2019年7月12日金曜日

⑦神戸市動物虐待殺害センター

前記事に続く

実はこの、ク一ラ一設定温度26度の部屋に、
7月2日に、猫風邪のために両まぶたが目ヤニで
ふさがった状態でセンターに入ってきた茶トラの
子猫も入ってきてから、ずっとこの部屋に入れられて
いたことが、7月8日にわたしがこの部屋に始めて
入って、玉崎と大隈に質問して始めてわかったこと
である

神戸市動物管理センターがある北区山田町(わたしの
自宅も山田町だが)とは、三ノ宮などの都心に比べると
かなり気温が低いのだ。

それなのに、猫の体調も一切加味することなく、
最初から殺すことありきの猫は、まず全てこの
部屋にしかも、小さな小さな身動きさえろくに
とれない入れ物に、閉じ込められっぱなしに
されてしまうのであった。
これでは、すでに猫風邪をひいている猫はさらに
猫風邪がひどくなり、7月2日に入ってきた茶トラの
子猫がその二日後に瀕死状態にされてしまったのは
全て神戸市動物管理センター職員の管理無責任に
よる結果であった。

この、7月10日に大隈により殺害された三匹
のうちの、猫風邪になっていた猫も、このような
管理不能力の職員による世話では、よけいに風邪が
ひどくなるばかりで、治ることがなかったのは、
当然の結果であったのだ。

職員たちは、1日2回、ごくごくわずかな時間、
猫の世話のために入る、その時の自分たちの都合
のみのために室温を下げるためにク一ラ一を
低く設定していたのだ

この行為は結局、この収容棟奥の小さな部屋に
閉じ込めるねこは、いつ死んでもいい

なぜならば、その場所にいる猫のほとんどを
「どうせ殺すから」という理由だから、
このような無責任業務をこれまで長年継続して
きたのである。

わたしはこの部屋に入った7月8日に、猫たちに
話かけた

このうち、神戸北警察から遺失物扱いにて神戸市
動物管理センターに送られてきた白色で、尻尾が
キジの猫は大変ひとなつこく、わたしがケ一ス
前面の隙間から人差し指を入れると、スリスリと
甘えて顔を指にこすりつけてきた

他の猫も全てみんなとてもいい子ばかりで
元気いっぱいの猫ばかりであったのだ。

続く

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