2016年9月8日木曜日

猫3頭を去勢手術(猫の啓発「兵庫県動物愛護センター」と「京都府動物愛護センター」の不出来)

☆今日の記事は長いです

昨日今日は夫が休み、、なので、まず、昨日は保護猫3頭を、神戸市の病院まで去勢手術へ

一回に3頭まで、していただけるので、できるだけ交通費節約のためもあって、3頭共が体重3キロを超えてからお願いしています

前日までに体重を量って病院に電話、、

かかりつけ医は、注射でなく安全なガス麻酔でやってくれはる獣医師です

麻酔の準備があるので、いつも、前もって体重と、あと、性別を連絡します

口から気管チューブを入れてのガス麻酔なので、麻酔の量を調節できるので安全なんだと思います

注射だといっきなので、なかには、、、麻酔で死んでしまうコもいるからです


オスはたまたまに切リ目入れて精巣を取り出すので、麻酔が効くまでの時間をのぞけば早いですが、メスはおなかをきるので、時間がかかる分、麻酔の量も必要なんだと思います

↓の写真の「アイ」は、福知山市の、ある高齢(70代くらい?)男性がのら猫にえづけして、増やした猫

このコは以前ブログに掲載しました

夫が当会からこちらへ来るとき、(2か月くらい前)、道路にたくさん猫がいて、夫が周りをみまわして、おそらくこの家の人がエサやってるんだろうと思ったが、「アイ」は、車にひかれそうなくらい寄ってくるので、道路で保護しました

その際、夫がわたしに電話をしてきて、夫と話して保護することをきめたのですが、その際に、(前に少し書きましたが)福知山警察署の刑務課の、いい方、、ですね

その方に、

「道路に出てきていて、車でひきそうになった

危ないので、とにかく保護をするが、問題ないですね?」

刑務課の方は、

「はい 問題ありません

もし、飼い主が文句言ってきても、そういう理由だから保護した ということですので」と


アイは寒さに弱く、数日ここでわたしがみましたが、食べ始めたので、今は夫がみています

夫が見始めて、すぐにさかりが来たので、

「危なかった もう少し保護が遅ければ、妊娠していたな」と

アイは生後7か月目に入ったくらいで盛りがきたようです

だいたいこれくらいで初めての盛りが来て(オスもメスも でも、もう少し早い場合もあります)その後、半年ごとに平均4匹くらいを、一生産み続けます


アイは食欲はあるけど、寒さに弱く風邪気味で、もっと体重がのって元気になってから手術予定です
↓保護してうちに来た時のアイ

アイは夫が手で保護できました(とてもなつこいコ)



で、そのあと夫は、えさやりを特定して、京都府 中丹西保健所と、福知山市役所に、えさやりに対して、「きちんと室内飼いをして、手術できる月齢・体重になったら避妊・去勢をするように指導に行ってくれ」と言いました

で、初めて保健所と市役所が指導に行く際に、夫が同行することに


その間にまたそこでみたのが、↓の姿

車が通る道路で、堂々と寝ている・・・

危ない、、、早く結果を出さないと、、と思い




公務員たちの指導に同行


公務員たち(中丹西保健所 藤江職員)

「室内飼いと避妊・去勢をしてください
えさをあげているだけだと、不幸な子猫が増えます」と、この程度

同行していた福知山市役所 足立職員(女性)は、まるで人形のよう

言葉を一切発しない

・・・これら公務員の、役に立たない態度に、えさやり夫婦(妻は普段他府県に住み、時々来る)の前で夫は公務員たちに怒った


「あんたらがそんな啓発しかやってきてないから、こんなふうに、不幸な猫が増えるんや」
等行政公務員が、なすべき啓発活動を怠ることによる殺処分、交通事故死などを指摘

えさやりに向かっては、、

「なんで手術もせずにえさをやるのか?」

えさやり
「捨てられた猫がおって、かわいそうやからや」

「可哀そうやったら、きちんと手術して家のなかでかわなあかんやろ

こんなことしてえさだけやっとるから、なんぼでも増えるんや

増やした責任を、どうやってとるんや??

