2022年7月22日金曜日

先日

泰道という記事で上げた内容にある、福岡県の青木歳男弁護士から、たった今、折返しの電話をいただいた。青木弁護士によると、一般社団法人レモングラスの野中(野上はまちがい)邦子は、やはり泰道という宗教法人?にいたらしい。泰道から、ア一スハ一ト→セントマザ一→現在の一般社団法人レモングラスと なったらしい。 青木弁護士から●講習の資料などがあれば送って欲しい。と言われたが、捨てていたので、●もう縁切りしましたが、また何かで手に入れば送ります。 と。手に入ることはないのだが、、 わたしの場合は被害なかったので、あんなしょうもない教材、おいとくだけで波動悪いので、解約して、 お金返ってきて、すぐに捨てたのよね〜 置いといたら、役に立ったけどね→敬天新聞 令和2年11月号 2面】 表の顔と裏の顔 一般社団法人セントマザー(西村泰一代表・福岡市東区蒲田5‐7‐30)の教祖的存在である野中邦子氏が、手をかざしただけで病気が治せると騙り、病に苦しむ人達の弱みにつけ込み、多額の施術費やセミナーなどで会員を募り、尚且つ悪質なマルチ商法を展開し、不当な資金を集めているとの投書が届いたことを先月号で報じた。 野中氏は過去に「アースハート」という団体を創設し活動していたが逮捕されている。その後アースハートの後継団体として出来たのがセントマザーである。アースハートは、福岡を中心に「講習会に参加すれば、誰でも病気を軽減・治癒する『マインドパワー』を習得できる」などと謳い、受講生や会員を募っていた。会員に成ると更に会員以外の別の者を勧誘させて、70万円もするセミナーの受講契約を締結させていた。これを「覚醒」と称し、会員には「覚醒」をしなければ病気が治らないなどと説明し、「覚醒」と病気の治療を結び付けることによって、病気を治したいという会員の切実な思いにつけ込んで、その勧誘行為を拡げていた。 野中氏は、そのパワーで「雲を消せる」とか「ジュースの味を甘くしたり、苦くしたり変えることが出来る」という超常現象にまで言及し、セミナーに集まった会員達を洗脳していた。 しかし、会員の中には癌などの重病を患う人もいて、野中氏を信じたばかりに、適切な医療を受けることを止めて亡くなってしまった人もいたそうだ。やがて各地で被害者の声が高まりを見せる中、平成25年1月福岡地検がアースハートの野中邦子氏を含む幹部3名を約30億円の所得を隠したとして逮捕(法人税法違反)した。野中氏は一審判決で5年の懲役刑を言い渡されたが控訴して、平成27年6月に懲役3年、執行猶予5年の刑が確定した。執行猶予となったのはアースハートと野中氏が、それぞれ2千万円の「贖罪寄付」をしたからだという。その執行猶予が今年6月17日に切れて、セントマザーを陰で牛耳り再び活発化させているというのだ。 九州地方では消費者センターや被害者対策弁護団からの追及が厳しくなったせいなのか、近頃は東京に進出し、関東エリアでの会員獲得を計っているようだ。毎週火曜日にセミナーを開催しているという東京施術所(千代田区紀尾井町3‐30山本ビル5F))では、井上梢氏を所長に据えて「手かざし」を習得している会員が属する「つくしの会」のメンバーが活動を展開しているそうだ。 そのメンバーの中でも湯浅雅史氏が頭角を現わしているという。弊紙に寄せられた投書の中には湯浅氏に騙されて多額の入会金を請求されたという被害者の手紙もあった。湯浅氏は「私はセントマザーの最高責任者になる」と豪語していたそうだ。 余談であるが、この湯浅氏は「NPO法人キャップの貯金箱推進ネットワーク」の幹部役員でもあるそうだ。この法人はペットボトルの蓋を集めて、回収業者に売って得たお金で途上国の子供達にワクチンなどの医療支援をする慈善活動を行っている。また、さいたま市で障害者就労支援施設「キャップの貯金箱」を運営している。 ところが、この施設では職員が知的障害者を丸裸にして虐待する事件を起こし、尚且つ虐待を県に内部告発した女性職員に対し、損害賠償請求訴訟を起こすなどの報復を行い鬱病を発症させるなどした為、すごぶる評判の悪さである。 虐待といえば、野中邦子氏も著書や講演での慈悲深い表の顔とは裏腹に結構暴力的な人物であるようだ。野中氏は、セントマザーの職員を自宅の家政婦として住み込みで雇うらしいが、パワハラ常習者らしい。 例えば車の後部座席から暴言、後頭部への打撃があるかと思えば、風呂場で裸のまま説教するとか、暴言・暴行が日常的にあるという。 また精神的に恐怖心や屈辱感を植え付けて服従させる為なのか、特に自分より育ちの良い職員には厳しくあたり、歳の若い者に指導をさせて屈辱を与えるそうだ。後部座席から怒鳴っている光景を想像すると、「この禿げ~」と秘書に怒鳴って話題となった豊田元議員を思い出すなぁ。

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