2016年10月28日金曜日

猟犬事件「和歌山 田辺保健所」の『逃げ』/犬の命守る『犬歯削り』

今日はいろんなところへ電話

最後に電話したのが、和歌山県 田辺市で先週起きた事件の件

田辺保健所 小笠原(おがさわら)課長(女性 獣医師免許あり)

わたし
「先週おばあさんが死んだ件で、噛まれた原因が熊か犬かわかったんですか?」

小笠原課長
「警察の発表は、噛んだのは犬だということでした」

わたし
「犬たちは今どこにいるんですか?」

課長
「現在、警察の管理下にありますので
それしか言えません」

わたし
「事件は警察の管理下にあっても、犬は違うでしょ?
登録と狂犬病予防接種を受けていなかったのなら
保健所などで検査中だと思うし・・

わたしは
犬が今どこにいるか聞いてるんですよ

もしかしたら、すでに殺処分したんですか?」

課長
「言えません」

わたし
「なんで言われへんのですか?
おかしいでしょ

あの事件の2~3日後に京都府舞鶴市でシェパードが脱走して人を噛んで
指を切断した事件では、犬はすぐに飼い主宅に戻り、
保健所も早速飼い主に指導に行きましたよ

行く前に保健所に電話して、最期まで飼うように指導してくれと頼んだ時にも
保健所は、
「そのつもりです
引き取らないつもりです」

って、言ってましたし、、

指導態勢を何も言えないっておかしいでしょ!

保健所は、終生飼養するように指導するべき立場でしょ!?」

課長
「とにかくなにも言えませんから!」ガチャ(電話一方的に切られる)

※一方的に電話切るって、、公務員(もちろん公務員でなくても)が仕事中にやることじゃない

田辺警察に電話

「何も言えません」

ちょうど仕事を終えた夫から電話がかかり内容を言う・・・そして

田辺市役所 農業振興課に電話

「先週、おばあさんを噛んで死なせた猟犬3頭を飼っている猟師に、すぐに連絡とって、
『去勢手術をして、オスの闘争本能を沈めさせて、で、その手術の麻酔が効いている間に
犬歯を削って、今後問題ないように、猟犬としてではなく、家庭犬として、きちんと
入口が締まるスペースでつないで飼うように』言ってくださいよ」

職員
「え?うちからですか?」

わたし
「そうです

鹿やいのししが増えて人里に出てくるのは人間のせいです
人間が温暖化にしたり、杉やひのきだらけにして、餌を奪ったり、すみかをうばったり
いのししも鹿も、人間の勝手が原因で殺されてるんです

農家は、3軒の田畑が隣接していれば、国からの補助金で『作物を守るハードネット』を無料で補助されるのに、農家はなかなかそれを申請しません

わざとソフトネットで田畑を囲い、ネットに絡まった鹿を、猟師を呼んで打ち殺させます
福知山市の農家が言ってました

『ソフトネットの方が、オス鹿の角がからまるから、殺しやすい』って・・
農家と猟師がつるんで、わざと殺させて、地元の猟師にお金が入るようにしてるんですよ

農家がおたくの課に、捕獲要請をかけるわけでしょ?
で、おたくの課が猟友会や猟師を行かせて、殺させて、猟師に補助金が入るんじゃないですか?補助金は国から下りるんですよ

ということは、わたしら全国民の税金が猟師に払われるんですから・・
だから連絡してくださいよ

で、田辺市の猟師で猟犬を所有している人間が、どれくらいいて、そのなかで
登録と狂犬病予防接種をしている人間としていない人間を調べてくださいよ

市役所の生活衛生課(犬猫の係り)と情報共有すればすぐにわかるでしょ?」と


その時、折り返し夫から電話

「猟犬センターにおるんちゃうか?
県庁に聞いたら、県が管理しとる言うとったわ
センター電話してみいや」

和歌山県動物愛護センターに電話

わたし
「今回おばあさんを猟犬が噛んで死なせましたが、犬に罪はありません
舞鶴市では、シェパードが人を噛んで指を切断させてしまいましたが、
終生飼養は飼い主の責任です

