2017年3月27日月曜日

環境省に意見(動物愛護部会、神戸市動物管理センター)

☆娘が手配してくれたチョコ

『フェアトレードカンパニー』の『ピープルツリー』のオーガニックビターという種類のもの

この会社のチョコでこれだけ、乳製品が不使用なので
8年くらい前から時々食べていました

有機カカオや有機砂糖でできています

カカオは、子供を労働力にしている場合が多いので
きちんと労働の対価が支払われるチョコを選ぶほうが良いと思います

ただ、『フェアトレード』って、どこまで本当に『フェア』なのかな?
という気もしています

高いチョコレートなのですが、それだけの高価な対価で現地の人に支払われているのだろうか??と・・


ODAのように、詐欺まがいのことがなされていないのならいいのですが・・・

☆今日環境省に電話しました

1時間くらいかな・・?

①ペット災害対策推進協会について

ここへ寄附することを環境省が応援していることについて再度意見を

『どこの震災の被災動物のために使ってください』
と、指定をしない場合は、『ペット災対協』崎田氏の判断になる

なので、指定しない寄付金を積み立てにしておいて、後々常勤役員を増やして
天下り対策のために充当されることもあると思うので、そういうことを環境省が応援するというのはいかがなものか?と・・

環境省は
『ペット災対協』が職員を増やすことに使うのは、良くないということですか?

と言うので・・

『それはそうでしょう
寄付する人は、災害の被災動物のために使って欲しいと思って寄附をする
その時に『どこの災害の被災動物のために』という指定をしない場合は、
崎田さんが判断するんですよ
それは、寄附した人の意図に合わないと思いますよ

ペット災対協は、実際に動物の保護をしているわけではありません

『熊本の被災動物に使ってくれ』と指定で寄附されれば、必ずそれに使います』

と、崎田さんは言っていますが、本当にそうされるかも、わたしは、わからないと思っています

そうされたとしても、ただ単に、自分のところに振り込まれたお金を、熊本の被災動物を保護している団体などにお金を送るようになるわけです

そういう程度の仕事であれば、他に職員をおく必要があるでしょうか?

今の仕事内容では、崎田さん一人で十分だと思います

それなのに、環境省がホームページで

『ペット災害対策推進協会への寄附の振込金融機関と口座番号』を掲載しているというのは
どう考えても、おかしな話です

『ペット災対協』に剰余金ができた場合に、環境省関連からの天下りを送ろうと
考えていると推測してしまうのは、今の時代、当然だと思いますが・・・


などと話しました
環境省がどう判断するのか?
わかりませんが・・・

☆今年度から二年間の動物愛護部会の委員決定について

↓委員は以下になりました
部会長(委員)新美 育文明治大学法学部 教授
委員佐藤 友美子追手門学院大学 地域創造学部 教授
委員松本 吉郎公益社団法人 日本医師会 常任理事
臨時委員浅野 明子公益社団法人 日本愛玩動物協会 常務理事、弁護士
臨時委員池永 肇恵滋賀県 副知事
臨時委員打越 綾子成城大学法学部 教授
臨時委員太田 光明東京農業大学 農学部バイオセラピー学科 教授
臨時委員金谷 和明東京都動物愛護相談センター 所長
臨時委員木村 芳之公益社団法人 日本獣医師会 動物福祉・愛護担当職域理事
臨時委員武内 ゆかり東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
臨時委員田畑 直樹
公益社団法人 日本動物園水族館協会 理事
公益財団法人 東京動物園協会 葛西臨海水族館 園長
臨時委員西村 亮平東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
臨時委員藤井 立哉
日本獣医生命科学大学 非常勤講師
一般社団法人 獣医療法食評価センター 専務理事
臨時委員水越 美奈
日本獣医生命科学大学獣医学部
獣医保健看護学科 准教授
臨時委員山﨑 恵子
ペット研究会「互」 主宰
一般社団法人 日本優良家庭犬普及協会 理事
臨時委員山口 千津子公益社団法人 日本動物福祉協会 顧問
臨時委員脇田 亮冶一般社団法人 全国ペット協会 専務理事

