2019年9月24日火曜日

③ごく一部の日本人にある『ヤップ遺伝子』

前記事より続く

ネットより

そういった性質があるのです。


日本が、世界でも珍しい、助け合う人種 なのは、

聖徳太子時代から、 「和をもって、尊し・・・」 のように、

古来より、平和を好み、互いに助け合う精神を尊び、


東日本大震災 のような、非常時の際にでも、

暴動や、奪い合い、などは、決して起こらず、

互いに、助け合う姿が、世界で称賛されたのは、

この、YAP遺伝子が、大きく関係しているのかも知れません。

これが、違った方向に作用すると、

「 愛する者の為に、命を捧げる。」 と言った、

神風特攻隊のような事になってしまいます。

神風特攻隊のような行動が、当時、世界中で、

常軌を脱した、理解出来ない行動とされたのも、

この、YAP遺伝子の有無 も、関係しているかも、

知れません。

この 遺伝子を持つかどうかで、

根底の考え方が、まるで違って来るのですから。

また、この YAP遺伝子を継承する者が、

ある一定のレベルを超えて、覚醒すると、

とんでもない 超人 になるのだそうです。

ともあれ、私は遺伝子の専門家でもありませんし、

YAP遺伝子に関しては、これくらいにしたい、

と思います。

ご興味が、おありな方は、調べられてみて下さい。


少し、話は反れましたが、そのような理由も含めて、

私自身は、自己犠牲的な考え方が、

必ずしも、否定されるものでもない、と考えます。

むしろ、時と場合によっては、

「尊い」 とさえ、思っています。

本来、日本人の DNA に刻まれた、

自分以上に、他人を思いやる心・・・

これが、蔑ろにされ、否定されるような風潮には、

逆に、危機感を感じます。


人間以外の動物では、 「 象 」 が、


この 自己犠牲の精神 を持っています。

象は、飢餓がやって来ると、自らが、大地の栄養となる為、

一切、食べ物も水も取らず、一切、動かず、

死ぬまで、その場で、じっとしています。

後世の為、子孫の為に、自らを犠牲にし、

大地の栄養となって、草木が生えてくるように、

大地の肥やしとなる事を、選択するのです。

そんな 象は、愚かなのでしょうか??



自分が! 自分が! と、何時いかなる時でも、

自分優先の自己チュウ女性より、

自分のこと以上に、伴侶を 思いやるような女性を、

私は、堪らなく 愛おしく 感じますけどね。


まず、相手に与え、相手を満たす事で、

相手の幸せを感じる事で、自分も満たされる・・・






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