2016年9月7日水曜日

とろろ面会/天然ゴムのままがいい

 とろろは、警戒心が強い
理由は、、見ていて思うのは、元の飼い主に怖い思いをさせられたと思う、、たたかれたりとか、、

おそらく元飼い主は、男

2年と少し前に、神戸市動物管理センターから引き取った子

神戸市が「殺処分」と決めた子 だから

当会は、殺処分判定された犬のみを引き取ってきました

わたしは犬を選びませんでした

それは、あたりまえのこと

「そのコを選ぶ」という行為は、

イコール

「他のコを選ばない」という行為・思考があるから起こるもの

「選ぶ」

イコール

「殺処分になること」を「見送る」コがいることに、同意することである

わたしは、そんなことは、絶対にしません

なぜそんなことをしなければならないの?

なんのために保護をやっているの?

自分の気に入った子、あるいは、自分の世話が楽なコ、あるいは早く里親が見つかる子

だけ、引き取るの?

ほかのコを見送るってことは、

自分が見送るコは、「神戸市」が殺してもいい

って、思ってることになるよ


それくらい、きびしいものだよ


でもそのきびしいことをやるから、つぎが、つぎにやるべきことが

みえるんじゃあ、ないのかなあ?

自分で自分のわくこしらえて、そのわくのなかでだけしか生きひん・・って、決めてかかるの?


そんな判断で、犬と猫のイノチ、差別して、殺して、いいの?

わけがわかってない行政の人間を、変えていかないと、

犬と猫の殺処分は、絶対に、なくならん


殺処分がなくならなくてもいいの?

じゃ、なんでやってるの?

見送って、涙でんの?

頭、おかしくならんの?


「殺処分反対」って、行政から犬や猫保護するなら


本気で

『殺処分なくしていくこと』やらなあかんとおもうよ


神戸市から「とろろ」を引き取って、わりと早く、京都市の方が預かってくれました

難しいコでもがんばってくれる方だったので、チワワの「モカ」(京都府動物愛護管理センターより引取)と、どちらかあずかって欲しいと、当会まで見にきてもらいました

チワワ「モカ」は、その方の足のつまさきを、くつしたの上から噛もうとしました

あずかりさんは、「このコは難しい」ということで、「とろろ」に・・

あずかりさんに、ある程度まで慣らしていただきました


とろろも難しいところのある子

こういうコは、頭がいい

繊細で、警戒心もある


あずかりさんのご主人は、何度かとろろに噛まれた ということでした

でも、半年と少し、あずかってくださいました

この方は、他の方からもあずかりをされていました


もし、ブログを見ておられたら、

『ありがとうございました』


26年12月から、とろろは当会に戻りました

あずかりさんのご都合で、それ以上は世話できなくなったので・・


とろろは、夫のことも嫌いです

夫はかまれたことはありませんが、小型犬は基本わたしが世話をしています


夫の実家にいた時は、夫が時々散歩してくれたのですが、

とろろは、わたしでした

夫は、「ラテ」「きいち」「わたしの飼い犬ダックス」を、「コウ」「ミイ」「テリー」と一緒に散歩させたりしていました

「コウ」「ミイ」は、小型犬に攻撃性はないので、、、

とろろはとにかく大人の男が嫌い

元飼い主のせい、、ですね


「とろろ」が何かしようとしている時に抱こうとしたときなどは、

歯を向けてきます

わたしは噛まれたことはありませんが・・・


わたしがとろろに噛まれたことがないのは、、

良く似た性格で、行動もそっくりな 「飼い犬 ダックス メス」の経験があったからです

このコは、「とろろ」よりも、もっともっと大変だった

今もですよ

だけどもう、こつがわかってるし、「噛まれない抱き方」もわかってるので・・


とろろが「うー」ってうなっても、わたしは絶対におこりませんでした

とろろが「うー」ってうなるのは、元飼い主に、「怖い事」「いやなこと」をされてきたから

って、わかるから

とろろはわたしのことを大好きになってくれました

こういう経過のあるコなので、初めて会う人に対して心を許すまでに時間がかかります


↓1回目から、希望者さんは抱っこできました(わたしの手から渡して)

とろろ、、「プルプル」とずっと震えながら、、少しの時間、「ちゃんとがまんできた!えらかった!(^^)!」

 ↓2回目からも、希望者さんはこのタオルを、「におい付け(とろろを安心させる)のため」に持ってきてくれました

2回目の抱っこも時間は短めでした

わたしがカメラを取りに行ってるときは「くーん 「くーん」と、鳴いていたそうです

↓3回目 とろろは野菜が大好きです

希望者さんは、前に飼っていたダックスには、『ドライフードのみ』だったということで、プチトマトを半分に切って(丸いままだと飲み込んでしまった時に、窒息する可能性が十分にある)、、
あっという間に食べて、びっくりされてました!(^^)!