特に赤字の部分の委員

やはり体質は変わりません・・

この件に関しても意見をしました

『山崎恵子』氏や『脇田亮治』氏については、過去二年間に続きまた委員

そして『日本動物福祉協会 山口千鶴子』氏に関しても

また、順繰りで、当番のように『日本動物福祉協会』が委員になる

『脇田 亮治氏』は、以前書いたように

ブリーダー&ペットショップの代表として委員になっています

日本動物福祉協会は、これまで書いてきたように

阪神支部が『兵庫県』行政から長年犬猫を引き取り殺処分してきた団体で
阪神支部は休止していますが、その代わり『CCクロ』が『神戸市』に入っています

日本動物福祉協会が、実際、『神戸市動物管理センター』を動かしてると言ってもいい

山口千鶴子氏は、昨年わたしに

『殺処分ゼロよりも、まずは闘犬に反対しないと・・』

『どこの自治体とは言えないけど、横にもなれないような短いくさりでつないでいる』

と、まるで熊本市が『ネグレクト』だといわんばかりの発言をした

と、、そのような日本動物福祉協会率いる『神戸市動物管理センター』だから

神戸市は堂々と

『神戸市は殺処分ゼロを目指さない』とはっきりとわたしに言ったと思う

『子猫の片目が閉じていることだけで、ウイルス感染の可能性があるので殺さなければならない』とはっきりとわたしに言った

ことなども伝えて・・・

獣医師(免許あり)として、発すべきでない言葉を平然と発言してしまい
それを当然と考えていることは、
こういった経緯でこれまで活動をしてきた
『日本動物福祉協会』が事実上『神戸市の動物行政』をぎゅうじっているから
と、わたしは思います・・と

なので実際、当会が神戸市の譲渡団体になるまで、

『CCクロの代表』と、『中塚圭子ドッグトレーナー』と、神戸市の女性職員とで
殺処分判定をして、どんどん殺してきた

わたしが、いきなり『神戸市動物管理センター』に足を運び、そこで話し合いをして
その場の写真をとったり、殺処分判定の材料にしてきた『プラスティックの義手』の写真もとり、ブログで批判を書いたりして、そういうことをして、当会が半年間、殺される犬全てを引き取り、やっと神戸市の犬の殺処分はぐんと減った

ここまでしないと変わらなかったんです

しかしまたその後すこしずつ殺処分が増えている

野犬の殺処分に関しても、啓発が進んでいない

今でも『プラスティックの手』を、犬がごはんを食べている最中にいきなり突っ込むという審査を続けている

今はその審査の結果だけで、殺処分を決めることはなくなったが、他にも
ひとつの部屋に犬を入れて、職員が自転車に乗って奇声を発しながら犬の横を通りすぎて
その時の犬の反応をみるという審査を続けている

そんな審査は犬に恐怖心を与えるだけで、逆によくないといくら言っても
『これらの審査は環境省のガイドラインに載っているので』とやめようとしない

考えてみてください

犬が迷子になってもさがさない飼い主や、センターや保健所に持ち込む飼い主というのは
犬に愛情を与えていません

そういった、飼い主のせいでセンターに送り込まれてきた犬たち・・
そういう境遇で育てられてきた犬たちに対して、センターという、初めての場所に
閉じ込められて、そのうえ、全く知らない人間に、そんな怖い審査をさせられて・・

恐怖心が募るだけです

動物虐待行為だと思います

犬をイノチだと考えるなら、こんなことはしないはずです

犬を物だと思っているから、こんなことができてしまうのだと思います

子猫を殺処分した理由についてもです

あんな理由を言って殺処分するのが獣医師免許保持者の職員ですよ

動物病院に行って
『片目が閉じているから殺さなければならない』なんて言われたら、
猫を連れてすぐさま病院から出ますよ

こんな獣医師に獣医師免許を出したところに
獣医師免許をはく奪してくれと、苦情を言いますよ
警察に、『動物虐待の獣医だ』と、苦情を言いますよ

最近でも、飼い主持ち込みのダックスが、収容室に職員が近づいたら、『うなる』という
理由だけで、譲渡団体に打診もされずに、殺されました

愛情の無い飼い主に、センターに持ちこまれ、知らない『収容室』に閉じ込められて

知らない人間が近づいたら、誰だって、うなりますよ
うなって、当たり前です

当会が譲渡団体になる前も、警察で会計課の職員を噛んだダックスが神戸市動物管理センターに送られたのですが、そのダックスは、センターでは職員を噛まなかったんですよ

それは
警察で噛んでしまったことを
しまった!やってしまった!
って、思ってるからなんですよ

なのに、神戸市動物管理センターに来て、職員を噛まなかったのに、
例の『ごはんを食べている最中にプラスティックの手を突っ込む審査』で
ダックスが義手を噛んだからという理由で殺したんですよ

