2022年7月22日金曜日

生活苦

これが日本の実態よ!ようみとけ!そこらへんのおたんこなす含めてな!みなに責任あるんじゃ!→安倍晋三元首相(67)が奈良市で街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、無職の山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が事件直前、生活費を工面する目的で消費者金融などから借金を重ねていたことが捜査関係者への取材で分かった。「生活が行き詰まる前に計画を実行する必要があった」という趣旨の供述もしている。奈良県警は生活困窮で自暴自棄になっていたとみて、当時の生活実態を調べている。  山上容疑者は海上自衛隊を退職した2005年以降、職を転々とし、20年10月からは派遣社員として京都府内の工場で勤務。家賃約4万円のワンルームマンションに住みながら、月20万円ほどの収入を得ていた。しかし、22年3月から無断欠勤を繰り返し、5月には体調不良を理由に仕事を辞めた。  捜査関係者によると、山上容疑者の金融機関の口座残高は事件当時、底をつきかけていた。一方で、消費者金融での借り入れが確認されたほか、カードローンも利用して借金が膨らんでいた。供述などから、主に生活費に充てていたとみられる。  山上容疑者は自宅で拳銃を含む武器や火薬を自ら作っていたと説明している。インターネットやホームセンターで安価な材料を購入していたとされるが、県警は借金の一部は武器の製造費にも使われていたとみている。  山上容疑者は7月に入り、計画実行に向けて活発に動き始めていたことも分かっている。3日から安倍氏の遊説先をネットで調べ始め、事件前日の7日には、手製銃を隠し持って安倍氏が登壇した岡山市内の応援演説会場を訪れていた。この日、安倍氏の殺害を示唆する手紙を松江市のフリーライターに宛てて出したことも判明している。県警は資金不足を危惧し、襲撃準備を急いでいたとみている。

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