2017年3月1日水曜日

メディアの虚偽は政府の要請?

また昨日間違って『911テロ』と書いてしまいましたが・・・

『911』はテロではなかったですね

『自作自演テロ』と書くつもりが間違いました

このことはもう、ほとんどの皆さんが知っていたはずです


今回の『北朝鮮事件』も・・

↓昨日の日テレネットニュース
北朝鮮の金正男氏がマレーシアで殺害された事件で、検察当局が逮捕している実行犯の女2人と北朝鮮国籍の男について来月1日に殺人罪などで起訴する方針であることがわかった。

 ベトナム国籍のドアン・ティ・フォン容疑者と、インドネシア国籍のシティ アイシャ容疑者は、今月13日、クアラルンプール空港で金正男氏の顔に猛毒の神経剤VXを塗りつけた実行犯として逮捕されている。

 警察当局者によるとマレーシアの検察当局は拘留期限を迎える来月1日、2人を殺人の罪で起訴する方針であることがわかった。また、別に逮捕されている北朝鮮国籍のリ・ジョンチョル容疑者も来月1日に起訴される方針だが、罪名については最終的な調整が行われている。

 女2人は警察に対して「いたずら番組に参加しただけで毒物とは知らなかった」などと供述している。一方、猛毒のVXの入手経路について、地元メディアは警察の消息筋の話として「国外逃亡している4人が何回かに分けて国内に持ち込んだ。それぞれがごく微量だったため発見できなかった」と伝えている。

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てなってますが・・・

今朝のおなじく日テレのTVでは
同じ内容の話をした後で

最後に申し訳程度に・・・さらっというんですよね

「マレーシア警察は、パスポート名義の『キム・チョル』を殺害したとして容疑者を
『起訴』」

ってね・・・

怖いでしょ??日本のメディア・・いや韓国とかもでしょうね・・

あーこわいこわい

だって最初、金正男がキム・チョルの偽造パスポートを持っていた

って、断定してたの、どこのだれたち?

それが・・・

『キム・チョル殺害事件として起訴』ってマレーシア警察が言ってるんですよ

DNA鑑定できてない・・

いや最初からするつもりなんてないだろう

『歯型で一致した』 なんてのは

なんぼでもでっちあげできるもんね こわいこわい

これがああいう人たちの常識的なやり方・・なんですよね すべて・・

あの被害者は金正男本人じゃない って声も一部で上がってきてるのに・・

で、はいまた展開早いですよ

こわい人たちの計画通りに、、やっぱりやってきましたね

早かった ですね

↓ネットより(文中 赤字部分 いや・・なんでマレーシア警察が『キム・チョル殺害』
って言ってんのに、、『金正男氏殺害事件』になってんの?

全てがこれですから・・・

これでどんどん戦争を造成していくんですから・・

米、北を「テロ支援国家」再指定へ 強硬論に日韓「これまで以上に厳しいものがあった」

2017.03.01
北朝鮮をめぐる会合を前に握手する日本と米国、韓国の首席代表(右から)=27日、米ワシントン(共同)
北朝鮮をめぐる会合を前に握手する日本と米国、韓国の首席代表(右から)=27日、米ワシントン(共同)
 北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の日本と米国、韓国の首席代表は2月27日、米首都ワシントンで会合を開き、金正男氏殺害事件や北朝鮮による新型弾道ミサイル発射について意見交換した。韓国の聯合ニュースによると、トランプ米政権側は米独自の金融制裁などの対象とする「テロ支援国家」に、北朝鮮を再指定する検討を始めたと日韓に説明した。韓国政府高官が明らかにした。

 同高官は、猛毒の神経剤VXが使われた正男氏殺害事件が再指定検討の契機になったと指摘した。会合に出席した外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は会合後の記者会見で「米側の北朝鮮に対する見方は、これまで以上に厳しいものがあった」と述べ、強硬論が強まっていることを示唆した。

 会合では、核・ミサイル開発を進める北朝鮮は日米韓の安全保障に「直接の脅威」だとし、金正恩体制に「強い国際的圧力」が必要だとする共同声明を発表した。

 ワシントンでの会合では、日米韓が独自制裁措置を進めることに対する圧力強化も協議。北朝鮮による日本人拉致問題の「早期解決」が重要だとの考えも共有した。
 米側には北朝鮮との対話を模索する動きもあるが、金杉氏は会見で北朝鮮が「非核化に向けて意味のある形で決意を示す」ことが対話の前提だとの認識を示した。

