2016年10月23日日曜日

和歌山県 田辺市「猟師」に対する『調査依頼』

紀伊民報 ネットニュースより↓

 19日午前9時ごろ、和歌山県田辺市中辺路町近露の空き地で、地元の横堀正枝さん(93)が血まみれになって倒れているのを近くの住民が見つけて田辺署に通報した。

横堀さんは既に死亡しており、顔や足などに動物にかまれたような傷が複数あった。目撃した住民によると、猟犬3匹に襲われているように見えたという。

 横堀さんは1人暮らし。朝自宅周辺をよく散歩していたという。近くで作業中、最初に横堀さんを見つけた70代男性は
「(悲鳴などの)声は聞かなかった。
犬3匹がシカにたかっているのだと思った」と話している。

 田辺署は、司法解剖をして死因の特定を急ぎ、目撃者らからも事情を聞いている。

 紀南地方で猟犬が人を襲った事故は2011年4月、白浜町椿であった。60代の女性と孫2人が猟犬数匹にかまれ、けがを負った。

 県農業環境・鳥獣害対策室
によると、県内で猟犬による死亡事故はこれまで報告されていないという。

【横堀正枝さんが倒れていた現場(田辺市中辺路町近露で)


20日(木)朝一に夫から電話があり、このニュースを知りました

夫は今週水曜に、電話で徳島県 美馬市役所の担当課長に対して

猟犬を所有する猟師たちが、自分の所有するすべての犬に対して

『狂犬病予防法』における「登録」「注射」を行っているのかどうか?

調べるように依頼をしたところでした


美馬市役所の担当課長から、21日(金)に電話で途中経過を聞いたそうですが

猟犬を所有している「猟師」は16件あり、現時点で調べ終えたのは7件

そのうち、2件については『登録なし』


このニュースをネットで調べて
わたしは

まず、田辺保健所の「おがさわら(女性)課長」に電話

わたし
●噛んだ犬は今どうしているのか?
●既に殺処分したのではないだろうね?

●テレビニュースでは「訓練のために放した」と言っていたようだが
なぜ人里で犬3頭を放してこんな危険な訓練をさせるのか?

●猟師に狩猟を依頼するのは田辺市の農業振興課であっても
猟犬を所有する猟師に対して
指導をするのは
和歌山県の保健所と、田辺市役所の犬猫の担当だ

猟友会や猟師に対して、ふだんから、全く指導をしていないからこんなことになるんだ


和歌山県職員 おがさわら課長(獣医師免許あり)

●現在警察が調査中ですので今犬がどうしているか含めて
何も答えられません

殺処分するかどうか?は
飼い主の方が決めることです

犬が噛んで死なせたかどうか?
まだ決まっていませんよね?


わたし
●猟友会や猟師にまともな指導をせんとこんな事故おこさせて
どういうことや?

獣医師免許もっとんやろ?

殺処分するかどうかは猟師が決める?

その猟師を監督・指導せんと、猟師のせいで犬が人かみ殺して
それで、噛んだから、犬を殺すかどうかは
猟師の自由だと?

何をゆうとんや
しか・いのししの首を噛みにいくようにしつけたのは
猟師やろ!!

そんな危険なことするようにしむけといて
人殺させて、猟師が人を殺させたのに
犬が人噛んで殺したから
犬を殺すんか!!

その猟師を監督しなあかんのが自分らやろ!!

猟犬も犬は犬や

それで殺処分したら
あんたらが殺したことになるんやで



その後、田辺警察に聞くと

●新聞に載っていることが全てです
それ以上答えられません

という、警察がやるいつもの逃げの回答。


その後、田辺市役所に電話して苦情を言う

●保健所 おがさわら課長に言ったのと同じことと、
その猟師が、登録・狂犬病予防接種をしていたかどうか?

調べるように と。

その電話をそのまま、農業振興課につないでもらう

●わたし
ことのながれを話して

市役所 犬猫担当に登録と注射の状況を聞いて

今回の猟師にすぐに連絡をとり

犬が今どうしているのか?聞くように。

それと

こういった苦情の電話↓


殺処分するかどうかは猟師が決める?

その猟師を監督・指導せんと、猟師のせいで犬が人かみ殺して
それで、噛んだから、犬を殺すかどうかは
猟師の自由だと?

何をゆうとんや
しか・いのししの首を噛みにいくようにしつけたのは
猟師やろ!!

そんな危険なことするようにしむけといて
人殺させて、猟師が人を殺させたのに
犬が人噛んで殺したから
犬を殺すんか!!

がかかってきていることを、猟師本人に、
必ず伝えるように と。

あと、、、

だいたい、猟師に補助金与えてしか・いのしし殺させとるのは
農家と自分らやろ!!

しかやいのししや熊から、えさとえさばを奪ったのは人間なんや

もともとは人間が温暖化にしたり里山を切り開いたり、野生動物のすみかとえさを奪ったんやからな
それをバンバン殺させとんのは
あんたらにも責任あるんやで わかっとんのか! と。

(※野生動物を殺したり傷めないで作物を守る方法もあるんですよ
その方法を農家にとらせずに、こうやって殺させまくっているという事実があるのです)


その日、仕事を終えた夫からも市役所の犬猫担当の課長に電話をしたということ

●田辺市の猟犬を所有する猟師全てが、登録と狂犬病予防接種をしているかどうか
調べるように と。


担当課長は「調べる」と


猟犬に関しては、全国でこのような感じです

わたしが最初電話した時にも


保健所のおがさわら課長も
市役所の担当も

「は?猟犬の事故が、なんでうちと関係あるん?
なんでうちに電話してくるん?」

って感じの反応でした

自分たちの勤務内容により
こういった死亡事故につながっているのだ

という自覚が

全くありません


これが

「あさはかな公務員の勤務」

というものです。


猟犬が死のうが生きようが・・

自分には、全く関係ない


と思っているのが

『獣医師免許持ち』なのですから・・・。


いったいなんのための獣医師免許なの??

ねえ、、獣医師免許、必要ないでしょ!!






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