最近でも、高齢疾病犬を、譲渡団体や一般に打診や募集をしないで殺しています

意見を言った時だけは『今後はそういうことのないように』と言うけれど
同じことを繰り返すので、本気でそういう努力をしようという気持ちがあるとは思えない

猫の啓発にしても、職員に要請をしても、
無責任なえさやりに対して『地域猫制度のパンフレット』を持参するだけで
なんの指導も啓発も行わない
今年4月から、神戸市は『野良ねこの避妊去勢を100%助成』すると議会で決まったけれど、何の啓発もなしでそのようなことをやっても、神戸市の獣医師会会員の獣医師に対して税金からお金が入るようにやったことにしか思えない

そう言ったことや

神戸市職員が

『神戸市は殺処分ゼロを目指していない』と、断言したことも、ある議員の方には
連絡をしています

『プラスティックの手』を使う審査や、『自転車に載って奇声を発しながら通り過ぎる審査』などは、完全に時代遅れです

しかし、それを言っても『環境相のガイドラインに載っているから』という理由により
あのような、犬に恐怖心を植え付けるだけの、逆効果の審査を、神戸市はやめようとしません
環境省のガイドラインを、このように、審査をやめない言い訳に利用されるのだから
環境省が、ガイドラインを変更しないといけないと思います

あのような時代遅れの審査は、今の高齢の人の多くは何とも思わないかもしれないが、今の若い世代の動物の命を大切に考える人たちには、通用しない審査です

ガイドラインの、早急な改善を求めます』などと伝えて・・

そして

神戸市が、猫の目が閉じていることに対して
『殺さなけらばならない』と断言したこと、それから
『神戸市は殺処分ゼロを目指していない』と断言したこと
に関して
環境省から神戸市に電話を入れてほしいと要請をしましたが、
それには至りませんでした

『様子をみていく』とのことでしたが

ただ、わたしが環境省に意見をした

『神戸市は殺処分ゼロを目指さないと、わざわざ断言する必要があると思いますか?』
との問いには、同意を得ましたし、
子猫の眼が閉じているだけに関しても
『ねこかぜでそうなりますよね』と、同意を得ました

動物愛護委員の選定は、環境省職員が決めることではない
とのことでしたが

『それはわかっています
でも、政治がからんでいることは確かだと思います

ですから、麻生大臣の身内が寄附をしてきたり、皇室が寄附をしてきた
『日本動物福祉協会』が、いくらこれまで行政から犬猫を引き取って殺処分をしてきたような団体であっても、『動物愛護部会の委員』に選ばれてしまうのだと思います。

『互』という、山崎恵子さんも、『ペット産業』を応援されている立場ですし
脇田亮治さんも、犬や猫を産ませて販売されている方です

獣医師だって、純血種の犬の存在が多いから成り立つ職業です

わたしは、ペット産業の存在に賛成をしていません

動物たちが、無作為に殺されることが理に合わないので活動をしていますが

ペット産業があるから、殺処分という行為が産まれてしまいますし、

わたしは、今いる犬や猫がみんな幸せになって、そして、犬の存在はなくなり
オオカミの存在が復活すべきと思っています

わたしがやっていることは

犬猫を産ませてはものとして販売する業者と、無責任な飼い主と、一般の飼い主に
啓発をせず、犬猫産業を応援する公務員たちの、『尻拭い』です

わたしは、そういう、動物を物として扱う人たちに、わかってほしいと思い
わかってもらうためにとやってきましたが、今はもう、そうは思いません・・
と伝えました

相手や他の人がどう思うか?とか
どう思うってもらおう?とか
そういうものは問題ではない

要は、自分自身の問題だ

わたしは動物の事を心から思える人間であり
自分のその才能がすごいと思う

もちろん、他にもそういう人がいると思う

だから、その自分の才能であり、得意なことを生かせば良いのではないのか?と


なのでこれも環境省に言いました↓

ただ、やはり、仕事で犬猫と直接接する公務員には、その、すべき業務を、当たり前に、
遂行して欲しいとは、やはり、思います。
『命ですから』

『税金でイノチを殺している』のですから

なので『わからなくても』

すべき仕事をやってもらわなくては困ります

なので環境省にお願いをしたり意見をしているのです

動物愛護部会の委員は、安倍政権の政治的なからみで決まっていると思いますし、
環境省の職員がどうすることもできないと思いますので
わたしから直接連絡が取れる人には、意見を言いたいと思います

