2019年5月23日木曜日

神戸市、兵庫県、条例違反8


前記事より

神戸市の
一般譲渡候補犬になれずにいる犬たちに、
連休まえの四月23日に、人馴れの練習の
ためにわたしがおやつをあげに行った

そのなかでも
わたしが特に気にかけていたのが
センターに来てから
一度も散歩に連れて行ってもらえないまま
の状態の犬4頭のなかの
さらに3頭だ

1頭は、元飼い主に飼われている時に 他人を
1度かんだことがあるが、その犬は入ってきた
時から、この子は大丈夫やろ

と思っており、職員もだんだんと
そのように認識してきていたからだ

その三匹についてだが
全て飼い主からの引き取りである

わたしが
神戸市動物管理センターに
言ってきたのは

飼い主からの申し出により
引き取りをした犬(今は犬に限定して書くが)

多くの場合が愛情不足だ

(逆に言えば

であるから
飼い主から神戸市動物管理センターに
引き取りの申し出をするのだから)


人からの愛情を十分に受けずに育ってきた
彼らは、すでに人間不信になっているのは
当然のことであり

その彼らを
神戸市職員が自宅から連れてきて

または
飼い主が神戸市動物管理センターに連れてきて

そのまま収容室にフリ一で入れる


彼らが無理やり入れられた収容室は

彼らからすると

右、左、後ろ
すべて壁面

前面のみ
オリ状になっているのだが

えさ、水は
前面オリの下部に

忍び込ませるのみであり

優しい言葉による声かけなど
してもらえていない

そして
これも最も重要な問題なのだが

一日2回の清掃は

彼らからすると

前回オリが

いきなり
自分に向かって
近づいてきて
かれらの居場所を狭められて

その状態のままで

ホ一スで水をかけて掃除をする


この工場的な作業が


さらに
人間とは
本当に怖いことをする生き物である

との認識を
彼らの脳みそに叩き込むことに
つながる

これは
明らかな動物虐待だ


続く




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