2013年9月1日日曜日

ムーニーママより

ムーニーママよりメールをいただきました

読んで、わたしのことをよくわかってくださっているなと思いました

4年弱前に、映画「犬と猫と人間と」を娘と観て
その日のうちに犬猫だけでなく毛皮にされる動物たちや実験の道具として使われる動物たち、動物園や水族園で利用される動物たち、人間の勝手で命を絶たれる野生動物たち、そして食用にされる動物たちの悲惨な実態を知って、いてもたってもいられずすぐに街に出て動物たちの現状を伝える活動に入りました

毎晩ふとんに入っては「ワーッ」と泣いてから眠りにつく日々が続きました

自分はなんということをしてきたのか?
ペットショップでダックス2頭を買い、サファリパークや動物園、水族園に行っても何も動物の本当に気持ちなど気付かず、毛皮のついた洋服を買い、動物実験された日用品を買っていたのだと、、、

土佐で闘犬ショーをみた時も何も感じませんでした

愚かな自分に始めてきずき罪悪感にさいなまれ
自分は楽しいことをしてはいけないんだと思いました

たまに行っていたカラオケもやめました

わたしは自虐的なところがあって

自分のお金を不幸な動物のために使ったり
自分がしんどい思いをして始めて

少し罪の意識が軽くなるように思うところがありました

そのころヴィーガンだったのでよけいにかたくなだったと思います


犬猫の保護を始めたらもう毎日が精いっぱいで
泣いている暇も悲しんでしる暇もありませんでした

2年前ほど前から魚を食べ始めてから
少しかたくなさがなくなりました

それは人に対してもです

インターネットを通じて発信することで熱心に支援してくださる方が少し増えてはきましたが、わたしは自分の主張を書きますので読む方により共感を覚えることもあれば反感を買うこともあるだろうということはわかっていました

それでも、きれいごとだけを並べるのはイヤでした

ただ犬猫かわいいだけでなく、この社会が少しでも変わるために大切だと思うことは遠慮せずに書くようになりました

そのようにすることで、応援してくださる方の数は減るだろうなとは予測していました

それでも自分を曲げず飾らずやって、それで警察からの引き取りを止めなければならない日がくるなら、それでいいと思っていました


そしてやはりその時がやってきたという感じです

「神戸西警察」、神戸でダントツに飼い主の迎えが来なかったりわざと捨てられたりする地域の警察署、、

神戸西警察からの引き取りを2年半やりました

昨年の夏と一昨年の夏に疲労で倒れて一時引き取りをストップしてはまた再開しました

真冬は犬の動きも大人しいので2カ月くらい引き取りなしのこともありましたが真冬以外はどんどん引き取りがありました

今年始めて、、
4月30日に「ゴンタ」を引き取って依頼4カ月間引き取る犬がありませんでした
飼い主の迎えがあったり、拾得者が飼ってくれたりと、、

8月23日、約4カ月ぶりに引き取る犬がありました

ムーニーママに搬送していただきました

仮名)元気(ムーニーママ命名)

