2013年9月24日火曜日

鹿/ご支援のお礼

夕方犬の散歩で畑のソフトネットにかかった鹿をみた
そばには前自治会長と現自治会長が、、

二人とも動物好きで
「殺したくないんやけどなあ」「動物とは共存共栄なんやけど難しいなあ」って、、

このお二人は、お顔みただけで優しそうだと前から思っていました

わたしはやってることご存知なので
話してみました

青森のリンゴ農家の方がね、トウモロコシも作ってた時
ある日しかけたわなに子だぬきがかかってて、そのそばに母だぬきがいてね

わなを外してあげたそう
母たぬきは心配して子のそばにしばらくいたそう、、

次の日からその人は畑の脇に売り物にならないとうもろこしを積んであげたら
たぬきたちは畑のものには手を出さずに、脇にあるものだけを食べたそうです

と、、

お二人がどう思ったかはわかりません

わなにかかった鹿を外すことは人間側がかなり危険になるそうです
今市に連絡して市が依頼した猟師がくるそうです


このりんご農家とは
青森県の木村さん
本「奇跡のりんご」の主人公です

木村さんは自然栽培でりんごをつくりことに成功し、現在公演会などもされているようです

わたしも一度りんごとりんごジュースを取り寄せたことがありますが、普通のものとは全く違います
値段が高いので一度きりでしたが、、

自然農とか、有機農業とかしてる人でも、木村さんのように動物のことまでちゃんと考える人は少ないです

わたしは、まずは生き物の命だと思います
それなしで、いくら環境や人間のからだにいいものを作れたとしても、それは本物ではないと思います

あいがも農法のお米もそうですね、、

たんぼの草とりはあいがもに、、で、農薬や除草剤、化学肥料なしで育てたとしても
あいがもを犠牲にしています

今はあいがもをレンタルしているところもあるみたいです

毎シーズンあいがもに働いてもらって、冬場もあいがもを飼育して最期まで飼うのならいいけれど、毎年冬になると都会のスーパーに鍋用のあいがも肉がならんでいるのをみると、やはり産ませて利用して使い捨てしてるだけなので、わたしはあいがも米は絶対に買いません

いいものをつくれる人でも、やはり人間性、人柄が一番です

●ご支援のお礼
9月20日付で兵庫県のFさまより6千円をお振り込みいただきました

Fさま、いつもありがとうございます

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