな話聞いてないし、そんな書類も交わしてない
それに、当会が今は頭数制限で引き取りできない状態でも最初の約束で「まずは当会に連絡して里親募集サイトに掲載する」ってことでしたよね?
なんで連絡なしで殺すんですか??」

佐藤センター長
「譲渡しないんだから連絡もしないですよ」

と・・・


質問の問に合わない答が返って来ました

佐藤センター長との会話は、こういう話が通じないことが多いです


その日のうちに、環境省に電話をしました

見学した日に見たり聞いたりしたことで、改善要望を出していたが全く聞き入れてもらえなかったことについて



わたし
「京都府動物愛護管理センター」は、3日以上連休の時は職員が交代で世話に来るが普段の土日祝は全く世話をしない

動物愛護管理センターという名前なのに、これは動物虐待にあたると思う」

環境省
「それは事実ですか?」

わたし
「はい わたしは「京都府動物愛護管理センター」から譲渡団体の認定を受けて直接犬の引き取りに行っています
2月にカニンヘンダックスと老柴MIX犬が続けてセンターの収容室で死亡しました

カニンヘンダックスが死亡する前日に、当会の会員の方が写真撮影に行き、その方の後をついてきてとてもなつっこく元気な姿をみています

翌朝職員が出勤したところ、意識がなかったということで救急処置を施したのですが意識が戻らず死んでしまったということです

わたしが「毛布を敷いていたか?」と電話で職員に聞くと「敷いていなかった」と・・

以前から、暑さ寒さ対策をセンターに要望していました
普段収容犬たちがいるところは冷暖房設備が皆無であり、窓もなしで、これでは暑さ寒さをしのげない
冬の昼間あったかい時は外でひなたぼっこさせたり夏場の昼間は日陰になる涼しい外に出してあげたりはしているが、小型犬や暑さ寒さに弱い犬、栄養不良状態でセンターに送られた子や老犬などからするときつい

そのダックスはわたしは寒さが影響して死亡したのではないか?と思っています

その子が死亡した日に、「年取って弱っていた柴MIX犬には
絶対に毛布を敷いてください」と言っていました

電話に出た職員は
「わかりました」と

土日を挟んだ翌月曜朝に柴MIX犬もセンターで死んでいました

わたしが「毛布、敷いてたんですよね?」というと
電話に出た職員は
「敷いてませんでした」と


カニンヘンダックスも柴犬も、冷たい床にドンゴロス袋(コーヒー豆を入れるのによく使われる麻袋)1枚あっただけです

その麻の布がトイレシート代わりで、安くでどこかの業者から購入しているそうです


麻の布ですから、トイレシートと比べておしっこを吸収しません

佐藤センター長にはずっと言ってきたんですよ

「もっとあったかいものを敷いてあげてください」と・・

でも佐藤センター長は

「すぐ隣にいるふれあい(京都府の幼稚園や小学校に犬とのふれあい教室のために譲渡せずに常時12頭(その時点で)を収容室にいさせている)のチワワとダックスもおんなじだけど元気でしょ」

というんですよ・・

あの子たちも心配なのですが、まだ若く元気でしかも複数でからだを寄せ合って温めあえる環境だからましなだけであって安心とは言えないのに、そのうえ、その子らとおんなじように今回の2頭を考えていて・・

ガリガリで栄養失調のカニンヘンダックス(ミニチュアよりも小型のダックス)と老犬で元気のない柴MIX犬ですから・・

柴は日本犬雑種よりもさむがる子が多いし、まして老犬ですから・・

この件をわたしがブログに書いて、たくさんの寒さ対策グッズが一般の方からセンターに寄附をされましたが・・

それから、普段の土日誰も世話に行かないことに関して、

他の近隣行政機関では、職員が交代でとか、委託業者が必ず毎日世話しに行っていて、それを要望すると、
佐藤センター長は
「公務員が休日に出勤するのは難しいんですよ」と・・

わたしは
「休日出勤という観念ではなく、交代制で休みをとる、それができないなら委託業者に頼むとか・・
至急そういうふうにしてくださいとお願いしたのですが、規則を変えるには何かと時間がかかるとか・・結局センター長が言ったのは、「犬は食いだめができる」の一言で・・

そりゃ元気な日本犬雑種とかだとある程度食いだめできるかもしれないけど、夏場はこんな窓のない締め切った収容室に入れたまま水も足してあげないと、死にますよ

それに、小型や老犬、弱っている犬だと、食いだめなんてとんでもないし、そういう子たちはドライフードをそのまま食べれなく缶詰をあげたりドライフードをお湯でふやかしてあげないと食べない場合も多いです

