2016年11月29日火曜日

里子便り(レオくん&リクくん)/『徳島県動物愛護センター』

☆11月18日にいただいたメール☆

徳島野犬ちゃん 
なるみの子「レオくん」

なるの子「リクくん」


本日、2回目の予防接種に行ってきました。
体重も、レオは8.5kgリクは7kgでした
我が家に来てから倍の体重になりすくすく大きくなって行ってます🐶

大きくなって、今まで仲良しで入ってたBoxも
もぅ入れなくなり、階段の上り下りも出来るよになりました。

ボチボチ、外に出れそうです✨✨






大阪府の里親さんご夫妻と5人のお子様に大変可愛がられて!(^^)!

すごいですよね~~

わたしなどは、娘一人を育てている時に、子供が小さい時にわんこを飼う

って気持ちになりませんでした

仕事と、アトピーを持つ娘で手一杯でしたが・・


5人のお子様を育てられながら、、

以前大型犬を飼っておられて、

で、その時に知人の方が保護して警察に届けたわんちゃんが

兵庫県動物愛護センター 尼崎本所に送られてしまい
飼い主は出て来ず

殺処分になる寸前に

ご主人がセンターまで迎えに行き

命を救われました

あとどれくらいもつかわからない

老犬のわんちゃんだった そう・・


こどもさんたち、そういうご両親をみて育っていますし

そういうご両親から愛情いっぱい受けておられるので・・


言葉多く話さずとも

ご両親が学びであり、

ご両親の愛情をうけて

心を開いていくわんちゃんの姿が

『学び』なんですよね・・・


とてもおおらかで、愛情あふれ

それでいてきめ細かな心配りのあるご夫妻


誓約書にサインいただく時にご主人が

『当たり前のことが書いてあるんですね』と・・


そうです

その当たり前のことをせずに

動物を苦しめてきた人間が

いかに多いか?


それはもちろん飼い主もですが

当たり前の仕事をせずに殺しまくってきた

公務員たちの犠牲になってきた


動物たちがいかに多いか???

ということ

なのです


なるみとなる

あのままの状態でいたなら


この子たちも、死んでいたか?

生き延びても野犬として放浪犬


日本中にこういう子たちが

いっぱいいっぱいいます


徳島県動物愛護センター

とみひさ職員には今年春から言っています

「徳島県は純血種が少ない なので 田舎の悪い面である

●放し飼い

●放し散歩

●いなくなったら警察と保健所(役場)と徳島県動物愛護センターにすぐに連絡


これらの啓発をこれまで怠ってきたことが


野犬・放浪犬をここまで増やした結果」

だと・・・


各市町村の担当が徳島県動物愛護センターの職員と

情報共有できてなかったり、市町村が率先して啓発啓蒙ができていないことを意見抗議した際に


とみひさ職員は


「徳島県動物愛護センターができた時に県の保健所の数が減って各市町村がその役割をすることになった時に

その各市町村との関係をつなぎとめておくことができなかった自分たちが悪い」と・・


とみひさ職員は、『自分らの悪いところは悪いと認める』

そういう姿勢があるので


今後、どんどんと啓発を進めていくことが

来年新しいセンターができた時に


どれだけイノチを助けるセンターになっているのか?
なっていけるのか?


その結果につなげることが

今やっている?努力の成果

であると思います。


子犬の譲渡を、センターでの去勢を終えてからしかしない・・とか
(それだと生後半年くらいにはなる)

センターから直接他府県への譲渡をしない・・とか


そういうことを改善していく力を今つけていく時期

であると思います


猫に関しては、

今年度から、

●センターは一切引き取らない

●拾得した場合は警察に連絡だが、自宅で保護できない場合でも
まずは警察へ


この姿勢を貫きとおしているということで

今年度 猫の殺処分は、かなり減っている


ただ、野良になって生きていけるのか?

など、問題は山積み

そこは、全県住民への啓発

それしかないんです


●室内飼い

●避妊&去勢

ですね・・


なのでとみひさ職員に最初から言っているのは

徳島は、猫と犬のすべき啓発が似ている

と・・・


『避妊・去勢せずに放し飼い』

これを改善することに徹底すれば

ペットショップやブリーダーで販売するような

血統書付の純血種が少ない分、

結果はいっきにでてくる

ということ。


先日書いた

徳島県のブリーダーへの全国初

●営業停止処分

●業者の登録の取り消し


これをやったので

おそらく、

徳島県でブリーダー・ペットショップが開業をしづらい


という効果は、絶対にあると思います


他の都道府県も、みなしっかりとやるべき


生体販売をなくしていくには

『第一種動物取扱業』の

ブリーダー・ペットショップの違反行為を

正していく

正せない業者は廃業に

民間人と行政の人間がもっていく


これをやらなければ

どれだけ保護や里親さがしをしたところで・・


純血種をかねもうけのねたにする

個人保護活動家や第二種動物取扱業、それから

第一種・第二種動物取扱業の『引き取り屋』

(第一種に関しては『譲り受け』にて業者登録をしている)


こういう業者・団体は絶対に減りません


引取り屋が金もうけのネタにする『純血種』


この販売を抑えていく=廃業に持って行く


これが殺処分ゼロに持って行くための

ひとつの大きなカギになる

と、思います。











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