2016年9月30日金曜日

猫のえさやりは「動物虐待」

今日1回目 記事

おとといの夫やすみは、福知山市のネットカフェで
譲渡会のポスター作りを、、

ここのネットカフェでは、
福知山市営の「かしのき台公園」付近の情報が得られます

当会がここの猫を保護する際に、トラブルになった「猫のえさやり」
(この人も精神病んでるのですが、、)

この女性が、この公園でのえさやりはあきらめたが、
また付近でえさやりしてないかなど、、情報が得られるので
助かります


『猫のえさやり』って、、
わたしは精神病だと思っています

これまでは
「精神依存」と書いてきましたが、、

病院で診断書が出ていなくても

『精神病』だと

わたしは、はっきりと言います

だから、、治らないんですよ
えさやりも・・

えさやりって、本当は、「動物虐待」ですよ

手術もしないで栄養つけさせて、えさやり人間に依存させて自分で食べ物をさがせないようになって、、、
そういうことは、「愛情」ではないので、そういうえさやりにえさもらって何とか生き延びてきた猫は
人間をかなり警戒するようになって、保護しても、なかなか慣れない
一生慣れない子も多い

でも、当会は保護してきたよ
そういう子もわけへだてなく

猫に罪はないんだ

そういう性質の子にしたのは、
その子に関わった
人間のせい
なんだから、、

避妊去勢していても、餌のやりかた次第で
わたしは、えさやりは虐待だと思っています

えさやりがいるから
猫が増える

遠くからも、そのえさを求めて、避妊去勢していない猫がそこに来る


そういうところ、わかってない
えさやりは、、

わたしが保護活動を始めた当初

神戸市垂水区で自宅に40頭猫を抱えている60代後半の女性と関わった

その女性は、必死になる
自分が猫を見つけた場所に、遠くても、車で餌をやりにいく

でも、手術はする

手術をすればいいと思っている

手術をしても、夜中に車で、缶詰を置きに行く

そういう箇所が何か所もあって

しばらくして、それに興味を抱いた付近住民に、
定期的にえさを預けて、あげてもらっていた

で、しばらくして、また子猫が増えている

そのエサやりは怒っていた

「せっかくわたしがここの猫たち、全部手術したのに!」って


わたしはまだ活動初期だったが、あきれた・・

でも、その人は、いろんな場所に夜中であろうが
寝る時間を惜しんで缶詰を置きに行っていた

「わたしなんか寝てないのよ」って・・

この人は、昔(当会が神戸西警察から引き取りを始める前)に
グループで、神戸西警察から引き取っていた人


えさやりって、こういうことを
「いいことしてる」って

勘違いしてるんですよね・・

わたしからすると

「不幸な猫を増やす『動物虐待』です」


わたしは、はっきりと言います

『猫のえさやりは「動物虐待」だと』

現にえやさりは、人目を避けて餌をやりに行く

地域猫なんてのもそうだ

地域猫なんてものが、いったいこの国で
何パーセントの人が知っている?

