2013年4月18日木曜日

里子便り(ゆきちゃん&ミミちゃん)

京都府のTさまより、お便りいただきました(*^_^*)

Tさまは、昨年夏に里親募集しました当時約2カ月の尼崎から保護した4匹兄弟のクロネコの女の子を希望くださいました

同居の息子さんから
おかあさまが前に飼っておられた猫を亡くされ、また飼いたいので・・
と希望いただきました

電話でおかあさまとお話し、兄弟2匹でとお願いしましたところ、
では、クロネコの女の子と2歳くらいの女の子がいればぜひ・・
と言っていただきました(*^_^*)

うちは成猫はたくさんいるのですが、その中で当時人間の髪の毛を噛んで甘えたくでしょうがないミキ(現在ゆきちゃん)をお願いすることにしました

猫舎には朝夕1回ずつ世話しに行くだけしかできなかったのですが、ミキは、そのたびにわたしの頭を狙っている(笑)感じでした

わざとミキの顔に頭を近づけて、少しの時間髪の毛をカミカミさせてあげていました(*^_^*)

息子さんよりいただきましたお便りです(*^_^*)




以前、黒猫の子猫ちゃんと三毛猫のみきちゃんを引き取らせて頂いたTです。

うちの母親がみきこなのでみきちゃんはゆきちゃんに改名し黒猫の方はミミちゃんと命名しすくすく元気に育ってます。

先日はミミちゃんが避妊手術を無事終えて一安心でした。

元気な姿を見せたくてメールしてみました。


母親もゆきちゃんミミちゃんが可愛くて仕方ない様子です。



元気そうで、、そしてとっても幸せそうで嬉しいです~(*^_^*)

お母様がみきこさんということで、驚きました~縁ですね

優しい息子さんと、みきこお母さまに感謝です(^-^)


みきを保護した時はまだ捕獲機を持っていませんでした
みきは、神戸市須磨区に住んでいた時に隣家の庭にきて鳴いていて、まずうちの庭へ引き寄せようと猫缶を置いてみたのですが、なかなかフェンスの下をくぐらないので、手を伸ばして隣家の庭に猫缶を置いて夢中で食べているところをわたしがフェンスをそーっと乗り越えて後ろから両手で捕まえました
約2カ月の時でした

その後にも同じような子がうちの庭に1匹来て、キャリーケースの中に缶詰を入れて食べてる間にそーっとキャリーのドアを閉めに行きましたが気配を感じて逃げてしましました

あとでわかったのですが、町内にある公園のひとつで、のら猫に餌やりをしている人がいたのです

パン屋さんの人も餌やりをしていました

保護活動をする前に保護して飼った猫の「春」も、娘が飼い犬のダックスの銀次郎を散歩させている時にその公園からついてきた子です

尼崎にいたミミちゃんたち4匹兄弟も、一般家庭の庭に来ていました
のらをしていたこの子たちの母猫が急に死んだと聞きました
のら猫や子猫がいるところには、必ず餌やりがいます

避妊・去勢をしないで猫にえさやりをするのは、ものすごく罪深いことをしているのです
みきは幸せになれましたが、そうなれない子がめちゃくちゃたくさんいるのです

飼いネコに手術しないで産ませては保健所へ連れて行く人もそうです
引っ越しなど身勝手な理由で棄てる人もそうです

猫の殺処分は、このような罪深い人間たちのせいで減りません

人間社会が変わらなければ動物たちは幸せになることはないのです




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