2013年9月8日日曜日

地獄

毎日が地獄のようです

おととい朝推定1歳の美々が亡くなり昨日夜は子猫のボテが亡くなり、そして今朝
子猫のおめめが亡くなりました

美々は最後の数時間、とても苦しみ、ごめんなごめんなと、泣きながら誤るしかありませんでした

その時、子猫の小もかなり弱っていました

その前に亡くなったミックに、子猫のキセキを抱かせて埋葬しました

子猫は一人じゃ可哀そうだから、、

小もおそらくその日中に危ないと思い、美々の埋葬を待っていました
でも小は生きていてくれました

美々だけを埋葬しました

3日前までは子猫の中で一番元気だったボテがおとといから元気がなくなり
その前からしんどかったおめめと、それから小、、

みんな危険な状態、、

小は子猫の中で一番先に熱が出たし、嘔吐と下痢と血便もありました

パルボの疑いが濃いとわかってから、子猫は1匹づつゲージを別にしたけれど
もう遅いですからね、、
潜伏期間は1週間前後、、
もう、発症してからだと、家中パルボの菌だらけで、、

子猫3匹はいつどうなってもおかしくない状態

小が一番先になるかと思っていたけれど、今もがんばっていてくれていて、先ほど
ほんのわずかに食べました

中のみがまだ発症していない状態ですが
中が風邪がひどいので中も治療をしています

いつ発症するかという感じです

成猫では、茶白のチャシが発症

今日で3日目の治療
たぶん何とかなってくれる感じです

先ほど、たまたま土間を通った時に猫舎から嘔吐の音が、、

チャチャが吐いた瞬間をみたのですが
チャチャは警戒心が強く点滴は無理なのでインターフェロンのみを、、

パルボは直接猫同士だけでなく、私たちの手が服、それから空気感染もする恐ろしい病気です

パルボの疑いがあるとわかるまで、普通に世話してたので、土間の猫舎の子たちにも移っているかも?とは思っていましたが、その可能性が出てきました

一度パルボの菌が家の中につくと、1年半~2年は消えないとか、、

人間の服も手も漂白剤を薄めたもので洗わなければいけないとか言われます

恐ろしく、めったにないというこの病気に襲われてしまいました

感染経路について、先日簡単にしか書いていません

また詳しく書きますが、もとは、その姫路市の病院に入院していた大に輸血をするために、うちの猫たち4匹を連れて行った日、、

あの時に病院で感染した可能性が濃いです

娘が連れて帰っていた3歳のシンもうちにいる間に感染していて、奈良の下宿先に帰ってから発症しました

シンはとても弱い子ですが、幸い治療でよう方向に向かっています


「毎日が地獄」という表現がぴったりの日々を送っています

この病気は最後に苦しむ子がほとんどです

声をあげて苦しみます

わたしの願いは
どうか苦しまないで逝って欲しい

それだけ、、

ボテの時も
「苦しまんといてな、苦しまんといてな」と泣きながら、、

「ボテ」はお母さんの大事な子どもやで
ずっと一緒にいるからなと、、

亡くなって
「偉かったな、よく耐えたな」って、、、


↓昨日、小が血便の下痢をした時に出てきた回虫

かかりつけ医に聞いたところ、血便の下痢の勢いで回虫が流された感じだということです

子猫「中」は他の子猫とは直接の接触は少ししかしていませんでした

それは、Kさま宅から帰った時に、Kさま宅で一緒にいた「ごまもちちゃん」の風邪がうつっていて、潜伏期間にあたるかもしれないと思ったし、その後一緒にしてみましたが、体調がかなり悪かった中は他の4匹の運動の激しさについていけず、中がしんどそうに見えたので、、

現在もうおそらくパルボが中のからだにも潜伏していると思いますが、今のところ発症はしていないようです

今日からは、土間の猫舎にいる6匹にも目を光らせなければなりません

おととい夜にムーニーママがサプリやミルクなど、持ってきてくださいました

できるだけ離れて、手と手が触れないように受け取りました
ありがとうございます

ムーニーママも、亡くなったレオくんのことがトラウマでまだワクチンを受けていないので、移したら大変です

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