2022年7月28日木曜日

ええこっちゃ

本音は、高齢者による病院圧迫入院圧迫避けるため!やろうが、建前は高齢者の命を守るため。 それでええ思うわ!ナイスアイデア吉村→大阪府は27日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、独自の自粛要請基準「大阪モデル」について非常事態を示す「赤信号」を点灯させることを決めた。赤信号の点灯は4月24日以来、約3カ月ぶり。吉村洋文知事は医療逼迫(ひっぱく)が進んでいるとして「医療非常事態宣言」を出し、28日から8月27日まで重症化リスクの高い65歳以上の高齢者に不要不急の外出自粛を求めた。背景には第6波以降、高齢者が重症化しやすい傾向にあるというデータがある。 【イラスト】マスク有無で15分会話した場合の感染確率 府によると、新規重症者のうち、70代以上が占める割合は昨年の第5波では18・4%だったが、第6波で67・7%、第7波で52・0%に上った。 軽症中等症患者を受け入れる医療機関でも、入院患者は今月20日時点で70代以上が68・6%を占め、1日当たりの陽性者のうち60代以上は連日3千人前後の規模で推移している。府は保健所業務を重症化リスクの高い高齢者への対応に重点化し、感染者に電話で最初に連絡を取る対象者を65歳以上から75歳以上に絞ることにした。 対策本部会議では、府の要請に賛同するという専門家もいる一方、年齢で区切った行動制限の効果を疑問視する専門家から「(高齢者やその家族といった)弱い立場にある人だけが不遇な状況にある」との指摘もあった。 大阪府の方針について、高齢の府民からは「仕方ない」と肯定する意見や、「特定の世代に限らず基本的な対策を」という声が聞かれた。 「自分の命は自分で守らないといけないし、自粛を呼びかけるのも仕方のないことだと思う」。大阪府豊中市の無職、山東健さん(77)は、不要不急の外出自粛に理解を示しながら、「同じことの繰り返し。こんな状況がいつまで続くのだろうか」と出口の見えない状況にため息をついた。 府内での急激な感染拡大を受け、すでに外出を控えめにしている高齢者もいる。大阪市福島区で1人暮らしをする無職女性(69)は「万が一のときに頼れる人がいるとはかぎらない。買い物のとき以外は怖いので、なるべく出歩かないようにしている」と話す。 府の要請は、重症化リスクの高い高齢者を守るための措置だ。大阪市東住吉区のパート、魚村佳子さん(62)も要請の趣旨は理解できるとする一方、「マスクなしで出歩く人もよく見るようになった。特定の世代に限らず、マスクや手洗いなどの基本的な対策を徹底してもらうようにしないといけないと思う」と述べた。

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