2016年9月12日月曜日

「京都動物愛護センター」の問題

京都動物愛護センターができる前に制定された「京都動物愛護憲章」↓

京都府と京都市では、動物愛護に関する自治体の憲章としては全国初となる「京都動物愛護憲章」を平成26年12月12日に制定しました。
今後、憲章の理念を踏まえ、平成27年4月に府市共同で整備し開所する予定の「動物愛ランド・京都」(京都動物愛護センター)を拠点として、人と動物が共生できるうるおいのある豊かな社会の実現に向け、取組を推進していきます
京都動物愛護憲章について」

 わたくしたちは、ここ京都で、四季のうつろいを感 じながら、いきものと関わり、その命を尊ぶわが国な らではの暮らしのかたちを千年以上の永きにわたっ てつむいできました

そして、わたくしたちは、さら に進んで、ここ京都を人と動物が共に暮らすうるおい のある豊かなまちにすることを目指します。

 わたくしたちと同じようにかけがえのない命を持 ち、わたくしたちの身近なところで共に生きている動 物との関わりについて、わたくしたち一人ひとりが自 ら考え、行動するためにこの憲章を定めます。

(動物愛護憲章 制定 委員)

↓の、7行目「近畿ケンネル」は、ペットショップ・ブリーダーの集まり(ジャパンケネルクラブの下)

村田 英雄 (京都産業大学総合生命科学部教授) 【会 長】
森   尚志 (一般財団法人J-HANBS関西支部長)
清水 弘司 (公益社団法人京都府獣医師会会長)
岩田 法親 (公益社団法人京都市獣医師会前会長)
安積 初江 (ハーモニー顧問)
松岡 幸子 (特定非営利活動法人アンビシャス理事長)
上村 享   (近畿ケンネル協同組合代表理事) 
西原 裕美 (公益社団法人日本愛玩動物協会京都府支部副支部長)
田中 眞人 (精華町健康福祉環境部環境推進室長)
村井 正   (京都市保健協議会連合会会長)
吉田 正美 (京都府動物愛護管理推進計画検討委員会委員)
岡村 公子 (京都市地域女性連合会常任委員)
森岡 梅次 (京都市南区上鳥羽自治連合会会長)
内田 孝   (株式会社京都新聞社編集局総務)
宮本 英樹 (株式会社京都放送総務部長)
大橋 信之 (日本放送協会京都放送局放送部副部長)


わたくしたちは、

 1.動物を思いやりましょう。

 1.動物のことを学びましょう。

1.動物との正しい関わりを考えましょう。

1.動物との絆を最後まで大切にしましょう。


青字は、ホテルを借り切って4回にわたっての会議で決められた制定文の考案の際の議事録より
(税金使ってホテル借りんでも、市か府の会議室でええんちがうの??)

 次に,前回案では,「最後まで守りましょう。」となっていたところを,今回案では, 「最後まで大切にしましょう。」と改めました。

 これは,前回案では,本文の第1項目で既に「大切に」との文言を使っていたため, 同じ言葉の重複を避けるという意味で,第4項目ではあえて「守りましょう」と表現 していたところでございます。

今回,本文の第一項目を「思いやりましょう。」に改め たため,「大切に」という言葉が使えるようになったことから,この項目の趣旨に素直 な表現である「大切にしましょう」に表記を改めたものです。


と、、いかにも京都らしい、、まどろっこしいという感じの言葉のやりとり・・ですね。

ということで、「最後まで守る」という言葉をやめにして、やわらかく、効力の薄い言葉に書き換えられています


1.人にも動物にも心地よいまちをつくりましょう。

 京都の人々の、動物の命に思いをはせる繊細な心や、他人に 迷惑をかけないという美意識の上に立ち、わたくしたちは、こ の憲章に基づいて、様々な立場で動物と関わる中で、例えば、 次のようなことに取り組みます。

1.動物を思いやりましょう。

 ・動物の命を尊ぶ心を子どもたちに伝えます。
 ・飼い主は、動物の健康や安全に気を配ります。
 ・行政は、飼い主の都合でやむなく殺処分される犬や猫をなくすこと を目指します。

1.動物のことを学びましょう。

 ・飼い主は、動物の習性や飼ううえでのきまりを学びます。
 ・動物取扱事業者は、飼い主に正しい飼い方を伝えます。
・テレビや新聞などは、動物の問題についてわかりやすく伝えます。

 1.動物との正しい関わりを考えましょう。

・周りに迷惑がかかるような動物への餌やりは行いません。
 ・飼っている犬や猫が迷子になって困らないよう、飼い主がわかるマ イクロチップなどを付けます。
 ・日々の生活や科学の発展のため、人がやむなく動物の命を奪ってい ることについて考えます。 

1.動物との絆を最後まで大切にしましょう。

 ・動物を飼う人は、大切な家族として動物が命を終えるまで共に暮 らします。
 ・飼い主を失った犬や猫を新たな家族として迎えることを考えます。
 ・行政は、飼われている犬や猫の安易な引取りに応じません。

1.人にも動物にも心地よいまちをつくりましょう。

 ・犬の排せつは自宅でさせます。また、散歩時にやむなくしたふん は必ず持ち帰ります。
 ・猫は、室内で飼います。
・地域の人々で協力して、人と猫が共生できる「まちねこ活動」に 取り組みます


というものです


この4回の会議のなか(議事録あり)では、『繁殖制限』ということばが、何度も出てきますが・・・

家庭内における繁殖制限(散歩時なども加えて)はもちろんなのですが、、、、

いったいなぜ?

