2016年10月14日金曜日

里子だより

☆大阪府のおたくにてトライアル中の子犬オス2頭

まず、譲渡前に準備してもらって送っていただいた写メ


上から飛び出し防止のため、やはり天井付のものを



おもちゃは、留守番中にはいれません

噛み砕いて誤飲で食道や腸に詰まってしまう事故防止のためです

冷えてきたので、マットなどあったかい敷物を準備してもらっています


譲渡日↓

夫がお宅を出た直後に送っていただいた写メ

「なるみ」の子犬オスと「なる」の子犬のオス5頭から1頭決めていただきました

電話でお話させていただき、これまで飼われて来た様子や
あと、1頭だとお留守番の時にさみしくて可哀そう・・って
わんこの気持ちになってくださいました

写真右なるみの子は、夫が連れて行って5分ほどでテンションあがったそうですが
なるの子犬(左)は、ちょっと環境の変化にとまどったようです
きちんとすべり止めのためのマットを敷いてくださっています



この子達を頂きました
ご飯もすごい勢いで完食しました✨✨
元気いっぱいでかわいいです
まだまだかわいげのあるヤンチャざかりですね
ホントにありかとうございます。


翌朝いただいた写メ↓


そーなんです。
遊んで水をひっくり返してビチョビチョのままだと、留守中なら風邪をひかしてしまうので
ひっくり返さないようにゲージにセットできるやつがあったのでそれを付けてます😊

今日はやっぱり寂しのかキュンキュン
言ってます😊
まぁ初日ですもんねっ😃
早く慣れてねっ✨✨


↓その日動物病院に健康診断に行ってくださいました

リク君



↓リクくんも、もう笑ってますね!(^^)!
とてもかわいがってもらってるのがよくわかります


↓レオ君

このスペースにも、すべり止めのマットが!(^^)!


ひなたをみつけて眠っている
安心して眠れて、食べ物をくれて、
愛情たっぷりもらえるおうちの子になれてよかった

みんなみんな、そうなるのが当たり前なんです

殺処分なんて、あってはならない事です


☆昨日、5年前明石公園の譲渡会に来られた方から電話相談ありました

チョコのダックスということで、なかなか思い出せなかったのですが、、

当日参加できない方(人から譲り受けたダックスが妊娠していて、子犬3頭を産んだので里親さがしをしたい)から電話があり、

譲渡会に来た人で、3名の希望者があり、みなさんに、譲渡者のお宅まで行ってもらった

その子犬でした

譲渡者の名前を聞いて、思い出しました


飼い主の男性は

●おとといは走り回ってた
●昨日は歩いてた
●今日いきなり後ろ足二本とも、全く立たなくなった

☆ご飯は食べる
☆うんちはした
☆おしっこをしない
☆痛がっていない

床がフローリングか?聞くとそうだということで
床で滑って歩いて生活したことでの、ヘルニアだと思いました

後ろ足を抑えないように抱っこしてもらって、後ろ足が全く力がはいらず、だらんとしている・・

ということで、

階段の特に下りや、椅子などから飛び降りたり、そういうことはさせないように注意していたそうですが、

ダックスは特に胴長短足で、腰に負担がかかりやすいので、おそらくフローリングですべって
腰に負担がかかってヘルニアになり腰の神経が原因で後ろ足がたたなくなっているのでは?
と思いました

夜で病院が開いてないということでしたが、今痛がっていないことと、食欲・排便・目に元気があるということで、明日まで様子をみてもいいのでは?
とアドバイスしました

足腰に負担がかからぬよう座布団など柔らかいものを敷いた上にトイレシートを敷き横向きに寝かせてあげると、そのうちおしっこはすると思いました

あと、翌朝まで、起きている間は、何度か寝返りを打たせてあげてください

明日、お仕事が休めないなら、夕方帰宅するまでは、様子をみてもいいのではないか?と・・

フローリングにカーペットか、ペット用のすべり止めのついたクッションフロアなど、しいた方がいいことも伝えました

あと、、とろろの里親さんが前に飼っていたダックスがヘルニアになったので聞きました

やはり同じような状態に突然なったということで・・

その子は、なってすぐに病院に行って、、

医師がステロイドの点滴を4日間した

その後も家ではとにかく足腰に負担をかけぬように気を付けていたら二か月後に走り回れるようになった、、そうです

獣医師によっても、やり方は違うと思うし、、

わたしはちょっと「ステロイド」は怖いのですが、、、


なぜステロイドを使うのかは??


ただ、判断するのは飼い主さんなので、それをお伝えして、、

「お大事にしてあげてください」と、、


「なる」の子犬も一頭だけ、後ろ足がなかなか立たない子がいて
やはりフローリングで滑っていたようだったので

夫がふとんをしいてあげたらハイハイし始めました

よく観察をして、わかってあげられるのはそばで毎日世話をしている飼い主さんしかいませんので・・

でも、あせった感じで電話をくださり、わんちゃんのためにわたしの話も聞いてくださり

「これくらいのアドバイスしかできないですが・・」

というと

「いえ ありがとうございました」

と、、

わたしが保護したわんこではなく、会場で一言話しただけの方でしたが、

とてもなつかしい気がしました!(^^)!

「ラブ」君、いいお父さんと暮らせて、幸せだと思います!(^^)!



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