おれが保護した1匹は、車でひきそうやったんやから」

えさやり
「前にもこの道路で車でひかれたことあるし、それに

増えたら捨てたらええんや」

「あんたなあ それが無責任ゆうとんや」

この間、公務員たちは何にも言えず・・・


話し合いの結果、倉庫を脱走防止対策をして飼う

ということになりました

が、倉庫のかたづけに時間がかかる


アイは風邪をひいているので、しばらくは当会が預かるということで・・・

ただ問題が、、えさやりは、自分がエサをやって増やした(ここで生まれたコも)のに、アイとアイそっくりのオス、それから、黒猫の3匹と、昔からいたおばあちゃん猫は自分が飼うが、あとは知らん!と、、、

これがエサやりです

たいていのえさやりが、こんなもん、または、一匹も飼わない

自己中なのがえさやりです

で、次の日からはもう、飼わない猫には餌をやらん!と・・・

飼わないって言った二匹も、たぶんアイの兄弟じゃないか?と

推定月例がアイと同じくらいなので、、

その間に、交通事故に会ったり、盛りが来てまた交尾して妊娠して子猫が産まれる可能性があるので、当会から二段ゲージを二つ、貸しました(オス二匹が入るゲージと、あと、おばあちゃん猫のゲージ)
保健所・市役所も時々指導に行くが、夫も、心配なので(ゲージ飼いは、熱さ寒さ管理、えさ・水の管理が悪いと死んでしまうので)、しょっちゅう見にきます

留守でも倉庫の猫をみさせてもらいます

と、約束しました

で、その二日後に、(わたしの判断で)餌やりが見捨てた二匹を、夫が捕獲器で保護しました

その二匹が、「ぐう似」と「たえ似」、、

夫の元勤務先で保護した「ぐう」「たえ」他多数は、たぶんこの家から来ていたんじゃないか?と・・

2キロくらいの距離なので、、

↓たえ似のコ(現在夫が世話)


夫がその家に通い初めてすぐに、なかなかいうことを聞かなかったそこの主人に、おくさんがきつく言ったことがあった

奥さん「あんた またにのまいになりたいんか!」

奥さんが夫に言ったそう、、

「以前にも、猫の苦情が近所から来たことがあって、、

その時に、、

主人とその人が言い合いになってもめて、、

主人がその人を突き飛ばして、相手の人が足を踏み外して、後ろにこけて頭を打って死んでしまったんです」

と、、、

夫は思ったそう、、

(あー だからこの奥さんは、猫を外に出さないことに積極的なのか・・と)

で、その後その主人は、(倉庫の中で)ゲージで世話をしていくようになった

夫もちょこっちょこ寄って問題ない、順調に育っている・・と

で、少し間隔が開いて約10日ぶりに、、(当会からこちらへくるときに、ゲージを外に出していたのが車で見えたという 熱中症には配慮した場所にあったので、

ひなたぼっこさせているのか?と思ったって)、、(寒暖差よけのために、当会から毛布を持って行って、ゲージに最初からかぶせていました)

朝晩寒い日が出て来たので、わたしが、夫に、帰りに猫をしっかり見てきて、、と、行ってもらった

そしたら、夫から電話

「黒猫の方が危ない、 夕方7時でまだ帰ってきていなくて、ゲージが外に出たままや」

わたし
「どんな様子?」

「ねそべってしもてたたへん、、抱いたら軽い 順調やったのに」

わたし
「メモ置いて、こっちに連れてきて」

↓ここに来た、、しんどそうで、頭をもちあげない

目みたら、かぜひいてる

めやにと、めがちゃんと開きにくい、、

からだ触ると、わたしの手より冷たい、、低体温になっててイノチに危険ある、、
(猫の平熱は人間より少し高いので、触って冷たいと、危ない)

一番の問題は、たぶん寒さ

そのころの、朝夕の冷え、、が原因で食べなくなって弱ってる、、と思った

とりあえず、食べやすい柔らかい缶詰と水を置いたけど、全くだめ

すぐに2リットルペットボトルで湯たんぽ↓の布に巻いてます

ゲージの上から毛布をすっぽりかぶせる


スポイドがシリンジがあればよかったんだけど、その時なかったので、、

生後半年くらいである程度からだが大きいので、ストローで吸い上げて、口の横から入れる

猫はこんなに元気がなくても「しゃー」って言うコは言いますが、手までは出してこないので、あげられた、、

スポーツドリンク(緊急時、糖分と、ある程度の塩分など栄養があるので使う こういう弱ってる時の低体温時、高体温時の水分補給に) 以前、子猫に熱がある際に病院で、スポーツドリンクを薄めて、、って、教えてもらった・・

