2016年11月24日木曜日

『ブリーダーの動物虐待』を、見逃し殺処分に追い込んだ『茨木県動物指導センター』

2010年7月の別の人のブログ

青字は昨日書いた、徳島県動物愛護センターを筆頭に獣医師会や団体、保健所・市役所ともに
協力して動いた結果

『ブリーダーへ業務停止命令』→『ブリーダーの登録取り消し』の内容

後半赤字部分は、同じ時期に、茨木県の動物指導センター率いる同種の話

茨木県は、『ブリーダーへの業務停止命令』もせず、なのでもちろん
『ブリーダーの登録取り消し』もせず、『自主廃業』に持って行った

大量の犬が殺処分された

という、全く違う末路をたどった二つの話です

以下、ある人のブログより↓



読売新聞7月9日付
45匹県センタ-に保護 ブリーダー取り消し
 動物愛護推進協 譲渡先探しへグループ発足

徳島市昭和町で繁殖用の小型犬の管理が不衛生だとして、県が徳島市内のブリーダーに対し、動物愛護管理法に基づいて全国で初めて動物取扱業者の登録を取り消した問題で、県は9日までに、業者宅の施設にいたシーズーなど45匹を県動物愛護管理センター(神山町)に保護した。
残る11匹は業者が譲渡する予定という。

この日、県内の獣医師や動物愛護団体などでつくる県動物愛護推進協議会が、「動物救護・譲渡支援グループ」を発足させ、45匹の譲渡先を探すなど支援を始めた。

県などによると、ブリーダーは一人で自宅隣接の施設で犬を飼い、最大90匹、6月末時点で約70匹がいた。一部は譲渡されたが、数が多くて掃除できなくなったとみられ、ゲージに汚物が積り、県の指摘でも飼育環境を改めなかったため、県が業者登録を取り消した。

 9日は、同センターの職員約10人が徳島市昭和町の業者宅を訪れ、新しいゲージにヨークシャテリアなどを次々移して軽トラックに載せて運び出し、12匹を保護した。いずれも茶色く汚れていたが、「キャンキャン」と元気に鳴き声を上げて動き回っていた。多くは成犬で、健康状態に問題はいとみられる。

動物愛護・譲渡支援グループは、県獣医師会など7団体が組織。同センターで一時的に保護される45匹について、健康診断や管理を支援しながら譲渡先を探すという。林繁利・県獣医師会長は「大切に飼ってくれる人に渡したい」と話した。
 


この記事を読んで思うのは、阿見町ブリーダーの事。
徳島のブリーダー 82歳、阿見のブリーダー 75歳の夫婦
自分たちの持病でゲージの掃除やえさや水やりも面倒で、適当に放して、交配させ、生まれたら 市場に売りに行く、犬達が上と渇きで 泣き叫んでも 怒鳴り散らしケージを叩くだけ・・
疥癬の痒さに掻き毟り、ケージに足を挟んで 折れてもちぎれても 放置・・

人間のすることでしょうか・・。
金儲けのため、何百もの犬猫を犠牲にして 最後は 自主廃業になり 何の罰も受けない阿見の件とは
明らかに徳島県の対応は違いすぎ・・とても悔しい思いです。。

茨城県の県庁の担当と 茨城県動物指導センターの センター長と
愛護課課長、係長達の 対応は、 
ブリーダーの登録取り消しをしないで 自主廃業にさせて センターの責任を逃れようとした、

そして 11月にはいた 犬74匹猫50匹近くの 命が、 裏で処分したり、
また他のブリーダーに流れ 、同じ様な繁殖をされています、

繁殖が 終わり 子供を産まなくなったら どうなるのでしょう、

あちこちの 野山に 繁殖犬だった犬が捨てられ、保健所や センターに沢山入っています、

ダックス、チワワ、マルチーズ、プードル、 シーズー、、、、

繁殖犬達の 末路は哀れです 、

苦しむ為に生まれ、 
辛いだけの一生を終えなければならない 繁殖犬繁殖猫、
問題の 根本は 消費者である 飼い主にあるのかも知れません、


今回 徳島県の対応は 素晴らしい英断だと思います、 
劣悪な環境にある犬達を一日も早く 救いたいと 犬を保護し センターに収容するとの事、そして犬達を綺麗にし健康回復させて里親探しをするそうです、


行政も 人により こんなにも 結果が違って来る事、
思い知らされました、

『それにしても 茨城県、、
酷くないか? 』

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