ほんのわずかな一部の人間が

勝手に
『地域猫』だと言い張って

「動物虐待」を繰り返す


兵庫県の西宮市は、えさやりに厳しい規制をつくっています

西宮市動物管理センターは、職員の意識が高い

職員自体の人間としてもレベルが
これまでわたしが関わった行政のなかでは
一番高い

それでも
犬の殺処分がゼロまで行かないし
猫に関しても、少ないけどゼロまで行かない

では、
「まちねこ制度」のある京都市はどうだろうか、、、

「まちねこ制度」があっても残念ながら猫の殺処分がものすごく多い

となると

「まちねこ制度」が、全く意味を果たしていないことに、結果、だれがどう見ても
なるのです

結局は「結果」
「結果」を出せないと、意味がないんですよ


一般住民全般全域に向けた「啓発」が、
全くできていない
という

「結果」が
わかりやすく出ている

ということになるんですよね、、


他多くの都市もそうです

福知山市の場合も

夫もしょっちゅう保健所の人間や、昨日も市役所の担当に意見しているが、、
なんにもしない

結果がだせない

んですよ

仕事をしていると言えるのは

「結果を出せた」場合のみです


今日はわたしも中丹西保健所に電話をします

↓は、昨年11月に 兵庫県立明石公園にて撮影した
猫のえさやりのようす
⇒譲渡会会場から見えた猫
夫が「えさやりが来とるぞ」と
ズームで撮影


↑えさやりの自転車

おばあさんが、この猫を、『抱いてはすぐ降ろし、また抱いてはすぐ降ろし』
わたしが通行人のふりして近づく↓


おばあさんはすぐに自転車を動かして
猫から遠ざかる↓





移動させた自転車の横のベンチで、こちらを避けるような方向を向いて座っていた

「どうか話しかけないで」って感じで・・

この猫は「右耳Vカット」をしていた

もう一匹、同じ柄の猫がいたけど、近づくとすぐ逃げた


明石公園は、明石の個人ボラも入っている

って言っても、、

猫のえさやり・・ですね

できるだけ避妊去勢をしているそうですが

一度その人に聞くと

70%手術済だが30%はまだと

算数ができる人ならふつうわかりますよね

この30%が、えさやりにより
どれだけ不幸な猫をふやさせられるのか?
ってこと


このおばあさんの行動をみてもわかるが

えさやりは人目をさけて餌をやる


人から何か言われても、自分で責任を持って答えることをしない

えさやりはみな

こそこそ隠れて
早朝や夜中にえさをやる


明石公園は「地域猫」などではない

数年前に公園内の池のほとりに

子猫8頭の「首切り死体」が並べられていた


結局、猫の殺処分や子猫の虐待、交通事故、餓死
あと、いなかだと

鹿やいのししやいたち用のわなにかかって死んだり

お腹がすいて鶏舎をねらいに行っては

鶏舎の人間がかけたわなにかかったり
(これは鶏舎の人間の犯罪 法律違反)

そういうの、全部つくりあげているのは

『えさやり』と、飼い猫を外に出している『飼い主』なんですよ


なのでまずは

『飼い猫は室内飼い』

を法律にしなければなりません

でまず

「飼い猫」「のら猫」の区別をつける


そして、、

「野良猫へのエサやりの『完全禁止』を条例に」

その時はもちろん同時に

『犬猫の殺処分は廃止』になっていなければなりません


「猫」は「野生動物じゃない」んです


交通事故・虐待・餓死・カラスやトンビに食われる・殺処分

をなくすために

「飼い猫の室内飼い」
「猫のえさやり禁止」

は必須です

子猫の殺処分が減っていないということが
それを物語っています

「猫のえさやり」は『動物虐待』です」

助けたければ『連れて帰って飼う』のが「動物愛護」だ

それが当たり前だ


家に連れて帰って飼うと

●世話が大変だ

●トイレが臭い

●家が毛だらけになる

●爪で建具に傷をつける

だから

自分の家だけはきれいにしておきたいから
自分の土地じゃなくて

公共の土地でなら

自分が楽だから

自分が外でえさだけやったら
水はどこかで勝手に飲んでくれるし

うんこ、おしっこは自分の家以外でしてくれるから
猫砂買うお金もいらんし

家がくさくならんし

猫のトイレの掃除もせんでええし

ドライフードなら安くてくさりにくいから

自分が行ける時に

人目が少ない時間に
ばれないようにいけば

「楽」やもん

それでなにかあって猫が死んでも、しゃあないやん

というのが

えさやりの思考だ

で、これをやめられないのがえさやり


自分の子供と同じと思えるなら

ふつう、

こんな思考はしないよ

だから

『動物虐待』なんだ

『猫のえさやり依存症』

という

『精神病』

である
わたしは思っています


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