猫と小動物に関してはその間引き取りがありましたが、神戸西警察の犬のみに関しては、結果が出せたと思っています

精いっぱい力を抜かずにやり続ければ必ず結果は出ると、、
もし結果に出なければ、それは自分のやり方がまずいのだと思ってこれまでやってきました

想いは通じる・・ということを信じています

宗教でもなんでもありません

人の輪というか、、

約1年前に神戸西警察署にとても熱心で優しく、仕事もてきぱきこなすような若い女性が入られました

職場の雰囲気もかわると思います

フェレットを迎えに行った時に、ゲージにフェレットへの対応の仕方を署員だれでもみれるよう、張り紙がしてありました

土日は会計課が休みだから、自分が休みと時でも誰かにかまってもらいやすいようにと、、

今年4月から入った若い女性も優しそうで、やはりその方の仕事ぶりをみていたからか、動物に優しいです

この先熱心な方に移動があっても、こんなふうになっていけば、単に会計課の担当が変わったからどんどんセンターに送って殺処分されるというようなことはなくなると思います

そんな優しい方が日本の警察の会計課の仕事に着いて欲しいです

今現在、動物は残念ながら「おとしもの扱い」であり、この日本という国は何の疑問もなく殺しまくる国ですので、、


福島に犬猫を助けに行く人、そういう団体に支援をする人、、
被災というのはメディアに出るので目に見えます

なのでそういう人が増えるのでしょう

ただ、目に見えないところに、、間近に、、いつでも不幸な動物たちはいます

殺処分される場面はテレビに出ないから、、
棄て犬や棄て猫をする場面は自分の目で見えることがないから、、

警察で保管され、管理センターの冷たい床のうえで、日々迫ってくる処刑を待ち
恐れの気持ちで食べ物も食べる気がせず足も立たなくなるような、、

そんな場面は見たくないと、、
逃げる人間が多いから、、


産ませては不幸な動物をつくり金もうけに走るブリーダーやペットショップ、、

そういう業界と癒着をし、いうことをきくだけの政治家たち、、

内閣総理大臣も、国会議員たちも、きれいな洋服を着た中身は悪どいものたちばかり、、

この国は狂っている
狂った国を建て直すのは政治家ではありません

国民一人一人です


今回、ムーニーママよりメールをいただきました

本当は、続けて行って、丹波警察の子らも、神戸西警察のように不幸な子が減るようにしたかったです

わたしの気持ちをよくわかってくださっているムーニーママより
いただいたメッセージです


ほんまにほんまにお疲れ様でした!
これからも今現在居る仔たちのお世話がまだまだ大変と思いますが、ゆっくりと、身体も心も落ち着かせながら、、、井上さんの身体とともに小さな大切な生命を看護してあげてください!

まだまだ色んな後悔は尽きないと思うので、焦らないようにゆっくりと、、

あれだけ我を忘れて助けようと一生懸命手を尽くしたのですから、その時その時の最善の方法をやり尽くしたのだから、ほんまに大チャンは井上さんに感謝していると、、井上さんの気持ちは充分に伝わっていると思います!

なかなか誰しもあそこまでやってあげれないと思いますよ!

ヴィーチャンが、まだ幼い大チャンをお空まで一緒に付き添ってあげて今も今まで井上さんがお世話されていた仲間と共に病気の苦しみも無くなり元気に仲良く井上さんが元気を取り戻されるのを見守っていますよ!

井上さんと知り合ってお手伝いさせてもらいながら、今回の事をずっと心配していました!

私の子供たちは病気もせずに元気に居てくれていたのが当たり前に長年過ごし、3年前に19年一緒に居てくれた長男坊のツバサが老衰ではなく、病気でお星様になってしまったのをきっかけに、ツバサを助けてあげれなかった事の後悔や辛さなどから、可愛い小さな大切な命を助けるお手伝いをしたい!それが償いになれるのなら、、と、色々ボランティアさんを探し、東京の友達が関わっているボランティアさんたちにできることは、月二回の東京での里親会などは到底行く事ができないので、支援物資を時々送る事くらいしかできなくて、、もっと色んなお手伝いができないものか??

支援している場所が東京だから遠いからすぐに行けないから近くで探せば身体を使うお手伝いもできるし、多少の支援物資も出来るから、、と、パソコンで検索していたら明石とか近場ではなかなか見つからなくて、個人でやってるから神戸のボランティア、西脇のボランティアを見つけたけど、お手伝いと言うよりも物資を持ってきてくれ!送ってくれ!ばかりで、勿論支援物資を送ってたりしたのだけど、なかなかお手伝いをさせてくれなくて、何かおかしい!!というボランティアばかりだったから、どこで捜せば良いのだろうか?と、色々また探して居たときに明石市の新聞で井上さんの[全ての生命を尊ぶ会]を見付けて、ホームページなどを見た時に、これが私が求めていた本当のボランティアさんだ!!

と、思ったので連絡させていただいて去年のゴールデンウイークの時に初めて明石公園での譲渡会で井上さんにお手伝いさせていただいて、

それから井上さんにお手伝いさせていただき、ホームページ、ブログを毎日拝見させていただいて、やっと私が求めていた本物の人だ!!
と、嬉しかった

井上さん自身の事をそっちのけでたくさんの大切な生命を差別無く、嘘無く一生懸命されているのに心をうたれて、たいしたことはできないけれど、ずっと井上さんのお手伝いをして行きたかった!!