飼い主ももちろん最期まで飼う方向でしたし、
保健所も、そのつもりで指導に行きました

3頭の犬は、猟犬には向かなかった犬です
それを猟師が『訓練だ』と人里で放してあのような事故になりました

猟犬は、鹿やいのししの首を噛みに行くように教え込まれています
だから、ふだんから、血の匂いのする鹿の生肉ばかりを食べさせられたりしています

なので、ひとつ間違えば人間も襲うんですよ

だけどそれは、人間の利用です

本来なら家庭で普通に愛されるべき犬たちを、無理やりこんなふうに仕向けて、
で、猟師は国から補助金を得る

この猟師自体が、猟犬を育てることもできない人だったんですよ

この猟師には、この3頭を、家庭犬として、終生飼養する義務があります


『去勢手術をして、オスの闘争本能を沈めさせていく、、で、その手術の麻酔が効いている間に
犬歯を削って、今後問題ないように、猟犬としてではなく、家庭犬として、きちんと
入口が締まるスペースでつないで飼うよう』に言ってくださいよ」


和歌山県動物愛護センター職員

「それは保健所の仕事です」

わたし

「田辺保健所」の小笠原課長は逃げています
さっき電話しましたが、

『何も言えない』の言葉を言って、いきなり電話を切りました

これじゃ、仕事してませんよ


センター
「でも、保健所の仕事ですから」

わたし
「和歌山県動物愛護センターも、犬猫の殺処分はゼロじゃないのに、そんな一言で済ませて、
、、もっとしっかりやってくださいよ」と


17時半になったので、公務員はもはや仕事終了!ですね

なので

「和歌山県の猟友会」に電話したら

田辺市の猟友会があるということで、田辺市の猟友会に電話

受付の女の子しかおらず・・

この事件の猟師がだれかわからないという・・

そんなはずはないんやけど・・・

とりあえず

「今回の猟師と猟友会会長に、伝えてください

噛んでおばあさんを死なせてしまったけれど、犬に罪は全くない

最期まで飼うのは、飼い主としての義務です

『動物病院で去勢手術をして、オスの闘争本能を沈めさせていく、、術後日が経つにつれてそうなっていきます・・で、その手術の麻酔が効いている間に
獣医師にグラインダーで犬歯を削ってもらって、今後問題ないように、猟犬としてではなく、家庭犬として、きちんと
入口が締まるスペースでつないで飼うように』言ってくださいよ」と


今日、和歌山の件でできたのは、ここまででした

月曜また、引き続きやります

が、、

田辺保健所の、獣医師免許を持つ小笠原課長(女性)、
逃げはあかんでしょ!!
逃げてもなんにも解決はしません

「警察の管理下」って言っとけば逃げれる

って言う意図が、まるわかりでした

獣医師免許を持つ職員が

『いかに命を軽んじているか?という、証拠』・・だと思いました


昨日神戸市のかかりつけ医で犬歯を削ってもらった

『鳴門市で生後4か月くらいで保護した野犬ちゃん「テル」』は、現在推定8か月なので、永久歯に変わっているので、去勢とともに犬歯を削ってもらいました
↓昨日掲載した術後のテル(中型雑種 生後8か月)




夫から来たメール↓「削ったあとの『テル』の歯」


写真は、夫が右上の口の肉を指でめくって撮影
上の犬歯(向かって右側)一本と下の犬歯(右側)一本、それから、写真には写っていませんが
左側も同じように獣医師が削ってくださいました

かかりつけ医は、技術が高い医師です

(もっと歯が大きい子の場合は、念のために、ひとつ内側の切歯も少し削ってくださったりします)

これまで、警戒心の強い子など、難しい犬や猫の手術や診察など
多数経験してこられた方なので
手術や犬猫の扱い、などに関して
わたしは、数多くかかった病院のなかで一番信頼をしています

飼い犬は、たいていの場合、ドライフードを食べているので
犬歯を削っても、食べることに何ら問題がないことは
この写真を見れば明らかです
(犬の祖先のオオカミのように、獲物をしとめて食べるわけではありませんので)




↓ネットより(写真と説明)




生まれたばかりの仔犬には歯は生えていません。
20日目くらいから乳歯が生え始めます。
はじめに、犬歯1対と前臼歯3対(2、3、4番)が、およそ3~4週目で生えます。
切歯(1、2、3番)と前臼歯(1番)が4~5週目で生え、だいたい6~12週で生えそろいます。
乳歯の本数は、上顎14本と下顎14本の合計28本です。
 そして、4~7ヶ月目にかけて乳歯がぬけて永久歯に生えてきます。
切歯と犬歯は、4~5ヶ月目で永久歯に生え替わり、前臼歯も4~7ヶ月目に生え変わります。
後臼歯は5~7ヶ月で生え替わります。





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