今回、クロちゃんは、ほんのわずかしか飲まないので、二時間ごとにこまめにあげる

こういうときは、わたしも、夜も二時間ごとにおきます


ここは夜間特に冷えるので、最低でも25度になるように(小さな子猫だともう少し高くします)、ストーブを付けて、、
(ゲージに毛布をすっぽりかぶせることは、ストーブによる乾燥防止になります 乾燥すると、自力で水を飲めないコは脱水症状になるので)

柔らかい缶詰を、わたしの人差し指の腹から、無理やり口の奥に、わずかの量、入れてあげる、、


最初の数回はたべなかったけど、翌朝から、少しだけ、指から無理やり入れると食べてくれるようになりました

一回に指から食べさせる量が増えてくると、少し時間の間隔を開けれます


5日目から、、やっと、(少しですが)自力で食べるようになって、、

7日目から、なんとか1日で一缶(それでも少ないですが)食べてくれるようになった



わたしがここで10日間みて、、

そこから、夫にお願いしました

ここは、夏の昼間でも25度を切る日があって、夫の実家ならここよりだいぶあたたかいので、

実家でみてもらいました

↓その時は、頭も持ち上げられるし、ちゃんと立って食べれるようになりました


とにかく、朝晩の冷え込みに注意
(夫の実家なら、夜は湯たんぽなしで毛布をゲージにかぶせるのみでいけた
昼間の熱中症には注意してもらって)


で、夫は最初に、とろみのある缶詰をあげたらよく食べてくれて、、

今はドライフードを食べています

が、、まだまだすぐに風邪をひく、心配な状態で体重もまだまだですので、まだ手術できないので
ゲージ飼いです


夫がえさやりの家から「クロ」を連れてきた日に、おくさんに電話で言いました

「黒猫がイノチが危ない状態だったので、今嫁さんのとこでみていますが、

猫に会いに行ってあげて欲しい」と

おくさんは、

「猫を戻して欲しい」と


夫「今猫を戻したら死にますよ」

おくさん

「死んでもいいから戻して欲しい」


「あんた何ゆうてるんや」

おくさん

「わたしは猫が苦手なんです」


はあ・・・この会話・・・・

結局おくさんは、前に主人が起こした事故のことを気に病んでいただけで、
猫に対する愛情は、全くないんやな、、、

そう、、それが、「えさやり」


これだから、わたしは『えさやり』が、だいきらいだ

猫のえさやりは、人間社会で人とうまく関係持てない人が猫に精神依存する場合が多い

「さみしいから、猫に精神依存して、自分のさみしさまぎらわして、その代わりにたくさんの猫のイノチを犠牲にする」

それが『えさやり』


昨日、去勢手術を終えて、かえってきたところ

↓このコが、このえさやりが見捨てたもう一匹のコ

(道路に寝そべってる写真の奥のコ 手前のコは、えさやりのところで順調に育ってます アイとそっくりの、オス猫で、1週間前に夫が見に行っています)


しかしこのコ、、昨日の手術で、口の中がただれていることがわかりました

まだそんなに慣れていなくて触れないコなのですが、手術に行ったタイミングがよかったと思います

病院にあずけて、手術が終わって麻酔が覚めた時間に迎えに行くのですが、何かあった場合だけ、携帯に電話くれます

夫が時間をつぶしている時、病院から電話があり、見にきて欲しいと、、

近くにいたのですぐに戻り、医師が、「ほらね 口のなかがただれてるでしょ?

『かいよう』って言って、血液の病気でね ひどくなると、からだのいろんなところに症状がでる」


触れないコなので、ちょうど昨日の手術の、麻酔で眠っている時に医師が見つけてくれました

他の猫に移ることもないし、母猫からもらったものでもなく、兄弟がもっているわけでもないらしい、、


抗生剤の注射を打ってもらいました

このコだけで、もうしばらくゲージで様子をみます

食べやすい、薄いドライフードをあげました

それでもだめなら缶詰をあげます

抗生剤が効いている間に栄養がついてこのコの持ってる自然治癒力でよくなればいいな、、と思います


クロも体調がまだ悪いし、、

えさやりのところで、どうも、、イカばかりもらってたようで、、

栄養かたよってるのもあるかも?

