2016年9月9日金曜日

徳島の野犬ちゃん一頭目つないだ/京都府保健所「猫の飼い方指導おくれで猫死亡」


昨日は二日目の夫の休みで、徳島県へ、、

先日ブログで掲載した写真の場所のコ

一頭目のコをきちんとつないでその家で飼うために

犬小屋を募集しましたが、寄付がなかったため、当会のを一つ、持っていきました


これまでたくさんの犬をみてきましたが、わんちゃんたちは別のコのにおいがついていても、全く気にしないです

人間だけが、そう思ったりするみたいですが、、わたしも最初から全くそんなこと、気にしたことありません

物は大切につかえばいいんです

首輪やリードも、、、前のコが亡くなったら、次飼うコに、使えるものは使えばいい


ボンちゃんが使っていた犬小屋を夫実家にあった高圧洗浄機で洗って持っていきました
(↓写真うしろ)

まず一頭目のコは、そこの家の方が手で捕まえて、チェーンでつなぐことができました


この家の人と夫が話した結果、全てのコを飼うことは難しいので、まず、このコは里子に出したい

ということでした


玄関先につないでもらって、ここは商売してはるので、お客さんに対してのビビり具合や人なれ具合をしばらく観察してもらうことになりました

(家の人以外に)ある程度人間に触れ合ってきているので、このコの場合は、最初からこういった形をとれます

家の人と夫が電話で連絡を取り合い、時期が来たら募集をかける予定です



二頭目以降は、捕獲機を用いての保護になると思います


☆京都府 「中丹西保健所の職務怠慢」

わたしの知人(福知山市で個人で保護活動をしている人で、当会の猫のトイレのために新聞紙を集めて寄附してくれている方)
からの情報

その知人の保護仲間が、「京都府中丹西保健所」(福知山市管轄)に、

「ある家に、猫の飼い方の指導に行ってくれ」
と頼んだそうです

中丹西保健所は、「行く」と言いましたが

保健所が指導に行くのが遅れたために、その間、飼い方改善がされずに、その猫が死んでしまったそう・・

そのため、「指導に行ってくれ」と依頼した男性に、保健所職員が「謝罪」したそうです

『謝罪』ということは、保健所職員が『職務怠慢を認めた』ということです


依頼した男性に夫が9月6日に初めて会いにいきました

まだ若い男性ですが、保護の経験があり、わたしの知人もですが「福知山市」「綾部市」の

『猫の問題』(えさやりや遺棄の地域など)の情報を持っている人たちなので、今後も連携をとりあうことが出てくる

と思います


昨日書いた記事のなかで、下村次長が

『啓発もしないのに、何度も猫を見にだけくる』


そういえばわたしに昨日書いた場所のことで

下村次長は

「必要があるから猫のようすを見に行っている」と言っていた・・・


その「必要」というのは・・・

おそらく下村次長の観点では、、


知人から聞いた

「保健所が飼い方指導に行くのが遅れたために、飼い方改善がされずに猫が死んだ」

ということが、あったからではないだろうか・・?

なのでそういう意味で「必要があるから」と、言ったのではないか?

と、思います


しかし、あそこの「クロちゃん」は、保健所も見に行ってたけど、夫がみつけた時にイノチが危なかった

結局、、、

ゲージの外からだけちらっと見に行っただけで、いったい何がわかるというのでしょうか、、


だって、保健所職員は、獣医師免許を持っていようが、薬剤師免許を持っていようが、、、


猫の温度管理や食べ物・体調管理など、、、

何ひとつわかっていないのだから。


まずは、イノチを救う『実践』を、もっと学ばねばならないでしょう

ペーパー免許だけあったって、どうしようもない、、、
(佐藤元京都府動物愛護管理センター長が言っていた 僕らはペーパーなのでと)


プライドの高い人間は、逆にそれを持っていることで、よけいに災いしてしまう・・


当会は純粋にイノチを助ける活動をしているので、こういった件や以前書いた中丹西保健所が鳥獣保護法違反をしたこと、昨日書いた『兵庫県動物愛護センター』が、「動物愛護法違反といえる行為をしたことなど、、、

いろんなところで、いろんな人から証言や証拠を得ることに出逢えます


今にも消えかかっている犬や猫のイノチに、『すぐさま手を差し伸べ助ける仕事をすべき動物愛護行政にかかわる公務員たち』

が、いかにイノチを軽んじているか?

というまぎれもない証拠の数々が・・・。

まだまだこれからも、出てくることでしょう。




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