2013年2月12日火曜日

のんが他界しました

本日午後、柴MIXののんちゃんが亡くなりました

高齢でだいぶ前から後ろ足が伸びたまま散歩していて、1週間前からは前足は曲がったまま、うつむくように、しかもゆっくりゆっくりと歩くようになりました

ごはんも、ドライから柔らかいものに替えていました

3日前は缶詰類も食べないのでさつまいもやかぼちゃをゆでてあげていました

おとといはそれも手のひらにのせてなんとか食べる感じで量もかなり減っていました

昨日はそれもたべないのでご飯をおかゆにしててのひらに乗せると、鼻を押しつけるようにして、でももう口があまりあけられず少しだけ食べました

今朝もほんの少し、湿らせる程度に食べて、うつぶせになっていたので横にしてあげました

横になったことで力も抜けたのか、午前中は引き戸の音に足を動かしましたが、午後に亡くなりました

全く苦しまず、いい死に方でした

のんは手のかからないとても楽な子でした

他の子にもうなったりしませんでした

昨年5月に保護した時からちょっとぼけていたのか?

手を出すとなんでも食べ物と思ってカプッと来ましたが、攻撃性はなく大人しい子でした

脱肛がありましたが、治りもひどくもならずなんとか寿命まで持ってくれました

全く痛そうではありませんでした

脱肛も食事で改善できますが、高齢なのとあと保護数が多いため、わりと丈夫な外飼いの中型犬は
手づくりしてあげる時間がなくドライフードがほとんどになっていました

でも、苦しまず逝ってくれてなによりです

たくさんの子の世話があるので最期の瞬間もほとんどの子が側についてはいてあげられません

のんもそうでした

周りで小型犬たちが吠えていていつものようににぎやかな雰囲気の中でのんは逝きました

たくさんいるのでそんなにかまってあげられませんでしたが、最期まで普通に生きれてよかったと思っています

殺処分されずによかった・・

普通のことなんだけど、この日本じゃ犬や猫が普通に寿命まで生きれないんですよね・・

こんな世の中で、だれが総理大臣やったって、どこが与党になったって、いい国造れるわけないよ

日本国民幸せになれるわけないよ

市長に、県知事に、犬猫にめっちゃ優しい人がなればそこの自治体はいっぺんに殺処分が減るよ

簡単なこと!

わたしが前住んでいた神戸の矢田市長なんて

「神戸医療産業都市」なんてものをつくりあげて喜んでいる

医療がなんで産業やねん??

医療を産業にしてどうするねん??って腹立ちます

医療ってのはできれば最小限ですませたいものです

誰も病気になんてなりたくないし、死ぬ時はころっと逝きたい、わたしなら・・

医療より未病が大事!

医療を産業になんてしようと思うからみんなが不幸になる

慶応大病院近藤誠さんは著書「成人病の真実」の中で述べている

「日本高血圧学会」が「160/95㎜Hg」以上だった高血圧の基準値を2000年に「140/90㎜Hg」に下げたことで多くの高血圧患者をつくりだしたと・・

高血圧の薬は一旦飲み始めるとなかなかやめられない上に、それ以外の薬も飲まなければならなくなる患者が多い

そう、医者はそれを狙っている
製薬会社はそれを狙っている

そして国民はどんどん病気にされていく

薬漬けにされていく

長く生きれても寝たきりになって介護を受ける人が多くなる

今の日本はそのまんまになっています

社会保険制度は破綻する
当たり前です

若い人は安い給料から高い国民健康保険料を自分で払う、または社会保険料を給料から天引きされる

社会保険制度を設けている会社は、保険料も年金も、社員が負担する金額と同金額を会社として別に負担させられる

本当に病気で病院通いするお年寄りもいるけれど、そうでない人も多い

自治体や病院はインフルエンザの予防接種を勧める

風邪やインフルなんてある程度かかって免疫をつけたり自力で治して強くなっていくものなのに、予防接種ばっかりやるからどんどん菌の強いわけのわからない病気が出てきたりして・・

わたしは思う

今の世界は「軍需産業」と「薬品業界」が牛耳っていると・・

日本もそうであると・・

それに背を向け、本当の意味で動物や国民を思いやるようになれる国が生き残れると・・

そうなってこそ諸外国にも認められ、本物の海外支援もできると・・

裏から手をまわした汚いやり方でいつまでも捕鯨にこだわるようなことをしたり

犬や猫の殺処分さえ無くすことのできないような日本じゃ、なにやってもうまくいかないよ




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