金曜の決まった時間に餌をあげて土日連休で明けの月曜の同じ時間に餌をあげるとなると、、
まる3日間餌と水をあげないことになります
もし、金曜の夕方5時にあげて(役所ですから)月曜の朝9時にあげたとしても、まる二日とプラス
16時間あげないことになります

ドライフードをたくさん置いて、水もたーーっぷり置いたとしても・・

夏場、水は腐るし足りない可能性大だし、ドライを食べれない子でも、ドライをあげて放ったらかし・・かもしれないし・・
だって、缶詰やドライのふやかしだと、夏場絶対に腐りますから・・


行政機関である「京都府動物愛護管理センター」は、一般の飼い主などに飼い方指導などもするところであるのに、こんなことやっていて、いいんですか?

環境省は各行政機関のトップでしょ?


環境省

「京都府動物愛護管理センターに確認してみます」

わたし
「はい 明日10時に、またこちらから電話しますので結果を教えてください」


翌7月11日
環境省
「電話をして、土日世話をしていないことは事実だとわかりました
でも環境省は各自治体を指導する立場ではないんです」

わたし
「わかりました」

そしてそのあと「京都市家庭動物相談所」に電話をしました

わたしは話の流れを言い
「来年春にセンターが合併しますよね
そちらから京都府動物愛護管理センターに、指導をしていただけないでしょうか?」

家庭動物相談所
「お気持ちはよくわかります
その件に関しては、わたしたちも同じ気持ちです

少しお待ちください
(上司か誰かに聞いている様子)
すみません
やはり、まだセンターが合併していない現段階では別の自治体である京都府のセンターに対して
こちらから指導とかお願いをするということはできないんです」

ということでした

わたしは佐藤センター長に自分の気持ちをそのまま伝えています
しかし、聞く耳などもってくれませんでした

それよりも、MMやHMから言われたことによりだと思いますが、

わたしが佐藤センター長と対立していることで
京都府庁の担当である神村氏から電話で

「全ての生命を尊ぶ会」に譲渡した犬を一旦返して欲しいと言われました

わたしは
「わたしは責任をもって、良い里親を見つけているし、これからももちろんそうしていくし、里親が決まらない場合は私が最期まで飼う
きちんとルールにのっとり譲渡された犬をどうしてセンターに返さなければならないのか?
これまでの流れから、わたしは京都府のセンターを信用していない」

神村氏

「いやあ
うちで狂犬病の注射やワクチンなどするから一旦返してもらって、またそちらに返しますし、うちで里親が決まればそれでいいですし、、僕も、僕がセンター長をしていた時に時々犬を引き取ってもらっていた個人や団体の方にお願いして、里親を探す協力をさせてもらうんで・・」

わたし
「里親を探す?って・・
里親を探すのは無理だと判断した子だからうちが引き取ることになったんじゃないですか?
ちょっと警戒心がある犬だと触ることも見極めることもできない職員たちや狂犬病の注射も打てない職員たちに戻して、どうやって犬の世話するんですか!
MMたちが言ってきたから犬を返せって言ってるの、わかってますよ」

神村氏
「いや そういうわけじゃないです」

わたし
「狂犬病の注射を自分たちで打つというなら、うち(当会)に打ちに来てください
犬は連れて行きません
里親さんを見つけたなら、うちに、犬に会いに来てもらいます

わたしが引き取った犬に対して何もできなかった人たちがいる場所に、大切な犬を返すことは絶対にしません」

結局その後もセンター側が里親さんを見つけることはできませんでした


この、
MMとHMがとった行動により(わたしのなかではそう断定しています)いきなり多数の犬の殺処分を再開したセンターに、8月5日に6人の方がおもむき、センター側へ抗議・意見をしました

この方たちは、殺処分に反対する方々で、数年前にセンターから引き取りをしていた団体や個人の方、それから、わたしの知人二人です


1か月間で多数の犬の殺処分再開を初めて以降、殺処分は続きますが、あの1か月間のように
どんどん・・ということはなくなりましたが、殺処分は多いです

わたしが、約束を破ったことをセンタ長ーに抗議した後、審査の結果、行動には問題は少ないが、フィラリアが陽性で審査落ちになった子とかは代理で以前同様当会が「ぺっとのおうち」などで里親募集をしていました
(現在は別団体がしています)
そうでない子に関しては、やはり当会には連絡なしで殺処分をしています