『繁殖制限』が論じられる会議にて、

(この言葉は、憲章には入りませんでした

子供にもわかりやすい言葉で、不幸になる犬や猫を増やさないためにも等、憲章に入れることが重要だったでしょうが、、、)

なぜ『繁殖屋』が出席しているのでしょうか・・・・??

☆繁殖屋が出席(はんしょくやがしゅっせき)
(はんしょくやとは、ペットショップやブリーダーのこと)


わたしが『繁殖屋(はんしょくや)』とまで書くのは、、

この会議の場が

『京都市』+『京都府』という、京都市民と京都府民の税金から成り立っている
『行政機関により、犬と猫を殺処分するという行為』をなくしていく

という
税金が投入された機関による、税金が投入された会議であるのに、

税金で大切な犬や猫の命を殺処分している、その元となる繁殖屋が

いったいなぜこんな場に招かれているのか?

ということだ


繁殖屋だけではない

動物病院でも、繁殖と生体販売をも行っている病院が多々ある

個人のドッグトレーナーや、警察犬訓練所 でもだ


京都市内の警察犬訓練所が一般家庭に販売したシェパードが、飼い主から山城北保健所に持ち込まれたではないか!!

当会が「京都府動物愛護管理センター」の譲渡団体になって、初めて里親募集をしたコがそうだ!


わたしが夫に里子に出した「ミイ」「コウ」を、夫は、すぐにドックトレーナーと戸外で会ってしつけの訓練をする約束をした

わたしは夫に電話で

「武田さんなら、ドッグトレーナーに頼まなくても自分でやれるんじゃないんですか?」

と言ったのだが、、、夫は興味があったみたいです(どんなしつけをするのか?)

わたしがそう夫に言ったのは、わたしも保護活動をするずっと前に、ドックトレーナーに4人ほど関わったが、全くいいとは思わないことがあった(逆に信用なくしたことも)からだ。


夫が頼んだドッグトレーナーは、兵庫県小野市の男性でした

福知山市と小野市の中間で待ち合わせて、、

会ってすぐにトレーナーは言ったそう


「このコ(コウ)はトレーニングできるけど、このコ(ミイ)は無理」と

わたしは、トレーナーがそう言った理由をこう察する

●コウは洋犬MIXだから人にこびる習性がありトレーニングの効果が出やすい(実際かなり人なつこいのが一目でわかる)

●ミイは日本犬雑種の、野犬出身で人にびびるから、トレーナーに慣れること自体にも時間がかかりトレーニングが難しい

その日ひっぱり防止の訓練を教えてもらったが、、

引っ張り防止のチェーンを買わされた(夫も同意したが、わたしはこういう表現で書きます
わたしは過去にもっと詐欺的な目にあったことがあるので)

でしばらくして、夫は二回目のトレーニングの予約を入れようと電話したら、、、

トレーナー

「そのころは出産ラッシュなんで、、しばらく無理」と・・・


そう、、トレーナーじゃ食べてけないから(というか、、トレーニングすらまともにやれていないんだから、当たり前)

繁殖して、稼ごうってこと・・・

繁殖やってる動物病院も同じ


行政のこういう会議に出るならば、、

まずは、自分たちと同業者の人間たちの思考を正すことをやらないとだめでしょう


まあ、、動物病院も、トレーナーやトリマーも、、

繁殖屋あっての商売ですからね、、


犬や猫を販売する人間がいて、好んで純血種を買っては猫可愛がりする人間がいて、、、

でないと、これだけ多くの動物病院がつぶれずにありますか?

ってこと


日本犬雑種は強いので、そんなに病気にかかりません

技量と人間性の高い動物病院以外は、つぶれてしまいます

日本犬雑種をトリマー(散髪屋)に連れて行く人が、いったいどれほどいるでしょうか・・?


毛を刈る必要のないコが多いので、、トリマーもたくさんつぶれるでしょう


日本犬雑種を好む人は、

「動物病院で『うちの子自慢』してるような人」は少ない

猫かわいがり的な人が少ないということ

カットしないのに、わざわざシャンプーに連れて行かない

家で、自分が洗ってあげる


それが、ふつうじゃないかな?

家族なんやから、自分がやったげればいい

自分が一番わかってるんやから。


長くなったので、今日はここまでとしますが・・・

今日書いた内容で、昨日書いたこと


国や自治体は、生体販売業者や第一種動物取扱業、それから、飼い主・猫の餌付け主の指導などにも、昨日書いた理由(税収の観点、早く書けば金欲しさ)の面から、

何もようしない

啓発なんて、、できない、しない、、

中身がないのに

堂々と「殺処分ゼロをかかげている」ということ

です。

=ドッグトレーナー・トリマー・動物病院・行政機関公務員・政治家(業者から献金もらう)

などは、こういった、「自分たちに金が入らなくなる」という理由により


わたしのようにはっきりと物を言う人間が「うっとうしい」⇒憎たらしい

なのでMMなどのように

「当会をつぶす計画を企てる」もの

そのMMらのような人間の味方についたような

『偽造公文書の作成』まで平気でやってのけるような

「京都動物愛護センター 職員」「京都府庁 公務員」など


多々、、おるわけです。

が、そんなウソは、いずればれる


『金』目当てにやってる人間のウソは

「バレバレ」なのだが、ばれてないと思ってやるのが、大変あさはかさを象徴しておるのです。

↓夫実家にいた最近のコウ(神戸市長田警察から神戸市動物管理センターに送った殺処分判定されたオス)今は2頭とも綾部へ




ミイ(神戸市西区かんでで、神戸市がしかけた捕獲器にかかってしまい、殺処分判定された)



















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