2022年6月29日水曜日

いいなあフミヤ

売れるまでごはん食べさせてもらってたのに売れたら女作って離婚とか多いが、フミヤは一途やもんな。 トゥルーラブ最高やし→どんなときも明るく、『大丈夫、大丈夫』って。全部プラス思考というか、マイナス思考ゼロみたいな」 妻の“好きなところ”についてそう語っていたのは、シンガー・ソングライターの藤井フミヤ(59)。 彼は6月18日放送のトークバラエティ番組『人生最高レストラン』(TBS系)にゲスト出演し、チェッカーズ時代の秘話や妻とのなれそめなどを明かした。 「福岡県久留米市出身のフミヤさんと奥さんのA子さんが知り合ったのは2人が高校1年生のときで、18歳から交際をスタートしたそうです。挙式したのは'90年6月29日、秋篠宮さまと紀子さまのご成婚と同じ日でした。 交際を始めてから42年、結婚してから32年という藤井夫妻ですが、その絆の強さに、番組の共演者たちも感嘆の声をあげていました」(芸能関係者) 特に共演者たちを驚かせたのは、フミヤのこんな告白だった。 「(妻と)手はね、つなぐのはなんかふつうですね。いまやこのくらいになると、足元も危ないっていうのもあるしね」 この7月で還暦を迎えるフミヤだが、とてもそうは見えないさわやかな笑顔を見せていた。 フミヤの仕事関係者は、夫妻の関係についてこう語る。 「A子さんはデビュー前から支えてくれた、いわゆる“糟糠の妻”です。一時期はフミヤさんの事務所の代表取締役も務めていました。当時は、まだ高額納税者も公表していましたから、A子さんの名前も“フミヤ夫人”として新聞に載っていたのです。 ちなみに'00年度のおもな著名人の納税額ランキングですと、A子さんは、藤圭子さんと、北野武さんの元夫人・幹子さんの間になっています。いつのころからかフミヤさんはA子さんを“幸運の女神”として信仰に近いような気持ちを抱くようになったようです」 フミヤによれば、国鉄に就職していた彼が、上京してチェッカーズとしてデビューし、さらにブレークできたのもA子さんのおかげなのだという。彼はインタビューで次のように語っている。 《俺、神とか超能力とかあまり信じないほうだけど、彼女に関しては目に見えない運命の力みたいなもんを感じるよね。(中略)彼女が東京の学校に通っていたからね。デビューするってことより、彼女を追っかけて東京へ行ったってほうが正解かな。でも東京へ行って1年後にはチェッカーズでデビューしちゃってたんだ、俺。もし、あのとき彼女を追って東京へ行ってなかったら、今ごろどんな人生送ってたかな》(『MINE』'01年1月号) 超人気アイドルだったフミヤだが、結婚について後悔したことはないようだ。

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