2013年9月30日月曜日

Yさんより

譲渡会スタッフのYさんは、犬に詳しい方です
昨日の件についてなど、メールいただきました

井上さん~無理ですよ。猟犬は飼い主しか無理ですよ~そうゆうふうに育てられてるんで…訓練しても…考えさせられますね…すべて人間です。いつも弱い者が犠牲になるすべて人間です。
日本中で助けても助けても減らない弱者逹!!
その影で金もうけに走る者・本当に善意で助ける者とまた道がわかれ!!
絶対になくらない悪意・
本当にうんざりです。情けなくて涙がこぼれます。
すべての犠牲者に申し訳なくて…。

私が思う事その2

野良犬に餌やりされてる方は本当にやさしい方と思う方が沢山いるでしょう。
私はそうは思わないんです。
餌をやるなら家に連れて帰って飼うぐらいの気持ちがないと駄目だと思います。
餌やって子犬産まして保護していつ終わりがくるのでしょう。
そして保護全部出来なくて、子犬が死んだり、増えすぎて保健所に通報されて子犬も親犬もようしゃなしに捕まえられ殺処分…そして、保健所がひどいと文句をいいながら残った野良犬を良かったね~助かってと餌をやる…繰り返される間違った同情!!
たまたま飼ってもらえた犬はいいけれど保健所に連れて行かれた犬逹はどうなるのですか?しょうがないのですか?
餌をやらなかったらある程度で増えすぎず段々減って行くのでは?
間違った同情は動物逹の今後を左右しますよ。
家で飼えないのならほっといてやって欲しいです。


わたしも同感です
加古川沿いに住むTさんも、のら犬の子をよく保護します

Tさんはずっとのら犬に餌をあげていましたが、わたしがTさんに、えさやりをやめるべきだと言ってからTさんは止めましたが、不特定多数の人が餌をあげているそうです

野ら猫のえさやりと同じ
餌をやれば栄養がついて子どもをたくさん産むんです
餌をあげなければ、人間に依存しないで川の魚や鳥、かえるなど食べるしかなく、やがて寿命が来て命が絶たれます

絶対に捕まえて避妊・去勢して飼うのなら違いますが、のら犬はそう簡単にはつかまりません
捕獲機にもなかなか入りません

一時の同情からか暇だからか、毎日日課のように餌をやってることが、不幸な命をつくりだしていることに気がつかないのです

一度人間に依存してしまうと餌を求めて人目につくところに出てきます
そして動物嫌いの人が保健所に通報→捕獲→殺処分となります

Tさんの近所も宅地開発が進みよけいにのら犬のかくれる場所がなくなっています

いくら保護をしていても、それは、純粋な動物愛護とは言いません

のら猫を捕まえて保護するためだと言って家のまわりに置き餌してる人もいますが、それなら最初から捕獲機をしかければいいことです

こういう人もおかしな人が多いです
自分の家に餌を食べに来る猫の中でも、この子だけを捕まえて手術してあげたい、他の子は知らんっていう人を、いやっていうほどみてきました
捕獲機を貸したり、手術の安い病院に走ったり協力してきましたが、自分勝手な人がほとんどでした

自分が置き餌してるから、他の猫まで集まってきてる、、
自分の責任なのに、この子だけなんて、、

たぶんそういう人って、自分の子どもさえよければいいっていう人でしょう
学校で一人に子どもがいじめられていても、自分の子どもさえいじめられなければいいと思っているんだと思います

一見上品そうだったり、優しそうだったりする人が、平気でこんなことやってますから、、

わたしは、「動物愛護活動」や「犬猫の保護活動」をやってきて、この人は違うって思った人とは関わりを切って行っています

先日もある人に言われました
「井上さんはどうしてそうやって人をきっていくのか?
みんなで協力すればいいのではないか?」って、、

協力して世の中や動物たちにとって良い方向に向く人とは協力していっています
そうではないと思う人に協力すると動物たちが不幸になるからです

動物愛護や犬猫の保護はままごとではありません
わたしは命をかけてやっています

わたしはすぐに人を信用するし、情が入るタイプの人間です
ただ、違うと思ったら、そこで別れます
それは、自分が生まれてきてやるべき使命というものがあると思っているからです

0 件のコメント:

コメントを投稿