2014年3月11日火曜日

「京都府動愛センター」より犬2頭を引き取り

昨日「京都府動物愛護管理センター」から、2頭の犬を引き取りました

①コーギー 推定10歳
右手に少しケガ?
オスメスまだみれていません

佐藤センター長からの詳細↓

211日に八幡警察署で徘徊しているところを保護、その時に警察官を咬む(軽度)
212日に八幡警察署で係留中に会計課職員を咬む(4針縫合)、山城北保健所へ搬送
212日から33日まで山城北保健所で抑留するが飼い主は現れず。
その間、当初はかなり警戒していたが序序に人に馴れてきた。
34日に当センターに搬入、近づいても怯えたり威嚇する様子はありませんが
触ろうとすると後ずさりして嫌がります。

ということでした

噛む可能性が高いということで、センターからの一般譲渡は無理なので、引き取りました
(神戸市動管なら、噛む ということでもうすぐに殺処分してしまう子です)


昨日、娘に運転してもらって、その間この「カイ」を触っていました

ほとんどが「なでて~」と、甘えていましたが、道中2回ほど、軽く、閉じた歯をわたしの手に当ててきたり、服の袖を噛んで引っ張ったこともあります

昨日は雪で車を下に停めて150メートルの坂道を歩かせて上りましたが、元気に歩いていました
嬉しそうでした

しばらく様子をみないとまだ里親募集はできない感じです

こういう子でもOKの方であれば、連絡ください

0773330023
minna-issho@ae.auone-net.jp
全ての生命を尊ぶ会
井上

先日、神戸市動管センターから引き取ったシーズですが、オスだったので「よっくん」にします
この子は飼い主が持ち込んだ際はセンター職員は普通に抱けたそうなのですが、
わたしが迎えに行ってゲージに入れる時に噛みました

神戸の場合はどんな子も一旦「収容室」に入れたらそのまんま・・・ですので、
おそらくストレスだったのでしょう

おととい娘が散歩させる時も、普通に抱けたし喜んで歩いていたそうです

②黒い雑種

緊急募集していた雑種犬に希望者が現れず、引き取りました


ひとなつこいですが、「猟犬」だったでしょう
車に乗っている雰囲気でわかります

またもや「狩猟の犠牲者」です

行政・猟友会などに、この問題(猟犬を棄てるということ)を提案していくつもりです

この子の場合は「鹿・いのしし」の猟につかわれていた可能性が高いので、小型犬や猫とは一緒にすると噛む恐れがあります

一頭飼いしてくださる方からの希望をお待ちしています


●昨日、京都府のMさまもセンターに来ていただき、搬送ボラなどもしていただくことになりました

Mさまに、前回に続きたくさんのフードなどをいただきました

いま、雪で下に停めた車の中にありますが、また後日掲載させていただきます
Mさま、ありがとうございます

おかげさまで猫のニーナも回復しました

全く戻すこともなくなり、ドライもたくさん食べて体重も増えました

前回の「みい」に引き続き、今回「ニーナ」も病院に行かず、温度管理と栄養補給で改善しました

このやり方は、わたしがこれまで保護活動をしてきて培ったことです

子猫・成猫によってやり方は違いますし、その子の状態によっても違います

動物病院に連れていくよりも、自分で世話したほうが良くなることもあります

特殊な病気でない限りは、猫はまず「保温」と「栄養管理」です

●おじいちゃん猫の「ひじき」も、年と口内炎が少しあるのとで食欲が落ちていましたが、いただいた柔らかいフードだとよく食べてくれます

Mさま、ありがとうございました(^-^)

●昨日夕方センターに行った時、トイプーは収容室にいました

服は着せてもらっていましたが

センター長に
「震えてますよ
寒いんですよ
エアコンの部屋に入れてあげてください」

「わかりました」と、、

昨日、センターに行っててよかったです

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