そのころも、ネットの募集で募集犬に助けの手をあげてくれる方はめったにおらず、数年前にセンターから引き取りをしていた方たちが里親探しに協力をしてくださり、なんとか募集犬を殺処分に送らずにすみました


その後はわたしは定期的に犬の殺処分の内容(数と殺処分の理由、センターに送って来た管轄の保健所の名前など)を電話で佐藤センター長に聞きました

最近はメールでデータをもらっています



佐藤センター長とのやりとりで、「約束が違う」と思ったことは他にもあります

今日はもう書きませんが・・・


今回書いた
「連絡なしに(連絡がないということは、ネット上で里親探しをすれば生きられるチャンスがあった子を、そのチャンスも与えずに、簡単に)殺処分したという、当会との約束を破ったことに関して
失われた命に対して、佐藤センター長がとった判断が許せないと感じたわたしは
7月25日、福知山市役所内で行われた「無料弁護士相談」に参加しました

制限時間は20分だったと思います

わたしは
担当になった方に対して事の流れを話し、
「こんな横暴なことは許せないんです
判断した佐藤センター長をではなく、センターを統括する行政機関である「京都府」を訴えたいんです」

と、相談しました

弁護士は

「それは難しいですね・・訴訟というのは、名誉棄損であるとかで損害賠償請求をする場合に起こすものであって、やり方が横暴だからという理由では訴訟ということにはならないと思います
それに公務員は言い逃れする人が多いですから・・」と、、

わたしは
「そうですか・・・それからあと少し時間があるので聞きたいのですが、その、わたしのことをネットでたたいている人間がいてその相手を訴える場合、書いた文章に対しては名誉棄損で訴えることになると思うのですが、当会の犬の写真を撮って帰って勝手に自分のブログに載せてわたしのことをたたいているのですが、犬の写真を勝手に使ったことは何になるんですか?」

弁護士
「それも名誉棄損ですね・・あなたの犬の写真を利用してあなたのことを書いているということですので」と・・



その時は、MMたちを訴える気持ちにまではなっていませんでしたが、放っておけばいつまでも増長するばかりなので訴えることにしました

わたしは、以前に、神戸市の動物行政にかかわる職員のこともブログで書いています


MMは、わたしが行政機関の職員のことをブログで書くことと、自分が私に対して書くことを、同じように思っているようです

しかし、わたしは思います
行政機関は一般市民・県民・府民が収めた税金で成り立っておりその職務に就く職員は税金で給料をもらい生活しているわけです


なので、職員一個人の考えでつっぱしてはならないと思っています


尊い命を助けるためのことではなく、殺してしまう・・命をつぶしてしまうことを、だまって見過ごすことをしてはなりません

現在の殺処分反対の風潮は、当然のことと思います


人間の立場ばかりを考え、あたかも殺処分を正当化しようとする人間がいますが、
動物の命を大切にできない人間が、人間の命を大切にできるわけがない

と、わたしは思っています

動物をおもいやる(という言い方も、エラそうな言い方だと思いますが)ことができない人が人を思いやることなど絶対にできない
と、わたしは思います


わたしは、自分も、娘も、動物も、、命の重さは同じだと思っています



2月3日の福知山市長との20分の話では、時間が短いので1点だけに絞って要請をしました


年に数回だけ発行する「保健所便り」にではなく、毎月発行する福知山市の広報に

「飼い猫はオスもメスも避妊・去勢手術をしたうえで、室内で飼いましょう」

その理由

●手術をしないと盛りの時に交尾をしたいために外に出たがったり鳴き声が大きくなる
●外に出すと交通事故に合ったり、近所との糞尿トラブルを起こす可能性がある、虐待虐殺目的の人間に連れ去られる可能性もある
●福知山市は田舎なので、飼い猫を外に出す人が多いうえ、手術をしない飼い主も多いので結果不幸な子猫を増やすことになる

