2013年9月13日金曜日

パルボ

現在成猫のチャチャとナナが危ない状態です

この病気になった子で、亡くなった美々とミックは、水を飲みたいのに飲めない、、という状態になりました
水入れまで歩いていくのに、じっとしている、あるいは、あごだけ水につけて舌で舐めれない、、ということがありました

チャチャ、弱っていたけど、昨日も自力で水を飲んだので希望を持っていましたが、かなりしんどい様子です
ナナも、近づくとすごい勢いで威嚇するのだけれど、かなりしんどいです

少しでも楽な態勢でいて、苦しみが少ないように祈ります
チャチャは普段触れないけど、弱っている今は触れるので、少しずつミルクをスポイドであげています

●元気になった「シン」

奈良の下宿先で娘が世話している「シン」
(ブログ表紙の自己紹介の欄に映っている子がシンが子猫の時)
シンは生後約10日で保護した子ですが、当時下痢ばかりしていて、心配な面があったので里子に出さずにいました
尿路の病気対策の食事が必要なので、娘の下宿先で世話してもらっている子で、もううちの子にしようと決めていた子です
パルボにかかる前に口内炎が長引き、心配な子でもありました



娘からのメッセージ
シンチャンは、すごい回復の仕方やったから、私もビックリした

獣医さんも、なかなかないって言ってた

口内炎のこととかも話してくれてんけど、いい先生やわ

あの病院に出会えたのが良かったのかも

もちろん、シンチャンも頑張ってくれたけどね


パルボの可能性があるとわかり、わたしがうちの子たちを病院に連れて行った日の夕方、娘から電話がありました
シンのようすがおかしいと、、
その日娘は、朝から教員採用試験に行っていました

帰ってきたらかなり具合が悪く血便も出ていると、、

幸い夕方5時すぎでしたので、
「今すぐ近くの動物病院に電話して、インターフェロンをしてもらえるところを探して!
病院には、電話で「パルボの可能性がある」ということを伝えてから急いで行ってな!」と

娘が前にシンを口内炎で診てもらった病院はあまりいいと感じなかったらしく、違う病院に行ったそうです

その病院は定休日だったのですが、自宅と病院がつながっていて、休診日でも電話を取ってくれたそうです
休診日に電話とってくれて診てくれる先生って、なかなかいないんですよ、、携帯に転送になっても留守電にメッセージ入れても知らんふりってのも多いです

その先生は娘におっしゃったそうです

「ワクチンの原価なんて千円くらいのものだから(たぶん3種ワクチンのこと)おちついたら1匹2千円で実家にいる猫にもうちに行ってあげたいんだけど、、福知山だと遠いなあ、、」って、、

本当に、いい先生です

かねもうけでやってる獣医師はこんなこと、絶対言えませんから
先生、お気持ちありがとうございます

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