2016年11月6日日曜日

「神戸市動物管理センター」が、『殺処分ゼロは目指さない』と断言!!

11日前に『神戸市動物管理センター わきた職員』に電話で聞いた内容

9月~10月に殺処分した犬は4頭

うち1頭は、野犬
うち3頭は飼い主持ち込み(飼い主を噛んだという理由による)

わたしはこのことで抗議

4頭ともだけど、

今回具体的に、突っ込んでいったのは

「飼い主のみを噛んだ」という理由により

慣らす努力を怠り、譲渡団体に打診もせずに

センター職員3人(玉㟢センター長・うめき職員・わきた職員)

この、獣医師免許持ちの3人だけの判断だけで簡単に殺した件について・・

わたしが人なれの方法を伝えて、なぜそういった方法を取らずに殺したのか質問をし、神戸市からの回答がありました

詳しい話は次書きますが、わたしが驚いたのは、、


センター わきた職員→玉㟢センター長と話をしたあと、翌木曜日に神戸市役所 担当課長 竹原職員に、説明を求めた際に

わたしの
なぜ、人なれの努力もせずに、ただ、飼い主を噛んだという理由のみで殺したのか??
(もちろん人なれの方法も再度伝えましたが)

という質問に対して

竹原担当課長は

トータル的に判断して殺処分した

②譲渡先や譲渡団体で人を噛む可能性があるから殺処分した

他都市の状況を踏まえて殺処分をした

この言葉に対してわたしがした質問に対して・・(内容はまた書きます)

竹原担当課長は、、

①②③を繰りかえすだけで、それは質問の答え ではない

他の用があるので、、と電話を切りたがったので、翌朝の電話を要望すると

「もう電話しません  これが回答ですから」

と、一方的に電話を切った

翌日金曜日朝

竹原担当課長の上司 生活衛生課長 丸尾職員に竹原職員の応対について抗議をした

神戸市役所 生活衛生課 丸尾課長はわたしに

「『竹原から報告を受けました

問題がある可能性がある犬は譲渡できない

殺処分を反対している武田さんとは並行性があり
きりがないので電話を切らせてもらった』

と竹原は言っていた
ですのでわたしからも武田さんに説明することは何もありません」

とのこと

この丸尾課長と竹原担当課長の言葉は

『神戸市は殺処分ゼロは目指さない』ということを
明言したことになります

もちろんこのこと
『神戸市は殺処分ゼロを目指さない』と明言したことを
環境相に通告しました

詳しい内容ももちろん伝えたうえで・・

環境相は

「部署内で共有します」とのこと


なので今週は、人事課に電話して、人事課を通して説明を求めてました
人事課 寺本さんに
「1週間時間が欲しい」と竹原担当課長は言った
その後、人事課 寺本さんから電話で聞かされた竹原職員の言い訳は

予想通り、『無理やりこじつけた、、無理やりこじつけても
言い訳にもできない恥ずかしい言い訳だった
こんなこと言うなら、1週間、いらなかったはず その場で、「間違えましたといえばよかった」』なもの


神戸市の税金から、1日1万円の犬猫の世話料を得ていて、月1回、センターにて玉㟢センター長、うめき職員とともに会議を開催している、「日本動物福祉協会CCクロ」の、考え方や犬猫への接し方については、「日本動物福祉協会 東京本部」に電話で聞きました

東京本部からも、事務局長と神戸市の担当が年に数回会議のために神戸市動物管理センターを訪れているそう

山口千鶴子氏とは話しました(また書きます)

あと、事務局長が今アメリカに行っているということで、次の木曜あたりに帰ってきているので、
電話で話をします


今日はとりあえず、

「神戸市が、人なれ努力をせずに、ただ、飼い主を噛んだという理由のみで
犬を殺しているという事実」

それから

「神戸市は、殺処分ゼロを目指さない自治体であるという事実」

を、まず書きました


この件について、続いて書いていきますが、今日は最後に神戸市役所のホームページより↓

20歳の女性からの質問なのですが、、素直な気持ちの質問を踏みにじるような・・
的外れの、気持ちの無い、表面(おもてづら)のみの回答ですね・・どうぞ↓

(ご意見)

本気で考えて欲しい事があります。それは動物愛護法についてです。人間への虐待など殺しなどはニュースになり問題になるのに、動物にはなにも罰せられません。それはおかしい事だと思います。動物も命あるものです。動物に優しくできなければ人には優しくできないと思いますし、虐待や殺しなどは減らないと思います。犬や猫も人間の愛情がないと生きていけません。動物だからという理由はないです。
 殺処分も、罪のない動物が人間の勝手で殺されるのはおかしな話です。命を粗末にするのはまちがっています。
(回答)

ペット等の愛護動物を殺傷・虐待・遺棄してはならないことは「動物の愛護及び管理に関する法律」に定められており、違反した場合は処罰の対象となります。
兵庫県警察では、動物虐待事案を凶悪事案の前兆として捉え、早期発見と解決を図るために「アニマルポリス・ホットライン」を設置しており、県警と連携し、動物虐待の防止に努めています。
 本市といたしましても、動物愛護の観点から、動物虐待などが生じないよう、公立小学校の授業で、飼育する動物とのふれあいを行う「ふれあい教室」を開催するほか、夏休みの啓発イベントとして、神戸市の動物管理センターで犬猫の生態や扱い方を学習する「動物愛護スクール」を通じて子供たちへ命の大切さを伝えています。
 この他、犬猫の譲渡を希望する方への講習会などの開催、広報紙への記事掲載、各種啓発リーフレットなどにより、動物の虐待等の防止に関する啓発に努めています。
 犬猫の殺処分につきましては、本市では殺処分ゼロを目指して取り組んでおり、平成24年度からは、「飼い犬猫の引取りの有料化や事前相談制」により終生飼養などの飼い主責任を徹底するとともに、収容される犬猫の譲渡を推進するため「市ホームページによる情報発信」、「犬猫の譲渡要件の緩和」、「民間団体の協力による譲渡の促進」に努めています。また、「地域猫の不妊手術助成の拡充」により野良猫の繁殖制限を推進するなど様々な対策により、犬猫の殺処分数の削減に取り組んでいます。この結果、10年前の平成16年度と比較すると犬猫の殺処分数が約1/6に減少してきております。
 今後とも、人と動物が共に幸せに暮らせる社会づくりを目指して取り組んでまいります。


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