2016年10月24日月曜日

舞鶴市で『シェパード』が男性を噛む

昨日また、京都府舞鶴市で、シェパードが男性二人を噛むという事故がおきました

↓ネットより

23日午前7時半~8時ごろにかけ、京都府舞鶴市与保呂の路上で、同市内の男性2人が相次いでシェパードにかまれた。京都府警舞鶴署によると、2人はシェパードを取り押さえたが、複数回かみつかれ、自営業の男性(66)が中指を切断するなどし、男性会社員(64)が両腕をけがするなど、いずれも重傷だという。 

 同署によると、シェパードは体長約1・5メートル。近くの町工場の敷地内で飼われている3歳のオスで、見つかったときには首輪とリードをしていた。 

 飼い主の男性は「知らないうちに逃げていた」と説明し、リードにちぎれたような痕跡があった。同署は、何らかの理由でリードがちぎれてシェパードが逃げ出した可能性があるとみて、係留状況を含め、同府動物愛護条例違反容疑も視野に調べている。 

 同署によると、23日午後7時半ごろ、庭掃除をしていた自営業の男性が路上を歩いているシェパードを発見。捕まえようとしたところ、もみ合いになった。さらに目撃した男性会社員が加勢し、2人ともかまれたという。 

 飼い主によると、シェパードは狂犬病の予防接種は受けていたという。 


夫が朝、舞鶴警察に電話すると、シェパードは現在、飼い主のもとに返っているということ

わたしが今朝中丹東保健所に電話して聞くと、今日シェパードの飼い主のもとに行くと言っておりそのあと、舞鶴市役所の担当にも電話し、市役所担当も一緒に行ってほしいと言いました。

夕方保健所に電話すると、山本職員(出向かなかった)しかおらず、出向いた職員は、次に被害者宅に行っているそう、、

山本職員にわたしは

「つないでいたのは、布のリードか、それとも鉄のチェーンか?」
聞きましたが

山本職員は
「答えられない」と

わたし
「なんで答えられへんの?
別に、飼い主の住所や名前きいとん違うねんからさ・・」

また明日、

どうせ答えられません、、って言うかもしれないけど

現場に行った三木副室長に聞いてみます


和歌山県田辺市の事件について、、今日再度保健所に聞きました

おばあさんの死因自体がまだ特定できていないそう

もしかしたら熊に襲われて倒れていたところを

猟犬が囲んでいたかもしれない・・

今捜査中だそう・・


舞鶴のシェパードにしても、和歌山の猟犬にしても、

飼い主には、飼い方を改善して、最期まで飼う義務があるんだから、
そこをきちんと指導に通って、やり方を教えるべきだ

と、各担当に言いました。


今回シェパードに噛まれた人・・ですが、、

やはりどう考えても、無茶です

離れている犬を捕まえようとするのに

犬の様子をみないでいきなり抑えるなんて、、

絶対にしてはいけません


犬からすると、人間が攻撃してきた と認識するので

たいていの犬は反射的に噛みます


こういう時は、距離をとったまま観察して、、

それでもシェパードっていう時点で、絶対に危険があります

それとやはり、大型犬が噛んだ場合に大きな事故につながる確率は

中型や小型よりも大きい

歯の大きさがまず違います

特に犬歯・・ね


だから、こういう子は、わたしが書いたように

「犬歯を削る策」をとっておけば

大事に至らずに済む ということです


シェパードは、一般人が簡単に飼えるような犬ではありません

元はといえば、シェパードを交配して販売している業者にも責任があります


こういう事故があると、

噛まれた人はもちろん

噛んだ犬も、飼い主も

みんな不幸になります


昨年9月には千葉県で紀州犬を警官が13発も拳銃で撃ち殺した

という事件もありました

犬が死ぬまで拳銃を撃たないと
この人は
気が済まなかったんだろうな・・と

この警官の頭はどうなっているのか?

と、思います


本当に、もう、いいかげん

犬や猫を金で売るのは、、早くやめないと・・


シェパードなんて売ると、、

あとあとも、展示会に出展させて
飼い主からこの先ずーっと

もうけてやろう

なんて心がある証拠なんですよね・・


いったい
普通の家で

しかもこんな日本の小さい家で

なんで、ドイツのシェパードを飼わなあかん
のでしょうか??

シェパードを欲しがる人っていうのは

たいていの場合が男性で

『自分にハクをつけたい』

的な

とっても

しょうもない動機です


当会がかかわったシェパードについて
また書きたいと思います








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