2016年9月30日金曜日

里子だより/恐ろしい「猟師」

☆今日2回目 記事

今年3月にいただいていたメール
まだ掲載できていませんでした

「モモ」のお母さんより!(^^)!

こんにちはお久しぶりです。Iです
モモが来てから早いもので一年が経ちました。

来た当時遊ぶ物はレジ袋を破いて遊ぶ位でボールもおもちゃも何なのか意味わからなかったのが今まではお気に入りのライオンのボールを口で投げて自分で取りに行って遊ぶなど飼い犬らしくなってきました。
避妊手術をうけてもおてんばなのは相変わらずです。





掃除機が怖くて遠くから終るのを待ってるモモ↓





ももは、兵庫県丹波警察から引き取った子

猟犬の繁殖犬にされながら、猟もさせられていたと思います
鹿やいのししの首を噛みにいくようしつけられるんですよね、、

ほんと、いやなこと、無理やり押し付けられて・・

モモは、そんなこと教えられてなかったら、たぶんかなりなつっこいだけの子だったと思う

猟犬は、小動物やねこをおそったり、子犬も襲うかもしれないし

当会は他にも猟犬と思われる犬を保護した経験があります

大変です

わたしはだいぶ前にブログで書きましたが、

「野犬」「猟犬」の問題にふみこまなければ

『殺処分ゼロ』にはできない

と・・

福知山市の猟友会の会合に出席したこともありました

猟師が所有する猟犬の飼い方はめちゃめちゃです

中丹西保健所 ふじえ職員も、会合に行っても
おそるおそる最低限のこと
(所有者として登録・狂犬病の責任、いなくなったら警察、保健所、センターに届けること)
を伝えただけ

福知山市役所 林業振興課(猟友会や猟師を管轄)の課長も
猟師には、どんだけ気をつかうねん・・って感じ、、
なんであんなにびくびくするんやろ・・って。

まるで腫れ物にさわるみたい、、

わたしは、猟師たちがしかける、恐ろしい『くくりわな』に対しての注意喚起をしました
『くくりわなの危険性』など・・

が、、、猟師たちは態度が悪い


わたしは狩猟はもちろん反対だ

箱罠やくくり罠に犬がかかることもある

とらばさみにかかった傷あとのある犬を保護したこともある


わなにどんな動物がかかるかもわからないし、法律で、すぐに逃がさないといけない動物がかかることもある

『動物をみだりに苦しめてはならない』という法律があり

猟師は、毎日わなをみに行かなければならないことになっていて、、

しかし、それを怠ってる猟師も多い


猟師はみな『小遣い稼ぎ』でやっていて

命のことなど、なんとも考えていない

だから殺せるわけで・・


わたしが話してる時に、猟師たちにやじられました

その場所は福知山市の「ある接骨院」での会合でした

接骨院の院長も猟師なので・・


やじで数人に

『帰れ帰れえ』って言われた

時間とってもらって話す約束が、

「なんでこうなるねん??」

だいたい

公務員たちが、しっかりちゃんと今日話すことを最初にきちっといわんからこうなる


大事なことしゃべってんのに『帰れ』って。

まあ、猟師って、こんな感じです

がらが悪い・・・


だって、ただただお腹すかせて餌さがしてるだけの動物を卑怯にもわなにかけて

しかも武器持って『殺しまくってこがねかせぐ』んですから


その日は猟師が十数名きていて、一人だけ20代っぽかった


他は50代と60代70代も

猟師同士で「しかの内臓はうまい」とか言ってる、、


集団でやじ飛ばされ始めて・・

公務員たちは下を向いてだまってる・・


接骨医院長も、えっらそうに言ってきたので、、


猟師全員にわたしは言った


『そんなに殺したかったら、素手でやったらええやろ!!
走っておいかけて、武器持たんと素手でやってみい!!』

と。。。

わたしはもちろん、野生動物も同じイノチと。

当たり前です。


最近の若い男性は猟師になりたがらない

当たり前のこと です。


モモはお母さんにとってもなついています

モモ、かわいがってもらって、、よかった!(^^)!


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