2019年7月18日木曜日

23神戸市動物虐待殺害センター


神戸市動物管理センターに六月に入ってきた
ミニピンを、今日、神戸市の譲渡団体が迎えに来る

この子が入って来て、またセンター収容室に
閉じ込めっぱなしなのを見て、わたしが

「なんで散歩に行かへんねん?」言うと

大隈が「触ろうとしたらうなるので」

わたし「うなるからて、散歩もせんと閉じ込めっぱなし
で、慣れるわけないやろ?
しかも、あの恐怖の掃除の仕方で、よけい
ビビらせるねんから」

大隈
「少しずつ慣らします」

わたし
「どうやって馴らすねん?なか、入らして」
と入って
しゃがんで
「怖ないからなあ、大丈夫やでえ」

声かけながら

うなるけど
まず、横たわってるお尻の方を数回なでる

お目目が緊張でいっぱい!
これ以上怖がらせたら可愛そうなので
今日はここまでにして、でると

大隈
「身体は触れるんですよ
頭に手を近づけると、ちょっと」

わたし心中
『はよ言えよ』

わたし
「革手あるやろ?
革手はめてリ一ド付けて、散歩せな
慣れるわけないやろ?今日、必ずやってよ」

大隈
「まあ、慣らします」

わたしセンターを出てから時間開けてセンターに

電話
「どうやった?散歩できた?」

大隈
「リ一ドは付けたんですが、歩かないんですよ」

わたし
「ビビっとるからやろ?
あのなあ、そのピンシャ一を、事務所にサ一クル
組んで、そこに入れて、事務所におる人間の行動
見せて、そしたら慣れて散歩行けるようになるから」

大隈
「事務所に入れるかどうかはわかりません」

わたし
「なんでや?
そのままやったら慣れへんからビビって散歩も
行かれへんやろ?」

大隈
「事務所には、猫と子犬しか入れたことがないので」

わたし
「入れたことがなくても、子犬も馴らすためやろ
ピンシャ一も馴らすためで、目的はおなじやろ?」

大隈
「検討します」

たったこれだけの検討に、四、五日はかかったと
思うが、
事務所サ一クルに入れてから、あっと言う間に
人馴れして、大喜びで散歩に行けた

で、今日、譲渡団体が迎えに。

団体さん、ありがとう😊


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