2013年12月8日日曜日

ご支援のお礼/12月8日里親譲渡会の報告

今日の里親譲渡会は、ブログをご覧くださっている方がたくさん来てくださいました

わたし「ブログできつい事書いてる井上です」という感じで(笑)挨拶しました

●3名の方からご寄付いただきました

Iさまより1万円
Mさまより5千円
Aさまより2千円

みなさんブログを見てくださいいてるということで、、
そして、IさまとAさまは、搬送ボランティアに名乗り出てくださいました(*^_^*)

みなさん、ありがとうございます

●今日の譲渡会

決まった子
スタッフY保護子猫↓


春の譲渡会から4回目の参加子猫↓
里親さんと一緒に(^-^)

ダックスパパ保護のダックス 4歳オス↓

当会保護 ダックス系「ひまわり」2歳↓


実はひまわりは、1週間前に里親宅より帰っていました
ひまわりは、今年1月から保護した「ダックス系4頭」のうちに1頭です
元飼い主が無免許で車を運転し、警察官に職務質問を受けて逃げて横転事故を起こしてそれから刑務所に入った・・・

旧名ココ、現在名るるちゃんの子どもです

今年5月の譲渡会で里子に出たのですが、2週間ほどまえに連絡がありました
ひまわりを飼えなくなるかも?と・・・

聞くと
「実は私たち、結婚してなくて彼氏と彼女だったんです・・・
わたしはペット不可のマンション住まいに長女と住み、彼の方が一戸建てだったので、彼が彼の長女と暮らしている家でひまわりを飼い、わたしがしょっちゅう行くので
世話をするという形でした

最近あまり彼の家に行かなくなり、彼が
「そんなに来ないのなら犬を連れて帰れ!ってけんかになって・・・
わたしがいない間にガレージにひまわりを連れてきました」

ということでした

びっくりしましたし、40歳前後にもなって、なんといいかげんな人たちだ!と思いました

女性もずっと電話やメールでは、Kです
と夫婦を装っていながら、実はわたしM(苗字)なんですと、わるびれもせず・・・

当会では、将来万一飼えなくなったら譲渡者にまず連絡すること
と、誓約書に書いています

それは、その犬猫にかかわったからには、さいごまで責任を持つためです

ひまわりは私が譲渡した子なので、もちろんそんないい加減な人から返してもらいます
12月1日にひまわりを連れて当会まで来た時は泣いて
やっぱり別れるのが辛いと言っていました

わたしはもうMさんを試すつもりで条件を出しました
そして、譲渡会前日まで、よーく考えてくださいと・・

わたしはね犬猫は自分の子だと思っています
あなた、お子さんを簡単に手放しますか?と・・・

で、11月29日に、やはり飼いたいとメールが来ましたが、
再度条件を提示して確認し、その返事を待っていたところ、返事は来ず、電話も繋がらずで、最初の約束通り、ひまわりを手放してもらいました

本気で一生家族になるつもりなら、すぐにでも「ペット可」に移れるはずなんです

今朝、Mさんに送ったメールです

題名「ひまわりは里子に出します」

約束の昨日まで、電話も繋がらないしメールの再確認の返事もない

これでわかるでしょ
いくら涙流そうが、あなたもKさんも、
夫妻を装って「ひまわり」をもらおうとしたところから、無責任の塊の人間なのです

あなた方は、「わたし」と「ひまわり」を侮辱しました

あなた方は、まわりの動物を不幸にする

ひまわりの元飼い主と同じですね

では


こう書かないと、Mさんはまた簡単に動物を飼おうとします
なのできつく書きました


ひまわりは、今日から子どもさんが3人おられるご家庭に「トライアル」に入りました(*^_^*)
↓譲渡時


サリーもいい線行ったのですが決まりませんでした

成猫「なつ」「茶白」も決まらずでした

あと、訳あり小型3頭も・・・
この子たちは、もっと人慣れが必要です

棄てたブリーダーがもの扱いしていたからと思いますが、逃げ回って触らせてくれません・・

が、無理やり抱いて顔にスリスリブチューって無理やり「チュッチュ」しています

短い時間しかかまってあげれないので、なんとか早く慣らすため(笑)

すこーーーしずつは、慣れていっています
今後もがんばります

こういう子でもいいとおっしゃる方、連絡くださいね(*^_^*)

3頭とも「キュート」ですよ



今日の譲渡会のようす

加古川沿いの野ら犬の子をよく保護するTさん保護のアーサー君も急遽参加しましたが決まらずでした↓


↓サリー













今日、開始前からオスの小型犬を連れてきている夫妻がいました

この子の子どもを産ませたいからそのためにメス犬が欲しいと・・・

あと、猫をもらって家の外にも出したい、と・・・

もちろん両方説明してお断りです

何を考えているのか

犬猫は家族と同じです

しかも、助けても手が足りなく、どんどん殺処分されているのに、子犬を産ませたいなんて・・・

きつく言っときました

なぜきつい言い方をされるのかを、自分らで考えて欲しいから・・・


今日の譲渡会で里親になってくださった方、スタッフの方、ありがとうございました

次回は来春の予定です

またぜひお待ちしています(*^_^*)

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