 日米韓の首席会合は昨年12月にソウルで開かれて以来で、トランプ政権発足後は初めて。金杉氏のほか、米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の金ホン均(キム・ホンギュン)朝鮮半島平和交渉本部長が出席した。 (共同)
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ため息です

こういうバレバレの作戦みてると・・

ほんまに、、一体、一番の『悪の枢軸国』はどことどことどこ ですか?
って、感じです、、ね

そういえば2015年年明けのあの後藤さんたちの画像・・

あれぐらいからこの国も戦争に向けて、一気に加速した 
って感じます

わたしはその寸前に再婚してからテレビを見始めたので、その前がどうだったか?
はっきりわかりませんが・・

わたしはね 前も書いたけど
思うんですよね

『後藤さんは生きてる』って・・
もちろん政府もわかってる って・・

それに
あんなばればれな合成の拘束写真とか合成の死体写真とか・・・

だれがみたって合成って・・ばればれですやんねえ みなさん、、

ばればれでもいいのか

しかし人間に金と権力を与えるというのは怖いことだ

『アニマルホーダー』じゃないけど

●マネーホーダー
●権力ホーダー

たちの『魂の末路』は

きっととてもはかない路をたどるのであろう。

↓アメリカがテロ支援国家に指定した国の末路の悲惨なこと・・
イラクはあれだけアメリカがやりたい放題(日本も支援してた)やって解除ですか・・
これに今回、北朝鮮が再度指定されたのね・・

アメリカ合衆国政府による指定の状況

2015年5月末現在、テロ支援国家に指定されている国は以下の3か国。
過去にテロ支援国家に指定されていた国は以下の5か国。
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ちなみに『イスラム国』(IS)テロのでっちあげ
について

「イスラム国はテロの元凶ではない」という本の「おわりに」から引用した部分がネットにありましたので掲載します

私はこれまで新聞社の中東特派員として中東取材をもとに、イラク戦争やエジプト革命、イスラム社会などについて中東に関するルポを出版してきた。本書はルポではないが、中東を歩いてきたジャーナリストとしての視点で、現在、世界を震撼させている「イスラム国」について考察したものである。

  「イスラム国」と言えば、その暴力的で残忍な行動や、過激で厳格な思想など異常な側面ばかりが注目される。まるで現実世界から切り離されたカルト集団のような扱いである。しかし、「イスラム国」が単なる過激思想の集団であれば、これほどの問題とはならなかっただろう。重大なのは、この組織が日本の本州にも匹敵する最大20万平方キロの広大な土地を支配し、そこで1000万の人口を統治下に置き、中東や欧米から3万人以上の若者を集めるなど、極めて現実に食い込んだ存在となっていることである。

 この本での私の狙いは、実体がよくわからないまま、悪の権化のように誇張され、幻想化されている「イスラム国」という存在を、現在の中東と世界の現実に引き戻すことにあった。過激な集団が、なぜ、どのようにして中東の一角で「国」にも匹敵するような存在となったのか、何が、その思想や行動を支えているのか、という問題意識から「イスラム国」脱・幻想化することである。

 イラクのサダム・フセイン体制を支えていた旧治安情報機関と「イスラム国」の関係や、強権体制に対して立ち上がった若者の反乱である「アラブの春」との関係、さらにスンニ派部族との関係など、本来は過激なイスラム思想とは関係ない力が、「イスラム国」に流れ込んでいる要素を描くことに紙面を割いた。「イスラム国」の力の源泉を解明することで、単なる過激思想の集団ではないことを明らかにしつつ、どうすれば封じ込めることができるのかを考えようという意図である。

 いま、欧米でも日本でも、「イスラム国」が中東の混乱を引き起こしている最大の原因のように思われているが、私は本書で繰り返し書いたように、「イスラム国」は第1義的には混乱の原因ではなく、混乱の結果なのである。その混乱は、米国による誤ったイラク戦争と、誤ったイラク駐留がもたらされ、さらに、自由も平等もないアラブ世界の強権体制に対する若者たちの反乱である「アラブの春」に対するアラブ世界の暴力的な封殺が帰結したものでもある。 

