2013年1月30日水曜日

浴室にお湯が!シャワーが!

昨日、ガス屋さんが工事に来てくれました

夏に引っ越してから薪で風呂を焚いていましたが、薪をくべる鉄の釜に湯船から配管を通して少しずつ水が漏れてきて薪が焚けてこなくなり、台所のコンロでお世話になっているガス屋さんがみてくれたところ、もう壊れていて使えない・・ということで、今回ボイラーをつけました

プロパンガスはガス料金が高いので、灯油のボイラーにしようか迷いましたが、ガス屋さんだからガスのボイラーを売りたいのか(ガソリンスタンドも経営して灯油も売ってる会社ですが)ガスボイラーで料金が従来より30%お得だというエコジョーズというのを勧められ、今回それに決めました

追い焚き機能も欲しかったのですが、もっと高くなるので今回はそれは見送りました(>_<)

ガス屋さんと個人の下請け工事の方?二人が来られ外周りと浴室を何度も出入りされるので浴室のある土間にいるノーリードの犬3頭を脱走しないようにしました

シロを外に繋いで、、柴子を猫舎のある土間に繋いで、、チャチャは、、あんまり自力で立つことが少ないのでそのままいてもらいました

2人とも犬がお好きなようで、土間にいるチャチャは結構相手してもらえました

途中自分で立ってその人たちに付いて行こうとしたりして(笑)
下請けっぽい方はお姉さんが千葉で保護活動をしているということでした

犬2頭を飼って猫はめちゃめちゃいるそうです

チャチャがうちに来たなりゆきを話すと、
「流行った犬は可哀そうそうですね・・」と思いやりのある優しい目で見つめ
雪の積もった裏庭をわたしと散歩する姿を心配そうに見守ってくれました

わたしは心のなかで
「この人、チャチャを飼ってくれないかなあ・・」と
淡い期待を抱いたりして・・・・


今だから明かせますが、チャチャは前にいた保護施設の代表がチャチャのことを安楽死すると言っていることを人を介して聞きつけたので引き取った子です

チャチャは安楽死されるほど何も苦しんでいませんでした
おそらくそこの代表が(結構年配なのですが)自分のからだがしんどいとかいう理由からだと思います

引き取る時にもうまく言って相手に気を悪くさせないようにして何とか応じてくれました

チャチャは元飼い主が引っ越しのためその施設にあずけた子です

施設で写真を見せられました

2012年、チャチャが3歳前後の写真だそうです

ペディグリーの台に載ってチャンピオンとして表彰されるチャチャ、飼い主とデモンストレーションで歩いているチャチャ

その飼い主は事業不振のため一戸建てからマンションに引っ越すという理由で手放しました

飼い主の母親が毎月いくらか払って施設にあずけていました

わたしが施設にチャチャを迎えに行った時に、施設のボラさんが「チャチャのトロフィーいっぱいあるけど一つ持って帰る??」って嬉しそうに言ってました

わたしは
「そんなん要りません」と言いました

チャンピオンとか、血統書とか、どうでもいい・・
そんなことより責任持って最期まで飼うのが筋やろ??と心の中で思いました

こういう活動をやっていると一般の方から、引っ越しでペット不可のマンションに行くから飼ってくれる人を探して欲しい・・と良く言われます
その中には11歳の犬とか15歳の猫とか・・

いいかげんにして欲しいですね

わたしは譲渡会に参加したい方には「どうぞ」とこころよく言います

それは
「こんなちょっとした理由で(離婚とかもありますが自分の生活費をほんの少し節約したら全然飼えますので)手放すような飼い主のそばにいさせるのは犬や猫が可哀そうだから・・それだけです」

ただ、高齢の子ははっきり言って難しいです

保護に関して意識の高い方などでないと無理です

大抵の方があと2~3年で見送るのは哀しいと・・
特に前の子を亡くされたばかりの方のそういう気持ちはわかりますので・・

この世の中、自分の都合のいいように理由付けして飼っている動物を手放す人が多すぎます

仕方ないとか・・??
全然仕方なくなんかないんですけどね

自分のやったことは自分に跳ね返ってきます
必ず・・
そういう人は犬や猫にかかわらず生活全てそういう生き方をしているものです

わたしも数年前、偶然みかけた犬や猫を自ら助けることをしませんでした
気にはなる、心配だけど何もできない・・

助けられたのに、今すでに飼っているから無理だろうとか・・理由をつけて・・

やっぱり自分に返ってきました

交通事故を起こし身体を悪くしうつ病になりと・・

でもそれで気づけたんです

だから、あの交通事故に今は感謝しています

ものごとに偶然はありません

自分の生きてきた中身は自分に必ずはね返ってきます

良い里親さまやあずかりをしてくださる方のように、ただ単に飼いたいという気持ちだけでなく
「自分がかかわることでこの子の命を助けたい」と思ってくださる方が増えることを願っています


当会はわたし一人で多くの子たちの面倒をみているので決していい環境とは言えません

冬は雪や雨が多く犬小屋のまわりがどろどろになったり水入れに土が入ってしまったりと
そんなことはしょっちゅうです

でも、わたし自身の体力もずっと限界超えてやっているのでこれ以上時間や労力をかけてあげられないのが現実です

犬たちはそれを結構わかってくれているようです

夜中や明け方に次々と鳴かれて睡眠不足になることも多いです

なので甘やかしてはあげられません

近所が離れているとは言ってもそんな時間に鳴き続けると声が響きますので夜中でも叱りに行きます

チャチャも結構夜中に吠えるのですがいる場所が近所に聞こえなさそうなのと吠えるからとかまいに行っては毎日そうなる子ですので放っておきます
すると自分でも吠えてもどうにもならないとわかってきたようです

シロゾーは散歩のひっぱりもなくなってだいぶ人慣れしてきましたが運動量がいるのか、道が凍っていたり雨が続いたりで3~4日散歩ができないと吠えます

たまになにかわからないけど要求吠えします

そんな時わたしに叱られているシロゾーが見えている武はかしこいです

「俺はやめとこう~」みたいな・・要領いいタイプです(*^_^*)

玄関外にいるトラ(柴系雑種老犬はまあまあやりやすい方でしょうか・・)

玄関土間のそれぞれのサークルにいる手術犬とマルチーズのふうたが自分のおしっこやうんちを踏みまくるので大変です(そこでフリーにしている柴系雑種の老犬のんちゃんもなのですが・・)

でもお湯のシャワーが付いたのであたたかい日に洗ってあげられます(^-^)

実は1月20日から訳有りのダックス系4頭をあずかっています

急にあずかることになったので、白ポメのハッピーと飼い犬ダックスの銀次郎を骨折治療中の飼い犬若葉の部屋に入れて空になった土間の小型犬舎にその4頭を入れています

この4頭はその訳有りのためまだ写真を掲載することができませんがまた里親募集することになりましたらみなさまぜひご協力よろしくお願いいたします(^-^)

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