えさやりは、自分にお金かけても、猫にはお金かけない自己中がほとんどだから、、、

↓一緒に手術に行った二匹




後ろの、警戒心が強いコが、兵庫県丹波市清住(きよずみ)で保護したコ

そう、少し前にブログで書いた

「兵庫県動物愛護センター 尼崎本所」の職員が、飼い主の引取り依頼に答えて、

飼い主のところまで、わざわざ出向き、正しく責任を持って最期まで飼うように仕向けるという

動物愛護行政に携わる当たり前の職務を放棄し、飼い主に言われるがままに

「4匹の猫」を捕まえに来た

そのうち3匹が捕まってしまい、警戒心の強かったこのコだけが


「兵庫県動物愛護センターの職員」から、イノチからがら逃げ出して

つかまることから逃れられたために、一命(いちめい)を取り留めたコ


兵庫県動物愛護センターとは、本当に、おそろしいところだ、、、

こわい人たちが働いているんだ、、ね、、


手前のコは、夫が車で走っていて、またひきそうになって危なかったので

積んでいた捕獲器で保護したコ

場所は、兵庫県の丹波市

「道の駅 あおがき」付近

その場所も、『兵庫県動物愛護センター 尼崎本所』の管轄


このコと、口のただれたコは、時間をかければ人なれするかもしれません

昨日手術だったので、ごはんを順調に食べるかなど、、術後のようすに問題なければ、

猫舎に移ります

今日書いた猫舎は、当会シェルターではありません

引っ越した娘宅が開いたので、そこです

京都府 中丹東保健所に、その場所で第二種の登録をしました

当会シェルターの猫たちも、全て移動を終えました

それに関して、また詳しいことを書きます


福知山市のえさやりですが、、、いまだに、倉庫の脱走防止対策ができていません

だいぶ前に夫がおくさんに聞いたところ

「大工を頼んでいるが、大工が忙しくておくれている」
と言ったそうです

福知山は特に寒いので、冬、倉庫内のゲージで飼うには、暖房など難しい面がある
(特に、世話するのが無責任なえさやりなので、そこまで猫に気を使うと思えないので)

早く倉庫を脱走防止して、倉庫のなかでいろんなものが置いてあったりする方が(そこに毛布なども敷いて)猫自身であたたかい場所をさがせるので(倉庫内に、火事や猫がやけどしない暖房があればなおいい)

とおくさんには言っているのですが、、、いったいどうなっているのか?

と思い、、

中丹西保健所 藤江職員は、いくら言っても啓発なんてできない人なので

だいぶ前に、下村次長に行って欲しいと(他数か所の啓発も含めて)言っていたのですが、、


ちょうど、京都府職員の告訴状を出す前、、ですね

下村次長に電話で言われました

「倉庫で(ゲージなしで)飼うようにするなんて、聞いてませんよ」

わたし

「へ? 最初に奥さんに言いましたよ  寒さの点で・・

で、おくさんは、『大工が遅れてる』って、、

藤江さんも次長も何回もあの家に行ってるのに、、

飼い主からも、、、それから藤江さんからも引継ぎで聞いてないんですか?」

下村次長
「はい 聞いてません」


わたし
「聞いてません  って、、

じゃ、何回も何回も、これまで税金使って、いったい何指導に行ってたんですか??

ただ猫見に行ってただけでしょ?

ただ猫見に行ってるだけじゃ意味ないでしょ!」

下村次長

「わたしは猫のようすを見に行ってるんです

倉庫内で飼う話は、武田さんが奥さんとしたなら、武田さんがこれからも話をすればいいでしょ!!」

と、、半分切れて言ってくる、、


もう、、いいかげんにして欲しいワ

公務員が切れてどないすんの・・

自分がなすべき仕事してないから、わたしらが指摘するんやんか・・・

プライドが高いからそれに腹立ててきれるんやったら、、

公務員やってちゃ、だめだと思いますよ


向いてない、、、わ。。って

本気で思いますよ

イノチ助ける気持ちのある人間が、イノチ助けることや、そのための啓発をする部署につかなくて

どうやって、仕事で結果を出せるって、、言うのでしょうか・・・・。


来年、いい人を担当にしてください

できない(命を助けない)人は、イノチに関係ない部署に行ってください

そういう部署でなら、仕事に『情』(人として当たり前に持つべき)は必要ない

でしょうから、、、(人と関わりもたなくていいような部署に、、ぜひ)





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