市長には、
理由も含めて、早急に広報に掲載するよう要望しました

保健所便りに興味が無い市民や猫に興味が無い市民の目にも止まって欲しいから
興味が無い人は、理由も書かないとわからないから、、

今ちょうど盛りの時期なので、早急にとお願いしました

市長は

「今日は広報の人間も来ているので」
と言っていましたが
掲載するかどうかはまだわかりません

今後も直接市長にいろんなことを要望していきたいと思っています


☆ご支援のお礼

2月5日に、大阪府の㈱マリーンサービスさまより、3万円を振込いただきました

2月9日に、大阪府のTさまより、3万円を振込いただきました

2月12日に、大阪府のOさまより、2千円を振込いただきました

2月13日に、兵庫県のNさまより、2千円を振込いただきました

みなさま、いつもあたたかいお気持ちをいただきまして、本当に、ありがとうございます


☆大阪府のKさまより、物資をいただきました



 ↓デビフの缶詰は娘に預かってもらっているチワワのモカにあげています
モカ、ドライをふやかしても食べなくなり、柔らかいフードをあげると下痢・・手作りで、ごはん粒や野菜を食べず鶏肉は食べるけど血便の混じった下痢に・・牛肉のみなら食べて下痢・血便もありませんが、1日に250円程かかります
いただいた牛肉と鶏肉の混ざったデビフ缶はおいしそうに食べて下痢も血便もありませんでした


↓ いただいたガムを大事に抱えておいしそうに食べる「小麦」
京都府動物愛護管理センターでは、「噛む」犬ということでしたが、当会に来て、わたしと娘と夫(結婚前に)それぞれ1回ずつ噛まれましたが、今ではわたしと夫にとてもなついています
Kさま、たくさんいただきまして、ありがとうございます

 ↓姑さんが「倉庫を使ってもいいよ」と言ってくれて中にあったものを片づけて使わせてもらっています


それから、ブロックとコンクリートで基礎をして造られた窓・ドア・シャッター付の広さ8畳ほどの物置も使っていいと言ってもらい、中のものの片づけを終えて猫舎にするための準備をしています

また写真を撮って掲載します


先週夫が第二種動物取扱業の申請をしました

2月13日に中丹西保健所から担当者2名が見に来てOKが出て書類を提出しました
あとは所長のはんこをもらうだけ・・と言っていました

↓前と感じが変わったモモ(丹波警察署出身)を見て、保健所の担当者も
「うーーん、、飛びつきたい・・けど我慢してるう(笑)
向こう(当会シェルター)にいたときと全然違って落ち着いてきましたねえ
あの状態だとなかなか譲渡は難しいだろうって言ってましたけど、これなら譲渡できるじゃないですか~!」と・・
(モモは小屋を動かしてしまうので、ブロックで止めています
あと、平屋根のハウスだと上にのぼって柵を超えて中づりになると危ないので、この場所ではわざと三角屋根の小屋にしています)
 ↓モモは左右に動いていることが多く餌入れや水入れを一瞬でひっくり返します
水は重いステンレス製の鍋に入れ(それでも時々ひっくり返す)餌は平たい入れ物に・・
餌は大体一揆食いするので、食べた後に皿をひっくり返すことが多いです

保健所担当者
「もう一匹の丹波警察の犬もなんか前と違いますよね?
この子も譲渡いけるんと違いますかあ?」↓


「はい
でもロイはもうちょっと訓練が必要と思います
引っ張りもすごいし、あと、他の犬にかなり向かっていくので気をつけないといけない面が多いです」
と・・・



☆現在猫かぜをひいている子がいます

たえとぐうちゃんは早めに治ったのですが、今はみえと、最初からひいているキッシーです

キッシーがながびいていて心配です

自ら食べようとしないので、特に温度調節とキッシーの体内に食べ物を取り入れることに気を使っています

灯油の床暖房とファンヒーターなどで24時間暖房をした部屋(脱水に注意しながら)でドームベッドを使いキッシーが自分で好みの温度の場所に行ける時間を多くしています


↓キッシー同様人間にべたべた甘える「みえ」

 ↓風邪が治って人なれ訓練中の「たえ」

娘に預かってもらっているチワワのモカ(京都府センターより引き取り)も元気になってきました

↓娘が初めて抱っこできた日
(でも次の時は抱っこさせてくれませんでしたが、かなりの進歩です)
モカは娘宅で幸せそうです
モカはわたしも夫も抱っこできませんが娘にとてもなついています

小麦、モカ・・・と、「噛む犬」ということで「京都府センター」が殺処分判定とした子たちですが、変わってきますよ・・

だって、小麦もモカも、たぶん元飼い主にひどいことされたから噛む犬になったことが接していてよくわかるので・・

殺すことなんてない
殺しちゃいけない
みんなが助けないといけない
この子ら、、辛い思いしてきたんだから・・・




同じく娘あずかりの猫の「シン」は、少し良くなったかと思えばかなり心配な状態に戻る・・
というのを12月中旬から繰り返しています
シンや他の子たちは後日掲載いたします



最後に、京都新聞掲載の「センターの子猫の飼育ボランティア」の記事です

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141231000041