2012年9月30日日曜日

預かっている子猫の様子(にこちゃん♂)

一時預かりのTです。

にこちゃんを預かってから早2ヶ月、初めはどうなる事かと思ったけど、何とかなるものなんですね。

里親さんが見つかったわけではなく、まだ募集中なんですが…。


あんなにフーシャー威嚇していたのに、こんなに変わるのか~と思うくらいです。

最近では、ケージ越しでもゴロゴロ喉をならし、なでなでしてあげると、もっと撫でて~と体を擦りつけてきたりします。

抱っこすると、すっかり体重を預けてくるし、顎を私の肩に乗せてうっとりすることも。

爪切りも嫌がらず、楽にできるし、トイレも完璧!

ただ、ケージから出して遊ばせることが増えたため、トイレ掃除の時に隙をうかがって飛び出ようとしてくるのがちょっと…。

ケージから出すと、1匹でもそれはそれは派手に遊びます。

和室の障子が見事に破られてしまいました。

どうせ去年から半分くらい破れたままでしたから、気にしてませんが(笑)


さて、にこちゃんとぶち猫のカイ、いつも交替で出してたのですが、ケージ越しに遊びたそうにしてたのです。

そこで先日、にこちゃんの血液検査をしたところ、エイズ・白血病ともに陰性という結果が出ました。
よかったです。

それにしても、この2匹、それぞれも激しかったですが、やはり2匹で遊ぶと激しさ倍増…いや10倍ってな感じで。

障子だけでなくふすまも突き破られそうな勢いです(笑)


なにせカイはずっと兄弟と一緒に育ってきたのに1匹だけ残され、寂しかったと思います。

自分の足をしょっちゅうチュパチュパ吸ったり、私たちの後をついてきたり…可愛いんですけど。

にこちゃんも保護される前は当然、親兄弟と一緒にいたわけで、やっと遊べる~~~とばかりに大興奮です。


なつくまでには時間がかかるかもしれないけど、慣れてしまえばとっても甘えたさんで可愛いにこちゃん。

1匹で可愛がるもよし、他猫も平気なので多頭飼いするもよし。

ゆっくり慣らしていくことができる方、どうかにこちゃんの里親さんになってください。


因みに報告が遅れましたが、カイはうちの猫として飼うことになりました。

預かりを始めてから初の居残り猫ちゃんということになりますが、カイはいろいろ問題がありまして、私自身が手放せなくなったという感じです。

トイレをちゃんと覚えているのに座布団などにしちゃったり、ドライフードをそのまま食べてくれず、ふやかしてあげないとダメだったり、風邪の症状を何度もぶり返すのでしょっちゅう病院に連れて行く必要もあるし。

手のかかる子ほど可愛いっていうのはこういうことをいうのかしら?

外から帰ったら、和室のふすまの前でちょこんと待ってる姿も愛おしくて…。

うちの先住猫たちとうまくやっていけるか心配ですが、これからも可愛がっていこうと思います。
ふぅ…、掃除は疲れるなぁ~

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