2016年10月6日木曜日

民事訴訟「取下げ」決定

今日が期日だったこと、忘れていました


夕方、京都地裁第4(対MM)書記官Kさんから電話があり、取下げが決定したとのことだったので
わたしは
「第6(対HM)も同じ結果なら、第6からの電話は要りませんので」
というと

「じゃ僕の方から(第6に)伝えておきます」

とのことでした


前に書きましたが、確か・・6月の答弁にわたしは行けなかった(行けないことは、答弁日の1週間前に伝えていました)ので、それで自動的に取り下げになる

と、事前に聞いていて、第6、第4両方だったか、片方かの裁判官からもそういう通知が来ていたのですが、、(外出不可能で診断書を取り提出することができないので)

6月の答弁日の夕方、この第4のKさんから電話があり

ちょっととまどった感じのあせった声でしたが、、

「それがですね、、被告側が出廷してきたんですよ・・」と

わたし
「え? 来たんですか? なんで来たんですかね??」と聞くと

Kさんが

「わたしもわからないんですがね、、実はですね・・」と話を始めました


●原告側が裁判を継続できなくなった場合で
あきらめるしか仕方ない場合に

二つの方法があった

ことを、この時に初めて聞いて知りました

①ただ単にとりさげる方法を取ると、また将来同じ件で原告が被告に対して訴訟を起こすことができる
=被告側からすると、わたしがまた外出できるようになったら、わたしがまた訴訟を起こしてくるかもしれない

②は、「請求の放棄」という手続き

これを原告側であるわたしがすると、将来、原告であるわたしが同じ件で訴訟を起こすことができない
この「請求の放棄」は、原告・被告の合意なしで成立する

ただし、一定の段階を踏まなくてはならない

ということだったのです・・・


で、結局、、わたしはこのことを京都地裁に聞いていなかったので、、

(聞いていたら、6月の答弁の前に「請求の放棄」の手続きをしたと思います
地裁の決まった書類に署名・捺印して郵送する

という手続きです


なので、でしょう・・・

6月の期日(答弁日)の1週間前に、被告側からの答弁書が届き、そのあと、被告側だけが出廷したので、その、被告側だけの答弁書が、生きた形になりました

=答弁した とみなされるということ


被告側は、弁護士を代理人にしていますので、このあたりの知識はあったでしょう

だから、6月は、わたしだけが答弁できなかった という形になってしまいました


ここは、『京都地裁のミス』(わたしに対して、きちんと伝えなかったということ)でした

なので、

6月に被告側が、出廷をしたので、次の期日が言い渡されることになりました

それが、今日 でした

もう少し先だと勘違いしていたのですが、、、


6月の期日の夕方に、第4のKさんから電話が入って、書類を送られ、こちらが送り返して、、、

わたしはブログで自分が外出できない原因や理由を書いていたので、被告側も、もうわかっていたと思いますが、、、

この『請求の放棄』の書類は、送っただけでは生きない ということでした

今日の期日の日になって、初めて、これ『請求の放棄』を、わたしが答弁をした

と、みなされるということでした


で、期日だった今日夕方、『請求の放棄』が決定して、

①『京都神戸動物愛護団体崩壊レスキュー』をネットで掲載した
京都府宇治市のM・M

②『まめつぶ日記』をネットで掲載した
京都府亀岡市のH・M

に対する、民事裁判は、途中でしたが、終了しました


わたしはまだまだ外出できるようにはならない と思います

命がどうなるのか?
全くわかりませんが、

ここ最近は ネットで調べて

化学物質を 

●解毒する作用のあるもの

●自分のからだに取り込むバランス良い栄養

に取り組んでいます

そんなに難しいことではありませんが
わたしの場合は、かなり重症になってしまっていた・・ので。


『化学物質過敏症』の症状を起こした人は
多くの人が自然食品を食べるようになりますが

わたしはもともと自然食をしていて、衣・住に関しても、
できるだけ自然なものを使用していたし

元々敏感だったので、からだにいいものがわかります

最近もっともっと敏感になって、遠ざけないといけないものが増えました

たまに、その症状の原因がわからず、
何を遠ざければいいのか?

解決までに数日かかる時は
しんどくて悩むこともありますが

前使えていたものや食べれたものに警告反応を起こしたり
します(もずくとか)が、そうやってからだと向き合っていくしか方法がない ので・・・

このあたりは、「北里大学病院」など、理解ある病院もそう書いています

今は、化学物質が多すぎて、、、一番しんどいのが大気汚染

これは、逃げられない いくら生活を変えても、工場とかがつぶれないかぎり
空気は改善されないから・・


とにかく
悪いものをできるだけ取り入れない
(もちろん汚染空気も)

あとは、、死ぬか生きるか?

どっちに転んでも後悔ないように

自分がポリシーとすることに没頭する

ことだと
思っています


わたしは、本人訴訟?っていうのかな?

弁護士とか代理人を立てていなかったので、裁判にかかった費用は

収入印紙と切手代、あと、交通費やコピー代・・でした

これらは、もちろん会のお金ではなく
自分の預金で出してきていました

訴訟に勝てば、入ったお金を、会の赤字うめにしようとは思っていたのですが、、、


からだの都合で、仕方なく「途中下車」にはなりましたが、

まだ、この被告二名へは『被疑者』として

刑事告訴中であり、結果が出ていません

間違いなく『名誉棄損』であるため

刑事告訴の結果を待ちたいと思います


民事裁判の二年間、長らくご心配とご不安をわたしと一緒に抱えてくださった会員の方に

本当に、ありがとうございました

そして、おつかれさまでした

ブログ内では裁判のきっかけとなった被告たちの書いた内容についてのことは
また、機会ごとに書くことが出てくるとは思いますが
形として、一段落となりました

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。


全ての生命を尊ぶ会

代表 武田弥生








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