ただいつも心配だったのが、お金の事はハッキリとはわからないけれど、里親様が見つかっても、また次から次に西警察から、直接見つけた子や、丹波警察から、、とめどなく棄てられた子たちの引き取りが次々にあって、病気の子が居れば病院へ連れて行きお金も体力も使うし、譲渡で里親様の所へ連れて行くのも体力もお金も精神的もいる!

電話やメールのやり取りに、保護している子たちの散歩に、お世話に、、休む暇もホッと気を抜く事も出来ないだろうし、、

ずっと心配だった事は、井上さんの体力や精神的が、お金が続くだろうか?
いくら貯えがあったとしても、いつまでも収入無しで切り崩してたらいつかはお金は無くなるだろうし、たくさんの子たちを抱えていたら働くにも働けないだろうし、
里親様とかとの連絡や連れて行ったり、譲渡会などがあれば、、自由な時間なんて無くなってしまうだろうし、

あれだけの子たちや今回みたいに毎日毎日病院通い詰めだとあっという間にかなりの出費になるだろうし、支援してくださる人たちがいらっしゃっても間に合わない時があるだろうし、、

間に合わないどころか赤字になってしまうだろうし、、

そして井上さんの身体がとっくに悲鳴をあげてしまうだろう!
、、、
と、いつもいつも心配だった

私は井上さんのやっていらっしゃる事は1人じゃあ到底できない!心ではやりたいけれど現実はなかなか難しい!

なので井上さんのお手伝いをほんの少ししか出来ないけれど、ずっとやって行きたかった
これからもさせていただきたい!

小さな大切な生命を救う為に井上さんが頑張っていらっしゃるのを見て、何とか応援したくて、、、
今回の事になることをとても恐れていたので、井上さんが少しでも楽になれるのはどうしたら良いのか?

お金があふれるくらい私にあるのなら、お世話や散歩などをやってくれる動物さんを心から大切にしてくれる心優しい人たちをお給料を出して雇ったりして、少しでも井上さんが楽になれるようにしてあげたい!!
と、私が宝くじの高額金でも当たれば井上さんに寄付して、人を雇うことができたりしなら、井上さんが身体を休める事も少しはゆっくりとできる時間もできたら精神的に追い詰められるがんじがらめの恐怖から少しは楽になれるだろうから、当たれば井上さんに寄付するぞ!と、宝くじをしょっちゅう買ったりしたけど、、、間に合わなかった(_・、)
夢の夢で終わってしまった

今の仕事は一匹狼でやっているから我が家の大切な子たちと私の生活でカツカツだから何もしてあげれなかった(T_T)

前の仕事だったら従業員さんも居てよく儲けさせてもらってたから、、、その時だったらもっとしてあげる事が出来たのに、、、[昔の事なんて言っても仕方ないけどね~]

いつも心の中ではもっとしてあげたかったよ
宝くじ当たりたかった(^^;)

何もできなくてごめんね~
力になれなくてごめんね~

井上さんの言われてるように、世の中の人たちが動物さん達の生命の大切さを個人個人が理解してそれぞれが考えなければいたちごっこだと思う

井上さんのような人が一番大変な目にあって、動物さん達の命を玩具のようにする人たちが考え方を改めなければ、棄てても飼ってくれる人がいるわ~と、後を絶たない

早く日本中の都道府県皆が熊本市のようにならなければ、良くならない(T.T)

私のマッサージのお客様は変更きかない人もいるからその時はダメだけど、空いている日や変更きくお客様とかの時はお手伝いあれば行きますからいつでも用事あれば言って下さい!

スクールがまだ金曜日休みなので、、、

もし西警察に子猫が来たら一度猫好き八鹿のおじさん家族に尋ねて見ます

まだまだ沢山のワンチャンたち、猫チャンたちのお世話、そして大チャンファミリーたちが大変でしょうけど、身体をゆっくりと休めながらケアしてあげてくださいね

何か食べたい物ありますか?

私もたいそうお金があるわけじゃないので、たいした物は買えませんけど、(^-^;)

井上さんが少しでも元気が出れば、、、

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