ただ、自治体の、上の立場にある環境省として、
意見は言って欲しいのです

3年ほど前に、
当会が、京都府動物愛護センターの譲渡団体になっていた際に、

『京都府』が、犬猫の世話を、土日は全くせずに、金曜に世話をした次は
月曜までしていないことも、環境省に電話をして、環境省から京都府に電話を入れてもらったことがあります

あの時も、いくらわたしが直接京都府にお願いをしてもだめでした
環境省から京都府に電話を入れてもらって、やっと変わりました

それから、この冬の『山梨県庁』敷地内の『のら猫問題』もそうです

あの時に、わたしは環境省に電話をして

『誰の情報とは言えませんが、ある筋の情報で、のら猫の対策に関しては
山梨県庁の財産管理課が主導権を握っており、表面的には、命として考慮していくとの
ことですが、実際はそうじゃないんです

ということを聞き、環境省に電話をして、山梨県庁の財産管理課に、『命目線で検討するように言ってください』とお願いをしましたが、あの時は、電話をしてもらったのですか?犬猫担当か財産管理課か、どちらにしてもらったのですか?』

と聞くと、どちらかはすぐに出てきませんが、電話はしました

と言われたので

『それに関しても、やはり、環境省から山梨県庁に電話が入ったことは、大きな効果があったと思います
あの時、『ある筋から』と言いましたが、実は、『山梨県庁の犬猫担当者』から電話で聞いたのです

報道では、猫をイノチとして考えて、TNRも検討している・・とありますが、

そのことを犬猫担当に言いましたが
犬猫担当が
『そうじゃないんですよ 報道ではそんなふうに言われてもいますが、この件に関して主導権は財産管理課が持っていて、なかなか、TNRの方向には、決まっていないんです』

と言うので、犬猫のことなのに、なぜ主導権を動物愛護担当でなく、財産管理課が持つのか?と思い、環境省に、山梨県庁の財産管理課に、『命目線で考えるように電話をしてくれ』と、あの時お願いしました

わたしは、環境省から山梨県庁に電話が入ったことが、効果があり
TNRに至った、と、思っています

ですので、環境省は、もっともっと、今の時代に合った改善をしていただきたいと思っています

今回、神戸市への電話などは現時点ではしないということですが

実際、入札も何もなしで、単なる一民間企業のような団体の
『日本動物福祉協会』に対して税金からお金を払って
神戸市動物管理センターの動物の世話をさせ続けていることも、
どう考えてもおかしいことですし・・
かと言って、入札をするからいいとも思っていません
特定の民間団体を雇うこと自体、大きな間違いだと思っています

それは、『中塚圭子ドックトレーナー』に関しても同じなのですが

残念ながら、これが神戸市に長年継続されてきたやり方です

また何かあれば、環境省に意見をさせていただきます

と言って、電話を切りました。


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環境省にも電話で言いましたが

わたしは
動物たちが理不尽に殺されていることに(殺している人たちは、理不尽とは言わないのですが)対して
自分のからだが切り裂かれる思いがします

ただ、それは、わたしの感じ方であり、
それは、人によって感じ方が違います

福知山市で猫の保護活動をしている女性に言われたのですが

『わたしのからだが敏感なことに関して・・・

だから動物の痛みにも敏感なんですね・・』と

たぶんその通りだと思います

動物たちの苦しみを、自分自身の苦しみのように思うのだと思います

とても、感受性が強いのだと、思います

その感受性は、自然ではない化学物質などにも当てはまるのだと思います

環境省の人に、たとえば動物愛護部会の委員のなかに
入れる獣医師に・・
と、『ある獣医師』の名前を言いました

環境省職員は、その獣医師の名前を知っていました

その獣医師が、表だって『殺処分反対』をうたっているわけではありません

うたって欲しいと、わたしは思うのですが・・・

だけど、その獣医師を委員に入れるようなことをしていく時代だと思う

とは、伝えました。

また今後、その獣医師の名前を、書くとは思います。

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