 ↓この日は、希望者さん自身が初めてとろろを下から抱き上げれた!(^^)!
 ↓あたま撫でてもらって、、気持ちよさそーーにしてた!(^^)!

この日、別れの時にとろろは、希望者さんの後ろ姿みて、後ろから、駆け出した

リードを持つわたしは、とろろの成長に『涙』


4回目は、希望者さんが「ささみ」ゆでて持って来てくれた

うれしそうに食べてた

わたしは今はもう、小型犬は全て手作りで、肉はあげないんだけど、わたしのその考えは

『牛・豚・鶏』も同じイノチだから・・

それは、希望者さんには言ったけど、それはわたしの考えで

希望者さんが、とろろにまず、手作りしてくれるのは、とてもいいことだから

健康のために・・


↓そして今日

希望者さん自身が、時々つくって食べる「あずきがゆ」

とろろはあずきや大豆も食べます
(豆腐・豆乳も大好き おからは、のど詰めないように、水たくさん入れてべしゃべしゃにしてあげます)

いりこの粉とか、かつお節混ぜると、食べてくれる


希望者さんは、おさらも持ってきはります

「とろろちゃんのにおいをつけてから持って帰りたいので、ここに置いとかせてください」って。

優しい!(^^)!

今日は希望者さんが、

「武田さんの顔が見えなくても、わたしとだけで散歩できるか?少しだけやらせてください」と

駐車場で1分くらいだけでしたが、、

前回は、わたしを探して全くできなかったのが、

今日はこれも成長!(^^)!

今日はお見送りの時、さらに希望者さんの車に近づいた

ドアを開けて「とろろちゃん、乗る?」と

乗りませんでした

が、やっぱり成長!(^^)!


次回面会は、13日です


★わたしは、着るものとか履くものにも敏感で、、

素材や形状もだけど、、とにかく、締め付けるものがだめなんで、、、

ここ数年、、決まったスリッポンを履きつぶしては同じものを買う・・を、続けてきました

楽で気に入ってました(土ふまずのとこも、へんに盛り上げてなくてぺったんこなんでよくて)

どこ行くにも、犬の散歩も、これだけ

しかし、最近いろんなものにさらに敏感になって、、どうも、、もっと楽なもののほうがいいかと・・

で、愛用スリッポンがとうとう、、↓こーーんなになっちゃって、、どうしようか??


そうだ!と

ネットで検索「天然ゴム ゴムぞうり」

あった!(^^)!神戸の会社みたい・・

今のわたしが怖いのは、、、色が付けてある、、、

せっかくの天然ゴム製(鼻緒も)なのに、なんで合成着色するんやろ?

あーああ・・・合成の色付いてない、天然の、、

そう、「輪ゴム」の色のままがよかったのにな・・・

そんなのはなくて、、仕方ないので、、(色選べるようになってたので)
↓この色に



履いてすぐ、、鼻緒の部分が指のまたに食い込んで、イタイ・・

鼻緒のだんごの部分が、わたしにとっては大きすぎて当たっていたいから

はさみで少し切り目入れたら、痛くなくなった

↓無駄なプチプチ包装とかも全くなくてスッキリシンプル エコ包装 いいですねえ!(^^)!

千二百いくら、、送料と代引き入れて2千円くらい



怖かったのが、、合成着色料の素材がどうか?

と、

つくってる工房の付近に、金属とか、プラスティックの工場があると、

このぞうりにまでその汚染大気が移ってきて

その影響でぞうりが履けなくなること

でしたが、、

とりあえず、今のわたしのからだでも、1週間たっても大丈夫みたいです

家のなか以外は、、1日中コレ履いてます

わんこの散歩もね

もちろん雨でも

だって、、ゴムぞうりだから


でもやっぱり、輪ゴムの色の天然のままがいいな!(^^)!

環境にも、負荷かけにくいから、、、



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