2013年12月2日月曜日

ご支援のお礼/神戸西区役所に電話/Oさん、噛み犬を殺処分から救う/保健所に二種取扱業の申請

●3名の当会会員の方より、振り込みにてご寄付をいただきました

11月30日付 Nさまより3,000円
12月 2日付 Kさまより1,000円
12月 2日付 Yさまより1,000円

みなさま、いつも応援いただきまして、ありがとうございます
大切に使わせていただきます

●神戸西区役所に電話

11月29日に神戸市動物管理センターに意見した内容のひとつに
各区役所窓口での引き取りや、センター窓口での引き取りもなしにする

というものがありました

10月に、飼い主持ちこみの犬で譲渡に回らず殺処分された子は4頭でした

いずれも区役所窓口での引き取りでした
そのうち3頭が「神戸西区役所」です

今朝、神戸西区役所 健康福祉課 管理係で主に犬猫の引き取りを担当している
Mさんに聞きました

区役所では、必ず予約がないと引き取らないということでしたが、その予約の電話の際に、そのように説明または説得しているのか?

「命あるものは最後まで飼うべき」
と説得をし、どうしても飼えない場合は理由を聞くという・・・


わたしは、それでは甘すぎる!と言いました

センターでどんな殺し方をするのか伝えていますか?と・・・

殺され方は、聞かれた場合に答えますが、二酸化炭素ガスを注入して窒息死の場合、苦しみは少ないと以前センターの人間から聞きました・・・と

わたし
「はあ??二酸化炭素の窒息死が苦しみが少ない??
あなた自身、二酸化炭素を充満した部屋に入ったことあるんですか?
ないくせして、勝手にそんな持ちこんだ飼い主の気が楽になるようなこと言わないでください」
「あなたがどんな対応をするかによって、飼い主が考え直して救われる子もいるんですよ!」
「わたしだったら、閉じ込められて、二酸化炭素を注入して、何十分も苦しんで死にますよ
それでもいいんですか?
わたしは犬も猫も自分の子どもだと思っています
だから犬や猫をそんな殺し方できません
わたしの子どもを、さあ殺してください!と差しだすのと同じですから
それに、あなた自身もそんなことされたらイヤでしょ!」
って言いますよ

あなたのような人間がこういう職に着いているから殺処分が増えるんです

62歳で嘱託ですか
嘱託の場合1年更新ということですので、もう3月で辞めてくださいね
今は若い人で、動物の命助けたいっていう人増えてるんです
そういう人に変わるべきです」と、、

Mさんは怒っていました
怒るのはおかしいので、明日Mさんの上司であるD係長にMさんのクレームを言います

●京都府のOさんは、大分県の保健所に入れられた「人を噛んだ犬」を殺処分から助け出されました

いただいたメールです

今回保護に成功した大分の犬の名前はコロちゃんといいます。写真を送ってくれたのでしが白っぽい茶色毛がふわふわしたかわいい犬ちゃんでした。
熊本の保護団体の人がゆってたのですが、大分からの引き出しは難しい。他の県は割りと寛容、ましてや人を噛んだとなると。と言われてるくらい難しい保護でした。
コロちゃんは可愛がってもらってた御主人が入院してからは奧さんが倉庫に閉じ込めてたそうです。そして脱走し、ごみを漁ってるところ人を噛んでしまったと。
日本犬は基本食事中に邪魔がはいると攻撃してしまう習性があると熊本の人が言ってました。
保健所に連れてこられたコロちゃんは倉庫に閉じ込められてたこともあり、職員さんを威嚇します。殺処分が決まってしまいました。
が、もう助けることができないのかと思ってたところ片山真喜子さんや宮崎県警察訓練所の井東所長らと連絡がとれ、救助に成功しました。
>大分県が噛んだ犬を譲渡に回すのは初めてのことでした。
片山さんはコロのあどけない顔をみたときにこんな普通の犬がどんどんガスで処分されているのかと日本の心の貧しさを痛感しました。とおもわれたそうです。

Oさんは、このコロちゃんを「宮崎県警察訓練所」にお願いしています

かなりのお金がかかりますが、分割で払ってでもコロちゃんを助けたいと、コロちゃんを殺処分から救われました

Oさんは、当会と同じ福知山在住の方です
協力して、「京都府動物管理センター」などに働きかけていくつもりです


●地元保健所に「二種動物取扱業」の申請を

今日、申請に言ってきました
9月から法律で、保護・譲渡をする団体や個人も、今後譲渡動物の犬猫が10頭以上いる場合は申請しなければなりませんでした

当会は、犬猫の世話をわたし一人でやっています
3年連続夏場に過労で倒れました
1年目は、保健所から一気に39匹の子猫を引き取ったことと、警察からの犬の引き取りも多く、それが原因で・・・

二年目の夏は神戸から福知山への移転の準備に何度も往復したことと、保護犬猫の世話の疲れが重なって・・・

そして今年の夏は、神戸西警察と丹波警察からの保護が多く、しかも神戸西警察から茶とら6匹の生後間もない子猫の世話・・・それに続き猫パルボの発生と看病で・・

その時わたし自身「これはもう死ぬな」と思うほどになり、警察からの引き取りを止めることにしたので、その時点で老犬や人慣れしない猫を除いて、里子に出せそうな子は10頭以上いないと判断したので二種の申請はしないつもりでした

ですが今回、神戸市動物管理センターから、少しでも命を救うために、二種の届を出してきました

「中丹西保健所」の書類の担当者が「犬猫引き取り」の担当もしていたので、「神戸西区役所」職員に話したことと同じことを話してしました

これからは、相手によってはそういうことも話して行くとは言ってくれました

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