2022年7月22日金曜日

こんな

バカどもがおるから、日本がくずされる→山上容疑者の親族は「現代ビジネス」にこう証言した。  「統一教会に母親が入れ込み、1億円近い寄付をしておかしくなった。母親は山上容疑者を残し、統一教会の本部がある韓国・清平まで修行に行くほどでした。山上容疑者の父親は自殺していますが、統一教会の勧めなのか、死後の夫と結婚する儀式にも多額の費用を払って参加している」  全国霊感商法対策弁護士連絡会の加納雄二弁護士が語る。  「以前から、統一教会の収入源のうち、日本での献金が半分以上を占めると言われています。なかでも、大きな資金源の一つが合同結婚式です。面識がない男女がいきなり『神の祝福』と称して結婚させられる。その費用は一人140万円、カップルなら280万円と聞いています。そこに日本人が100人、200人と参加するのです。最終的に、不当な結婚だったと日本でも婚姻無効の裁判が多数起こされています」  1992年の合同結婚式には、歌手の桜田淳子さん、新体操の山崎浩子さんら日本の著名人も参加して、メディアには大きく取り上げられた。全国的な霊感商法など、統一教会の反社会性がクローズアップされた結果、桜田さんは芸能界から姿を消した。  今年も4月22日韓国・京畿道で合同結婚式(祝福結婚式)が開催されたが、ここ数年は新型コロナウイルス感染拡大のため、規模は比較的小さい。  コロナ禍の直前の2020年2月7日、直近では最後になった大規模結婚式が開催されている。「現代ビジネス」は、かつて統一教会の聖地とされる韓国のソウルの北にある清平で行われたこの合同結婚式を取材している。参加者から、写真や動画、162ページからなる合同結婚式のマニュアルを入手した。  「2020天地人真の父母孝情天宙祝福式」と銘打たれた合同結婚式は、清平の統一教会のアリーナ「清心平和ワールドセンター」で開催された。  ソウル市内のホテルで開催された前夜祭には、日本から元衆議院議員の武山百合子氏が駆けつけ、挨拶している。

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