2012年3月10日土曜日

Kさまが猫ちゃんを看取られました

先日茶々ちゃんのおひなまつりの写真をくださった明石市在住のKさまが1匹の猫ちゃんを看取られました

Kさまからいただいたメールです

今日の朝 近所の子供が 猫 (多分野良)を抱えて飼い主さんしりませんか?と 尋ねてきました。
結局誰も 手がかりがなくすぐ近くの畑の空き地に置かれてます。
どうも 足を悪くしてるのか 全く動けず 目も半分あいてません。
かなり弱ってて近所の方も もう死ぬだろう…と………
とにかく箱にタオルとカイロを入れ 水とエサをあげてみると 水は飲みました。喉が渇いても 寒くても 自分では動けず…


わたしがメールをみたのが翌朝でした

Kさま宅には茶々ちゃんがいて一緒にしていいかわからなかったため
とりあえず軒下に文章にあるような状態にしておいてあげたそうです

翌朝には一旦すごく元気になったそうですが、お昼くらいには息を引き取ったと
お電話をいただきました

その子をどうすればいいか・・・とおっしゃられましたので
埋めるところがあれば土に埋めてあげるか
行政に電話してくださいとお伝えしました

その後いただいたメールです

昨日はありがとうございました。
明石市役所の方、対応すごくよく 一時間後にはすぐ無料で 引き取りにきてくれました。
お線香とお水ぐらいしか供養してあげれませんでしたが 雨にもあたらず 最後を迎えられただけでもよかったです。
ありがとうございました

Kさまご夫妻がされたことはすばらしいことだと思います

猫ちゃんが最期元気を取り戻せたのもご夫妻のおかげです

捨てられた子や野良ちゃんたちを見捨てることなく
その子たちが辛くさみしい思いをしている時に
手を差し伸べてあげるということは

その子たちにとって、どんなに心強いことでしょうか

ありがとうございますとお礼を述べたあといただいたメッセージです


市役所の方も とても丁寧でしたし是非 皆様 わずらわしくなく 一つの命の終わりにでくわしたら 戸惑わず 対処してあげて欲しいですね。


みんながこんなふうに思える世の中になれば

動物だけでなく人間同士の関係も、もっともっと幸せになれると思います



今回は明石市の出来事でしたがちなみに神戸市では


飼い猫・飼い犬は2千円、野良ちゃんは無料で引き取りまたは環境の事業所まで持ち込みます


そこから神戸市動物管理センターへ連れて行かれ、動物たちの火葬が行われます



どうかみなさま、どんな子でも助けてください


生きているのに動物管理(愛護)センターや警察へ連れて行くことは

死へ導くことの手助けをすることになってしまいます


どうかお願いします


井上

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