 「イスラム国」をめぐっては「グローバル・ジハード」や「グローバル・テロ」という認定が広く行われているが、これもまた米欧と「イスラム国」自身によって醸成された幻想であろう。「イスラム国」の原型は2006年にイラクで生まれた「イラク・イスラム国」であるが、2014年まで全く「グローバル」でなかったことは、本書の中で書いたとおりである。「イスラム国」が世界のイスラム教徒にテロを呼びかけるのは、米欧が「イスラム国」に対して「グローバルな対テロ戦争」として空爆を始めた後なのである。

 有志連合の空爆によって「イスラム国」は「スンニ派の受難」の象徴となった。欧米にすむイスラム教徒自身が生まれ育った国で抱く不満や怒りを「イスラム国」と結びつけて自国に対するテロに走るという形で「グローバル・テロ」状態が生まれた。2015年11月のパリ同時多発テロの現場からシリア旅券が発見されたというような怪情報がメディアに流布したが、結局、欧米で起きていているテロは「イスラム国」が送り込んだ「テロリスト」によってではなく、欧米で生まれ育ったイスラム教徒によって起こされているのである。

 「イスラム国」は殊更に自分たちが欧米と敵対する構図を示すことによって、世界を分裂させようとしている。欧米人や湯川さん・後藤さんの二人の日本人を斬殺し、その映像をインターネットで公開し、さらには欧米・アジアなど遠い場所で起こるテロに「カリフ国の戦士による作戦」とお墨付きを与えて、世界に恐怖を吹き込む。いずれも、インターネットをつかって自身を「怪物化」する手法であるが、米欧も安易な軍事的手段に訴えることによって「イスラム国」の肥大化に手を貸している。 

 「イスラム国」のような過激な思想を持つ組織が、なぜ、中東で現実の力となり、世界を振り回すことになっているのかという素朴な疑問から出発するしかない。シーア派を「不信仰者」としてテロの標的とするような過激な思想は、シーア派とスンニ派が混住するイラクでは本来、なじまないものである。「イスラム国」がモスル制圧を実現した時、共に行動したスンニ派部族の指導者の話を紹介したが、彼らはスンニ派を抑圧するシーア派政権には対抗するが、シーア派を敵意するつもりはない、と明言した。

 シーア派を敵視する「イスラム国」は国が機能しスンニ派も含むパワー・シェアリングが行われ、「スンニ派の受難」を終わらせるならば、スンニ派の中でも忌避され、現実の影響力を失うはずである。しかし、米欧は「イスラム国」の詐術にかかっているかのように安易な武力行使に走り、スンニ派全体を追いつめ、足元のイスラム教徒をテロにけしかけているのである。

 「イスラム国」に対する幻想は、ドイツにきたシリア難民への調査でも明らかになっている。2015年10月、ドイツで人権組織が実施した約900人の難民の調査で「70%がアサド政権の攻撃から逃れたと答えた」という結果を、ドイツの国際放送「ドイチェ・ヴェレ(DW)」が伝えた。興味深いのはその調査に関わったドイツ人人権活動家の次のようなコメントである。

 「ドイツでは多くのシリア難民が出ているのはISのせいだというイメージが広がっているが、それとは異なる調査結果が出て驚いている。ISとの戦いを続けても、難民を減らすことにはならないということを示す。ドイツの外交官は念頭に置いておくべきだ」

 要するに、世界の大問題となっているシリア難民の解決は、空爆や樽爆弾を使って市民を無差別に殺戮するアサド政権の暴力をいかに終わらせるかが前提である。いたいけない子供が空爆で崩れたビルの瓦礫のなかから掘り出される映像が日々、発信されている一方で、その悲劇を終わらせようとしないで、「イスラム国」を空爆することにどのような意味があるだろうか。

 2015年に100万人のシリア難民を受け入れ、シリア内戦が引き起こした現実に直面しているドイツでさえ、「イスラム国」の肥大化したイメージにごまかされ、現実をとらえられていない。DWが書く「多くのシリア難民が出ているのはISのせいだというイメージ」はドイツ人だけに広がっているのではなく、難民問題を引き受けようとしない欧米諸国や日本ではもっと深刻であろう。

 このまま世界が「イスラム国」の幻想に振り回され、中東に軍事的な対応を続け、さらにシリア、イラク、イエメン、エジプト、リビア、パレスチナなどで続く、中東の中での軍事的な対応に対しても等閑視を続けるならば、「イスラム国」の問題は、第7章で書いたような新たな中東危機につながっていくだろう。

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